プレゼンテーションの『構成』で差をつける方法【賢者の仕事術】

こんにちは。
高知のお山に移住しこころ豊かに暮らすあきふるです。

この記事では、プレゼンテーションをシンプルな構成で、相手にYesと言ってもらう方法について書いていきます。

  • 初めてプレゼンをする、何からすればいいかわからない
  • プレゼンに苦手意識がある
  • もっと強力なプレゼンができるようになりたい

という方におすすめの内容です。

正直、、私もプレゼンテーションは苦手でした。

学生の頃は先生に当てられるといつも緊張して声が震えるほどでした。

でも、自分の好きなことや得意分野、話したいことはすらすらと話せることに気づきました。

また、緊張しても何回か繰り返すことで、慣れて人前でも話せるようになってきました。


苦手意識があっても、基本のポイントをしっかり押さえることでプレゼンは上達できます。

この記事を読めば、シンプルな構成で効果の出る強力なプレゼンテーションができるようになります。

では、一緒に学んでいきましょう。

また、関連した内容の記事をこちらにまとめておきました。

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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。

ボリュームがあるので、この記事をまず、お気に入りやブックマークに追加してみてください。

興味のあるところ、必要だと感じるところからじっくり読んでみてください。

では、本題に入りますね。

プレゼンテーションの構成について

プレゼンテーションの構成について

AIやネットでのバーチャルが増えている反面、リアルのコミュニケーション力が重要視されています。

ネット上でもAIを媒介しても、その先でやりとりや実在しているのは人です。

オンラインサロンなどはその最たるものですね。

つまり私たちがコミュケーションするのは人なのです。。


これからの時代、プレゼンテーションで自分の考えを提示することはますます必須のスキルとなっていきます。



まずは基本のプレゼンテーションの構成から学んでいきましょう。


基本的には次の3つからなります。

  1. イントロダクション(導入)
    このプレゼンの全体像と目的を提示する

  2. ボディ(本論)
    具体的な内容、問題提起、問題解決、提案


  3. クロージング(締め)
    重要ポイントの繰り返し、行動を促す


構成の基本を知れば、プレゼンテーションは簡単に作成することができます。

「プレゼンってそんなに難しくないのかも」と思えてきませんか?

何事にも上手くいく方基本の型があります。

基本ができるようになってから、自分仕様に展開することが早く上達する方法です。

では、プレゼンテーションの本来の意味を知っていますか?

プレゼンテーションの本来の意味

プレゼンテーションの本来の意味

プレゼンテーションとは

英語で、「表現」「提示」「紹介」という意味。広告業界では「プレゼン」という略語で早くから浸透している。

同業界では、クライアントに対する自社の経歴や作品の提示のほか、広告活動に関する計画、表現戦略の提案など、幅広い解釈でプレゼンという言葉を用いている。

いずれにしても、視覚伝達手段の一種であるプレゼンテーションの本質は、自らの意思を他者に伝達するために表現・提示することであり、デザイン業務には不可欠である。

ちなみにプレゼンテーションの表現手段としては、スケッチ、図表、図などの二次元的手法のほか、モックアップ(模型)などによる三次元的手法がある。

(武正秀治 多摩美術大学教授 / 2008年)

プレゼンテーションとは「自らの意思を伝える手段」です。

自らの意見や提案を視覚的にポイントを押さえて表現すること。

プレゼンは、「人に伝える」ということ。


プレゼンという言葉の本来的な意味に立ち返っての考察は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

併せて読んでみてください。

関連記事:
プレゼンテーションの意味とは?鍵はコミュニケーション能力にあり


プレゼンの構成の基本とポイントを知れば、プレゼン以外のどんな場面でも自分の意思を上手に伝えることができるようになります。

この記事で、プレゼンテーションの構成を学び「人に伝えるスキル」を高めていきましょう。

提案するのに複雑な構成はいらない

提案するのに複雑な構成はいらない

つまり『提案』がプレゼンの本質です。

例えば、ビジネスでは新商品の提案、学校では調べたことの発表などがあります。


何かを提案するときには、シンプルなメッセージが伝わります。

複雑な構成やアニメーションなど過度なテクニックは不要なのです。

具体的には資料はワンスライド、ワンメッセージ。

1分につき、スライド一枚を目安にします。

慣れていない人ほど、パワーポイントのテクニックや見た目を気にしがちです。


私もプレゼンは苦手で、、どうしてもテクニックやきれいさに意識が行きがちでした。

資料づくりに時間をかけすぎ、時間がなくなることがほとんど。

話す内容や相手のことなど全く考えられていませんでした。

もちろん、うまく話せず相手にも伝わらず、嫌なイメージが残る。

プレゼンの苦手意識の上塗りになってしまいます。

目的は提案が通ること

目的は提案が通ること

プレゼンの目的はこちらの提案(オファー)を受けてもらうこと。

シンプルに提案が通り、相手に行動をしてもらうには何が必要なのかを考えます。

事前に必要なリサーチをし、目的を明確にします。

相手の知りたいこと、こちらの意図を伝え、どんな未来があるのかを明確に提示します。

そして、相手に行動してもらうための提案(オファー)を考えます。


そのためには相手の人物像や状況、課題、望んでいる状況を知り、想像することが必要です。

こちらから一方的な提案ではなく、相手を知った上での提案にするということです。

上手く話すことやパワポを使いこなすことは二の次なのです。


関連記事:
プレゼンテーションのコツ!テクニック論よりも重要なこと

提案が通るために必要なこと

提案が通るために必要なこと


まず、相手の課題を見つけ、その解決策を提示し、感情を動かすことを意識しましょう。

ゴールを明確にする ⇒ 相手の解決したい課題、理想の状況を知る

説得力を高める ⇒ 理想の未来をイメージしてもらえる提案とその結果を示す

感情を動かす ⇒ 「わくわくする」期待感、「欲しい!」欲求など頭でなく感情に訴えかける情報を提供する


私も人に依頼するときには、相手のメリットも伝え、私はなぜ今それが必要なのか?相手に動いてもらえるように考えて話すようにしています。

プレゼンテーションは複数の人に向けて行うこともありますが、キーパーソンを事前にリサーチしておくことが超重要です。

キーパーソンの特定

キーパーソンの特定

シンプルに「誰に何を提案するのか」をもう一度考えてみましょう。

キーパーソンを動かすにはどうしたらよいのかを考えます。

決定権のあるキーパーソンを特定して提案し、行動を促すことがポイントになります。


私が暮らす地域ではいわゆる根回しや、誰が言っているのか。

誰から話が伝わるかが、最重要です。

同じことでも伝わり方で通ったり、通らなかったりします。

キーパーソンの特定は物事を動かすのにかなりのポイントを占めるのです。


キーパーソンが特定できれば、プレゼンの作成は簡単です。

誰にどう行動してもらいたいのかを具体的にすることで、必要なことはより明確になります。

魅力的なベネフィット

魅力的なベネフィット

キーパーソンにとって魅力的なベネフィットとは?

ベネフィットとは=「受け手側にとってのメリット」

相手が一番聞きたいことをきちんとリサーチする。

「相手にとってどんなメリットがあるのか?」

「それによって相手にどんな未来が訪れるのか?」を明確にする。

相手のベネフィットを提示し、説得力を高め、感情を動かす

キーパーソンを特定することができ、相手のベネフィットを提示できれば、もうこのプレゼンは成功です。

例1)
【社内の飲み会を、自分の知り合いの店で開催したくて、その提案をする場合】


◇キーパーソン⇒ 他の社員に影響力、発言力のある上司や同僚

◇ベネフィット⇒ その人がその店に行くメリットは何か? どんな雰囲気の店が好きなのか? どういう食べ物が好きなのか?



例2)
【戦国時代、農民から天下統一を果たした豊臣秀吉】


◇キーパーソン⇒飛ぶ鳥を落とす勢いの織田信長

◇ベネフィット⇒その人が喜ぶものはなにか?何が必要か?物やお金はすでに自由になっているはず

冬の寒い日に織田信長の草履を懐で温めて出世の糸口をつかんだ話は有名ですね。


事前のリサーチをしっかりして提案したいものと、キーパーソンのベネフィットをすり合わせたベネフィットを提示します。

どうやったらキーパーソンにこちらも向いてもらえるだろうか。

相手の感情を動かすアプローチを考えます。

豊臣秀吉のように、心をつかむ心遣いを考えてみましょう。

ゴールの共有

ゴールの共有

ゴールを共有することは7つの習慣 でいうところの「win-win」

「7つの習慣」とは、スティーブン・R・コヴィー博士が書いた成功哲学書です。

コヴィー博士は組織・リーダーシップの専門家で、イギリスの「エコノミスト」誌で「世界で最も大きな影響力を持つビジネス思想家」と評されています。


歴代のアメリカ大統領の助言者でもあり、成功哲学、自己啓発、ビジネス書の代表的な一冊と言われてます。


その中の第4の習慣「win-win」とは、「自分も相手も勝つ」状況を目指します。

お互いの納得する案で協力をベースにした長期的な関係つくりをします。


お互いのゴールを共有できれば、相手との一体感が生まれます。


先ほどの、例1)で
【社内の飲み会を、自分の知り合いの店で開催したくて、その提案をする場合】

その知り合いの店で飲み会をすれば、キーパーソン、社員のみんなにとって、どんな望ましい未来が待っているか? を提示します。

キーパーソンのセレクトでその店を予約したことをみんなが知れば、どれだけ株が上がるかを伝えます。

自分と相手の利益になる未来を提案しイメージしてもらいます。

キーパーソンにゴールを提示し、実現する未来に向けた行動を促すことができれば成功と言うことができます。

事前のリサーチがすべて

事前のリサーチがすべて

キーパーソンは誰か?キーパーソンが求めていることは何か?

自分の想像だけではなく、必ず事前にリサーチをすること。


プレゼンの相手はどんなメンバーで何を聞きにくるのか。

決定権がある人がその場に来るのかどうか?どんな人物か?などを必ず事前にリサーチしましょう。

事前の情報収集ができれば、誰に向けどんな提案が必要かのゴールが明確になります。

シンプルに要素を分解する

シンプルに要素を分解する

必要なリサーチや上記の情報収集を終えて、やっと内容や構成を考える準備が整いました。

ここから具体的なプレゼンテーション構成の説明をしていきます。

構成を考える際に、重要な4つのポイントをお伝えしますね。

興味・関心を引く

興味・関心を引く

キーパーソンの求めるベネフィットに合わせた、興味関心を引くイントロダクションが重要です。

最初が肝心。相手の常識を覆し、感情を動かすことを意識します。

イントロダクションの段階で最後まで聞きたいと思わせることが大事!

先ほどの『飲み会』の例で続けますね。

キーパーソンの人に対して、
『今度の飲み会の場所、もう決まりました?』

『こないだ◯◯さんが幹事をやった飲み会、女性陣から結構不評だったんですよ。知ってました?』

みたいな話をふります。


キーパーソンの『社内のみんなからの評価を下げたくない』

『自分の株を上げたい』というニーズのリサーチが重要です。

「聞いてみたい」「知りたい」と思ってもらえれば、第一段階突破です。

問題を認識させる

問題を認識させる

相手に問題意識がないと、どんな提案やオファーも通りません。

事前のリサーチで問題を掴んでおくことが重要です。

相手の状況を知り、何が問題でどう解決すればクリアできるのか。

『飲み会』の例で

『うちの会社の女性陣の見る目って、仕事ができるできないだけじゃないみたいなんです。

服装や髪型、言動、趣味など結構厳しく見てますよね。。

彼女たちは、普段からいろんなジャンルやテイストの店を食べ歩きしてるみたいですよ』

『飲み会の店のセレクトがいいとその人の趣味も分かるし、評価や見る目も変わるって言ってましたよ』

といった情報を示します。

その問題点を課題にして、相手に提案していきます。

相手の問題点を共有できれば、その解決法を示すだけです。

解決法を示す

解決法を示す

相手が潜在的、顕在的に感じている問題を、スマートに解決できる方法を提示します。

『飲み会』の例で

『 実は、とっておきの店があるんですよ。

私の知り合いが最近オープンしたお店があるんです。

料理の味も、店の雰囲気もすごく評判が良くて、今度雑誌でも紹介されるんですよ』

とニーズを満たした、『解決法』を提示します。


ここでいかに魅力的に、鮮やかにに提示することができるかが肝心です。

課題を解決する魅力的なオファーの見せ方を研究し、その価値を提示します。

その先にどんな未来が待っているのか?を具体的に相手にイメージしてもらいます。

強いオファー

強いオファー

強いオファーとは、断る理由のないオファーにすること。

事前に相手がリスクに感じること、懸念に感じるであろうことをリストアップします。

想定できる断る理由を全部潰して、オファーを提示します。


人には現状を保ち変化を恐れる仕組みホメオスタシス(恒常性)があります。


恒常性とは環境に合わせて、自律神経の働きで自動的に調整すること。

暑いときには汗をかき、寒いときには震えたりすることをいいます。


現状の快適な状態を保とうとする機能があり、変化を避けようとします。

それを崩し、相手を行動させる強いオファーが必要です


相手にどう行動してほしいのかを具体的、明確に提示します。

『飲み会』の例で

『いつも予約でいっぱいなんですが、知り合い特典で融通が効くんです』

『 特別なサプライズ演出とかもやってくれるそうですよ』


その店でやることを断る理由をなくし、他の店(選択肢)を選ぶ理由をなくします。


相手が懸念しそうなこと、選択に迷いそうなことに、先回りして解決法を示すのです。

さらに、ダメ押しで

『でも、高いんでしょ?』 ⇒ 『知り合い特典で、割引してくれます! 』

『予約取れるの?』⇒ 『知り合い特典で、優先してくれるんです!』

といったように、相手の疑問点やリスクを踏まえた強いオファーをします。

必要条件で周りから埋めていくように、こちらの提案を選択してもらいます。

それ以外に選択肢がないことを、順番にシンプルに説得していきます。

相手が初めてやることを行動してもらうためには、相手の強い意志が必要になるということを意識してください。

構成をこねくり回すのは本末転倒

構成をこねくり回すのは本末転倒

プレゼンテーションの構成は上記の4ステップで十分です。

事前のリサーチとオファー、デザインの見せ方が重要です。



それをせずに、どうにか上手くきれいに見せようというのは本末転倒です。

プレゼンテーションは複雑な構成やテクニックで成功するものではありません。

事前のリサーチと強力なオファーがあれば、シンプルに伝わりやすく相手に行動を促すことができます。


これらの構成を練った上で、実際に、プレゼンの場でどのように話せばいいのか、についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

参考記事:
プレゼンの『話し方』一つで、周りからの見られ方が変わる

この記事のまとめ

この記事のまとめ
  1. プレゼンテーションの構成の基本

    イントロダクション(導入)→ボディ(本文)→クロージング(締め)

  2. プレゼンテーションの本来の意味は「提案」

  3. 構成はシンプルにワンスライド、ワンメッセージ、1分につきスライド1枚が目安にする

  4. キーパーソンを特定する

  5. 相手のベネフィット、リスクを事前にリサーチし、問題の解決法を具体的に強いオファーで提示する



プレゼンテーションは1つのプロジェクトを攻略するイメージですね。

キーパーソンを攻略すると思えば難しくないですよね。


ここまで読んで、「プレゼンできそう!」と思って頂けたと思います。


いかがでしたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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