誇りを持って生きるために今日から変えられること

こんにちは。

高知のお山で心ゆたかに暮らすあきふるです。

今回は「誇り」について書いていきます。

早速ですが、「誇り」という言葉を聞いてどう感じますか?


この記事を見ている、このタイトルが気になる方はきっと「誇りを持ちたいけど、持てていない」という思いをお持ちではなのではないでしょうか。

私も以前は、毎日満員電車に揺られて、もし私がいなくなっても誰かがやる事務職に就いていました。

この記事をまとめて「誇り」の本来の意味を知ったとき、「仕事に自信を持つ」ということができていなかったんだなと感じました。

このブログでは、「誇りとは何なのか?」「誇りを持って生きたいけど、できていない」という方へ今日からすぐにできることをまとめています。

この記事を最後まで読めば、誇りに対する考え方と、誇りを持って生きるために今日から実践できることがスッキリとわかりますよ。

かなり濃い内容になっていますので、一回で読み込めないという場合もあると思います。

ブックマークやお気に入りに登録して何度も読み返してもらえるとさらに理解が深まり、自分のものになるのでお勧めです。

また、これらの関連記事もあわせて読んでみてください。

より理解が深まると思います。

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では、始めていきましょう。

誇りとは何か?

誇りとは何か?

「誇りを持とう」

「誇りを持ちなさい」

「誇り高く生きる」

と言われたり、聞いたりすることは多いと思います。

では、「誇りとはなにか?」と聞かれたらあなたはどう答えますか?

私自身も「誇りとは?」と聞かれたら、「自信を持つ」とかあいまいな説明しか思い浮かびませんでした。

大辞林 第三版の解説

ほこり【誇り】ほこること。名誉に思うこと。 「 -に思う」 「 -を傷つける」 「 -高き人」

日本人には、「誇り」が足りないと言われたりします。

私たちが決して手放してならないもの。

それは「誇り」です。

誇りとは?少し深堀りしてみましょう。

誇りとはポジティブな自己満足である

誇りとはポジティブな自己満足である

誇りとは自分自身を好きである状態。

満足している状態。

自分自身に満たされて、自信のある状態。

と言えると思います。

ポイントはその基準が、他人(外)ではなく自分(内)であることです。

「サムバディ・トレーニング」という言葉を聞いたことがありますか?

「人から見てはっきりわかるの成功」を指し、お金、権力、知名度、成績などを成功とします。

こういった人生の「成功」とされることをゴールにして、生きることが現代社会では当たり前に皆の憧れとなっています。

生まれてからすぐ、全ての人がサムバディ・トレーニングが無意識に組み込まれている状態です。

「他人や社会から認められる成功者」になることを目指すことは、それ自体が大きな問題となっていきます。

成功者の判断基準がお金、地位、権力、、といった他人や社会の基準であることです。

その人自身が持つ、人格(愛や思いやり)などの内面的価値ではなく、一般的に社会が認める価値でしかないということです。

その評価をするのは自分ではなく、他者の評価基準であることです。

その評価される基準を満たす人であれば誰でもよく、その人でないといけない理由は存在しないのです。

誇りを持って生きる人は幸せ

誇りを持って生きる人は幸せ

誇りを持って生きるとは、あるがままの自分を認め自信を持つこと。

自分を認めること

あるがままの自分、できない自分も認めること

そのまま、ありのままの自分を認めること

私は都会で満員電車の日々から脱して、高知のお山に移住し、個人事業主で起業しました。

そして、地域のおばちゃんたちの手づくりこんにゃくを継承し、カフェを経営しています。

都会での満員電車の日々から比べると、自分の意思でやりたいことを決め、日々の選択をしています。

ありのままの自分と向き合い、認めることができるようになっています。

これができると、自分に誇りを持って日々過ごすことができるようになります。

誇りを持つことによって自尊心が高まる

誇りを持つことによって自尊心が高まる

とはいえ、私たちは学校や子供のころから順位や成績の能力主義、成果主義の中で育ってきました。

なかなかすぐにできることではありません。

社会人になってからも効率や成果を求められ、人より劣ることは自己肯定感を下げ、自己否定につながります。

本来は、自然の木々や鳥たち植物や山川のすべては存在するだけで調和しています。

人も同じで、頑張らなくても無理しなくても存在自体がが生きる意味、調和を生んでいるのです。

あるがままの自分に自信と誇りを持つことができれば、自尊心が高まり自分を好きになります。

自己肯定感が高まると、ブロック(抵抗や葛藤)がなくなります。

ありのままの自分の価値を認識することで「誇り」が生まれてきます。

自己肯定感が高まれば、ありのままの自分の価値を認めることになり、存在に自信が持て、「誇り」につながります。

ありのままの自分を認め愛することができると、他者からも愛され、他者も愛すことができるようになります。

自己肯定感や自尊心についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

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誇りを持って生きるために今日から変えられること

誇りを持って生きるために今日から変えられること

ここからは実践編です。

誇りを持って生きるためのヒント、今日からできることをご紹介しますね。

ひとつでもピンときたこと、できることからぜひやってみてください。

自分が関わっている物事の価値を再認識する

自分が関わっている物事の価値を再認識する

自分の存在を認めるとは、自分の周囲も認めるということ。

あるものに目を向け、当たり前に感謝すること。

たとえば、家族や友人、仕事の上司同僚、取引先自分と関わる全ての人々。

住む家があること、毎日お風呂にはいれること、温かいお布団で眠れること、健康で毎朝目が覚めることなど。

視点を変え、あるもの当たり前のことに焦点を当ててみる。

改めて、自分の周囲を感じて関りやありがたさも感じてみると再認識できるはずです。

自分の家族に対して誇りを持つ

自分の家族に対して誇りを持つ

一番身近な存在である家族。あなたは自分の家族が好きですか?

関係は良好ですか?両親はどんな方ですか?兄弟とは仲が良いですか?

最近いつ連絡を取りましたか?

相手を認めることは自分を認めることにつながります。

一番近い存在だと、なかなか難しいかもしれませんが、尊敬するところを書き出してみることも良いと思います。

自分のやっている仕事に誇りを持つ

自分のやっている仕事に誇りを持つ

生活の中で、一番長い時間を費やしているのは仕事ではないでしょうか?

仕事で認められることは、一番の自尊心につながります。

ただ、人に認めてもらうのではなく、自分で自分の仕事を改めて見つめてみる。

頑張ってきたこと、やってきたこと、自分が提供できる価値に誇りを持つことです。

どんなに自分はできないと思っていても、それはプロの世界・目線からで素人から見たら絶対に知らないことや価値のあることをやっているのです。

まずは自分自身で、自分の仕事に誇りを見つけてみましょう。

自分の生きる国に誇りを持つ

自分の生きる国に誇りを持つ

今暮らしている日本という国をどう思っていますか?

私たちは、生まれ育った日本の国の制度や思想、風土に大きな影響を受けています。

私たちの住む日本は素晴らしい風土、歴史、文化を持っています。

外国からも称賛される「わびさび」や四季の自然の美しさ。

今暮らしている場所、暮らし、全てに感謝し誇りを持つことを意識してみましょう。

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自分が生きてきた過去に誇りを持つ

自分が生きてきた過去に誇りを持つ

今の自分自身は、生まれてから今までの過去の積み重ねでできています

苦しいこと、頑張ったこと、悲しかったこと、泣いたこと

嬉しかったこと、感動したこと、楽しかったこと

すべての経験に感謝と誇りを持つ時間を持ってみましょう。

過去の自分を振り返って、どんな人生だったか書き出してみるのもよいかもしれません。

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自分が今後の人生で生み出すものに誇りを持つ

自分が今後の人生で生み出すものに誇りを持つ

過去に誇りが持てたら、これからの自分に目を向けてみましょう。

今後の人生に生み出していくもの、想像するものを意識してみましょう。

自分に誇りが持てたら、その自分から生み出されるものは素晴らしいものです。

自己肯定感が高くなると、応援者も増え、できることも増えていきます。

そんな状況も具体的にイメージしてみましょう。


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自分のこれから、生み出していくもの関わるものすべてに誇りを持つ

自分のこれから、生み出していくもの関わるものすべてに誇りを持つ

誇りある自分でいたら、その周囲、関わるもの、これから生み出すものすべてが素晴らしいものになります。

自分のこれから、生み出すものをイメージしてみてください。

どんな未来、人生を創造しますか?

誇りある自分で、創造するものは素晴らしいものです。

これから関わるもの、生み出すものに意識を向けてみましょう。


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誇りとは驕りではなく、自分の心の中で大切に思うこと

誇りとは驕りではなく、自分の心の中で大切に思うこと

誇りとは、自分を大切にすること自分自身を信頼することであるといえます。

米国の作家・教師であるスーザン・ジェファーズは、「サムバディ・トレーニング」に対して、「エブリバディ・トレーニング」を提唱しました。

サムバディ=「誰か」ではなく、エブリバディ=「みんな」ということです。

その「みんな」とは、「自分のありのままの価値を認め、他人とのつながりを持てる人」と定義しています。

エブリバディ・トレーニングとはそんな人になるためのトレーニングです。

人間関係の質は、サムバディ・トレーニングの「競争」ではなく、他人との繋がりを持つための「協調」に変化します。

相手から何かをしてもらう、奪うではなく、相手に何かを与えるためのものになります。

サムバディ・トレーニングでは、他人と自分を比べ、その違いに注目します。

これに対し、エブリバディ・トレーニングでは、つながりを求めお互いの共通点は何かに注目していきます。

そのため、エブリバディ・トレーニングでは、ありのままの自分でつながりを感じることができるようになります。

自分を大切にし、誇り高く尊重されるべき存在として自己肯定感を高く持つことができます。

具体的な方法はこちらです。

  • 完璧を求めない
  • 心の中のネガティブな声に耳を貸さない
  • 自分を偽らない
  • 自尊心を持つ
  • ネガティブな声に「黙れ!」という
  • ポジティブな言葉をかける
  • 自分の価値は自分で決める

全部は難しくても、できそうなものからひとつづつ意識してみてください。

きっと世界が変わりますよ。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

最後にポイントをまとめますね。

■「誇りとは」名誉に思うこと。自己満足できること。

■”自分自身の基準で”満たされていること

■「誇りを持って生きる」とは、あるがままの自分を認め自信を持つこと

ありのままの自分の価値を認識することで「誇り」が生まれる。

自分自身がかかわっている物事、家族、仕事、国、過去、これから生み出すものすべてに誇りを持つ

「誇りとは」自分自身を大切にすること。自分自身を信頼すること。

具体的な方法として、エブリバディトレーニングがおすすめ


あなたが自分に誇りを持って、あなたらしい素晴らしい人生を歩むことを応援しています。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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いかがでしたか?

最後までお読みいただきありがとうございました!

私は3.11東日本大震災をきっかけに地方移住し、 心地よくない仕事や人間関係から離れ、個人事業で収入を得、自分がやりたいことで心地よく暮らしています。

「地方移住x起業 こころ豊かに暮らす仲間つくり」をしています

2013年に高知県のお山に移住し、地域のお母さんたちの手づくりこんにゃくを継承し起業しました。

この記事を書いて、「誰でもいい自分でなく、私でなきゃといわれる自分になりたい」という思いがあったことを思い出しました。

まさにそれは「誇り」であり、今の自分に自信を持つことだと思いました。


地方での仕事を考えたとき、ネットで理想コミュニティをつくり、ビジネスをしているのがこのサイトを運営するサトリさんでした。

サトリさんは、サイバー空間にコンテンツを置くことで、お金と時間から自由になり、未来の自分を豊かにする『リバタリスト:進化型の自由人』を増やすことを理念に掲げています

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