こんにちは、mindトレーナーの島田です。
あなたが今この記事にたどり着いたのは、抱負又は目標・ゴールについて調べたいたのだと思います。
学校や職場で「新年の抱負を教えてください」「就職後の抱負を教えて下さい」
と質問をされて、よくわからないなと感じたのでしょうか?
それとも、抱負と目標の違いが理解しにくいと感じたのでしょうか?
又は、レポートとして提出が迫っているのでしょうか?
この記事で一通り学んでいくと、『抱負』について正確に理解することができます。
実はインターネット上では間違った記事が多いんです。
さらに、今回は『抱負』について理解した後、『抱負』深く追求し、目標やゴール設定とどれだけ関係が深いかを学んでいきます。
結果的にあなたは、『抱負』と『目標:ゴール設定』についてマスターできます。
さらにこの記事では、『目標:ゴール』を達成するための考え方、そして抱負の立て方まで学ぶことができます。
あなたは、自身が立てた目標を確実に達成できる人になることでしょう。
これまでいつも中途半端に挫折してきた人、周りに気を使い世間体の答えで行動してきた人には、劇的な変化をもたらすことになると思います。
『自分の好きがわからない』『目標がないという人』、『何か人生が楽しくない』と思ってる人にも必見です。
あなたの日常の質を上げるきっかけになれたら嬉しいです。
また、関連した内容の記事をこちらにまとめておきました。
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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。
今回の記事は、はっきり言って内容が濃いです。
短時間では消化できそうにないと感じたら、『お気に入りやブックマーク』に追加してみてください。
『必要なところはメモも取りながら読んでみてください』ね。
抱負とは心に決めた行動計画である
よし、ではスタートしていきましょう!
ところで、抱負の意味はしっかり理解していますか?
もし、不十分ならこちらの記事も参考にしてくださいね。
参考記事:
抱負の意味とは?目標やゴール設定との違いを理解しておこう
抱負とは『心に決めた行動計画』なんですね。
インタネットの掲示板やSNSでは、「職場で抱負を聞かれたけど、よくわからない」「大学の課題で書かないといけないけど、誰か書いてくれませんか?」こんな投稿がよくあります。
あなたは、どう思いますか?
抱負を検索して、調べようとしてくれたあなたならなんとなくわかるはず。
あなたの大事な1年間、いや将来の結果に繋がる行動計画を考えることを放棄している、もしくは他人に委ねていることになるんですね。
そうそう、どう考えても勿体無いことですよね。
だからあなたには、ぜひ『抱負』と『目標・ゴール』についてしっかり理解してもらって、あなたらしい自由な人生を手に入れて欲しいなと思います。
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戦略と戦術を人生レベルで持っていますか?【賢者の処世術】
ここからは、より抱負を理解する上で重要なポイントを理解していきましょう。
心に抱く=自分の中に大事に持っている
まずは、確認・復習です。
何度も書くということは、それだけ重要なことなんだと理解してもらえると嬉しいです。
抱負の『抱』は抱く(いだく)と読めますね。
心の中に抱くもの、持っているものだということですね。
そして、この『心の中に抱くもの』『持っているもの』は、あなたが自分の中に大事に持っているものです。
いいですが、大事です!
「あなたが、自分の中に大事に持っているもの」そんなこと、考えたことないですって人も多いかもしれませんね。
SNSやYOUTUBEが生活の中心になりつつある現代って、周りからの刺激だらけですよね。
自分のことを考えてみる時間が、ホントに少なくなっていると思います。
あなた自身の中に、大事に持っているものとは何でしょうか?
少し掘り下げてみますね。
例えば、あなたの両親から「公務員が安定してるから、公務員になったらいいよ」と言われたとします。
あなたが、公務員になりたい、公務員に一度なってからその先を考えてみたい。
そう思うのなら、それで良いでしょう。
でも、全く興味はないし、実は行きたくない。
そう思ってるなら、その仕事に対する「自分の中に大事に持ってるもの」ってないですよね。
ということは、抱負を考えようとしても、そのための計画が出ていこないんです。
どうにか計画を立ててみても、心からそうしたいとは思わないから、結局その計画を行動に移せないでしょう。
いやいや、『私、公務員なんですけど』って人がいたら、そんなこと言われたら「絶望しかないじゃないですか?」って感じてしまうかも知れません。
そんなことはありません。
今回は、わかりやすく仕事としての切り口から例を出してみました。
あなたが公務員であっても、これからどんな人生を送っていきたいのかを考えてみてください。
人生レベルで考えれば、今の仕事も一つの通過点でしかなく、これから選択して行くこともできるんですね。
そんな時に、あなたが「心から自分の中に大事に持っているもの」を考えながら探してみたらいいんですね。
もちろん、選択するためには選択肢を増やすために『知ること』が大事になりますが、そうすると「知るための抱負」を自然と考えるようになるでしょう。
ここまでをまとめると、「あなたが心に抱いている、自分の中に大事に持っている」その気持ちを大事に抱負を考えないといけないということですね。
続いて「負う」も大事ですからね。次にいきましょう。
責任を負う=自己責任でやると決めた計画
ちょっと、抱負って言葉だけで、色々見え方が変わってきました・・・。
少し、混乱しているって人もいるかも知れませんが、それはいい兆候ですよ。
あなたが、進化している最中です。
僕も、本気で伝えていきたいので、一緒に学習していきましょうね。
『負う』とは、責任を負うことですね。
もし、あなたが責任を負わされるイメージを持ったとしたら、ある意味『平均的日本人』らしいと言えます。
しかし読んでくれているあなたは、「負わされるイメージ」からステップアップできる状態ですから、少し深く考えてみましょう。
本来、『負う』とは、自ら責任を負うということです。
自己責任でやると決めて、そのために計画することが『抱負』の大事な要素なんですね。
すべては自分の責任、ちょっと怖く感じるかもしれません。
しかし、それくらいの気持ちがあるからこそ、計画を本気で立てることができるんですね。
そして、そんな計画だから行動できるし、結果的に目標が達成できるんです。
大事なことは、責任を負わされるという考えではなく、責任を自ら負いにいくということですね。
例えば、あなたはある事業所の営業職です。
あなたが勤める事業所の、『1ヶ月間の新規顧客獲得数の目標が10件』と定められていたとします。
自分から責任を負いにいくあなたなら、達成できなかったら自分の責任だと言わんばかりに積極的に行動するでしょう。
自分が責任を負わされている感覚のあなたなら、「今時ノルマとかありえない」「誰かが契約とってくるだろう」などと考えることでしょう。
責任の持ち方で仕事に対する意識・行動全てが変わってきますよね。
抱負と目標:ゴールの違い
ここまでで、抱負の整理が十分にできたと思います。
そして、実はここからが今回の記事の最重要なテーマに入っていきます。
え・・・?と思ってしまったあなた。
大丈夫です。
ここまで読んでくれたあなたなら必ず、「抱負」と「目標:ゴールの違い」について理解して、そのまま実践することができます。
自分を信じて、一緒に進めていきましょう。
目標を理解して、抱負とつなげていく、そしてあなたらしい抱負・目標を作っていけることができますよ。
目標:ゴールとはたどり着くと決めた場所
まずは、『目標とはゴール』だということを理解していきましょう。
そして、目標:ゴールは、あなたが「たどり着くと決めた場所」なんですね。
ゴールに関しては、【賢者の知恵袋】編集長のこの講義を聴いて、基本事項を押さえておいてください。
さて、大事なのでもう一度言います。
あなた自身が決めた目標:ゴールであるということが重要です。
だから、他の誰かが決めた目標:ゴールは、本当の意味で目標:ゴールではありません。
え??よくわかりませんって声も聞こえてきそうですね。
では、先ほどの例で確認してみましょう。
あなたはある事業所の営業職です。
あなたが勤める事業所の、『1ヶ月間の新規顧客獲得数の目標が10件』と定められています。
A:事業所で10件の新規獲得が目標だって。「上から言われているし、とりあえずやるしかないよね・・・」
B:事業所内で10件の新規獲得。「よし、5件は自分が契約とってやるぞ。」「1年間の目標は、営業部での成績NO.1になるんだから」
どちらが、自分自身で目標:ゴール設定していますか?
どちらが、目標:ゴールを達成できそうですか?
どう考えても、自分自身で5件の契約をとる、そしてまず1年間の目標を設定できている人の方が、理由が明確でゴール達成に近づきそうですよね。
そうなんです。この違いが圧倒的な結果の違いに繋がるんです。
ここでのまとめをしますね。
目標:ゴールは自分自身がたどり着くと決めた場所である。
自分自身で設定できるから、どう行動するかが明確で、自己責任を持って積極的に活動できるということです。
関連記事:
目標設定が上手い人と下手な人の違いとは?コーチング理論の理解が鍵
では、次にはゴールを必ず達成するために必要な2大要素について話していきます。
これも必見ですよ。
ゴールの2大要素とは?
さて、ここまで抱負と目標:ゴールについて深い理解をしている所です。
ここでは、ゴールの2大要素について学習していきます。
要素とは『物・事を成り立たせる元となるもの』のことです。
つまり、ゴールを達成するために必要不可欠な2つのことを理解していきます。
ずばり、2大要素とは
①want to(心から欲している)
②手に入るという感覚(実現可能だと思える) この2つになります。
①のwant toはただ欲しいということではありません。心から欲しているということですね。
よく混同されやすいhave toは『●●しなければならない』という解釈になりますので、全く違いますね。
先ほどの例でもよくその違いがわかります。
あなたはある事業所の営業職です。
あなたが勤める事業所の、『1ヶ月間の新規顧客獲得数の目標が10件』と定められています。
A:事業所で10件の新規獲得が目標だって。「上から言われているし、とりあえずやるしかないよね・・・」
B:事業所内で10件の新規獲得。「よし、5件は自分が契約とってやるぞ。」「1年間の目標は、営業部での成績NO.1になるんだから」
want toが『B』 have toが『A』になりますね。
そして、want toは『抱負』の中にも必ず入っているものです。
『抱負』は心に決めた行動計画のことでしたね。
だから、抱負ありきのゴールでもあるということがよくわかります。
次に進みますね。
②の手に入るという感覚(実現可能だと思える)があれば、それは必ず実現可能です。
それはぶっ飛んだイメージを持てとか、強引に実現可能だと思い込みなさいとかそんな抽象的なものではありません。
どうやったら、手に入る感覚を感じることが出来るのでしょうか?
大きな目標だったとしても、それをより現実的に達成できると思えるような行動計画を立てることができればいいんですね。
行動計画を立てた時、あなたの脳にスイッチが入ります。
その行動計画に合わせた情報がどんどんあなたの目の前に訪れるようになります。脳のRAS機能が活性化するんです。
RASとは、Reticular Activating Systemの略で、日本語では網様体賦活系(もうようたいふかつけい)と言います。
脳幹の中にあって、脳に向かう網様体という神経の束を指す言葉です。
脳は膨大な情報処理を行っていますが、RASは、脳がフリーズしてしまわないように、脳に入ってくる情報にフィルターをかける役割を持っています。
簡単に言うと、あなたが関心を持っている物事の重要度を高めて、優先的に視界に飛び込んでくるようにする機能です。
例えば、あなたがバッグを欲しいと思ったとします。
すると、外出中のあなたは周囲の人がどんなバッグを使ってるか急に気になり目で追ってしまうんです。経験がありませんか?その現象と同じです。
だから、あなたが行動計画を立てる時、あなたはどんどんその『目標:ゴール』が現実的に感じることが出来るでしょう。
ただ、ここで注意すべきことがあります。
その『目標:ゴール』を現実的に叶えるのは、あなたが心から信じて計画し・行動した時だけです。
逆にいうと、自己責任を持って、心から信じることができるから、計画・行動できるんですね。
ここでのまとめです。
ゴールの2大要素は『want to(心から欲している)』『手に入るという感覚(実現可能だと思える)』である。
心から欲している大きな目標に向かって、より実現可能だと思えるまで行動計画=抱負を立てれることが目標:ゴール達成への鍵になる。
抱負はゴールに着くためにたどる道
さてさて、頭の中を整理しながらもう少しだけ整理して次に進みますね。
これまでの内容をまとめていくと『抱負』がゴールに着くためにたどる道だということに気づいたと思います。
あなたが『自己責任』の中で『心から決めた行動計画』があなたが作った道になります。
その道を辿っていくとゴールにたどり着くということですね。
例えば、あなたが会社員だったとします。
今の生活をこれからずっと続けていくことに疑問を感じている。
どこかいつも心がザワザワした感じになります。
ふと、「よし、インターネットビジネスをやってみよう」と決心しました。
インターネットビジネスなら今の仕事をしながらできる。
仮にこの時は「インターネットビジネスをやってみよう」が目標でいいです。
動機は綺麗なものである必要がないですからね。
そして、抱負を立ててみます。
①毎日仕事から帰って1時間インターネットビジネスについて検索して調べてみよう
②インターネットビジネスに関する本を月に1冊は読んでみよう
③どれか一つやってみる
一見簡単すぎる抱負かもしれませんが、わからないことに関する抱負はこれぐらいで良いです。
この時点から、あなたの日常は大きく変化します。
今まで、全く気にしてなかったインターネットビジネスに関する情報がどんどん目に止まるようになります。
これが先ほどから伝えている、脳のRAS(網様体賦活系)というフィルター機能が調整された状態です。
脳はあなたに必要な情報だけしか集めようとしないよう、コントロールされています。
さて、事例に戻ります。
あなたは目標に向かって、立てた抱負を元に道を進んできました。
物販、ネットワークビジネス、アフィリエイト、Webデザイナー、動画クリエーター、コピーライター、情報発信など多くのビジネスモデルがあることを知りました。
そして、ホリエモンの本から、①利益率の高い②在庫を持たない③定期的に一定額の収入が入ってくる④資本ゼロあるいは小資本で始められるということを学びました。
なので、ブログとメルマガを書いていくことにしました。
この時、目標をアップデートします。先ほどの例の③どれか一つやってみるまできたから更新するんですね。
ブログとメルマガで、『人に役に立つ記事を書きながら月に15万円稼ぐ』としたとします。
抱負も同時にアップデートしてみました。
①1人では難しいと考え、実践者のスクールで学んでみる
②どのようなジャンルで書くか決める
③そのジャンルの中でどのような内容が求められているかを調べる
④求められる情報に基づいて日頃の生活でネタになるものがないか探していく
⑤メモ用のノートを常備しておく
⑥毎日ブログ記事を1記事書く
⑦毎週1回メルマガを配信する
⑧毎月1回進行状況と利益の出方をチェックし、修正を行う
このような抱負を立てたら後は徹底的に行動ですね。この道をたどった結果にゴールがあるんですね。
少し、具体的に書いてみました。イメージはつきましたか?
ここまでの学びから、次に今までよく誤解されている抱負について確認していきましょう。
新年の抱負に関する誤解
さて、この記事も残り後わずかです。
ここまで、『抱負』『目標:ゴール設定』を理解してきました。
毎年新年の抱負、おかしなこと言ってたな〜と思う人も多かったのではないですか?とりあえず形だけ、言ってみたという人が多かったはずです。
抱負によって、目標を達成できるかどうか決まるわけですからね。大事ですよね。
これらの記事も併せて読むと、より理解も深まるはずです。
関連記事:
新年の抱負の決め方をミスって1年を台無しにしないために
関連記事:
今年の抱負はもう考えた?抱負を考える前に理解すべきこと
抱負とは言ってみるだけのことではない
とにかく、『抱負』は言ってみるだけじゃ何の意味もないということですね。
あなたの新年の行動計画=1年間の道を話すんですから。
実際に行動すること、やると決めたことを言わないと、夢見てんじゃないよって言われかねません。
もし、そうでなければ新年も何も変わらないあっという間の1年間で終了することでしょう・・
実際に僕も、インターネットビジネス始めるからやってやるぜ〜と周囲に話していました。
目標:インターネットビジネス始めるからやってやるぜ〜ww
抱負:特になし
結果:何もなし
はい、完全に何もしない日が続いたんです。だからあなたにはこんな無駄な時間は過ごすより、行動まで落とし込んでどんどん理想の未来に進んで欲しいんです。
抱負とは他人に聞かせるためのものでもない
そもそも、抱負って人様の前で話すことがなぜか多いと思います。
どうも新年の挨拶や入学の時など新しい門出で機会が多いのでみんなの前で話すことが多いのでしょうね。
そして、周りの雰囲気に合わせて、当たり障りのない内容で抱負を語ってしまうんですね。
自分の目標に対する抱負ですから、他人は全く関係ありません。
あなたの行動計画なのだから、他人に聞かせるようの言葉の選び方なんて存在しちゃいけないんですよね。
あなたらしい抱負を考えていきましょうね!
抱負とは心に秘めた決意のこと
そして、『抱負』はあなたが心の中に秘めた決意のことです。
決意とは『意志をはっきりさだめること』ですから、心から秘めた行動計画を必ずやるんだという意志の現れです。
ゴールの2大要素は何でしたか?
①want to(心から欲している)
②手に入るという感覚(実現可能だと思える) ですよね。
抱負に対して、行動することで自然とゴールが達成できるようになるんです。
抱負とは自分自身との約束である
ここまで書いていく中で、『自己責任』『自分の心の中にあるもの』『自分の行動計画』と全ては自分であることがわかったと思います。
誰かに認めてもらうためにやるわけではない、自分の目標を達成させるためにあるものが抱負ですね。
全てはあなた次第なんですね。
なのに、多くの日本人は他人との約束は守るのに、自分との約束を守ろうとしません。
自分との約束を守ることは、自分に自信を持つ、と言うことにもつながります。
詳しくはこれらの記事も読んでみてくださいね。
関連記事:
自分に自信を持つのは意外に簡単?今日からすぐに実践できる方法
関連記事:
自信をつける効果的な方法と『自信がつく』のメカニズム
自分の責任というものを持とうとしないことも理由になるでしょうね。
あなたの心から湧き出た『抱負』は、今のあなたでは信じられないくらい成長と成果を出すことができます。
自分自身との約束を裏切らず、ぜひ抱負をやり遂げて欲しいなと思います。
抱負という言葉を自分の中で再定義しよう
さて、今回の内容は以上になります。『抱負』という言葉に対して、様々な角度や切り口で書いてきました。
改めて、あなたの中で『抱負』という言葉を再定義してみましょう。
抱負とは『心に決めた行動計画』であり、『目標:ゴールを実現させるもの』ですね。
ゴールに欠かせない2大要素は『want to(心から欲している)』『手に入るという感覚(実現可能だと思える)』でしたね。
心から欲している行動計画を立てて、実現できる・手に入るとどれだけ清明に感じることができるか、それが大事です。
頭で考えて理解するのではなく、心で感じとってもらえると嬉しいです。
そこからあなたの新しい一歩がスタートします。
他人の目は関係なく、心に宿すのが抱負
さて、自分の心の中から湧いてくる気持ち。中々感じとれないという人も多いかも知れません。
これまでの日本の教育では、あなたの心の中よりもみんなで同じ意見を持つことを重要視されてきました。
答えありきの問い、そんな中ではあなたの個性は発揮できなかったのです。
周りからどうみられるか、どう思われるか?そんな視点がベースにあるから自分の意思を押し込んできているんですね。
そうなると、あなたの個性ある目標も抱負も出てこないんですね。そして、誰もが同じことを真似て、そこには心に響くものもない。
他人の目は関係なく、あなたが本当に心に宿せる抱負を作ってみてくださいね。
例えば、あなたはこんなことがありませんでしたか?
ケーキ屋さんが二つあるとします。
本当に心から楽しそうにケーキを作っていて、ケーキに対する情熱とこだわりが伝わるオーナーさんがいるお店。
お店の雰囲気もケーキもいい感じではあるけど、無難で個性がないお店。
どちらに興味が湧き、どちらのケーキを食べてみたいですか?
そう、心から行動している人は自然と応援され、評価される時代になってきたんです。
あなたが情熱を持って行動できる抱負を考えてみてくださいね。
たどり着きたいゴールを明確にして抱負を持とう
それでは、いよいよこの記事も最後になりました。
何度もお伝えしましたが、『抱負』を持つには目標が必要です。
これまでの例にあったように、ゴールも常にアップグレードしていきます。
今のあなたが心からたどり着きたいと思える目標を考えてみて下さいね。
それがリアルであればあるほど、『抱負』=行動計画もより詳細に計画することができます。
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目的意識で成否が決まる?日本人の苦手なゴール:目的思考
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目的と目標の違いとは?目標はあるけど目的がない人は成功できない
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目的とは何か?何をやるにおいても最重要なのが目的である
この記事のまとめ
色々と解説してきましたが、理解は深まりましたか?
最後にこの記事のポイントをまとめてみますね。
・抱負とは、心に持っている計画や決意のこと、自分自身との約束である
・目標とは、抱負である計画や決意の結果につながるゴールのこと
・抱負は、心に抱いている・自己責任という意味が含まれている
・ゴールの2大要素は『want to(心から欲している)』『手に入るという感覚(実現可能だと思える)』
・目標:ゴールが明確なほど抱負も明確になり行動しやすい、また目標が達成されやすい
・他人の目は関係なく、心に宿すのが抱負
この記事であなたの新年や就職スタートに、少しでも貢献できれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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