こんにちは。ウェブや雑誌などエディター、ライターの仕事をしているTOMOです。
この記事に興味を持ってくださりありがとうございます。
今回は「決断力」について書いて行きたいと思います。
決断力、という言葉って、どんなときに使われる言葉でしょうか?
「あのとき、ボスの決断力があったからこそプロジェクトの成功があった」
とか
「監督の決断力がチームに勝利を招いた」
「あのとき思い切った決断があったから今がある」
とか、よく言われますよね。
つまり決断力とはビジネスでも、スポーツでも、人生でも、物事の成否に大きく関わること。
的確な決断は成功をもたらします。
だからこそあなたも決断力を鍛えたいと考えて、この記事をチェックしてくれたんだと思います。
決断力って、そもそもどういものなのでしょうか?
個人の性格を超えて、それは鍛えることができるのでしょうか?
この記事ではこのことについてじっくり解説して行きたいと思います。
おそらく、この記事を読んだ前と後では「決断力」の理解が変わっていると思います。
その違いこそが、決断力をつける最初の一歩。
是非読んでもらえると嬉しいです。
時間がなくてこの記事を一度に読めなさそうなとき、あるいは一度読んだだけでは消化できない、なんて感じたときはぜひお気に入りやブックマークなどに登録して、時間があるときに再読できるようにしていただくのも理解への近道だと思います。
また、下記の関連記事も併せて読めば、理解がさらに深まるはずです。
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どの記事もかなり濃い内容なので、こちらもブックマーク等に登録して、じっくり読んでいただければうれしいです。
決断力は鍛えることができる
結論を最初にいうと、人生の要所で必要な「決断力」は誰でも鍛えることができます。
決断力のあるなしは、人間が産まれながら持っている性格や性質ではなくて、「決断力をつけたい」と思ったその日から鍛えることができるのです。
「いつも悩んでしまって、決断できないことが多い」
「物事を決めるのに時間がかかってしまい、チャンスを逃している気がする……」
こんな風に感じているなら、この記事を読んで「決断力」を高めましょう。
決断力を鍛えるにはどうしたらいいのか?
これからじっくり解説していきますね。
決断の意味とは?
まずはじめに、「決断」という言葉の意味そのものからきちんと認識しておきましょう。
決断とは
1 意志をはっきりと決定すること。
2 正邪善悪を判断・裁決すること。
出典:出典 小学館デジタル大辞泉
1心をはっきりと決めること。きっぱりと断を下すこと。
2 事の是非、善悪、正邪などを判断し裁決すること。
出典:精選版 日本国語大辞典
とあります。
では、同じような文意で使われる、決心や決意、はどういった意味を持っているのでしょう。
決心とは
1 心を決めること。考えを決めること。
出典:小学館デジタル大辞泉
決断とは
1 自分の意志をはっきりと決めること。また、その意志。決心。
出典:小学館デジタル大辞泉
です。
ネットで決断と決意、決心の違いなどを調べると決断のほうがより行動を伴う、というような趣旨の説明をちらほら見ました。
けれど、この根拠をきちんと出して、正確に説明しているものって残念ながらありませんでした(なんとなく書き手の主観のような……?)。
このブログでは、まず最初に言葉の意味を正確に認識することで、この違いをきちんと解説して行きたいと思います。
なぜなら言葉の意味の違いに「決断力」をつけるヒントが隠されているからです。
単に決めることではない
決断力、ということで調べると出てくる1の意味だけをみていると、決断も、決心も決意もほとんど同じですよね。
同じ意味を持ちながらも、「決断力」という言葉があるのに「決意力」とか「決心力」という言葉がないのはなぜでしょう?
このヒントは、決断が持つ2番目の意味にあります。
・正邪善悪を判断・裁決すること。
・事の是非、善悪、正邪などを判断し裁決すること。
どちらの辞書にも出てくるように、「決断」という意味には単に自分自身の心や意志を固めるのではなく、物事の是非や、正しさなどを判断する、という意味を含んでいるのです。
単純に心を決める、意志を固めるのとはプロセスが少し違います。
- 様々な価値観から、判断基準をもって物事を吟味すること。
- 自分の中での正しさとか、是非を考慮して選択をすること。
- それによってどんな未来を選ぶのかを決めること。
というような意味が含まれていると言えるのではないでしょうか。
決心、や決意、というような「何かを決める」行動自体は、人間は生きている以上、実は誰でも日常的にできるのです。
そこには能力は関係ありません。
ただ、意志や心は時に脆弱で、変わっていくものです。
時に感情的なものもあるかもしれません。
だからこそ、決めることはできるのですが、なかなか実行に移せないとか、せっかく決めた結論自体が揺らぐことはよくあることなのです。
一方で決断は、自分の価値観にもとづいて論理的に物事を判断をする、というプロセスがあるのです。
私は決心や決意より、「決断」という言葉の方がより重みがあるように感じます。
それは「決断」という言葉に含まれるプロセスを無意識のうちに文脈や漢字から受け取っていたのかもしれません。
これを読んでくださっているあなたはどうでしょうか?
決めて断つことが決断
さらに「決断」の意味を掘り下げて行きましょう。
上で紹介したように、決断には自分の中の価値観に基づいて物事を判断し、「心や意志を決める」という意味があります。
そしてさらに一歩進んで、「裁決」するという意味もありました。
裁決とは、その物事がよいか悪いかを裁いて決定すること。
自分のなかで「よし」とすることを選ぶ。取捨選択していくということ。
裁く、ということにはつまり何かを取り、何かを断つ、という行為が同時に発生します。
この点が、決心と決意と違う点でしょう。
心を決めることや意志を固めることには、断つという意味までは含まれていないのです。
ちなみに、こちらは【賢者の知恵袋】編集長による、『決意』や『決断』に関するコラムです。
掘り下げるとなかなか深いですね。
参考記事:
決意とは思考を決めることではなく、自分が受け取る現実や経験を決めることである
参考記事:
決断することの意味 小さな決断の際にも、人は自分の意識の中にパラダイムシフトを起こしている
選択肢の優先度を判断し、取捨できること
様々な選択肢と可能性の中から優先順位をつけて、取捨選択をすることが決断です。
やることと、辞めること。同時に決めるからこそより決心や決意よりも一歩進んだ積極性や能動性をこの言葉の意味に見出す人も多いのでしょう。
文脈によってはより悲壮感が出る場合もありますよね。
そして、実は、心を決めること意志を固めという何かを「取る」という決断よりも「断つ」と決めることの方が難しいのです。
そういった経験、ありませんか?
今あるものを手放すこと、これまでやってきたことを辞めること。
人間関係、習慣、趣味など……。
決断によって断つものには、これまで続けてきた愛着があるものもあるかもしれません。
人間には現状維持バイアスというものがあるので、なかなか変化をもたらす決断は難しいことが多いですし、勇気がいります。
その勇気のよりどころとなるのは、自分の価値観に基づいた優先順位です。
ただ、自分の中の価値観をきちんと確保すること、それに基づいて優先順位をつける能力は人によって実はまちまちなのです。
だからこそ、「決断」という言葉にだけ「決断力」という言葉が付随してあるのではないでしょうか。
現状維持バイアスということについては、こちらの記事でも解説しているので是非参考にして見てください。
関連記事:
転機の意味とは?人生のステージが変わる幸運のチャンス
決断力の意味とは?
決断力とは能力です。
だからこそ、誰でもきちんと認識をして、鍛えようと思えば、その能力を高めることはできます。
「決断力」を鍛えるとはどういうことか? ポイントをおさえていきたいと思います。
決断力とは決断するための力である
決断力とは、いうまでもなく「決断する力」です。
決断するとは3つの行為が伴っています。
- 自分の価値観や信念体系に従って、選択肢や未来の可能性を吟味すること。
- その上で何を選ぶか決心・決意すること。
- さらに何を断つか決めること。
この3つが的確にできることが決断力です。
決断に迷ったときにも意志を遂行する力
人生の中での大きなことを決めるとなると、誰だって悩んだり迷ったりします。
私も例えば会社員として働いているときに、当時の職場での仕事内容があわなくて悩んだことがありました。その時に
- 会社を辞めること
- 異動願いを出して会社に働きかけること
を考えたことがあります。
結局私は異動願いを出すことを決めたわけですが
当然その決断の際には迷ったり悩んだりしました。
誰でも生じる迷いや悩みの中で、よりどころとなるのは自分の意思の強さです。
私の場合は「自分はどんな仕事をしたいのか?」ということを明確にした結果、
「自分の時間を使うなら、少しでもワクワクできる仕事がしたい」
「いきなり辞めるのではなく、もう少し社内での可能性を探ってみたい」
という自分の意思を確認して、「異動願いを出す」と決断しました。
この場合、今の職場を「断ち」、新しい仕事の可能性を求めて行動をしたことになります。
自分の意思を明確にして、迷った時、悩んだ時にその意思に立ち返り、決断を遂行できる力。
これも決断力に含まれます。
決断が揺らいだときにどこまで意志の力で立ち返ることができるか。
ここが重要なポイントになります。
能力なので鍛えることができる
決断力のある、なしは人によってまちまちです。
ここまで決断について、いろいろ書いてきましたが、実は私は優柔不断な方です。
例えば、レストランで自分が食べるメニューを決めるとき……。
あれこれ迷ってしまうことも多いです。
服とか雑貨などの買い物をするときだって、散々迷って買うことも多い……。
けれどかつてと比べて決断力はだいぶついたと自負しています。
決断力がない人=優柔不断というふうに取られがちですが、優柔不断と決断力って、実は別ものなのです。
優柔不断は元々の性格によるところも多いかもしれませんが、決断力とは性格を超えて誰でも鍛えることができるからです。
決断力を高める方法
優柔不断な性格の私が、決断力についてなぜ堂々と書くことができるのか。
決断力とは、思考方法やマインドを変えるだけで誰にでも身につけることができます。
むしろ自分は優柔不断だ、と性格を認識したからこそ、決断力を高める思考回路が備わったのかもしれません。
その能力を高めるコツを具体的に挙げていきたいと思います。
人生のゴールや信念を持つこと
決断する、という行為はそもそも何のために行うのでしょう?
その先に、自分がよしとする人生のゴールがあり、それに向かって人生の設計図を引き直す必要がある時なのではないでしょうか?
例えば転職をしたいとき。
- 自分はなぜ今の職場を変えたいのか。
- どんな仕事がしたいのか。
- 仕事のモチベーションはどんな信念や価値観に基づいているのか。
を考えて、様々な要素を天秤にかけて決断をしますよね。
転職活動がうまくいかないと「目指す方向はこれでいいのだろうか」と、悩んだり迷ったりすることもあるでしょう。
でもそこで、決断の拠り所となった信念や価値観が明確にあれば、ここに立ち返ることができて、モチベーションを再び確認することができます。
あるいは、決断の内容を軌道修正できることになります。
決断力の一番の根底にあるのは、判断の拠り所となる最終ゴールと、自分の中の是非基準や行動のモチベーションとなる信念。
これがしっかり形成されていることが大切です。
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信念がない人は優柔不断になる
逆に信念や目標意識がない人は優柔不断になります。
私が、食べるものをレストランでなかなか決められないのは、そこに対して特に信念や目標意識を設定してないからです……笑。
(むしろ食べ物や買い物レベルだったら迷うことを楽しむ人もいるくらいですし)
けれど人生の大きな転機ではそんなことは言ってられません。
何か転機に出くわし、決断をしなければならないことは誰にでもやってきます。
大事な局面で優柔不断にならないように、日々自分の信念体系や価値観を確認しておくことが必要です。
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信念は優先度、重要度の指針になる
自分の信念は、物事を決めるときに何から優先して決めたらいいか、ということの指針になります。
同じように転職を例に出します。仕事を選ぶにあたり
- 仕事の内容に興味ややる気を感じるか
- 金銭的な条件
- 福利厚生
- 職場の雰囲気
などなどいろいろな要素が挙げられると思います。
これに優先順位をつけるのは、あなた自身の信念であり価値観です。
仕事に限らず、何かに優先順位をつけ、取捨選択をし、決断するには信念が拠り所となります。
下記の記事も信念とかゴール設定について書かれているので合わせて読むとより理解が深まると思います。
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自分の人生において何が大事か?を明確にする
信念を持ち、それに基づいた優先順をつけることは、すなわち人生において何が大切か?明確にすることにつながります。
そして、それは自分自身がどういう人間か、を知ることでもあるのです。
いきなり信念とか価値観、と言われても何から考えていいかわからない……という人もいるかもしれません。
私も最初はそうでした。
毎日忙しいと、仕事をこなしているだけで精一杯になって自分の信念とか、価値観を考えるきっかけとか時間なんてほとんどありません。
そんな人にオススメの方法があります。
自分の3年後、1年後、半年後の理想の人間関係や環境、収入について書き出していくのです。
「自分の未来年表」とでもいうのでしょうか。
なりたい理想の未来から具体的に書いていくと、逆算をして自分が今何をすべきかも見えてきますし、今大切にしている価値観も見えてきます。
さらに、未来年表とは別に同時に「今年叶えたい煩悩リスト108」というのも書き出します。
書き出す内容は、大きな目標というよりは「●●に旅行に行く」とか、「●●の服を買う」など、どんな小さなことでもいいです。
煩悩なので、自分が実現したいことならなんでもいいのです。(108は仏教で言うところの煩悩の数です)
これを私は数ヶ月に1度見直しています。
自分の信念も、変わらないこともあれば、変わることもあります。
煩悩リストでは、実現したこともあれば、できなかったこともある。
その違いを見るだけでも自分の中の価値観が明確になります。
こういった作業を通して、自分の価値観や信念はどこにあるのかを確認しておくと決断が必要な局面で迷うことが少なくなります。
悩んでも悩まなくても決めた後は同じ
大切なのは、自分の信念や価値観に基づいて決断できたかどうか。
決断するまでには、取捨選択に苦しんだり悩んだりすることもあるかもしれません。
けれど、悩んだからこそ、最終的な決断にコミットできるということもあるでしょう。
自分の優先順位に基づいた決断であれば、悩んでも悩まなくても決めた後は同じです。
決断をすることも大切ですが、決断にそった人生を歩むにはその後の行動があってこそ。
一度決めてしまえば、あとは決断に従って行動を積み重ねて行くのみなのです。
行動を続けるだけのモチベーションを決断時にどれだけ明確にできるかどうかが、その決断の成功の鍵となります。
決断に迷うことには何のメリットもない
何かをスタートさせるとか、始めるという決意より、今あるものを手放したり、やめたり、諦めたりといった「断つ」方が難しいと先述しました。
迷いが生じがちなのも「断つ」ことなのではないでしょうか。
決断に迷うということは、単純に決められないという「悩む」とはまた違って、自分の進むべき方向を見失う、ということ。
自分の価値観に迷うことと同義です。
さらに迷う要因として他人からの評価を気にする、というのもあるのではないでしょうか。
「失敗したら、職場の人に向ける顔がない」
とか
「こんな行動をしたら、会社からの評価が下がるんじゃないか」
といった周りの評価とか視線を気にすることも迷いの要因になりますよね。
私も組織で働く人間なのでこの気持ちは少なからず持っています。
でも、迷っている状態には何のメリットもありません。
迷っているだけで余計なエネルギーを使いますし、疲れますよね。
自分の本音を見失うことほど、ストレスがかかることはないのです。
迷うことは誰にでもあることですが、普段から自分が人生の中で何を大切にしているか、優先順位はどうなっているのか、を考える習慣をつけておけば迷っている時間がだんだん短くなります。
さらに迷うこと自体も少なくなります。
つまり自分に価値観にあった決断をするまでの判断がとても早くなります。
これもまた決断力を高めることでもあります。
決断力を高めることは、自分の望む人生を歩むことが近道になるのです。
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この記事のまとめ
決断力について書いてきましたが、今一度要点をピックアップしておきます。
復習として目をとおすことでより自分の意識にアンカリングされますよ。
- 決断は決心や決意とは違う。
- 決断とは自分の価値観で是非を判断し、物事や選択肢を取捨選択すること。つまり「取る」ものと「断つ」ものを決めること
- 決断ができる力、「決断力」とは生まれ持っての性格ではなく、能力なので鍛えることができる
- 「決断力を鍛える」こととは、人生の目標やゴールを明確にしておくこと、自分の判断基準となる信念体系をきちんともっておくこと、自分の人生で何が大切かという優先順位を明確にしておくこと
- 決断したら、目標にむけて意志の力をもって行動する
- 決断ができずに迷ったり悩んだりすることは誰にでもあるけれど、エネルギーの無駄使いでもある。
- 決断力を鍛えれば、人生に迷ったり悩んだりすることが少なくなる。自分の望む人生を歩む近道になる。
いかがでしたか?
決断力を鍛えて決断できずに悩んだり、自己肯定感が下がる人生から一歩踏み出してみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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本気で人生を変えたい人へ
ここまで読んでくださりありがとうございました!
私はもともと優柔不断なので、最初から何にでも自信を持って決められたわけではありません。
決断力も最初からあったわけではないのです。
けれど、メンターとも言える人の出会いをきっかけに「自分とは何者か?」「自分が望んでいることは何なのか?」「自分の人生で優先することは何か?」を考えることが多くなり、それが習慣になりました。
すると決断力が自然についてきたのです。
小さいことかもしれませんが、例えば会社員として働く日常で。
仕事を優先すべきか、プライベートを優先すべきか、
あるいは
上司からの評価を取るか、自分のやりたいことを優先させるか
といったことが迷いなく自分の本音に従ってできるようになりました。
(いまだに何を食べようかな?みたいなことを迷ったりすることはありますが)
これって、すごく楽なんです。
この感覚がわかってから悩んだり、迷ったりすることでいかにエネルギーと時間を使っていたのか、ということを改めて痛感しました。
私は迷いも悩みも無駄とは思いませんが、本当にこの時間って疲れるんですよね……。
迷いや悩みがない方が感覚として身軽です。
そんな境地を教えてくれたメンターが【賢者の知恵袋】編集長のサトリさんこと金山慶允さんです。
興味が少しでも湧いたら、ぜひ、サトリさんの無料講座に登録してみてください。
決断力だけでなく、人生のゴール設定や目標意識の持ち方、モチベーションの持ち方など、目からウロコのアドバイスが目白押しですよ。
この記事を読んでくださった方がよりよい人生を歩めますように。
長文を最後まで読んでくださりありがとうございました!
会社員としての雑誌編集、ライティング経験を生かし、ウェブライターとしても活動中。「自由な人生とは選択肢が多い人生」という気づきから、お金(収入源)、環境(職場、住環境、人間関係)の選択肢を広げるための考え方や、行動指針についてを日々情報発信中。