老後資金はいくら必要?2000万円でホントに安泰なのか?
「老後資金」は結局いくら必要なのか・

こんにちは。

不動産営業マンであり、かつヒプノ・セラピストである長尾啓二です。



この夏、突然報道・発表されて話題になった「老後資金」の問題。

皆さんも驚かれ、多くの方が不安になったことでしょう。


参考記事:
日本経済新聞 人生100年時代、2000万円が不足 金融庁が報告書


この記事及び、金融庁の発表は私たちに「現実」を叩きつけました。

  • この問題において年金だけで、何の準備もしてなかった。
  • どうすれば2000万円貯まるのか?
  • そもそもこの一連の報道は本当なのか?


色々な思惑と、これからどうすれば良いかが倒錯したかと思います。


老後資金の問題はそのまま「年金」の問題に直結しました。

しかし年金制度が破綻してるのは誰もが分かるとおりです。


また大企業や国が『終身雇用』の終焉を公言するこの時代、今後に不安を持つ人も多いでしょう。


私たちはあまりにも、国や企業に依存していたからです。


その不安を根本から解消するために、この記事を書きました。

  • そもそも老後資金とは何か?
  • 話題の2000万円の根拠
  • 老後までに私たちができること、しなければならないこと。

  • 国や企業に依存しない生き方とは。
  • 新時代の「老後」にどう対応するか?


について解説してます。


とても多くの情報量を込めてました。

メモを取りながら、あるいはブックマークをして空き時間などを活用してお読みください。


読み終わった時、、老後をどう生きていくべきなのかの概念が変わります。

そして、「老後」の定義が変わるのを実感してもらえるかと思います。


また老後を含め、幸福実現に必要な関連記事もまとめてみました。


関連記事:
老後破産を避ける方法とは?安心のために個人で今からできること 


関連記事:
戦略と戦術を人生レベルで持っていますか?【賢者の処世術】  


関連記事:
処世術とは?意味を正しく理解し、上手に賢く生きる方法を解説


関連記事:
自己実現とは?人生の幸福度を高めるための鍵


併せて読むことで、人生を幸せなものにするための「力」のつけ方について、理解が深まります。


そして今回で「老後資金」の問題に向き合い、「老後」を見直すこと。

これは私たちの人生の明るい扉を開くきっかけになることに気づくでしょう。


ぜひ、ご一読下さい。

老後の資金はいくら必要なのか?

老後の資金はいくら必要なのか?
そもそも「老後資金」は具体的にどれだけ必要なのか?

老後資金の問題が取りざたされてから久しいです。

特に2019年、金融庁公表報告書で問題になってからクローズアップされました。

この記事は後ほど検証致します。


では実際、老後資金はいくら必要なのでしょう?

その前に老後資金とは何か?

そこを確認しましょう。


まずは老後の定義です。

経済的な側面から、公的年金や退職金以外に準備した資金を生活費として使いはじめる年齢を老後生活の開始時期とする見方もあります。

(中略)

老後資金を使いはじめようと考えている年齢は、平均65.9歳となっています。

(注釈:文字装飾筆者)

出典 公益社団法人 生命保険文化センター 


老後とは概ね65歳以上と言えそうです。

65歳になったとき年金や退職金では生活費が足りないから、その不足を補うお金。

これが老後資金です。


ではその足らないお金はいくらになるのでしょうか?

出典 2018年総務省統計局 家計調査より


この表から計算します。


60歳以上の平均実収入が222,834円/月です。

そして同じく、60歳以上の平均消費支出が239,934円/月。


ということは毎月47,455円の赤字です。

日本人の平均寿命は、 2019年7月30日厚生労働省男女別の発表資料を参考に計算すると、2018年で約84歳です。


84歳 - 60歳 = 24年間。

47,455円/月 × 12か月 × 24年間 ≒ 13,667,040円。


これは60歳から出してます。

が、老後と言われる65歳から試算しても1300万円のお金が必要となります。


これはあくまでも試算です。

では、2019年の夏大騒ぎになった老後資金2000万円問題。

これはなんだったんでしょう?

老後資金は2000万円で本当に足りるのか?

老後資金は2000万円で本当に足りるのか?
老後資金、2000万円の根拠を追う。

2019年6月3日に出た金融庁のある報告書が物議を醸しだし、大炎上しました。

金融庁は3日、人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめた。

長寿化によって会社を定年退職した後の人生が延びるため、95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算を示した。

公的年金制度に頼った生活設計だけでは資金不足に陥る可能性に触れ、長期・分散型の資産運用の重要性を強調した。

(注釈:文字装飾筆者)

出典 日本経済新聞 人生100年時代、2000万円が不足 金融庁が報告書 


これが出た時の反応が凄かったんです。


「年金だけ老後は生きていけないのか?」

「年金は大丈夫だって話だったじゃないか。」

「そんなに貯める余裕がない・・・」



このような声が上がりました。

さてこの報告書のどこが問題だったのでしょう。


下の図をご覧ください。

高齢夫婦無職世帯では月の不足分が5万円です。

そして次の画像です。

ここが炎上した部分ですね。

ここも厳密に計算すると、死ぬまでの間約1800万円の不足となります。

出典 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」


この経過をみて皆様どう思われましたか?


2000万円貯めなけりゃ!

今からそんなに貯めれる訳がないじゃないか!



そんな風に受け止めたでしょうか?

少しお待ちください。


そもそもこの2,000万円の不足、少しおかしいと気付かないでしょうか?

実は上の図で盛り込まれていない経費があります。

ここに含まれていない費用があるのです。


①手術・入院費用

年齢が上がると病気やケガをしやすくなります。

確かに上の資料に「医療費」ありますが、こんなものではすみません。


(参考資料)
公益社団法人 全日本病院協会 医療費より


例えば心筋梗塞の場合 2018年度で年平均約178万円かかります。

3割が自己負担だとすると年平均約53万円です。


また脳梗塞の場合、2018年度で年平均約154万円かかります。

自己負担3割で、年平均約46万円かかります。


②介護費用

老後は介護が必要になることが多々あります。

これもただではありません。


所得によりますが、最高44,000円/月かかります。

これは毎月だからかなり痛いです。


③死後の葬儀費用。

これもかなりかかります。

相続人(お子様など)の負担にならないようにしなければいけません。


平均約178万円かかるそうです。

(参考資料)
公益社団法人 生命保険文化センター 葬儀にかかる費用はどれくらい? 


以上 いかがでした?

実は金融庁が言ってることは責められるものではないんです。


現実問題として2,000万円どころの話ではないことがお分かりでしょう。

2,000万は分かりやすい数字として出ただけです。


実際はそれ以上必要になる可能性が高いのです。

最低限の数字を用意すれば本当に安心できるのか?

最低限の数字を用意すれば本当に安心できるのか?
今の考え方なら2,000万円も簡単に覆る。

老後資金が2,000万で本当に足りるのか?ということを検証してきました。

実際、このままだと2,000万円でも厳しそうです。


この2,000万円を仮に最低限の数字とした場合、本当に安心なのでしょうか?

基本に返りますが、この記事は「老後資金」の不安解消のために書いてます。


しかし現にここまで見て行くと「不安をあおる」ことばかりです。

しかし私はこの際、現状をよく知って欲しいと思ってます。


その上で、どう対応すべきか?を皆さんと見て行き、明るい未来を行きたいと考えてます。


まず現状を確認していきましょう。

実はこの2,000万円を最低としても安心は出来ません。


こういう話は覆るからです。

そしてこの2,000万円の根拠も簡単に覆ります。


下の図をもう一度ご覧ください。

出典 2018年総務省統計局 家計調査より

ここに嘘はありません。

しかし「落とし穴」があります。


住宅費に注目してください。

パーセントで書かれて分かりにくいのです。


現在の60歳以上の住宅費は約 13,300円/月です。

この意味が何かお分かりですか?

ほぼ固定資産税・都市計画税だけの費用なんです。


実は現在(2019年)時点の60歳以上は持ち家率が驚異的に高いのです。

まず、いま住んでいる家の種類から聞いてみましょう。

現在の住まいで、一番多いのは「持ち家の一戸建て」でした。

全体の8割以上の人が、これです。

(注釈:文字装飾筆者)

出典 シニアガイド 60歳以上の8割は「持ち家の一戸建て」に住んでいる


住宅ローンが終わっているから、固定資産税等だけでいいんです。

ところがこの30年間で持ち家率はかなり低下してます。

50代以下の世代では、賃貸住宅暮らしをする方が増えています。

(中略)

また、「持ち家志向」そのものの低下もあります。


多額のローンを抱えたくない、自分の好きなことにお金を使いたい、だから賃貸住宅で十分といった考えです。


(中略)

「賃貸住宅で十分だ」という消極的な思いでなく、「賃貸住宅がいい」といった積極派が増えているようです。


今後も、50代以下の賃貸派は増えてくるものと予想されます。

(注釈:文字装飾筆者)

出典 大和ハウス工業株式会社 土地活用ラボ for Owner ここ30年で50代以下での持ち家比率が大きく低下!伸びる賃貸住宅需要 

現在私がいる京都や大阪、神戸で夫婦二人が賃貸で暮らすとなると「最低45,000円/月」です。


これは現役不動産屋として言うなら「それなりの部屋」です。

今と同水準の暮らしがしたいなら「80,000~100,000円/月」の家賃が必要でしょう。


それでも45,000円/月を基準とし、現在のデータより住宅費差額32,000円/月 × 12か月 × 30年と計算します。


約1,152万円が居住費として必要になります。

先で出てきた2000万円に対し1,152万円追加した金額、約3,152万円が「老後資金」として必要になります。


あと10年もすれば今の50代が高齢者夫婦となります。

そうなると今提示されている「最低2,000万円の老後資金」の前提は簡単に覆るのです。

そもそも『これで安心』が何度も崩壊してきた

そもそも『これで安心』が何度も崩壊してきた
国や大企業、マスメディアの発表が未来を保証したことなど、ない。

実際、国や大企業、そしてマスメディアが言う「これで安心」が安心だったことはありません。


これには二つの原因があります。

まず国や大企業、そしてマスメディアはあくまでも今現在の状況から判断して記事や発信しているからです。


お若い方はご存じないかも知れません。

平成2年(1990年)までこの国にはある神話がありました。


「土地神話」というものです。

この国は国土が狭かったこともあり、太平洋戦争(大東亜戦争)に敗戦した1950年からバブル経済崩壊の1990年までの40年間、土地は上がり続けたのです。


当時は土地は絶対に下がらないと全員が言い切ってました。

「土地さえ持っていれば安心」と言われたのです。


しかし現在は空き家問題など過剰と土地を抱えて基本的に下落トレンドです。

今や大きな負債となってます。

「安心」は簡単に覆ったんです。


また老後資金の根幹となる年金問題。

そしてこの国の国土開発・都市計画の基盤は何だったかご存じですか?


単純に「人口増」だったのです。

1970年代、このままでは日本人が増えすぎて大変なことになると真面目に論じられていたのです。


現在の年金制度はこの「人口増」が頼りだったんです。

ご存じのとおり年金は現在もらっている人が貯めたお金ではありません。


基本的に今働いている人たちが老人を支えているんです。

これは人口増の時は有用な手法でした。


「人口が増えるから安心。」

これも崩壊しました。


今や働き手より老人の方が多くなってきてます。

これで年金制度が維持されると考える方がおかしいでしょう。


銀行もそうです。

以前は日本の銀行は「護衛船団方式」と言われた行政手法で国が守ってました。

「銀行なら、国が守るから安心。」


これも木津信用金庫、兵庫銀行が1990年代に倒産したことで崩壊し、現在に至ります。


結局、国や大企業、そしてマスメディアの言い分を聞いてもあてにはならないということです。

資金を用意すれば安泰、という問題ではない

資金を用意すれば安泰、という問題ではない
「2000万円」の価値がどう変わるかは分からない。

老後に備えるにあたり、資金を用意するという考え方は間違いではありません。

しかし資金だけで安泰というのは少し端折りすぎだと考えます。


例えばこの30年間で、経済情勢はインフレからデフレに変わりました。

これは30年前では考えられなかったことです。


また先ほど述べた人口減もそうです。

資金というのはとどのつまり「お金」です。


お金の「価値」は経済情勢を抜きにしては語れません。

もう少し視野を広げてみましょう。


例えば国際情勢です。

どうなるかは分かりませんが、隣接の朝鮮半島情勢も、今後の展開次第では経済に影響を与えます。


また香港情勢も不安定です。

EUにおけるイギリスの離脱、いわゆるブレグジットも今後の経済にどう影響を与えるかは分かりません。


「そんな大げさな・・・」と言われる向きもあろうかと思います。

しかし現に日本の都市計画や年金計画は情勢判断を誤ったと言えるのです。


もちろん結果論で話してはダメですが、それだけ経済情勢とは読みにくいものでもあります。


イギリスの哲学者、経済学者であったアダム・スミスはこう言ってます。

「神の見えざる手」

市場において、各個人の利己的な行動の集積が社会全体の利益をもたらすという調整機能。


アダム=スミスが「国富論」で提唱した。

見えざる手。→市場原理


[補説]神の見えざる手(invisible hand of God)の語で用いられることが多いが、「国富論」の原文にはof Godの記述はなく、「見えざる手」のみで使われることもある。

(注釈:文字装飾筆者)

出典 コトバンク


要するに「老後」の備えを「資金」として「お金(money)」だけに依存するのは、とても危険であると知っておいて下さい。

消化試合のような老後を送る想定で生きるのか?

消化試合のような老後を送る想定で生きるのか?
消化試合のために生きている訳ではない。

これまで「老後」を考える時、「資金」を中心として考えてましたね。

もちろんそれは大事です。

ただ資金だけに頼るのは端折り過ぎともご指摘しました。


そして特に「資金」を「貯蓄」のみで考えているのも、問題があると見ます。。

一部では投資をして「資金」を増やすことをされている方もいます。


(参考記事)
マネー研究所 美味しいお金の話 老後資金「2000万円」 貯金+無理ない投資が鉄則


しかしながら実際に投資をされる方は少数です。

圧倒的に貯金が多い。

日本:現金・預貯金が約51パーセント、株式や投資信託などの投資が約16パーセント


米国:現金・預貯金が約13パーセント、株式や投資信託などの投資が約52パーセント


ユーロ圏:現金・預貯金が約33パーセント、株式や投資信託などの投資が約31パーセント 

出典 イー・トラスト 日商エステムグループ なぜ日本人は資産運用をしないで貯金をするのか考える


投資を薦めようとは思いません。

しかし貯金をして、あとはそれを減らしていくだけ。

これって完全に残りの人生の消化試合ですよね?


資金が潤沢にあるならこれも楽しめるでしょう。

しかし2000万円の貯蓄で苦労をしている世代です。


子供にもお金がかかり、節約に節約を重ね、青色吐息でお金を貯めました。

そしてそれを今度は恐る恐る使っていく。


これで私たちは幸せを実感できるでしょうか?

みなここで考えましょう。


しかも私たちの祖父世代とは違います。

1970年代の年金はこんな感じでした。

昭和 50 年になり、高度経済成長期は終わって税収が急激に落ち込み、初めて税収より支出が上回る財政赤字が発生しました。


つまり、足りない分は国債等で補う。

でも、年金額は昭和 51 年に月額9万円、昭和 55 年に月額 13 万円と上がっていきました。

(注釈:文字装飾筆者)

出典 歴史を知れば見えてくる。年金はなぜ、今の金額に決められたのか


これを高いとみるか安いとみるかは意見が分かれるでしょう。

昭和51年当時の大卒初任給が9万円です。


現在の年金の額と大卒初任給もあまり変わらないようです。

経済価値としては、そう変化はないように見えます。

(参考資料)年次統計 大卒初任給


しかし、二つの点で異なります。

1970年代は大学の進学率は今ほど高くはなかったのです。


大卒初任給とほぼ同じ支給額ならば、当時はかなり好待遇と思えます。

現に私の祖父母は、貯蓄無かったですが、生活に困ってる感じではなかった。


また現在と1970年代では、寿命の長さが異なります。

私たちの祖父たちは定年が55歳で、70前後でお亡くなりになりました。

15年ほどの老後だったのです。


しかし人生100年時代が来ます。

年金も少ない中、残り30年も消化試合なんて、楽しい人生でしょうか?


時代は確実に変わってるのです。

私たちは考え直さなければなりません。

老後までに準備できることはいくらでもある

老後までに準備できることはいくらでもある
お金だけでなく、仲間集めや、住む場所の変更も準備できる。

人生が100年。

それは目の前に来ています。


そして先ほども述べましたとおり「資金」だけでは心もとないんです。

これをお読みの方はまだお若いかと存じます。


老後までにできることは「資金」だけでなく色々とあります。


まずは収入の経路を増やすことです。

副業で調べてみると、アフィリエイト、ドロップシッピング、株投資、FX、せどり・転売、王道でアルバイトなど、色々出てきます。

本業が多忙な方は、できるだけインターネットなどを使い、ご自身の労力がそがれないように心がけるのが良いでしょう。

出典 賢者の知恵袋 老後破産を避ける方法とは?安心のために個人で今からできること


後でも述べますが、自分の勤め先以外でお金は入らないという「マインド」を変えた方が良いです。


実は私自身も元公務員ということもあり、その幻想に囚われてました。

しかし「マネタイズマインド」の本質を知ることで、収入の経路を増やすことは可能なのです。


また社会的なつながりを増やすことも、生き方の見直しの一つです。

友達を増やすという考えです。


インターネットの登場は収入面を決める、縦のラインを変えました。

また繋がりという意味で、横のラインも変わってきてます。


例えばFacebookグループなど、趣味が一致した方のコミュニティがあります。

会社や職場の付き合いだけでなく、こういうネットを使った横のつながりも強化しましょう。


先日こんなことがありました。

私の不動産のお客様が新品の健康器具を5,000円で今すぐ処分したいという依頼がありました。


私はその情報を、私のFacebookグループ内で告知したところ数時間で、これまた私のお客様が購入されたのです。


昔では考えられなかった繋がりがここで生まれ、

お二人ともとても喜んでくれてます。


実はこのことは先ほどの「住宅費」や「居住」のこととも関連してきます。

賃貸のままでは、老後は苦しくなるのは見えてます。

かと言って、50代から家の購入も現実的ではありません。


ならば今から仲間づくりをして、将来は仲間で「シェアハウス」に住む。

そうすれば、「住宅費」も抑えられます。


さらに海外移住も考えてよいでしょう。

海外移住は1990年代一時期はやったことがあります。


この時は定着しませんでした。

何故ならこの時代は日本は好景気でした。


お金に任せて海外移住をしていたんです。

でも「日本」の方がいいということで定着しませんでした。


今回は話が違いますね。

環境がよく物価が安いところで暮らす。


こういうことを頭におい海外に移住するのもアリなのです。

また海外移住よりもライトな「海外ロングステイ」というのも登場しています。

海外においては、生活の源泉を日本に置きながら海外の1ヶ所に比較的長く滞在し(2週間以上)、その国の文化や生活に触れ、国際親善に寄与する海外滞在型余暇を総称したものである。

出典 ロングステイとは 一般財団法人 ロングステイ財団 

私たちが意識を変え、老後にむけやるべきことは多くあるのです。

ここでは私たちは新しい「目的」を持つ必要があることが分かります。


目的意識については関連記事を参考にしてください。

老後の在り方の助けになるはずです。


関連記事:
目的意識で成果が決まる?日本人の苦手なゴール:目的思考 

どんな老後を送るのか、は自分で決められる

どんな老後を送るのか、は自分で決められる
新しい老後や死の迎え方が登場してきた。

「老後」というのをどうとらえるか?

実は私たちは新しい時代、これまでにない時代に入りました。


老後資金の問題にしても、夫婦なのか独身なのかで異なります。

また持ち家があるのか、ないのかでも大きく変わります。


今までの一律全員同じ形式、様式での老後問題解決は出来ないのです。

今の老後問題の処理スキームは旧いのです。


現在のスキームは1945年の敗戦から、1980年代の高度成長を成し遂げられるまでの間に完成したものです。


集団で同じ行動をし、集団が同じ方向を向いていた時代です。

この時点では完璧だったのです。


しかし1980年代から1990年代にかけて日本経済は失速を経験しました。

オイルショック。

プラザ合意による円高などです。


またコンピューター技術、ロボット技術の大幅な躍進で、私たちの生活スタイルも1970年代とはまるで異なるものになりました。


国や企業が提示してくれた「一律同じ」の幸福論では通用しなくなったのです。

しかしどんな老後を送りたいか?

それを選べる時代が来たのだとも言えます。


実はこの傾向は日本だけではありません。

海外でもすでに出てきてます。

ウェルズの動画の影響は多方面に及んだ──車内での共同生活

質素でミニマルな暮らし。


あちこちへの移動。

生存競争から抜け出し、有意義な経験をすること。


中産階級の消費主義を脱して、志を同じくする仲間の一員になること。

放浪暮らしの不便さを自然と触れ合うことで解消し、シンプルな生活に立ち返ること。


ウェルズら先人たちは、YouTubeで収入を得る可能性も示していた。

ヴァンライフの動画を公開すれば、精神的充足だけでなく生活費も得られるというわけだ。

(注釈:文字装飾筆者)

出典 WIRED デジタル・ヴァンライフ:YouTuberのオン・ザ・ロード


このように、老後を車一台で放浪する人たちが注目を浴びてます。

先ほど事例として紹介した「ホームシェアリング」とはまた異なる在り方です。


また住む場所そのものを変える人もいます。

都会と田舎の両方を体験することで、都会の良さ・悪さ、田舎の良さ・悪さが見えてきて、自分のライフスタイルを俯瞰して考えることができるようになります。

出典 CATALYST 30年も前に「週末移住」を始めたパイオニア 


生活費が安い場所に移るのも、先ほどの海外ロングステイと同じです。

また死に方すら変わってきてます。


自分の死に方さえ、従来方法とは違うものが登場してきました。

「堆肥葬」です。

土葬や火葬の問題を解決しつつ、安価かつ環境に優しい葬送方法としてRecomposeが提案しているのが「堆肥葬」です。


Recomposeの働きかけにより、ワシントン州は2019年5月に「遺体を『有機還元』と『加水分解』というプロセスで処理することを認める」法案を可決。


2020年5月の施行をもって、ワシントン州で堆肥葬が合法化されました。

出典 GigaZine 世界初の「人間の死体を堆肥化する施設」が2021年にオープン予定 


先に書きましたが、自分の葬儀費用ですら多くかかる時代です。

自分を大自然の循環の中に戻すという考え方。


少し目を開けば、様々な老後や死に方を各方面で今提示されているのです。

これらが定着するにはまだ時間がかかるでしょう。


しかしこの変化を楽しんで、これまでは夢だったと決めつけていたことを実現できるチャンスでもあるのです。

国や企業に依存した生き方をやめよう

国や企業に依存した生き方をやめよう
老後を考えるのは自立のため。

私たちが老後に備えることは、実は「資金」だけではない。

それがお分かりいただけたかと思います。


では私たちは何故老後の「資金」に囚われるのでしょう?

それは先にも述べました、国と企業と私たちの関係があります。


老後問題のみならず、今の日本の経済から政治全ては1950~1970年代に完成したスタイルです。


それは国や企業が従業員や国民を手厚く保護するというものでした。

「え?国や企業が私たちを保護する?搾取じゃないの?」


そんな声も聞こえてきそうです(笑)。

本当はそれは誤解です。


世界的には日本こそが一番成功した「共産主義国家」という意見があるのです。

旧ソビエト連邦のゴルバチョフ書記長が来日し、日本を視察したとき、「この国には理想の共産主義がある」という言葉を残したと言われています。 

出典 カクヨム 史上最も成功した共産主義国家 


これは私見ですが、私も1990年代までの日本は事実上の「社会主義国家」だと思ってます。


その理由は機会があればまた詳しく述べます。

簡単に説明すると、敗戦後日本を占領したアメリカを主とするGHQ(占領軍)は、日本でアメリカで出来ない「社会主義実験」をしたからです。


しかしご存じのとおり労働者の理想とされた「社会主義」「共産主義」は制度として破綻しました。


ソ連はロシアに戻りました。

中国は政治以外は事実上の資本主義です。


考え方は色々ありますが、日本の場合は様々な手当てや支給で、国民を潤していた時代があったのです。


しかし「理想の共産主義国家」と言われた日本も、過去に提示したシステムが現代に合わず、制度が破綻するのは当然です。


私たちが今なすべきことは「国」や「企業」に依存しない生き方なのです。

それを見て行きましょう。


なお、このことについて、当ブログの金山(サトリ)編集長が動画で詳しく述べてますので、ご覧ください。

参考動画:
国にも会社にも頼らずに自立して生きていけるようになることを目指す

企業に依存しないためにできること

企業に依存しないためにできること
企業から自立して自ら稼ぐ。「マネタイズマインド」


日本国民がこれだけ企業に依存する理由はいくつかあります。

  1. 江戸時代までの封建制度により雇う側(城主)と雇われる側(侍など)の雇用体制が万全に整っていた。

  2. 江戸時代までのメイン産業が農業であり、地域コミュニティが企業の役目も果たし、そこに依存してきた。

  3. 日本は江戸時代から明治維新にかけて、産業だけ超短期間で近代化したため、個人意識の近代化が飛ばされている。

  4. 高度成長期を支えた産業がいわゆる松下幸之助翁の「家族的経営」を模範とした。


などです。

個人が企業に依存という面もあります。


しかし、企業が従業員を家族のように扱わなければならないという風潮もあったのです。


私たち労働者もそれに甘えていたところがありました。

ある意味相互依存関係です。


しかし企業がそれに耐えられなくなってきました。

それは今、時代の変化、技術の変化があるからです。


私たちは覚醒する必要があるのですね。

私たちができること。

いや絶対にせねばならぬことは「マネタイズマインド」の確保です。

当時の僕は『貧乏人マインド』のまま、お金を稼ぐこと、儲けることを渇望する『餓鬼』のような状態でお金というものに向き合っていたのです。


僕の場合は、手痛い失敗を繰り返した中で(株式やFXで少額でしたが4、5回ほどの『破産』を経験しました)、マインドがようやく書き換わったのですが


(中略)


稼げていない⇒稼げるようになる というパラダイムシフトが起こるそのきっかけ、その秘密は『マネタイズマインド』にあるんです。 

(注釈:文字装飾筆者) 

出典 サトリ公式ブログ 賢者へと導く【悟りの書】 お金持ちになる方法! お金のブロックから解放されるポイント


一流企業にいないと稼げない。

出世しないと稼げない。



このマインドを変えて、やり方さえ知れば「収入源」は増やせるという「意識」に変えて行きましょう。


なお、稼ぎ方のみならず時代の変化にあった「マインドセット」について、当ブログの金山(サトリ)編集長が動画で、丁寧に解説してくれてます。

ご覧ください。


参考動画:
子どもたちが憧れるようなカッコいい大人を増やしたい【Life Navigation】


またお金を稼ぐ方法として、下の関連記事もご覧ください。

新時代にマッチした情報が満載です。


関連記事:
お金を稼ぐ方法と必要なスキルとは?ワクワクできる新時代の常識 
 

国に依存しないためにできること

国に依存しないためにできること
国が悪いのではなく、私たちが自覚すべきことだ。

国に依存しないで生きていく。

これも企業と同じように依存してたことを自覚すべきでしょう。


これは不安をあおる訳ではないんです。

しかし全世界的に「国」というものの存在意義が問われてくる時代です。


これもインターネットの登場が原因です。

今までの「境界線」が溶けるように失われつつあるからです。


先ほどもご紹介しました。

日本におけるインフラ及びシステムも制度疲労を起こしています。


今回「老後資金」がメインテーマです。

その「資金」は国が用意した「年金」というシステム自体が、すでに機能していないから問題なのです。


ここで「国が悪い」というのは意味がありません。

元公務員として「官僚」たちに未来を読み解く力はないことは断言します。


これは官僚たちが読み解けても、現行制度上では「先手」が打てないんです。

だから「ここ(日本)」にこだわる必要もないのです。


海外移住もありですし、ロングステイもあるんだと知って下さい。

そして可能な限り、自分の拠点を複数持つことです。


これは海外移住だけではありません。

実はネットの世界でもそうです。


ネットの世界でも「自分の拠点」を置く。

あるいはブログやSNSを通じて「自分の分身」を置く。


自分の意識の置き場を拡大することで、生きやすい人生を作って欲しいのです。

実際、私自身、2014年まではほとんどインターネットなど触ってません。


その私がインターネットの世界に正しく身を置くことで、環境や収入すら変わったのです。


なお、国のみならずインターネットの世界での身の置き方について、当ブログの金山(サトリ)編集長が動画で詳しく説明してくれてます。


ご覧ください。


参考動画:
サイバー空間という人工宇宙が生活環境を激変させた【サトリの観た未来予測】

人生100年の時代だからこそ

人生100年の時代だからこそ
「老後」が「老後」でなくなる時代が来る。

人生は間違いなく100年の時代に突入します。

今回はそれに伴う「老後資金」の問題でした。


しかし100年となると「資金」の問題だけではないことに気づきます。

私たちのマインドセットの問題が出てくるのです。

意識変革が必要です。


人生100年って書きましたが、実は200年時代が来ているのご存じですか?

事故や急病が無い限り、150年や200年、あるいは、もっと長い期間、ヒトが死なない世界が待っています。


これは、多くのバイオ企業が莫大な投資をして取り組んでいるテーマです。

出典 人生100年は甘い?! 投資家は「人生200年」時代を見据えよう


実は私たちが意識していないところで、医療技術関係は恐るべき進化を遂げています。


臓器などは3Dプリンターでもう作れるのです。

壊れた臓器は取り換えるだけです。

生きた細胞を使った血管組織のプリントに成功したことで、3Dプリント組織の開発が加速され、最終的には、わずかな細胞のサンプルから臓器が作れる可能性が見えてきた。 

出典 TC 3Dプリント臓器の商用化まであと数歩


この記事でもこれまで散々「老後」と書いてます。

しかし、現在は「老化」自体が否定されてきているんです。

最新医学の常識では、老化はもはや自然現象ではない。

老化防止のための「ミトコンドリア治療」などの発達で、老化は「治療可能な病気」になりつつある。 

(注釈:文字装飾筆者)

出典 ニューズウィーク日本版 老化はもうすぐ「治療できる病気」になる


今まで「老化」「老後」を追って来ました。

しかしその老化、老後の概念すらもうすぐ変わりそうな時代が着そうなのです。


そうなると、「老後資金2000万円」どころの話ではありません。

私は人生100年、あるいは200年の現実は私たちに「意識の変革」を要求しているように思えるのです。


ひと昔前、「老後」は悠々自適の「隠居生活」というイメージでした。

しかしこれからは、「老後」からがスタートだと考えなければなりません。


仮に65歳を超えて、子供も独立し、定年退職したとしましょう。

そこからが「人生本番」になるという意識です。


そこから40~140年もの間、「消化試合」なんて大変じゃないですか?

私たちは今までに経験したことのない、「人生設計」を作る必要があるのです。


しかしやり方さえ学べば「老後」はワクワクする自由研究時間のような暮らしが可能です。


私たちは「時間持ち」になれるのです。

その在り余る時間を楽しむために「意識」を変え、「収入」の入り口を増やしましょう。


「老後」こそが現役。

かっこよく楽しく生きていけるチャンスです。

この記事のまとめ

この記事のまとめ
それぞれの老後へ・・・

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

「老後資金」のことについて理解を深めて頂けたでしょうか?


そして「老後」のこれからの「本質」について気づいてもらえたでしょうか?

長くなりましたので、ここでまとめとします。

  • 老後資金2000万円はあくまでも「持ち家あり」で「入院及び手術をしない」という前提での試算である。

  • 条件や前提が変われば2000万円という試算も覆り、全くの無意味になる。

  • マスメディアや国、大手企業などの言うことは「現時点」での話であり、将来のことについてはあてにならない。

  • 「老後」の備えを「資金」だけに頼るのは危険である。
  • 「貯蓄」だけに頼りその「貯蓄」を切り崩して老後を暮らす「消化試合」は止めよう。

  • 収入源を増やす、付き合いを広くする、海外移住も視野にいれるなど、「老後」の備えはやるべきことが多くある。

  • 日本だけでなく世界に目を向けると、色んな「老後」があることに気づく。

  • 国や企業に依存せず、自ら稼げる人間になる。
  • 人生100年、あるいは人生200年となり老後の位置づけが変わるのは明らかだ。

  • 老後こそが「真人生」の幕開けであるという意識をもとう。


いかがでしたでしょうか?

今後10年以内で老後に対する認識は大きく変わるはずです。

いや絶対に変わると遠慮なく言い切ります。


今回の記事は「老後」ということもあり、具体例を多く出せませんでした。

そこで私が老後資金についてどうしているかをご紹介して、終わりとします。


私ですか?

一切貯めてません(笑)。


今年52歳ですが、何もしてません。

これはあくまでも私の老後に対する判断ですよ。

ではなぜそう思い、何もしていないのか?


ここ10年で科学技術の進化は私たちの想像を超えて発達します。

自動車、電車など全て自動運転になるでしょう。


またそれに伴い運送業なども自動運転化されるでしょう。

これは大幅なコストダウンの可能性を占めてます。


新しい技術をちゃんと調べていくと、これからコストがかからない世界が近づいていると見ています。


もちろん、これが良いか悪いかは分かりません。

とりあえず「資金」の面だけはそんなに心配しなくてもいいとは思ってます。


私のは一例です。

皆さんも皆さんなりに判断して下さいね。

そして、それぞれの「老後」を見出すのが良いと思ってます。


この記事、長文であり且つ多くの情報を詰め込んでいます。

ブックマーク、またはお気に入りに入れて、空き時間を活用してお読み下さい。


きれば7回ほど読んでもらうのが嬉しいです。

意識に定着するのが大体この回数らしいです。


この記事が皆様の「老後」の備えの役に立てば、本当に嬉しいです。

皆様が明るい老後に道を見出す一助になれることを願って、筆を置きます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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そして今度こそ目に見える成果を出して、自分自身が喜びに満ち溢れたい。

そんなあなたのために書かれているブログです。


今回あなたは、今色々と話題になっている、「老後資金」について興味をお持ちになったのですよね?


それを知ることで、自分自身が置かれている問題を解決できると考えられたんですよね。

だから分かります。

私の場合、自分の在り方を変えたくて、もっと自由で束縛のない人生を歩みたくて、自己啓発本を読んだり、自己啓発に関するセミナーなど受講しまくっていた時期があります。 


松下幸之助さん、稲盛和夫さん、斎藤一人さんなど有名どころや、アドラー心理学、D・カーネギーなども読んだけど、現実は全く変わらない。


そんな中、Facebookで偶然に流れてきた記事がありました。 

【左脳系スピリチュアル】


それがサトリさん(金山慶允さん)の記事だったのです。 

サトリさんの自己啓発の魅力は、実践的なのはもちろんですが、「行動」に重きをおき そして具体的な行動の「やり方」を「科学的」に教えてくれるところです。


【サトリ行動式ビジネス講座】の魅力、そしておすすめのポイントは

  • 行動を「科学」で解き明かすこと
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  • 省エネを目指し、最小限の力で成果を出すこと
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サトリさんは自らを実験台とし、正しい成功法則に基づき自ら行動することで、独立3年で年商1億円を超える「成果」を見せてくれたのです。

かくいう私もサトリさんに出会う前は、年収300万程度の哀れな売れない営業マンでした。

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成功は「科学」です。

正しいレシピのとおり人生経験を「積めば」かならず再現可能な現実となるのです。


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