自信過剰対策マニュアル!性格改善と他人との付き合い方
自信過剰対策マニュアル!性格改善と他人との付き合い方

どうも、プロコーチの齋藤です。

今日は自信過剰な人が周りにいて困っている、自信過剰な人に対して適切な対処をしたい。

主張の強い人に負けないように自分に自信を持てるようになる方法についてコーチングの視点から解説しています。

正しい自信を持つことで、自分の判断や考え方にブレや不安がなくなったり、自分の目標達成能力を高めることも出来ます。

ぜひ、正しい自信について学んで役立ててください!

また、関連した内容の記事をこちらにまとめておきました。

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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。

ボリュームがあるので、この記事をまず、お気に入りやブックマークに追加してみてください。

興味のあるところ、必要だと感じるところからじっくり読んでみてください。


では、本題に入りますね。

自信過剰とは?

自信過剰とは?
自信過剰とは?

自信過剰の意味をWeblio辞典で調べるとこのように書かれています。

自信を多く持ちすぎること。本来の実力や地位などを見誤り、自ら過大評価していること。自分を過信していること。

読んで字のごとくといった具合ですが、実はコーチングの視点で考えると自信過剰には2種類あって、自分を成功に導く良い自信過剰と、周囲や自分をダメにする悪い自信過剰があります。

今回の記事では自信過剰という言葉を再定義して、正しい自信の扱い方についてお伝えしていきたいと思います。

自信過剰な性格を治したい?

自信過剰な性格を治したい?
自信過剰な性格を治したい?


さて、コーチングの観点から言うと自信過剰には良いものと周囲に迷惑をかけるものがありますが、いわゆる自信過剰と言われている人は大抵は悪い方の自信過剰です。

悪い方の自信過剰の特徴としては、

・人の話を聞かない
・自分の意見を押し付ける
・自慢話をする、マウンティングをする

といったものが上げられます。

悪い自信過剰は簡単に言えばコミュニケーション能力と抽象度が低い人ということですね。

また、コーチング界隈や自己啓発界隈では、

ポジティブ思考が良い!セルフイメージは高い方が良い!という考え方を勘違いして、セルフイメージではなくエゴを強くしてしまう人もよく見かけます。

実際にはそういったエゴが肥大化した状態は何のメリットもないのですが、弱気な性格の人の中にはそういったエゴが強い人に対して密かに憧れ持つこともあるようです。

自信過剰な性格に憧れる?

自信過剰な性格に憧れる?
自信過剰な性格に憧れる?

弱気な性格の人や控えめな性格の人の中には、自信過剰な人が羨ましいという方が少なからず存在するようです。

無理が通れば道理が引っ込む、ではないですが押しが強くて自分の意見を主張できれば、それが通る場合もあるので自信過剰に憧れることもわからなくはありません。

自信過剰な人が近くにいると厄介だけど、少し憧れもあるという方のために今回の記事では自信過剰な人の対処法以外にも、正しい自信の持ち方についても解説したいと思います。

身の回りに自信過剰な人がいる?

身の回りに自信過剰な人がいる?
身の回りに自信過剰な人がいる?

さて、あなたの周りに自信過剰に見える人はいるでしょうか。

おそらく自信過剰な人がいるとすれば、それは大抵は悪い自信過剰だと思います。

ですが、もしかしたらあなたがその人を誤解している可能性もありますので、まずはその可能性について先に検討したいと思います。

人間にはコンフォートゾーンと呼ばれるものがあります。

これはその人に取って居心地が良い空間のことで、このコンフォートゾーンが乱されると私たちはそれに不快感を覚えて、居心地が良いと思う空間に無意識に戻ろうとします。

例えば、普段はドトールやスターバックスのようなカフェにしか行かない人が、リッツカールトンホテルのラウンジにいくとなんとなく落ち着かない気分になると思います。

コーヒーチェーンの料金はいっぱい300円〜500円ほどですが、リッツカールトンのコーヒーは一杯2000円で、軽食でも物によっては10,000円を超える価格が設定されています。

普段コーヒーチェーンになれている人がリッツカールトンのようなコンフォートゾーンの外側にいると、無意識に自分が慣れ親しんだ領域に戻ろうとします。

そして、コンフォートゾーンの内側に戻ろうとするために様々な理由が思い浮かんできます。

例えばリッツカールトンならば、コーヒーが高すぎる、雰囲気が気取りすぎている、格式張っていて落ち着かない、といった気持ちが湧いてくるかもしれません。

誰かにとってのコンフォートゾーンが、自分にとってはコンフォートゾーンの外側ということはよくあることです。

もし、あなたが誰かを自信過剰だと思った時に、実はあなたのコンフォートゾーンが乱されてその人を鬱陶しく感じたり、居心地が悪く感じているだけかもしれません。

簡単に言えば、その人に無意識のうちに嫉妬してるということですが、これは気がついたら自分のコンフォートゾーンを広げようと思えばいいのであまり気にする必要はないでしょう。

さて、次は悪い意味での自信家を分析してその対処法について解説したいと思います。

多くの自信過剰家は実は自分に自信がない

多くの自信過剰家は実は自分に自信がない
多くの自信過剰家は実は自分に自信がない

さて、良くある話ですが本当に自分に自信がある人は、自分のことをしっかりと自分で評価しているので、そもそも自分と人を比べることしません。

自分と周りを比べて自分の優位を主張しようとする人は、実は根本的には自分に自信がないことを表しています。

自分に根本的な自信がない人、セルフイメージが低い人の特徴をさらに細かく見ていきましょう。

自分に自信のある人は他人を見下さない

自分に自信のある人は他人を見下さない
自分に自信のある人は他人を見下さない

まず自分に自信がある人は他人を見下すことをしません。

自分に自信がある人は、これからも自分が成長することを信じています。

自分の可能性を信じている人は他者の可能性についても信じているので、人を見下すということをしません。

逆に人を見下す癖がある人は、その言動が自分自身を縛る負のアファメーションになってしまいます。

結果的に人を見下すことで、自分のセルフイメージも下げてしまうのでより一層自信を失ってしまいます。

自分に自信がある人は他人を不必要に攻撃しない

自分に自信がある人は他人を不必要に攻撃しない
自分に自信がある人は他人を不必要に攻撃しない

自分に自信がない人は、自分の周囲の人間で「自分より下だ」と思える人がいないと不安でたまりません。

そのために彼らは他人を攻撃して自分の優位性を無理にでも確認しようとします。

これがいわゆるマウンティングですが、実際にはマウンティングすればするほどこれも自分のセルフイメージを下げることになるので、長期的には自分の自信を失うことにつながります。

マウンティング行為は「私は誰かを下げないと価値を保てない人間だ」というセルフイメージを生み出すからです。

他者と自分を比べる限りは自分に自信を持つことは出来ません。

マウンティングして優位を確認できたとしても、それはどこまで行っても自信のなさの裏返しということです。

自分に自信がある人は自分を大きく見せようとしない

自分に自信がある人は自分を大きく見せようとしない
自分に自信がある人は自分を大きく見せようとしない

自分に自信がある人は無理に自分を大きく見せようとしません。

そもそも、自分で自分をしっかりと評価しているので他者からこういう風に見られたいという欲求自体が薄いのです。

それに対して自分に自信がない人は周囲からの評価を頼りに生きているので、自分を大きく見せようとします。

また、自信がない人は根本的には自分を信じることができないので、いつも誰かから評価されることを求めています。

どれだけ周囲の人から評価されていても、自分で自分のことを評価出来ていないので評価してほしいという欲求が際限なく出てきます。

結果的に自信がない人ほど人からの評判を気にして、見栄を張ろうとすることになります。

自分に自信がある人は他人を尊重する

自分に自信がある人は他人を尊重する
自分に自信がある人は他人を尊重する

逆に、自分に自信がある人というのは他者の意見や考え方を尊重することが出来ます。

自分に自信がある人は自分の長所だけでなく短所も認識できていて、自分が不完全であることも知っています。

ですから、自分の考え方や意見に見落としがあることも承知しているので、ほかの人の意見や話にも耳を丁寧に傾けることが出来ます。

自分に自信がある人ほど余裕があるので、他の人のことも考えることが出来るということです。

自分に自信がない人だ、と見れば優しくなれる

自分に自信がない人だ、と見れば優しくなれる
自分に自信がない人だ、と見れば優しくなれる

いわゆる自信過剰でめんどくさいタイプの人が、実は自信がない人だということが分かればその分優しく接してあげることも出来ます。

少なくとも自信過剰な人の振る舞いをいちいち真に受ける必要がないことが分かります。

私はプロコーチとして活動しているので、なるべくプライベートでも自信がない人がいればその人のセルフイメージを上げるような言動を心がけていますが、そこまでする余裕がなければとりあえずは上手にスルーすればよいでしょう。

本当の意味での自信とは?

本当の意味での自信とは?
本当の意味での自信とは?

さて、自信過剰な人の分析と対処方法について解説してきましたが、次はどうやって本当の自信を身につけるかについて解説したいと思います。

自信がない人=周囲からの評価を気にする人、ということを今回の記事では書いてきました。

本当に自信がある人は、自分で自分の能力に対しての評価を行う人です。

そして、自分の能力に対しての評価は2種類あります。

これまでの自分の実績に対する自己評価である「セルフ・エスティーム」

これからの自分に対しての自己評価である「セルフ・エフィカシー」

の2つです。

セルフエスティームというのは自分が過去に出してきた結果に対しての自信です。

例えば東大を首席で卒業したから自分は優秀だ、というのはセルフエスティームです。

自分の過去の結果に対して、自分で高い評価を下しているということです。

それに対してエフィカシーは自分の未来の可能性についての自己評価です。

未来の自分はもっと成長して目標を達成する人間になれる、というのがエフィカシーです。

エフィカシーは未来の自分に対しての期待ということです。

人間は過去を変えることはできないので、誇れるような経歴がない人が自分のセルフエスティームを高めようとするのは難しいですが、エフィカシーであれば簡単に高めることが出来ます。

コーチング用語のエフィカシー

コーチング用語のエフィカシー
コーチング用語のエフィカシー

コーチング用語のエフィカシーは正確にいうと「ゴール達成における自己能力の自己評価」と定義されています。

自分が設定した目標が達成出来ると確信していればエフィカシーが高い状態。

逆に自分はゴール達成できないかもしれない、と不安があるならばエフィカシーが低い状態です。

セルフエスティームは過去の自分の行いに対して評価を行いますが、エフィカシーは自分がこれから目標を達成できるかを「自己評価」します。

エフィカシーが高い、とは?

エフィカシーが高い、とは?
エフィカシーが高い、とは?

エフィカシーは「自己評価」という部分がポイントです。

例えばあなたが脱サラして1億円プレイヤーになるという目標を設定したとします。

その時に周囲の人が「あなたには無理じゃないの?」と言っても

自分の心の中で「自分は1億円を稼ぐことができる」と思えればエフィカシーが高い状態です。

エフィカシーを決めるのは他者ではなく自分で決めるものです。

また、未来のことは誰にもわかりませんのでエフィカシーを高くすることに根拠は必要ありません。

人間は自分が信じた人物に近づいていく性質があるので、根拠がなくても高いエフィカシーを維持していれば次第にゴールに近づくことが出来ます。

私はコーチとしてエフィカシーを高めるための方法をセミナーやセッションで様々なクライアントにお伝えしてきました。

エフィカシーが高まることで、過去の行動パターンや考え方の癖が自然と変化してゴール達成に相応しいものになります。

行動パターンや考え方が変われば、当然ですが目標達成に向けて様々な良い結果が返ってきます。

私のクライアントは自分自身でエフィカシーを高めた結果、ゴールに近づいてそれがよりエフィカシーを高めるという好循環の流れに乗って大きな目標を達成していきました。

独立起業してビジネスで成功した方もいれば、恋人ができて結婚したというクライアントもいます。

どのクライアントも初めは半信半疑でしたが、エフィカシーが低い状態から徐々に高めていった結果、自分が望む目標を達成することが出来ました。

エフィカシーを高めることはセルフイメージを変えて前向きに行動するためにも有効です。

そこで、次の項目ではエフィカシーを高める感覚についてお伝えしたいと思います。

理想の自分として生きている感覚

理想の自分として生きている感覚
理想の自分として生きている感覚

さて、エフィカシーを高めるには、まずは目標を設定することが必要です。

エフィカシーの定義は「ゴール達成における自己能力の自己評価」ですからゴールがないと定義上はエフィカシーを高めることが出来ません。

そこでまずはあなたが思う理想の生き方やライフスタイルを考えてみましょう。

この時に大切なのは、ゴールは今の自分では到底達成することが出来ないような大きなゴールを設定することです。

コーチングでは人間には無限の能力が眠っていると考えます。

その眠っている能力を引き出すために、今の自分が少し頑張れば達成できる目標ではなく、今の自分では無理だと思うような目標を設定することが必要です。

人間の性質の一つに、目標が遠いほどモチベーションが高まるというものがあります。

目標が近づくにつれてやる気がなくなったり、エネルギー切れを起こした経験は誰もがあると思います。

モチベーションは脳科学的には意識の領域で生み出されるのではなく、無意識の領域から生み出されると言われています。

そして、無意識からモチベーションを引き出すには遠くに目標を設定する必要があります。

いつでも気力に満ちた状態を維持するためにも、遠くにゴールを設定する必要があるということです。

私は22歳の時にいつでも自由に楽器を弾ける環境と、それを実現するための収入をゴールとして設定しました。

その結果、26歳の頃にはプロコーチとして起業して年収1000万円以上を稼ぐことが出来るようになりました。

今、私が設定しているゴールは年商1億円規模でビジネスを展開することと、その収益を使って社会貢献に取り組むことです。

最初はハードルが高いな、やり方がわからないな、と思うことがありましたがそれでも「自分はゴールを達成できる」と高いエフィカシーを維持し続けたことで、新しいビジネスモデルを学んで徐々に形になっています。

高いエフィカシーを維持し続けることで、長期的には必ず目標に近づいていくことが可能です。

自信のない人は『理想の自分』を考えていない

自信のない人は『理想の自分』を考えていない
自信のない人は『理想の自分』を考えていない

自分に自信がないから目標を設定できない、と考える方もいると思います。

ですが実際には逆で『理想の自分』がないから自分の考えや意見に自信を持つことが出来ないというのが真の理由です。

ですから、自信を持つにはまずあなた自身が成し遂げたい目標を設定しましょう。

そうは言っても初めてゴールを設定する場合は、どうしても日常の自分の枠にとらわれてうまく目標を設定できないと思います。

そこで思考実験のつもりでまずは自分があらゆる制約から解き放たれているとしたら、何をするか考えてみましょう。

年齢、健康、時間、お金、といった自分を束縛しているものから自由だとしたらどんな生活を送るのか?

まずは自由な自分をイメージして、それを目標に設定してみてください。

理想の自分のイメージを作って、その自分として生きよう

理想の自分のイメージを作って、その自分として生きよう
理想の自分のイメージを作って、その自分として生きよう

自由な自分や理想の自分をイメージすることが出来たら、その理想の自分として全ての物事を考えてみるようにしてください。

私たちは日常の行動のほとんどを無意識に決定しています。

そして、無意識に決定する時にセルフイメージ(自分らしさ)に合致するか否かを基準に判断しています。

理想の自分をイメージして、その自分として生きると決めることでセルフイメージが新しくなって、無意識レベルの判断や行動が変化していきます。

また、自分が望む目標を設定したことで無意識からモチベーションも湧き出してきますので、目標達成に向けての学習や行動もスムーズに実行に移すことが出来るようになります。

まずは理想のイメージを作って、その自分として生きることからスタートしてください。

最初は理想のイメージ自体があやふやで、どのように行動すればいいか戸惑う部分もあると思いますが、イメージを持ち続けることで次第にそれが強化されていきます。

イメージが強化されるほど、行動も無意識に出来るようになっていき最終的には気がついたらゴールを達成していたということになります。

自由な生き方を手にいれるには、まずは大きな目標を設定することが第一歩です。

自分が心から望む目標を設定してぜひ人生を切り開いてください。

また、コーチングについて詳しく学びたい。

エフィカシーを上げるための方法をより詳しく知りたいという方は拙著「苫米地式コーチングのすすめ」をご覧ください。

無意識の仕組みやゴールを達成するために潜在能力を引き出すための方法について体型的に解説しています。

まとめ

まとめ
まとめ

それでは、今回の内容をまとめたいと思います。

・自分に自信がない人ほど自信過剰な振る舞いをする

・ゴールを持てば、自分の考えや選択肢に自信を持つことが出来る

・本当の自信は過去の結果ではなく、未来への期待から生まれる

過去を変えることはできませんが、誰でも未来を信じることは出来ます。

過去にどれだけ失敗やトラブルがあっても、未来がそれに影響されるわけではありません。

本当の自信を持って理想の人生を手に入れて下さい!



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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