『自分に自信がない』からの卒業!ゴールを持てば自信が生まれる
『自分に自信がない』からの卒業!ゴールを持てば自信が生まれる

どうも、プロコーチの齋藤です。

こちらの記事では「自分に自信がない」、「もっと自信を持ちたい」という方のために認知科学に基づいたコーチング理論の観点から自信向上のエッセンスをお伝えしたいと思います。

・自分に自信を持とうと思っているけれどもやり方がわからない。

・ポジティブに振る舞おうとしているけれども、無理している感じがある。

・自分に自信をつけて仕事や人間関係での評価を変えたい。

そういった方は是非参考にしてください。


また、関連する記事をまとめておきました。


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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。

ボリュームがあるので、この記事をまず、お気に入りやブックマークに追加してみてください。

興味のあるところ、必要だと感じるところからじっくり読んでみてください。

では、本題に入りますね。

『自分に自信がない』を克服するためには?

『自分に自信がない』を克服するためには?
『自分に自信がない』を克服するためには?

さて、「自分に自信がない」状態を克服するためにはまず問題を分析していきましょう。

そもそも、「自信がない」とはどのような状態でしょうか?

一般的には「自信がない人」というのは内向的、自分の意見を言わない、消極的といったイメージがありますね。

それに対して「自信がある人」というのは外交的、ポジティブ、明るいというイメージが一般的です。

ですが、内向的or外交的というのは自信の問題ではなくコミュニケーション能力の問題です。

仮にコミュニケーション能力に関する「自信がない」という状態であれば、それはコミュニケーションスキルを磨けば解決します。

「スキルに対しての自信がない」という状態と「自分という存在に自信がない」という状態は問題の抽象度が違います。

「存在に対しての自信のなさ」はより根源的なものです。

また、外交的な人や仕事で成果を出している人でも「自分という存在に対しての不安」をかかえている人は大勢います。

実際に私がコーチングを行うクライアントも、社会的には十分に成功しているけれども「自分に自信がない」というケースが多いです。

では、能力の有無に関わらずなぜ私たちは自分に自信が持てないのでしょうか?

なぜ自分に自信が持てないのか?

なぜ自分に自信が持てないのか?
なぜ自分に自信が持てないのか?

なぜ自分に自信が持てないのか。

それは本当に自分がやりたいことをその人がわかっていないからです。

あなたの人生を振り返って欲しいのですが、高校や大学を選ぶ時や仕事を選ぶ時に本当に自分自身の意志だけで決めたということがあったでしょうか?

おそらく多くの人は進学先を選ぶ時に、教師から

「君にはこのレベルがふさわしい」

と言われてその範囲で進路を選んだのではないでしょうか。

就職先にしても本当に自分がやりたいことがあって、そこから逆算して選んだのではなく、まず「なんとなく就職しなくてはいけない」というイメージが先にあって、それで自分が入れるところを選んだというのが本当のところではないでしょうか。

どれだけ能力があっても、自分の本当にやりたいことを基準に人生を選んだのでなければ自分の考えや生き方に自信を持つことは不可能です。

親や教師や上司から言われたことや世の中の常識に従ってどれだけ上手に生きたとしても、結局のところそれは他人の判断に従って他人の人生を生きているにすぎません。

他人や世間が決めたレールで生きることは簡単に言えば他者との交換可能な人生ですから、どれだけ努力したとしても自分に自信を持つことなどできません。

「やりたいことがわからない」「自分の人生を生きてない」

これが自信を喪失してしまう本当の理由です。

では、そもそもなぜ私たちは自分がやりたいことを見失ってしまうのでしょうか?

それは私たちがメディアから情報を書き込まれて、やりたいことを混乱させられているからです。

表面的な情報ばかりが目に付く

表面的な情報ばかりが目に付く
表面的な情報ばかりが目に付く

TV、新聞、インターネットなど様々な媒体から私たちは情報を受け取っています。

どのメディアにもCMや広告が必ずついて回りますが、その広告は全てあなたに物を買わせることを意図して作られています。

消費者に物を買わせることを考えて作られた広告は、あなたの購買意欲を高めるために様々な欲求を刺激するようにデザインされています。

例えば車のCMならばその車を買うことであなたのステータスが上がるというようなキャッチコピーが付けられています。

その車を買うことで周囲から認められて、あなたの承認欲求が満たされますよ。というメッセージをCMで書き込んでいるわけです。

また、インターネットではマッチングアプリの広告などがありますが、男性向けのアプリでは過度に露出した女性が広告素材として使われています。

マッチングアプリの広告は簡単に言えば性欲を刺激して期待を抱かせているわけです。

ですが、誰かから刺激された欲求が本当に自分が望む物とは限りません。

また、SNSの投稿も自分の本当の欲求を惑わせる刺激になります。

SNSにアップされる写真はその人の人生の良い部分を切り取ってアップしているだけに過ぎないのですが、それがわかっていても人間の脳は刺激に反応してしまうように出来ています。

知り合いの私生活の一番華やかな部分を切り取った瞬間を目にすることで、相対的に自分の生活が劣ったもののように感じられてしまうわけです。

どんなメディアやSNSも表面的で、過度に良いものか過度に悪い情報にクローズアップしています。

そういった強い刺激に日常的にさらされることで自分が本当に望むものや、心から湧き上がる欲求がかき消されてしまうことになります。

ノイズまみれの日常から自分が本当にやりたいことを見つけるには体系的なアプローチが必要になります。

そこで今回の記事では自分が本当にやりたいことを見つけ出すためにコーチング理論を紹介したいと思います。

根本解決の鍵はコーチング理論

根本解決の鍵はコーチング理論
根本解決の鍵はコーチング理論

コーチングは脳科学や認知科学といった学問をベースにした自己啓発プログラムです。

これまでの自己啓発や成功哲学は成功者の体験をもとにしたものが多く、それが再現性を持つか不明な点がありました。

一方でコーチング理論は研究によってわかった脳や心の普遍的な性質を有効活用して、どのように目的を達成するかを考えて作られたプログラムです。

人間の脳や心の仕組みは成功者も普通の人も同じです。

人それぞれパフォーマンスに違いが出るのは、脳と心の使い方に差があるからです。

コーチング理論をもとにセルフコーチングを行って、脳を最大限活用することができれば、これまで自分が諦めていた目標や願望を実現することが可能となります。

ゴルフで驚異的なパフォーマンスを発揮したタイガー・ウッズや水泳で金メダルを27個獲得したマイケル・フェルペス選手もセルフコーチングを行って超人的な能力を発揮しています。

私たちもタイガー・ウッズやマイケル・フェルペスのように超人的な能力を発揮して目標を達成することが可能なのです。

ゴールを持てば自信が生まれる

ゴールを持てば自信が生まれる
ゴールを持てば自信が生まれる

コーチング理論の全てをこの記事でお伝えすることはできませんので、エッセンスだけ抜き出すとすればそれはゴール設定とエフィカシーです。

私たちは自分でも気がついてない能力を秘めた存在です。

その能力を引き出すには、これまでの自分の限界を超えるような目標とそれを達成できるという確信が必要になります。

コーチング理論ではそのような目標を現状の外側のゴールと呼びます。

また、自分がゴール達成できるという確信度をエフィカシー:自己効力感と呼んでいます。

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自信とエフィカシー

自信とエフィカシー
自信とエフィカシー

自分が持っている具体的な能力に対しての自信ではなく、より本質的な部分で自分に自信を持つにはエフィカシーを高めることが最良の方法です。

そこでコーチングの観点から自信とエフィカシーについて解説したいと思います。

自信とは自分を信じる感覚

自信とは自分を信じる感覚
自信とは自分を信じる感覚

自信とは呼んで字のごとく自分を信じる感覚です。

どれだけ他の人から評価されたとしても、自分で自分を信じることが出来なければ当たり前ですが自信は身につきません。

自分で自分を信じるには、自分で物事を考えて自分で決断してその結果を受け入れるというプロセスが必要です。

他者に言われたことをどれだけ上手にこなせても、そこに自分の判断や価値基準が含まれてないのであれば、自分を信じる感覚は養われません。

そこで、自分でやりたいことに蓋をせずに決断するために、まずはゴール達成に関しての自信を身につける必要があります。

エフィカシー:自己効力感

エフィカシー:自己効力感
エフィカシー:自己効力感

エフィカシーは日本語に訳すと自己効力感、自己可能感という意味になります。

Wikipediaにこのように書かれています。

<以下、引用>

自己効力感(じここうりょくかん)またはセルフ・エフィカシー(self-efficacy)とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること。

カナダ人心理学者アルバート・バンデューラが提唱した。自己効力や自己可能感などと訳されることもある。バンデューラの社会的認知理論の中核となる概念の1つであり、自己効力感が強いほど実際にその行動を遂行できる傾向にあるという。自己効力感を通して、人は自分の考えや、感情、行為をコントロールしている。

<引用終了>

ここで重要なのは

「自己効力感が強いほど実際にその行動を遂行できる傾向にあるという」

という部分です。

ゴールとエフィカシーの関係

ゴールとエフィカシーの関係
ゴールとエフィカシーの関係

私たちは教育や成長の過程で自分の限界を決めてしまいます。

ですが、ゴールを設定してエフィカシーを高めることで、これまでの自分では想像出来なかったような能力やパフォーマンスを発揮することが出来るようになります。

なぜ私たちは心の底からやりたいことにチャレンジできずにいるのか、日常に溢れる刺激に負けてしまうのか?

それはエフィカシーが低くて、「自分はやりたいことができない」と自分で考えているからです。

逆にエフィカシーを高く維持して「自分は心から望むことを実現できる」と考えることが出来れば、やりたいことにチャレンジして次第にその目標に見合う能力を獲得することが出来るようになります。

エフィカシーに過去や現在は関係ない

エフィカシーに過去や現在は関係ない
エフィカシーに過去や現在は関係ない

エフィカシーはコーチング理論では「ゴール達成に関する自己能力の自己評価」と定義されています。

目標に対してどれだけ効力を発揮できるかを「自己評価する(自分で決める)」という部分がミソです。

この記事を読んでエフィカシーを高めるには華々しい経歴や高い能力が必要だと思われた方もいると思いますが、エフィカシーを高めることに実は根拠は必要ありません。

どれだけ過去に失敗していようが、現段階で誇れるようなものがなくても大丈夫です。

エフィカシーはあくまでも自己評価

エフィカシーはあくまでも自己評価
エフィカシーはあくまでも自己評価

今この瞬間「自分はゴール達成できる」と思えばそれで高いエフィカシーを獲得したことになります。

コーチングの開祖ルータイスは「重要な変化は自分の内側から始まって、徐々に外側に広がっていく」という言葉を残しました。

まずエフィカシーが高くなって、少し時間をおいてそのエフィカシーの高さに見合うような能力や結果が追いついてくるということです。

能力や結果はまさに結果にすぎません。

まずは根拠なく「自分はゴール達成できる」と思うことです。

どうすればゴールを持てるのか?

どうすればゴールを持てるのか?
どうすればゴールを持てるのか?

さて、「自分はゴール達成できる」と思うにはまずはゴールを設定することが必要です。


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コーチングではゴール設定のときに3つのルールがあります。

それがwant toであること、バランス良く設定すること、現状の外側に設定することです。

コーチングではゴールを設定するときに、仕事だけでなく趣味や人間関係、健康など様々な分野にバランス良くゴールを設定することがルールとして定められています。

また、ゴールはあなたが本来持っている潜在能力を余すことなく引き出すために、今の自分には達成できそうにないような大きなゴールを設定することもルールとなっています。

先ほど触れた水泳のマイケル・フェルペス選手は、ただ金メダルを獲得するのではなく「自分が圧倒的な金メダルを取って勝利することで多くの人に水泳に関心を持ってもらい、アメリカの人々に健康になってもらうこと」をゴールとして設定していたと言われています。

水泳選手という現状の枠組みを超えて、人々の健康意識を高めるというゴールはまさに現状の外側と呼べるでしょう。

例えばあなたがサラリーマンならば起業して素晴らしい製品を開発する、ビジネスで成功して社会貢献に取り組むと言ったものが現状の外側のゴールとなります。

ただし、最初は現状の外側やバランス良くゴールを設定しようと思ってもなかなか思いつかないかもしれません。

そこでまずはゴールはwant toであること、というルールを守ってゴール設定に取り組んでみてください。

ゴールはwant toであること

ゴールはwant toであること
ゴールはwant toであること

何よりもゴール設定で大切なのは、ゴールは自分が本当にやりたいこと、want toであることです。

want toというのは自分が「やりたい、したい、望む」という気持ちを伴っている状態のことです。

コーチングではwant toの対義語として「have to」ということもあります。

これは「やらなければいけない」という気持ちを表す言葉です。

「やらなければいけない、しなければいけない」と感じている状態は物事を自分以外の誰かから強制されている状態です。

この状態は無意識レベルで「自分では意思決定できない人間」というセルフイメージを構築することになります。

have toなことをやるほど自信が失われ、逆にwant toなゴールに向けて行動すれば結果に関わらずエフィカシーが高まります。

want toのゴールを設定するときのポイントは、今の自分の能力やリソースの限界を一度忘れてやりたいことを考えて見ることです。

ゴール達成に必要な能力やお金や時間といったリソースはゴールを設定することで徐々に身についていきます。

今の自分の枠組みや制約を無視して、素直にやりたいことをゴールに設定してみてください。

ゴールには臨場感が必要

ゴールには臨場感が必要
ゴールには臨場感が必要

さて、want toのゴールは設定できたでしょうか?

今の自分の能力や枠組みを超えたゴールはたいていの場合は設定できたとしても、イメージが薄ぼんやりとした状態だと思います。

私たちの無意識は臨場感が高い脳内イメージを現実化しようとする働きを持っています。

ですから、ゴールを設定したら次はそのゴールの臨場感を鮮明にして行くことが必要になります。

ゴールが鮮明になるほど、ゴール達成に必要な道筋やチャンスも明確に見えるようになります。

また、自分でも気がついていなかったゴール達成に必要な才能や長所も発見することができます。

ゴールは情報でできている

ゴールは情報でできている
ゴールは情報でできている

さて、ゴールの臨場感を高めるにはまずゴールというものがどんな性質を持っているのか知っておく必要があります。

まず当たり前のことですが、ゴールというのは未来の世界のことで目の前の物理的な現実世界ではありません。

ゴールは物理的な存在ではなく、情報的な存在です。

情報空間の概念にリアリティーを持たせるには言葉やイメージを使って、自分の心の中で臨場感を育む必要があります。

コーチングではアファメーションやビジュライゼーションといったテクニックでゴールの臨場感を高めていきます。

アファメーションとはゴールの世界を言葉で描写してリアリティーを高める方法です。

ゴールの世界を頭の中でリアルに思い描くのがビジュアライゼーションという方法です。

例えばアファメーションであれば

<高い報酬を手にする>

私はプロフェッショナルとして高い付加価値を生み出して、自分が望む報酬を手に入れている。

お金にいつも余裕がある生活を送れて、私はとても快適だ。

<趣味を満喫する>

私は心から楽しいと思える趣味を持っている。

自分の好きなことを目一杯楽しんでいるので、私の人生はとても充実している良いものだ。

<問題解決能力を高める>

私はいつも高い抽象度で思考している。

高い視点から物事を俯瞰してみることができている。

私はどんな問題もすぐに解決策を見つけ出すことができるので、とてもスムーズに物事を進めることができる。

というようなアファメーションを行うことで、ゴールを達成している自分の臨場感を高めていくことができます。

ただし、アファメーションを唱えるにしてもビジュアライゼーションをするにしてもその材料となる情報が必要になります。

魅力的な未来を描ける材料となる知識

魅力的な未来を描ける材料となる知識
魅力的な未来を描ける材料となる知識

アファメーションやビジュアライゼーションの精度を高めるには、ゴールについての知識を獲得する必要があります。

例えばビジネスで成功したいのであれば、ビジネスに関してイメージできるように知識を集める必要があります。

私はインターネットでコーチングに関する教材を販売して、半自動でビジネスを成立させています。

月商の半分ほど(大体50万円前後)が教材によって発生しています。

ビジネスに関する知識がない人は、教材をインターネットで販売する仕組みはリアルにイメージできないでしょう。

ですが、ある程度ビジネスの経験がある人ならば、どんな仕組みで販売しているかある程度イメージできるはずです。

もしあなたがビジネスでの成功や収入の増加をゴールにしたのであれば、成功しているビジネスの仕組みやロールモデルを見つけてその人物がどのように考えたり行動しているかを観察してみるのが有効です。

ロールモデルに関する詳細な知識が増えるほど、ゴールの臨場感も高まってゴールの実現が近づくことになります。

ハイエフィカシーのモデルは赤ちゃんや動物

ハイエフィカシーのモデルは赤ちゃんや動物
ハイエフィカシーのモデルは赤ちゃんや動物

高いエフィカシーでロールモデルからゴールの知識を獲得して、それに近づくという点では赤ん坊や動物が参考になります。

例えば赤ん坊は誰から教わらなくても見よう見まねで歩くようになったり、自然と言葉を話すようになります。

赤ん坊は大人になるというゴールがあるのでそれを実現するために試行錯誤して、次第に能力を獲得していきます。

歩く、言葉を発するといったことが最初からできる子供はいません。

すべての子供は0ベースからスタートして能力を獲得していきます。

動物も自分の欲求や本能に従って行動してゴールを達成します。

獲物を捕まえるために狩りをするときに「自分は自信がないから狩りをするのはやめておこう」と思う動物は存在しません。

狩りの成功率が低くても、動物は自分のゴールが達成されるまで狩りを諦めることはしません。

誰でも自分に自信を持つことはできる

誰でも自分に自信を持つことはできる
誰でも自分に自信を持つことはできる

未知の能力を獲得する、成功するまで行動するというのは特殊な性質ではなく、人間や動物にもともと備わっている性質です。

人間は動物と違って前頭前野と呼ばれる進化した脳を持っているので、本能を自分でコントロールすることが可能です。

それが悪い方向に働いて自分が本来持っている能力に蓋をしてしまっているのが、自信を喪失している状態です。

自信というのは獲得するものではなく、もともと私たちに備わっているものです。

赤ん坊や動物のように自分がやりたいことを追求して、自信が溢れた状態を取り戻すことは誰にでも出来ることです。

あなたらしい魅力的なゴールを持って生きよう

あなたらしい魅力的なゴールを持って生きよう
あなたらしい魅力的なゴールを持って生きよう

あなたが子供や動物のように自分のポテンシャルを余すことなく発揮するにはやりたいことを見つけるのが一番です。

ただし、自信を喪失した状態が長すぎると自分の心がノイズまみれになって何がやりたいことか分からないかもしれません。

そんなときは、仮で良いのでゴールを設定してこれまで自分がアクセスすることがなかった世界に飛び出してみましょう。

そうやって色々な情報に触れていくことで、自分が本当に望んでいるものが見つかります。

多くの人は過去の自分が好きだったことに囚われています。

ゴールというのは成長や経験によって変化していくものです。

過去の記憶から本当のゴールは見つかりません。

新しいものにチャレンジして、知識や経験を増やすことであなたが本当に望むものが見つかります。

あなたらしい魅力的なゴールを見つけて、ワクワクするような未来を実現してください。

まとめ

まとめ
まとめ

それでは今回の記事のまとめに入りたいと思います。

・自分に自信がないのはやりたいことをやってないから

・メディアやSNSからの刺激でやりたいことが分からなくなる

・エフィカシーを高めて子供のようにやりたいことに挑戦する

今回の記事では自信の持ち方とゴール設定について詳しく解説しました。

コーチング理論についてより深く学びたい、アファメーションやビジュアライゼーションを覚えてゴールに最短距離でたどり着きたい、という方は拙著「苫米地式コーチングのすすめ」をご覧ください。

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