こんにちは、mindトレーナーの島田です。
あなたは、「自分のプライドが高くて傷ついてしまう」「自分のプライドが高いのに自己評価は低い」「夫(家族)のプライドが高くて疲弊している」「職場や友人にプライドが高い人がいて、付き合い方に悩んでいる」
これらのどれかに該当して、困ったことはありませんでしたか?
この記事では、『プライド』の本来の意味と誤った理解を明確に知り、真のプライドについて理解することができます。
同時に、偽りのプライドが高い男性や女性がどんな心理状態なのか、心の声は何なのかを理解することができます。
あなたの頭の中を整理しながら、人間関係の整理、大事な人への関わり方まで学習できます。
読み終わった後、あなたは、他者の感情とその意味を理解し、共感することはもちろん、遮断すべきかどうかの選択も容易になります。
さらに、真のプライドを理解した中で、これからどのような生き方を目指していくか、そんな未来視点で考えていくこともできます。
自分自身に自信が持てない人、いつも他者と比較してしまう人、勝ち負けばかりに気を取られる人、他者からの視線が気になる人、人の嫌な面ばかりが気になる人、家族や近い周囲に威圧的で傲慢な人がいて困っている人には、特におすすめです。
あなたの人生の質を上げるきっかけになれたら嬉しいです。
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今回の記事では、濃い内容を詰め込んでいます。一度で消化しきれないと感じたら、お気に入りやブックマークに追加してみてください。
また、必要なところはメモも取りながら読んでみてくださいね。
プライドの意味とは?
ではスタートしましょう。
早速ですが、あなたは『プライド』の意味ってすぐに答えれますか?
『プライド』って良く耳にする言葉ではあります。
インターネット上にも情報はたくさんありました。
『自分はプライドが高い』『パートナーがプライドが高い』『上司がプライド高い』『友人がプライドが高い』など人間関係に影響して、悩まれている方が多いようですね。
ところで、『プライド』という言葉の意味、実は正確に理解してる人は意外と少ないようです。
なぜかというと、ほんとに理解していたら、ネガティブな言葉では全くないんですね。ポジティブな言葉なんです。
・・・そう言われても、「島田さん、わかりません」って言われそうですね。
安心して下さい。
せっかく、この記事をみてくれたあなたが、理解を深めて、すぐに生活上で使えるよう書いていきますね。
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和製英語と本来の言葉の意味は違う
では、ここから具体的に書いていきます。
あなたの大事な時間を使って学習していきますから、シンプルかつ濃厚に学べるよう努めますね。
実は『プライド』、和製英語の代表例で、ほんとに誤った使い方をされています。
実際に検索で出てくるのは、『自慢』、『得意』、『満足』、『うぬぼれ』、『高慢』、『思い上がり』、『自慢のたね』などでした。
これだけ、『プライド』の意味として出てくると、間違えるのも無理はありませんね。
なので、誤った使い方をされても仕方がないのかもしれません。
実際に僕も、本来の意味を知るまで完全に間違った使い方をしていたので・・・。
知らないことを知っていくのが人生の醍醐味でもありますからね。そういう意味ではいいことですよね。
それで、本来のプライドの意味は、『自尊心』『自負心』『誇り』の集合体なんです。
ん??『自尊心』『自負心』『誇り』・・この言葉の意味が良くわからない??
そうですよね、聞いたことはあるけど、深くは理解していない方も多いと思います。
この言葉の本当の意味が理解できた時、あなたは自分の視界が数倍広がり、どう立ち振る舞うべきか理解できることでしょう。
一旦ここで、まとめをしておきます。
・普段僕たちが使っているプライドの意味は誤って解釈されている
・本来のプライドの意味は、『自尊心』『自負心』『誇り』である
これだけを整理して次に進みましょう。
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プライドという日本語のイメージ プライドの意味を考察する
そういえば、あなた自身はプライドという日本語にどのようなイメージを持っていますか?
インターネット上で『プライド』について検索をしてみると、ほとんどが同じ傾向がありました。
相手のことを認めようとしない、自分ができる人だと思っている強くて傲慢なイメージです。
強くて傲慢なイメージなのに、当の本人はその傲慢さに傷づいている、そして周囲も傷ついている。
そんなイメージが強いようでした。
本人も周囲も傷つくってなんか悲しい話ですね・・・
なんとなく、『プライドが高い』というとネガティブなイメージがついてしまっているようですね。
もし、あなたがプライドが高いですね!って言われたらどう感じますか?
やっぱり、悪口を言われたように感じるのでしょうか?
実際僕も、以前仲の良い友人から「勇樹はプライド高いな〜」って軽く言われた時、なんとなく嫌な気持ちになったことがあります。
でも、今、言われたらめっちゃ嬉しく感じます。
続いては、プライドの間違ったイメージにフォーカスしてみて、修正していきましょう。
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傲慢さや虚栄心はプライドではない
ここまでは、プライドに対する日本人のイメージ、認識を学んできました。
『自慢』、『得意』、『満足』、『うぬぼれ』、『高慢』、『思い上がり』これが根底にある多くの人のプライドに対するイメージです。
プライドはない方がいい、そんなニュアンスになっていますよね。
ここからは本来のプライドの意味を明確にするために、深く学習していきます。
あ、とは言ってもそんなに難しく考えないでください。
イメージを変えていくことができれば、スムーズに理解していけます。
『プライド』の誤った説明の中で良く出てくるのが『傲慢さ』『虚栄心』です。
この2つについてまず解説をしていきます。
『傲慢さ(ごうまんさ)』とは、自分は偉い人だ・できる人だと思い上がって横柄な態度をとること、人を見下す態度をとることです。
『虚栄心(きょえいしん)』とは、自分自身を、実際の自分より大きくみせようと見栄・意地を張ってしまう心のことです。
これが、プライドの印象を悪くしている主な原因だと思います。
『傲慢さ』『虚栄心』が目立つ人はどんな人でしょうか?その心理状態を少しだけ深堀りしていくとあるパターンが見えてきます。
自分を実際の自分より大きく見せる、自分は偉い人だ・できるだと人を見下さす、これって何をさしているのでしょうか?
自分と他人を比較する、上下関係で考える、勝ち負けで考える、など他者と自分を比較しているんですね。
そして、本当の意味で自分に自信がない、弱さを見せたくないといった心の声が聞こえてきます。
つまり、自分自身の弱さが表現されている状態と言えます。
僕も経験があります。
自分に実力がないから、自分のことを信じることができなかったから、見栄を張ったり意地を張ったりしてしまいました。
そして、ちょっと成功したと思うと、人より優れていると思って他人を気付かないうちに見下していました。
みんな通る道なのかも知れませんが、プライドの本当の意味を知った時、自分の小ささを実感してとても恥ずかしくなってしまったんです。
もし、普段の生活であなたが見栄を張ったり・意地を張ったりしていたら僕と同じ状態かもしれません。
気づけたら成長のタイミングですから、素直に認めて、変化していけばいいだけですからね。
結局人間関係で、ギクシャクする根底には、『傲慢さ』『虚栄心』が大きく関係しています。
もし、対人関係でお悩みなら、その人とあなたの関係は、あなたにとって大事かどうかで判断できます。
例えば、仕事の上司や同僚が傲慢で虚栄心が強く困っている場合、あなたはできる限り相手にしないという選択肢をとっていいと思います。
なぜなら、上司や同僚と深い関係ではないでしょうし、時間と労力をかけること自体が勿体ないと言えます。
それよりは、あなたとあなたの大事な人のために時間を使うべきです。
続いて、もし夫や家族が傲慢・虚栄心が強い場合、いきなり「自分の弱さだよ」っと言っても反抗することは目に見えています。
まずは、「認めて欲しい」という心の声を汲み取って認めてあげることですね。
そして、もしあなたに当たってくることがあるのなら、それはあなたにだから安心して言えていることだと思います。
でも、あなたもずっとそのままでは耐えれないですね。
しかし、あなたが直接関与することが関係性上良くないことも多いです。
対応としては、この記事をどこでその家族が見てもらえたらいいなと思います。
また、例えば家族の誰かであれば、その人が好きなそうな趣味、例えば映画やYOUTUBEから、『他人と比較せず自分を生きる』『傲慢さ・虚栄心は自分の弱さ』であることが伝わるものを選択して観てもらえたら良いかもしれません。
このメディアの編集長、サトリの動画も超オススメです。
編集長のYouTubeチャンネルはこちら
ここでのまとめをします。
・傲慢さや虚栄心はプライドではない
・傲慢さや虚栄心は自分自身の弱さである
・傲慢や虚栄心が強い人とは、その人との関係性で関わり方を変えていこう
次にプライドの中に良く組み込まれがちなエゴとの違いについて説明していきます。
プライドとエゴは違う
『エゴ』とはなんでしょう?
実はエゴは『私』を表す言葉でラテン語が語源なんですね。
でも、実際にエゴ=私って捉えている人はほとんどいないと思います。
インターネットが検索してみても「エゴが強い」『エゴばっかり』などと愚痴っぽく投稿している人も多いようです。
なぜこのようなニュアンスになったのでしょうか?
実は、エゴという言葉の中に『エゴイスト』『エゴイズム』といった言葉の意味も入りこみ略語化してしまっているんですね。
『エゴイスト』は利己主義者、我意の強い人、『エゴイズム』は利己主義のことを指します。
利己主義とは、自分の利益や欲望だけを追求する考え方です
また、他人の迷惑を考えずに、わがままに振る舞うやり方であり、自分だけが徳をしようとする生き方です。
ちなみに最近、ある著書で『自分がある利己主義』『自分がない利己主義』という考え方があります。
『自分がある利己主義』の場合は、自分の立ち位置を知り、自分としての意見を通して相手に貢献していく考えです。
つまり自分だけの徳を得ようとする考えでなく、自分を生かしながら他人も生かすことですね。
ここに関しては、そもそもそれは利己主義と言っていいのかという議論にもなり得ますので、今回の場合は切り離して考えますね。
そして、利己主義だけの人は必ず幸せな人生を歩めないと言われています。
人は、人と人とのつながりからでしか生きていけません。
自分のことしか考えられない人は繋がることができないのです。
まだまだ、僕も半人前だとは思いますが、真のプライドを持って生きたいなと感じています。
あなたはどう思いますか?
今回のまとめをします。
・エゴとプライドは違う
・エゴは、エゴイスト・エゴイズムの意味を持った、自分だけが徳を得ようとする利己主義のことを言う
・利己主義では、生きる上で重要な人と人とのつながりを得ることができない
ちょっと話がそれましたが、ここからはプライドの真の意味について具体的に分解して理解していきます。
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プライドとは『誇り』である
『プライド・誇り』を検索すると、『プライドと誇りの違いを理解しよう』・『プライドは低く誇り高く』などのページが並んでいました。
プライドの理解が不十分だから、そんな形になってしまうんでしょうね。
だって本当は、誇りはプライドの大事な要素なんですから。
では、誇りとはなんなのでしょうか?
セルフイメージの高さが『誇り』
実は、『誇り』を説明するにあたってセルフイメージとのつながりから説明する方がわかりやすかったりします。
セルフイメージとは自己に対する認識であり、具体的に言うと自分自身に対するあなたのイメージのことです。
あなたの存在価値や得意な能力に対して、あなたがどうイメージできているかと言うことになります。
そして、「私は●●ができる人だ」と自分自身に対して高いセルフイメージを持てている状態を『誇りがある』といいます。
つまり、『誇り』は、あなたが高いセルフイメージを持って、自分自身に自信を持てていることだと言えます。
例えば、僕であればマインドトレーナーとして、クライアントが本人らしく生きていくためのサポートができる人だと強く思っています。
だから、常に成長するよう心掛け、クライアントと仲間になって共に活動していけると信じているので、こう言った発信活動も積極的に行っています。
これが『セルフイメージが高い』・『誇り高い人』だと言えます。
真の誇り高い人とはどんな人でしょうか?
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誇り高い人は他者を見下さない
誤解されやすいので、必ずここを理解してください。
『誇り高い・セルフイメージが高い』という人は、誰かと比べて自分ができる人だとか、自分だけが特別な才能を持っているとか、他者と比較して上から言ってる人ではありません。
そんな人もたまにいますが、それは結局自分への自身がない不安からくるものですから、セルフイメージが低い人です。そして誇りがない人です。
『誇り高き人』は、絶対に他者を見下すことなく、必ず誰しもがそれぞれが持つ個性や才能を発揮して誇りを持つことができると考えています。
今回のまとめをしておきますね。
・セルフイメージとは自分自身に対するあなたのイメージのこと
・『誇り』とは高いセルフイメージを持ち、自分に自信を持てている状態
・真に『誇り高き人』は、絶対に他者を見下すことなく全ての人が個性・才能を発揮して誇りを持つべきだ、と考えている人である
では次に進みましょう。
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プライドとは『自負心』である
続いて、プライドは『自負心』でもあります。
あまり聞き慣れない言葉ですよね。
インターネット上でもこの言葉に関する記事は少なく感じました。
『自負心』とは、負ける心??ではありませんよ。
解説していきますね。
『自負』とは自分の能力に自信があること
『自負』とは、自分の能力に自信があることです。
同時に『負』という漢字がつきますから、その自信に対して責任を負う意思も、もちろん持ち合わせている状態です。
そのため、単に見栄を張って自信があると言うのではなく、自分の全てに責任を持った上で自分の能力に対して自信を持っている状態です。
あなたは自分自身の能力に自身はありますか?責任を持てますか?
誰かと比較してではなく『自分自身に対する問い』であることが重要になります。
真に自信がある人は他者を見下さない
本当に自信がある人は他者を見下すことはありません。
そうですよね、あなたにも経験がありませんか?
自分の自慢や実績を延々と繰り返すアピールする人、何か意見すると、すぐに上から全て潰してくる人。
そんな行動をとる人は自分の能力に自信がないのです。
不安や恐怖心を自分を高く見せることによって、ごまかそうとしているんです。
もし、あなたがそんな時があったら、自分自身の能力を信じること・自信を持つことができていないのではないかと考えてみてくださいね。
誰かのせいにしてしまった時、人は成長が止まり、人間関係に影響していくことを理解しておいて下さい。
そして、周りで見下してくる人がいたら、あなたはすぐに距離をとることを意識したらいいと思います。
もし、家族なら「自信なくて怖がってるんじゃない」とは言わずに、『自信がなくて怖いんだな』と感じて下さい。
それだけであなたの気持ちも楽になりますが、家族に本当に自信を持って生きて欲しいと思うかもしれません。
しかし、家族が真に変化できるのは、その家族自身が『変化する』と決心することが大前提になります。
そういった意味では、家族が感じれるような仕込みが必要になると感じます。
傲慢さと虚栄心の所の内容を確認してみて下さいね。
ここでのまとめをしてみます。
・自負心とは自分自身に責任を持ち、自分の能力に自信を持っている状態です
・真に自信がある人は他者を見下すことはない
・見下している人との付き合い方は、あなたとの関係性で変えて良い
関連記事:
自分を変えるには、まずはなりたい自分を明確にイメージすること
プライドとは『自尊心』である
セルフ・エスティームという言葉でも最近馴染みがありますが、『自尊心』もプライドの一部なんですね。
自分を尊いと思えることもプライドの大切な要素なのです。
詳しくみていきましょう。
『自尊』とは自分に価値があるという感覚
『自尊』とは自分自身に価値があるという感覚を持てることです。
つまり自分自身が自分をどう感じるのか。
誰かと比較して評価することでも、人にどう思われるかでもない、自分だけの感覚なんです。
『自尊』なんてなんか気持ち悪いって思う人ももしかしたらいるかもしれませんが、『自尊』はとても大事なキーワードです。
自分を尊いと思うことができなければ、あなたは自分自身を平気で傷つけてしまうかもしれません。
そんなこと言っても、私には価値があるのでしょうか?そう質問されそうなので答えておきます。
はい、「必ず誰しもが必ずあなただけの価値があります」。
だって、あなたと全く同じ人は一人もいません。
あなたが歩んできた道・あなたが悩んできたこと・あなたが達成してきたこと全てがあなたしか経験できていないことです。
それは、同じようなことで悩んでいる方の必ず役に立つ経験です。
あなたが自分自身に価値を感じ取れていないから、その価値が埋もれているんですね。
もし、『自尊』を理解していたら、あなたは自分の価値を認めることができるのはもちろん、健康意識にも気を使えるようになるでしょう。
あなたの存在が誰かのためになっているんだから、あなたの命は尊いんです。
だから、誰かの真似をしたり、誰かと競う必要もありません。
あなたは尊い存在で、あなたの成長のために先を進んでいる先輩もモデルにすることは良いことですが、比較して傷つく必要は全くありません。
あなただけが表現できるもののために、自分を大事にして下さいね。
自尊心のある人は他者も尊重する
自分自身を尊重することができれば、他者も尊重することができます。
他者と比較するのではなく、自分の尊さと他社の尊さどちらも素晴らしいと感じることができるようになります。
『自尊』がない人は他者の魅力を妬み、認められず、そして一番大事な自分自身のことを認められず、自分を傷つけていくのです。
そんな生き方どう思いますか?辛いですよね。
私も以前、すごい魅力的で活躍されている方にやきもちを焼いてしまうことがよくありました。
他者の良い面ばかりが目につき、自分には才能も価値もないんじゃないか?そうやって自分の良さを全く感じることができず、他者ともうまく付き合うことができなかったんです。
真のプライド『自尊』について理解した時、自分の存在の尊さを自覚し、そして他者の尊さも実感できるようになりました。
結果的に、そうやって仲間ができていくものなんですね。
ここでのまとめをしてみます。
・『自尊』とは自分自身に価値があるという感覚のこと
・『自尊』プライドの大事な要素である
・自分を尊いと思うことがあなたの成長に必要不可欠である
・自分自身を尊重することができれば、他者も尊重することができる
関連記事:
マインドセットの意味、そして使い方、変える方法を解説
プライドという言葉の本来の意味とは?
さて、ここまで『偽りのプライド』、『真のプライド』について深く追求してきました。
プライドの本来の意味は、自分自身の価値(自尊)・能力(自負)を信じきることで、自分自身に対して高い認識(セルフイメージ:誇り)を持っていることです。
そして、だからこそ他者を尊い・見下さすことなく、良好な人間関係を気づきリーダーシップを発揮していくことができるのです。
参考記事:
信念の意味とは?信念を貫く生き方のススメ
この記事のまとめ
色々と解説してきましたが、理解は深まりましたか?
最後にこの記事のポイントをまとめてみますね。
・普段僕たちが使っているプライドの意味は誤って解釈されている
・本来のプライドの意味は、『自尊心』『自負心』『誇り』である
・傲慢さや虚栄心はプライドではない
・傲慢さや虚栄心は自分自身の弱さである
・傲慢や虚栄心が強い人とは、その人との関係性で関わり方を変えていこう
・エゴとプライドは違う
・エゴは、エゴイスト・エゴイズムの意味を持った、自分だけが徳を得ようとする利己主義のことを言う
・利己主義では、生きる上で重要な人と人とのつながりを得ることができない
・セルフイメージとは自分自身に対するあなたのイメージのこと
・『誇り』とは高いセルフイメージを持ち、自分に自信を持てている状態
・真に『誇り高き人』は、絶対に他者を見下すことなく、全ての人が個性・才能を発揮して誇りを持つべきだ、と考えている人である
・『自負心』とは自分自身に責任を持ち、自分の能力に自信を持っている状態
・真に自信がある人は他者を見下すことはない
・見下している人との付き合い方は、あなたとの関係性で変えて良い
・『自尊』とは自分自身に価値があるという感覚のこと
・『自尊』プライドの大事な要素である
・自分を尊いと思うことがあなたの成長に必要不可欠である
・自分自身を尊重することができれば、他者も尊重することができる
この記事で、あなたの自分との向き合い方や他者との接し方に少しでも貢献できれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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