自己承認とは?認めて欲しいと思うことは当然!自己承認を正しく理解すれば品格が上がる!
イチローさんは「自己承認」の体現者であった。
画僧は Number Web イチロー、第2の野球人生へ。現役28年の想いを込めた「金言」。  より

不動産営業マンであり、ヒプノ・セラピストである長尾啓二です。

この記事は「自己承認とは?」と、自己承認について理解を深めようとしている方に向けて、筆を取りました。


「自己承認とは何だろう」

「自己承認欲求が強くて悩んでいます。」

「自己承認と自己顕示欲との違いがわからない。」


そうやって調べている方が多いようです。

自己承認とは「自分自身で自分を認る」ことを指します。


あくまでも自分で自分を認めることなのです。

人が認められたいと願うのは当然のことであり、健全な心の在り方です。


しかし、それが行き過ぎてしまったり、意味を取り違えて行動しても良い結果を生みません。


この記事では

  • 「自己承認とはなにか?」
  • 「承認欲求の中における自己承認の意味」

  • 「自己承認と自己顕示欲の明らかな違い」
  • 「なぜ自己承認ができないのか?」
  • 「自己承認力のつけ方」


について書いています。


また自己承認欲求を満たすために、以下の関連記事も併せてお読み頂くと、効果が上がります。


関連記事:
自己重要感とは?自己肯定感・自己有用感・自己効力感との違いや高め方を理解して人生の主役になろう


関連記事:
自己実現欲求と人生のステージについて考える


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自己肯定感が低い原因とは?病気や恋愛の不振、プライドが高いことにも影響が


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『自分に自信がない』からの卒業!ゴールを持てば自信が生まれる



この記事は相当の長文であり、多くの情報量や事例を載せてます。

メモを取りながらお読みいただくことをお勧めします。


またブックマークやお気に入りに入れて、隙間時間や移動時間にスマホなどでお読み下さい。


この記事が自己承認を知る上で、役立つと感じられたらSNSでシェアしたり、ご自分のブログで紹介・拡散してもらえると嬉しいです。


では本題に入ります。

自己承認とはなに?

自己承認とはなに?
自分を認めるということが、置き去りになる。

まず「自己承認」とは何か?

それを改めて確認しましょう。

自分の存在が理想とする自己像と重なるか、あるいはもっと単純に今の自分に満足しているか、という基準で自分自身を判断することである

出典 Wikipedia 承認欲求


承認とは「認める」ことです。

そして人は誰でも認められたいという欲求があります。


他人から認められたいのも当然です。

しかし、意外にも疎かになるのが、自分が自分を認めるという感覚です。


自己承認とは自分自身で自分の在り方をそのまま認めていることなのです。

自己承認を作る心理的な要因は多数あります。


以下は自己承認を知る上で参考として下さい。

  1. 自己肯定感

    自分の良い面も悪い面もまるごと肯定する感覚 


    参考記事:
    自己重要感とは?自己肯定感・自己有用感・自己効力感との違いや高め方を理解して人生の主役になろう


  2. 自己効力感(エフィカシー)

    自分がある状況において必要な行動を巧くやっていけると信じていること

    「私はできる!」という感覚


    参考記事:
    自己効力感とは、簡単にモチベーションを高め、成功する鍵となるもの  


  3. 自己重要感

    他人からの評価は関係なく、自分は重要な人間だと感じれる感覚

    自分以外の他人にとっても、自分は重要な人間だと感じれる感覚


    関連記事:
    自己重要感とは?自己肯定感・自己有用感・自己効力感との違いや高め方を理解して人生の主役になろう


  4. 自己有用感

    誰かの役に立てているという感覚

    自己重要感の二つ目と同じ


    関連記事:
    自己重要感とは?自己肯定感・自己有用感・自己効力感との違いや高め方を理解して人生の主役になろう


  5. 自己受容感

    今の現実に対し、今ある状況をそのままに受け容れる感覚


    関連記事:
    自己受容とは?自己肯定感や自尊心を高める土台となる感覚


  6. 自尊心

    自分の人格を大切にする。

    また他の干渉を排除する態度。


    関連記事:
    自尊心の意味とは?自信や自負心とは似て非なるもの


  7. 自尊感情

    自分が存在することへの揺らぎない自信


    関連記事:
    自尊感情が低い人が高めるには?謙虚であることと自尊心が低いのは違う


これらは全て自分を満たしたい、あるいは認めたいという感覚をそれぞれの場面で分派したものととらえられます。


さてこれから自己承認を理解するためには必要となる知識があります。

それは自己承認の上位概念にあたる「承認欲求」というものです。


では「承認欲求」について見て行きましょう。

「承認欲求」の本質

「承認欲求」の本質
自己承認の上位概念である「承認欲求」を知る。

人には認められたいという感情があります。

これを「承認欲求」と言います。

承認欲求

尊重欲求や尊厳の欲求、自尊心の欲求とも言われています。

他者から尊敬されたい、認められたいという欲求です。


この承認の欲求は2つに分かれ、自分自身に対する評価の欲求と他者からの評価に対する欲求があります。


自分自身に対する評価の欲求は、自尊心ですね。

自分で自分を肯定的に捉えるという承認欲求です。


そして他者からの評価に対する欲求は、周りからの評判や、地位や名誉などの欲求です。


これらが満たされると、自分は世の中の役に立てる存在という感情が生まれます。 


(文字装飾筆者)

出典 【賢者の知恵袋】自己実現とは?人生の幸福度を高めるための鍵

承認欲求をもう少しかみ砕いて解説しましょう。


「自分の考えを認めて欲しい。」

「自分が役に立つ存在だと認めて欲しい。」

「自分を大切に扱って欲しい。」



という欲求です。


また引用記事でご紹介があるように、承認欲求には他者から認められたいというものと、自分自身で自分を認めたいというものがあります。


この承認欲求というものは何故発生するのでしょう?

この欲求の発生原因は、個人として内面を満たされたいという欲求です。



赤ちゃんや他の動物に比べて、成人の意識は「個」「個別」というものが強固になっています。



例えば私と向かいにいるAさんとは別であるというものです。

「当たり前だろ?」という感覚は実は成人した人間の感覚なのです。


実際に赤ちゃんや他の生物は、自分と他のものの区別が曖昧だと言われます。

この「個別」の意識を「自己意識」「分離意識」と呼びます。


少し誤解を招きますが、「顕在意識」そのものとここでは捉えて下さい。

「顕在意識」とは自覚している、あるいは自覚出来ている意識のことです。


心理学や哲学においてその意味は多少変わりますが、「自我(エゴ)」と見てよいでしょう。


この「自我(エゴ)」を満たしたい欲求が「承認欲求」と呼ばれるものです。

この事は、後のマズローの欲求5段階説をお読み頂くと、理解が深まります。

そして「自己承認」の本来の意味が明確になります。


なお、文中に出てきた分離意識のことについてこのブログの金山(サトリ)編集長が詳しく解説してくれています。


意識の進化について大切なことなので、ぜひご覧ください。


関連動画:
人生における自我と意識の進化【自己理解を深める本質講義】

自己承認とマズローの欲求5段階説

自己承認とマズローの欲求5段階説
欲求5段階説を提唱した心理学者 アブラハム・マズロー氏
画像 The Granger Collection amanaimages より

「自己承認」「承認欲求」はマズローの欲求5段階説を発端にしています。

マズローの欲求五段階説とは、心理学者アブラハム・マズローが「人間の自己実現に向かって絶えず成長する生き物である」と仮説を元に作られた理論になります。


人間の欲求を五段階に分けたものです。

第一段階:生理的欲求

第二段階:安全欲求 


第三段階:社会的欲求 

第四段階:承認欲求 


第五段階:自己実現欲求



これは人間には5段階の欲求があり、第一段階が満たされると、その次の第二段階を満たしたい。


第二段階が満たされたら第三段階というように、欲求が生まれる人間の心理行動を表わしています。


(文字装飾筆者)

出典 【賢者の知恵袋】自己実現とは?人生の幸福度を高めるための鍵


簡単に解説します。

  • 第一段階
    生理的欲求は食欲や睡眠、性欲などです。
  • 第二段階
    安全欲求は自分の周りに敵がいないこと、病気やケガをしないことを求めるものです。

  • 第三段階
    社会的欲求は仲間、家族、組織などに属したいという「帰属の欲求」です。

  • 第四段階
    承認欲求は自分が認められたい、自分を認めたいという尊厳への欲求です。

  • 第五段階
    自己実現欲求とは自分らしく生きたいという、自分の世界観や人生観を満たす欲求です。


こうして第一段階から第五段階まで見ると気付く点があります。

生活レベルの向上と、これら欲求の向上は比例しているのです。


仮に今、承認欲求で悩んでいるとしましょう。

そこで悩めるのは食が十分に確保されており、身の安全が保障されていて、どこかに帰属しているからこそです。


例えば無人島に一人放り出されたとしましょう。

そこには獰猛な野生の動物がいたとします。


そこで暮らして行く場合、第一段階と第二段階を満たさなければ、第四段階なんてありえない訳です。


非常に安定した生活の上で、初めて発生する欲求なのです。

私たちが現在考察している「自己承認」は第四段階の中に入るものです。


この欲求が発生するのは、相当に良い暮らしをしているということなのです。

話が少しそれますが、全世界的に見た場合第一段階、第二段階の欲求が満たされていない国・地域も多くあります。


むしろ、その方が多いでしょう。

私たちはこの日本という国に生まれ、初めて第四段階の欲求を求めることが出来るというのも忘れないでいましょう。


さて、話を戻します。

実はこの第四段階:承認欲求のみ他の段階と異なる構造を持っています。


ここからさらに二つに分かれるのです。

自己承認に対して他者承認とは?

自己承認に対して他者承認とは?
「自己承認」を理解するには「他者承認」は必須です。

「承認欲求」についてご説明しました。

それには他者から認められたい感情と、自分自身で自分を認めたい感情の二つがあることが分かりました。


前者を「他者承認」。

後者を「自己承認」と呼びます。


「自己承認」を理解するにあたり、対になっている「他者承認」について深く掘り下げて行きましょう。


他者承認に欲求がつき「他者容認欲求」と言われます。

他者承認欲求とは、他人から認められたい欲求です。

他者からの称賛や尊敬、社会的地位や名声を得ること、または注目を浴びることによって満たすことができます。


一般的に使われている『承認欲求』は、こちらの他者承認欲求を指します。


(文字装飾筆者) 

出典 ビジネスのためのWeb活用術。承認欲求とは?強い人に潜む5つの欲求と特徴・原因・対処法


「他者承認」

これは「自己承認」、そして「承認欲求」を知る上で重要な概念です。


例えば不動産営業で月の売り上げノルマが300万だったとしましょう。

達成した結果、上司に褒められると嬉しいです。


また主婦の方が、晩御飯に新しいメニューに挑戦した。

それが夕食時、ご主人やお子様に絶賛された。

これもとても嬉しいですね。


他者承認欲求は、自分以外の人からの称賛を欲するものです。

他者承認」は他人が自分を認めてくれた、という事実です。


サラリーマンなら課長から部長に出世した。

ミュージシャンなら自分の曲がチャート1位になった。


これらも「他者承認」となります。

他人から受け入れられることで、人は承認の欲求を満たすことができます。


ここで、思い返して下さい。

マズローの欲求5段階説で第四段階:承認欲求のみ二つの項目があるのです。


もう一つ、「自己承認」です。

これは何故でしょう?

他者からの評価による承認欲求の方が低次とされていて、この段階で留まるのは危険だとマズローも指摘しています。

出典 やーぎの社会のミカタ  マズローの自己実現理論(欲求段階説)新解釈から考察する現代社会の生き方


マズローにおいては「他者承認」を「低位な承認欲求」と、「自己承認」を「高位な承認欲求」と呼び変えることがあります。


これはどうしてでしょう?

何故他者承認が低位なのでしょう?


もう一度マズローの欲求5段階説を見てみます。

欲求の満たされ方は第1段階ほど本能的であり、進化するとともに次の段階の欲求に昇華します。


実はこれは飛び越えることが出来ないのです。

生理的欲求のみ満たされたものが、間二つを飛び越えて「承認欲求」を求めることはないし、できないのです。


よって「自己承認」は「他者承認」を経なければ、絶対に満たされない欲求なのです。


では、なぜこの第四段階:承認欲求を最初から二つに分けなかったのでしょう?

第四段階:他者承認、第五段階:自己承認、第六段階:自己実現欲求としても良かったはずです。


(注意・マズローの欲求段階説にはこの考え方とは別に6つに分かれたものもある)。


この理由はこうです。

承認欲求は、「他者承認」を経て「自己承認」に至る過程で満たされます。


これは他者承認から自己承認に直線的に移動する訳ではないのです。

他者承認欲求を満たしながら、同時に「自己承認欲求」も少しずつ満たされていく、同時進行だからです。


具体例を提示します。

野球が好きな男の子がいます。


練習した上達して行ったとしましょう。

そこに親御さん、チームメイト、監督から褒められます。


本人は嬉しいですよね。

これは他者承認欲求を満たしてくれます。


最初はこれだけです。

しかしこれが「自信」を生んでくれます。


自信が生まれると、変化が生じます。

自分で考えて工夫し出すのです。


練習方法やプレーを他者から学び、自分の考えたものとして吸収していきます。

そこで成功すると褒められます。


そして自分自身の中に「俺のやり方でいけるんだ。大丈夫だ。」という気持ちが芽生えます。


これが自己承認です。

そしてここで初めて「自己承認欲求」が満たされるのです。


マズローが承認欲求を一つのくくりにしたのはこういう理由なのです。

他者承認は低次の承認欲求とされていて、マズロー氏は「このレベルの欲求にとどまることは危険だ」としています。


なぜなら、承認を得られるかどうかは他人の感じ方次第だからです。

(文字装飾筆者)

出典 ビジネスのためのWeb活用術。承認欲求とは?強い人に潜む5つの欲求と特徴・原因・対処法


「他者承認」のみだと、評価を求め周りの顔色ばかり窺うようになります。

これは本末転倒なのです。


他者承認はあくまでも「自己承認」を育てるための肥やしです。

自己承認の力を付けるためのエネルギーです。


イメージとしては10の他者承認欲求が満たされて、初めて1の自己実現欲求が満たれる感じです。


これを繰り返すうちに、自信がついてきます。

そうなると、他者承認があまり必要となくなります。


自分の力を認める「自己承認」が出来上がってくるからです。

自己承認を育てるように「他者承認」を使うのです。


自己承認と他者承認の関係はこのような感じです。

自己承認を育むための、他者承認は大切な「肥やし」なのです。

自己承認欲求と自己顕示欲の違い

自己承認欲求と自己顕示欲の違い
自己顕示欲と自己承認は別物である。

「自己承認」とは「自分自身で自分を認めたい感情」です。

それを欲するのが「自己承認欲求」です。


これに似た言葉で「自己顕示欲」というものがあります。

少しご紹介します。

自己顕示欲とは、自分の周囲の人に、自分の存在を目立たせたい、または強くアピールしたいという欲求のことを言います。


さらに、実際の自分以上に見せたいという欲求という意味でも使われる言葉でもあります。

出典 Smartlog 自己顕示欲の意味とは?承認欲求が人一倍強い人の心理と特徴を解説

TwitterやInstagramなどのSNSに多く投稿し、注目を浴びようとされる方もいるそうです。


またそこにつく「いいね」の数やリツイートの数を競う方もいるそうです。

「自己顕示欲」はもっと自分を見て欲しい、知って欲しいという欲です。


最近はSNSにより、自分の情報を簡単に世界に掲示できるようになりました。


SNSなどにおける過多な発信について、承認欲求が強いことが原因であるとか、自己承認欲求が原因になっていると解説されている記事を拝見します。


これは自己承認、承認欲求についての正しい理解の妨げになるので、誤解を解いておきます。


自己顕示欲は承認欲求の一部ではありますが、それは「他者承認」及び「他者承認欲求」の前段階にあるものです。


まず自分を見て欲しい。知って欲しい。この欲があるのです。

これは当然誰にでもあります。

自分を知ってもらわないと「他者承認」は成立しないからです。


「自己顕示欲」の特徴は、その顕示欲は不特定多数の者も含まれるところです。

そして自分を見てくれている人よりも「優位」であらねばならぬところです。


この優位とは必ずしもプラス面だけではありません。

「見て!私、あなた(たち)よりももっと忙しいの!」

「ねぇねぇ、私は少し貧しいの。」でも構わないのです。


SNSなどで顕著に現れるのが、「私、見て。」というものです。

もちろんその「見て!」の奥には、「承認」されたい欲求があります。


これは「他者承認」です。

よくこの現象を「自己承認」欲求が強い状態であると書かれてますが、遠慮なく断言すればそれは間違いです。


「いいね」や「コメント」は「他者による自分への承認」なのです。

これに対し、自己承認は「自己による自分への承認」なのです。


自己承認欲求が満たされてくると、他者承認はあまり必要となりません。

この違いは大切なのでご記憶にとどめておいて下さい。

自己承認が出来ない原因を知る

自己承認が出来ない原因を知る
自己承認と他者承認は相関の関係にある。

ここまで「自己承認」というものは何かをご説明しました。

予想以上に高尚な欲求だったんではないでしょうか?(笑)


自己承認が出来ない。

それは自分自身で自分を認められないということです。


それは何故でしょう?

ここで大切になってくるのが「自己承認に対する『他者承認』」です。


お話したように「承認欲求」において、この二つは対でありました。

他者承認が「低位の承認欲求」、自己承認は「高位の承認欲求」でした。


この二つの承認は「相関」関係にあります。

他者承認なくては自己承認も育たないことは既にお話したとおりです。


ということはです。

自己承認の基礎となる他者承認が不完全であったということになります。


この観点から自己承認が出来ない原因を見て行きましょう。

子供の頃の育ち方

子供の頃の育ち方
子供の頃に「親」から他者承認欲求を満たされているか、どうか。

子供の頃の育ち方で、自己承認の力は大きく変わります。

生まれてから幼稚園まで、一番長く接するのは「親」です。


この時期に、親に「褒められ」「認められて」育った子は「他者承認欲求」が大きく満たされています。


逆に心配性な親。

育児放棄する親。


過干渉・過保護な親。


これらに育てられた子は、「他者承認欲求」が満たされていないのです。


「〇〇しちゃだめ。」

「◆◆できたのは、あなたの力だけではない。」

何でもかんでも子供の先回りをする親。


躾は確かに大切です。

しかしこれでは子供は萎縮します。


しかし、親も悪気はないんです。

だから質(たち)が悪い。


私も親にされましたし、小学校に上がるまでは自分の娘にしてました・・・・。

ここで人の意識の成長を見てみましょう。


人間の意識は大きく分けて、二つあります。

「顕在意識」「潜在意識」です。


「顕在意識」とは普段意識して使っている意識です。

「潜在意識」とはほぼ「無意識」と同義ととらえて構いません。


人間の顕在意識が出来上がるのはほぼ5~6歳と言われています。

この時期になると自我(エゴ、個性)が芽生えてくるのです。


自我が完成するまでの子供の欲求は、無意識的で本能的であると考えられます。

その欲求を訴えれるのは「親」だけです。


この時期に親という「他者」からの承認がもらえなかった場合、子供は萎縮するか、不良化します。


他者の承認が得られていないので、自分が自分自身を認めるという高度な心理状態にはなりくにいのです。

今いる環境からの影響

今いる環境からの影響
褒められない、認めてくれないでは、欲求は満たされない。

今、あなたがいる環境も「自己承認」を得れるかどうかに関わってます。


職場。

学校。

そして家庭もです。


職場の場合は、仕事の成果がどう評価されているかです。

営業ノルマを達成しても、褒められない。

売り上げを上げて、当然だという評価。


最近は減ったかも知れませんが、給料に反映されない。

誰も認めてくれないのでは、自己承認もあったものではありません。


学校もそうです。

最近の運動会は順位は評価されないらしい。


1番とかは決めないそうです。

これは間違った平等の概念です。


これは運動神経の良い子は承認しないと言われているのと同じです。

実はイチローさんもオリックス時代に不遇な時代があったのです。


イチローさんを見出したのは、故・仰木監督です。

その前の監督は、イチローさんの当時のバッティングフォームを評価せず、冷遇したとのことです。


イチローさんの事例だけではなく、一般家庭でも普通にあるでしょう。

一所懸命作った晩御飯に「おいしい」の一言もない。


働いて給料を持って帰っても、「ありがとう」や「お疲れ様」の一言もない。

テストで100点を取っても褒められない。


こういう環境下では他者承認も自己承認も得れません。


承認欲求がますます膨らむだけです。

先ほどの「子供の頃の育ち方」と併せて考えてみましょう。


どういう結果が生まれるでしょう?

それは「自己顕示欲」の増大と、「他者承認」を追い求めることとなります。


他者承認と自己承認はまさに対であり、相関関係にあります。

このままでは少し危険な状態となるのです。


それを実例でご紹介します。

他者承認は満たされているが、自己承認が出来ていないケースです。

自己承認が満たされていない事例

自己承認が満たされていない事例
他者承認を追い求めると「餓鬼」になる。

他者からの評価による承認欲求の方が低次とされていて、この段階で留まるのは危険だとマズローも指摘しています。

出典 やーぎの社会のミカタ  マズローの自己実現理論(欲求段階説)新解釈から考察する現代社会の生き方 


このマズローの指摘は、本当のことです。

他者承認欲求は満たされてる。


しかし、自己承認が不完全で、自己承認欲求が満たされていない場合。

それは悲劇を呼ぶことがあります。


他者承認を受けながら、自己承認を満たしていく自覚が必要なのです。

しかし中々それが出来ない。


実例をもってお伝えしましょう。

一つ目は恥ずかしながら私の事例です。


参考記事:
この体の奥にいた「者」は ~ 自分が何者であるかを正面からとらえる。これは私の事例。



私は自己承認が全く出来ていない人間でした。

18歳で就職するまで褒められたという経験・記憶があまりないのです。


今思えば、「自己顕示欲」の発露だったのでしょうが、目立ちたくて悪いことばかりし、警察のお世話にもなりました。


注目をあび、他者承認を欲していたのです。

それが仕事をするようになって、初めて目に見える形での評価を頂いたのです。


とても嬉しかったことを覚えてます。

しかしそこから「他者承認」ばかりを追い求めてました。


この参考記事にもあるようにまさに「餓鬼」だったのです。

どんなに大きい成果・報酬をもらっても満足できない。


実際、当時の勤務評定は、素行の悪さを除けば、最高点を頂いてました。

しかしそれでも、泥沼にはまるように次から次へと、困難な案件に挑んでいく。


傍から見ればカッコ良かったでしょう(笑)。

当の本人はすごく苦しかったんですよ。


何故満足できないかが分からないからです。

マズローが指摘する他者承認の危険はここにあります。


まさに麻薬のようなのです。

私は一歩手前で踏みとどまることができ、今に至ってます。


しかしこの先に行った方がいます。

二つ目の事例です。


Bさんという方がいました。

この方も当時はバリバリ仕事をこなす方でした。


私も他人の事は言えませんが、仕事がメインの人は家庭環境が不全になります。

Bさんは、奥さんに、息子さんに、娘さんに認めてもらうために、さらなる成功と報酬を求めに行きました。


一線を越えてしまったのです。

事件は公に明るみになりました。


Bさん一家は財産全部没収され、一家離散となりました。

これは間違いなく「他者承認」を追い求めた結果です。


私はBさんを責めることは出来ません。

一歩間違えたらそれは私だったわけです。


成功する人と、成功しない人の違いとも言えます。

その野心は何のためなのか?


金のため。

出世のため。


実はこれはそうではない。

ただ認めて欲しいからやっているんですね。


健全な他者承認を受けているうちに、まず自分に向き合う必要があります。

「自分」とはなにか?です。


自分自身で自分を認めたい感情」

まさに自己承認欲求があり、それを満たす大切さに気づいていきましょう。

自己承認力を育てていこう

自己承認力を育てていこう
人には夢を叶えたいという欲求がある。

なぜ、人は自己承認欲求があるのでしょう。

他者承認が満たされるだけではダメなのでしょう?


この件について私はこう位置付けてます。

マズローの欲求5段階説の一番最高位です。


「第五段階:自己実現欲求とは自分らしく生きたいという、自分の世界観や人生観を満たす欲求」


実はこれを先に欲するからです。


人は意識として「自我(エゴ)」を持っています。

赤ちゃんや他の動物と異なり、未来を想像することが出来ます。


夢を見ることが出来るのです。

より成長し、自分の人生を豊かなものにしたいという願望が生まれるのです。


「自己実現欲求」です。

しかし多くの方がそれを持ちながら、それが叶わないのは、自己承認の力を付けていないからだと言えます。


自己承認を経て、自己実現欲求を満たした人が、イチローさん、本田圭佑さん、孫正義さんなどでしょう。


関連記事:
根拠のない自信が成功の鍵?脳を騙せば成功体質に変化できる



人は自分の夢をかなえたいという願望を持っています。

繰り返しますが、人には自我、個性があるからです。


だからこそ、現実と理想とのギャップに苦しむのです。

その苦しみを解消するために自己承認力をつけ、自己承認欲求を満たして行きましょう。

自尊感情を高めていく

自尊感情を高めていく
自分が存在することへの揺らぎない自信

「自己承認力」を付ける。

それは「自尊感情」を高めていくことです。


自尊感情とは「自分が存在することへの揺らぎない自信」です。

平たく言えば自分が好きかどうかと言えます。


自尊心と似ていますが、実は内容が違います。

自尊心は自分や自分の能力に対して、肯定的な態度を指します。


そして他からの批判は排除します。

プライドと言ってもいいでしょう。


ですから次のような事象が起こります。

自尊心は高いが自尊感情は低いというものです。

プライドは高いが、自分のことは自信がなく好きではない。


ではその自尊感情を高めるにはどうすればよいでしょうか?

それは自己受容を高めることです。


それは自分の感情や言葉をそのまま受け入れることを意味します。

例えば、あなたがCさんから夕食を誘われたとしましょう。


ふと嫌な気分になったとします。

この感情はそのままジャッジせずに受け止めればよいのです。


そのふと湧いた感情をそのまま受け止めることです。

「嫌なものは嫌だ」、と。


しかし、今まで自己受容そのものが苦手な方には困難だったりします。

「相手に悪い」などが頭をよぎるからですね。


これは自分を犠牲にしているのです。

「自己受容」が出来ていないのです。


実は自尊感情を高めるとは、自己承認の最終形態だと考えて下さい。

自己承認力を高めるのは、同時に自尊感情を高めていくことと似ています。


その流れに入れるよう、具体的にどうしていけばいいかを見て行きましょう。


関連記事:
自尊感情が低い人が高めるには?謙虚であることと自尊心が低いのは違う


関連記事:
自己受容とは?自己肯定感や自尊心を高める土台となる感覚 
 

自己肯定感を高めていく

自己肯定感を高めていく
巨匠・ピカソの言葉から自己肯定の力を知る。
画像 yoi-art.at.webry.info より

自己承認力を高めるための二つ目です。

それは自己肯定感を高めることです。

自分を受け容れることは、現実から逃げず、そのままを肯定、否定の判断をしないでありのままを見る、ということです。

出典 自己肯定感とは?自尊心や自己効力感、自信との違いをわかりやすく解説


「自己承認」が高くない状態において、一番やりがちなのが「自己否定」です。

「こんな私なんて・・・」

「どうせ今までやってきたことなんて・・・」というものです。


あなたがやってきたこと、してきたことが本当に無価値かどうか、それを決めてしまう必要はないのです。


自分のやっていること、してきたこと。

それをそのまま「OK」を出すのです。


「そんな簡単に言われても・・・・」と思われるでしょう。


ピカソがこんな言葉を残しています。

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。

これは我々の時代にはびこる病気だ。

出典 「癒しツアー パブロ・ピカソの名言」

そのとおりなんです。

まず、自分自身のことに意味を見出さず、ジャッジしないことです。


それが「自己肯定」です。

そして自己肯定感を高めるには「自己効力感」を理解する必要があります。


関連記事:
自己肯定感を高めるには自己効力感:エフィカシーを理解すること 


関連記事:
自己肯定感とは?自尊心や自己効力感、自信との違いをわかりやすく解説 

自己効力感を高めていく

自己効力感を高めていく
小さな成功体験を積み上げる。

ここまで「自己」がつく単語がたくさんでましたね。

少し混乱してませんか?

私は最初しました(笑)。


少しここで振り返りも含めて、確認します。

  1. 自己承認力を上げる。


  2. そのために自己受容を利用して、自尊感情を高める。


  3. 自尊感情を高めるために、自己肯定感を高める。


  4. 自己肯定感を高めるに、自己効力感を理解する。

こういう流れです。


さて自己効力感」とはなんでしょう?

「自己効力感」は英語で「エフィカシー」と言われます。

『エフィカシー』という言葉の意味は、日本では自己効力感と訳されることが多いですね。


正確には『ある目標・課題を、あなたがやり遂げることができるかの自己評価』になります。

出典 エフィカシーの意味とは?セルフエフィカシーとは成功に必須の感覚


自分がある状況において必要な行動をうまくやっていけると信じていること。

「私はできる!」という感覚です。


自分の成功の感覚を信じているんです。

この状態はかなり羨ましい状態ですよね。


この感覚を作るにはどうすれば良いでしょうか?

コツがあります。


小さな目標を立てて、それを成し遂げていくのです。

まずはあなた自身が行動し、成功するという経験を積み重ねることが大切です。


目標は大きなものである必要はなく、確実に達成できる小さな目標を設定します。


(中略)

目標設定を、今のあなたにとって適切なスモールステップに分解するのです。 

出典 自己効力感とは、簡単にモチベーションを高め、成功する鍵となるもの


それは朝10分早く起きるなどでもいいのです。

家の前の道路の掃除でも構いません。


成功体験を積むことが大切なのです。

「自分は出来る。」


この感覚を育てて行きましょう。

この成功体験を効果的に積む方法があります。


目的意識を持つことです。

それを次にご説明します。


関連記事:
エフィカシーの意味とは?セルフエフィカシーとは成功に必須の感覚


関連記事:
自己効力感とは、簡単にモチベーションを高め、成功する鍵となるもの 

目的意識を持つ

目的意識を持つ
「目的」は意識と行動に効率をもたらす。

同じ成功体験を積むならば、「目的」があった方がいい。

当然ですが何故でしょうか?


それは達成感が全く違うからです。

(目的=目指す的(まと)→最終的な到達点)

出典 目的と目標の違いとは?目標はあるけど目的がない人は成功できない 

目的とはこのように「到達点」です。

私は営業畑出身ですので、どうしてもノルマの事例になりますが・・・(笑)


例えば闇雲に、訳も分からず必死になって取れた3000万円の契約。

それに比べ、今月は必ず3000万円の契約をとるという「目的」をもって行動するのでは内容が全く違います。


前者は到達点がないまま偶然の結果です。

宝くじに当たったようなものです。


後者は、目的達成のための準備、作戦などの「行動」を必要とします。

同じ3000万の契約達成であっても「エネルギー量」が違います。


仮にこの契約が失敗しても、その準備と作戦の一部は次回に活かされます。

次の「目的」が達成されやすいのです。


目的を達成すると「脳内」に変化が起こります。

ドーパミンが増えるらしいのです。


ドーパミンとは、生きる意欲を起こし、過去の記憶や経験から学習するといった、生物が生きるうえで必要不可欠な働きをする中枢神経系の神経伝達物質である。


快感や多幸感、やる気、学習、記憶、注意、実行機能、運動機能などをつかさどる。

出典 ドーパミン – Quint Dental Gate – キーワード  以上。

このドーパミンは「行動」するだけで発生することが確認されてます。

どんな小さなことでも構いません。


「目的意識」を持ってやる。

それがあなたの自己承認力を一つ上に上げます。


関連記事:
目的とは何か?何をやるにおいても最重要なのが目的である 

 

ゴール設定をする

ゴール設定をする
イチローさんは「ゴール設定」を明確にしている。
画像 USA TODAY Sports/Reuters/Aflo

「ゴールを設定する」

こう書くと、目的達成のことか、目標のことかと思われますね。実は微妙に違います。

「ゴール設定」こそが、その方のイメージそのものであり、同時に「マインドセット」です。


(中略)

ゴール設定をする前に自覚すべきことは「主体性を発揮する」というものです。


(中略)

今までしてきたこと、過去の行いの責任は全て自分にあり、そしてこれから選択し、行動することも全責任は自分にある、と言うことをです。

出典 マインドセットの意味、そして使い方、変える方法を解説


ここでマインドセットについて簡単にご説明します。

マインドセットとは「考え方の枠組み」「心構え」のことです。


ゴール設定は確かに「目的」でもあります。

しかし意味は深いのです。


「ゴール設定」=「マインドセット」なのです。

ではそのマインドセット、心構えとはどのようなものでしょう。


これこそがマズローの欲求段階説の第五段階:自己実現欲求です。

自己実現欲求とは自分らしく生きたいという、自分の世界観や人生観を満たす欲求です。


これは具体的にどのようなものでしょう。

「自分のこと」から「周りの方々への感謝」へと変わった野球観は「お役に立ちたい」へと変わった。

出典 Number Web イチロー、第2の野球人生へ。現役28年の想いを込めた「金言」。


現役を引退した、「生きている伝説」イチロー氏の現在のマインドセットです。

自己承認力を付ける、あるいは自己承認欲求を満たす最大のポイントは「自己実現」に向けて歩き出すことです。


自分はどのようにありたいのか。

それを決めることが「自己承認」を育てる鍵になるのです。


関連記事:
目的意識で成否が決まる?日本人の苦手なゴール設定:目的思考

自己承認が出来てくると品格、人格が向上する!

自己承認が出来てくると品格、人格が向上する!
ホームラン王・王貞治さんが「崇高」な人柄であるのは万人が証言している。
画像 ニュースサイト しらべえ より

自己承認を高める。

自己承認力を上げる。


そのための流れをおさらいします。

  1. 自尊感情を高める。


  2. 自尊感情を高めるために、自己肯定感を高める。


  3. 自己肯定感を高めるには自己効力感を理解する。


  4. 自己効力感を高めるには小さな成功体験を積んでいく。


  5. 成功体験をより効果的にするため「目的意識」を持つ。


  6. さらにゴール設定を設け、マインドセット(心構え)を決める。


という流れです。

この流れの中における、自己承認の位置づけを改めて確認します。

  • 承認欲求として他者承認欲求を満たす。
  • 他者承認欲求だけを求める危険性を認知する。

  • 第五段階:自己実現欲求を最初からイメージする。
  • 自分はどう生きたいのかを設定する。

  • その中で自分の在り方に手ごたえを感じること。


その中で自分の在り方に手ごたえを感じること。

それが「自己承認」「自己承認力」です。


こうしてみると気付かないでしょうか?

自己承認とは決してそれ単独では為しえないのです。


「他者承認」という「肥やし」「エネルギー」を元にして「自己実現」という果実・成果を育てていく。


その過程で「自己承認」が育っていくのです。

イチローさんがまさにそうですね。


自己承認は他者承認と自己実現の両輪があって初めて完成されるものなのです。

これを知るとSNS投稿などが「自己承認欲求」を満たすためのものだという解説がいかにおかしいか分かるでしょう?


「自己承認」は「他者承認」と「自己実現」の間で育まれるものなのです。

それを証明する言葉をご紹介します。

その謙虚な姿勢は現役引退まで続いた。

16年シーズンに悲願の3000安打を達成した際にはこんな言葉を選んだ。


「達成した瞬間にチームメイトたちが喜んでくれてファンの人たちが喜んでくれた。


僕にとって3000という数字よりも、僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んでくれた。


今の僕にとって何より大事なことだというのを再確認した瞬間でした

出典 Number Web イチロー、第2の野球人生へ。現役28年の想いを込めた「金言」。


私の記事では度々イチローさんが登場します。

実は私はイチローさん自身のファンではないのです。


しかし彼が歩んできた道のりを見て行くと、成功者というよりは「求道者」としての姿が見えるのです。


この言葉を聞いたとき、恥ずかしながら目頭が熱くなったことを白状します。


「僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んでくれた。」 ☞ 他者承認。

「今の僕にとって何より大事なことだというのを再確認」 ☞ 自己承認。

『「お役に立ちたい」へと変わった。』 ☞ 自己実現欲求。


これほど美しく自己実現欲求を目指した人は寡聞にして知らないのです。

これを見て皆様、どう思わるでしょう?


品格の高さ、品位の向上を感じるでしょう。

そうなのです。


自己承認が出来ている方は「品格が高い」のです。

それはただの成功者ではない、人格者としての風格が出るのです。

「自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、『チームのために』なんて言うやつは言い訳するからね。


オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。


自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ。」


「最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ。」


「ジャイアンツでは、何のための練習なのか、自分の役割は何なのかを明確に意識していました。」

出典 名言+Quotes 王貞治の名言


王貞治さんとは現在、福岡ソフトバンクホークス取締役会長終身GM、日本プロ野球名球会顧問を務める方です。


若い方はご存じないかもですが、ギネス認定のホームラン王でもあります。

この方も崇高な人格をお持ちであることは、周りの一致するところです。


「自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ。」

この言葉が全てを表現してます。


自己承認を為しえた人でしかこの言葉は出ません。

自己承認は人格の向上、品位の向上をもたらすのです。

この記事のまとめ

この記事のまとめ
「自己承認こそが私たちを未来に導くのだ」

ここまでお読み頂き、有難うございます。

「自己承認」「自己承認欲求」というものについて理解が深まって頂いたでしょうか?


かなり長くなりましたので、ここでまとめとします。

  • 自己承認とは自分自身で自分を認める、あるいは認めたい感情である。
  • 自己承認はマズローの欲求段階説の第四段階:承認欲求の中から出てくる。

  • 承認欲求は「他者承認」と「自己承認」に区別され、「他者承認」を低位の承認欲求、「自己承認」を高位の承認欲求ととらえる。

  • 自己承認欲求に似た言葉とした「自己顕示欲」があるが、これは全く別ものである。

  • 「自己顕示欲」は「他者承認欲求」の前に来るものである。
  • 「自己承認」が満たされない原因は、「他者承認」欲求」が健全に満たされなかったからである。

  • マズローも指摘するとおり「他者承認」のみ追い求めると危険である。
  • 自己承認力を付けるために、人生に目的意識を持ち、ゴール設定をすること。

  • 他者承認というエネルギーを元に自己実現という成果を出す過程で、自己承認力は向上していく。

  • 自己承認が完成されると、品位が向上し、崇高な人物となる。

とても長い記事となりました。

自己承認に必要な情報をかなり盛り込みました。


一度で読み切るのは難しいと思います。

そこでこの記事をブックマークするか、お気に入りに入れ、隙間時間などを利用してお読み下さい。


7回読み返してもらえたら、効果が出るように書いてます。

自己承認は私にとっても長年の課題です。

もちろん今もです。


他者承認ばかり追い求めていた私は、危うく人の道を踏み外すところでした。

自己承認というものに気づけたことに、また気づかせてくれたこのブログの金山(サトリ)編集長をはじめ、多くの方々に感謝を捧げます。


私もまだまだ道半ばですが、この記事があなたの「自己承認」の礎になることを願って、筆を置きます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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それを知ることで、自分自身が置かれている問題を解決できると考えられたんですよね。

だから分かります。

私の場合、自分の在り方を変えたくて、もっと自由で束縛のない人生を歩みたくて、自己啓発本を読んだり、自己啓発に関するセミナーなど受講しまくっていた時期があります。 


松下幸之助さん、稲盛和夫さん、斎藤一人さんなど有名どころや、アドラー心理学、D・カーネギーなども読んだけど、現実は全く変わらない。


そんな中、Facebookで偶然に流れてきた記事がありました。 

【左脳系スピリチュアル】


それがサトリさん(金山慶允さん)の記事だったのです。 

サトリさんの自己啓発の魅力は、実践的なのはもちろんですが、「行動」に重きをおき、そして具体的な行動の「やり方」を「科学的」に教えてくれるところです。


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サトリさんは自らを実験台とし、正しい成功法則に基づき自ら行動することで、独立3年で年商1億円を超える「成果」を見せてくれたのです。


かくいう私もサトリさんに出会う前は、年収300万程度の哀れな売れない営業マンでした。


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