神秘の女性

『戦略と戦術を人生に活かせば、モノクロだった毎日がカラーになります。』

っていったら、あなたは信じますか?

これ、ウソ偽りじゃないんです。

歴史の授業で散々聞かされてきた戦略と戦術。

僕なんかはもう、そのときの過去のことを思い出せば、耳を塞ぎたくなるくらい(笑)

戦略や戦術という言葉がキライだったんですけど。

でも、事実。

その『戦略』と『戦術』を『人生レベル』で活かしたことによって、僕は人生を180度変えることができました。

他にも、過去の有名人、著名人、歴史を振り返ってみれば成功したほとんどの人たちが戦略と戦術を駆使して勝ち進んでいます。

でも、そんなスケールのデカイ話しじゃなくても。

『あなたの人生』において、戦略と戦術を駆使することであなたは人生をガラッと変えることができます。

もし、今現在。

仮に、あなたなにか苦しんでいることがあったとして。

思うように行かない毎日に歯がゆい思いをしているとして。

そして、その原因が見つからず悔しい毎日を積み重ねているのであれば。

それはもしかいしたら、『人生の』戦略と戦術をしっかりと立てていないからかもしれません。

制約はいりません。

あなただけの自由で、壮大な『人生の戦略と戦術』を立てることで人生は変わります。

あなたが、なんとか現状から脱したい。

現実を変えたい。

そう思うのであれば、今回の記事で戦略と戦術の違いと具体的な活用方法を学んで、今のあなたを変えるキッカケを掴んでください。

きっとそうすればあなたは、賢者として自分だけの人生を勝ち取れるでしょう。

また、関連した内容の記事をこちらにまとめておきました。

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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。


ボリュームがあるので、この記事をまず、お気に入りやブックマークに追加してみてください。

興味のあるところ、必要だと感じるところからじっくり読んでみてください。

では、本題に入りますね。

戦略と戦術の違い

あなたは、戦略と戦術の違いをご存知ですか?

っていうと、いきなりむずかしい話しをするように聞こえてしまうかもしれませんが、ご安心ください。

むずかしい話は参考程度にしかしません。

どうしても、『人生』をよりよいものにしていくために、この戦略と戦術をきちんと理解しておく必要があります。

戦略と戦術という言葉は、どちらかというとマーケティングの世界で多用されることが多いです。

あとは学校の歴史の授業なんかでも聞いたことあるでしょうか?

でも、マンガなんかでもよく使われるので、むしろマンガきっかけで戦略や戦術という言葉を初めて知ったという人もいるかもしれません。

最近でいうと、週間青年誌ヤングジャンプ掲載のキングダム(原泰久著)というマンガでも戦略や戦術などの言葉が飛び交っているので比較的なじみ深いかもしれません。

けれど。

マーケティングでも、歴史の授業でも、マンガの話しでもなくて。

そもそも、人生をよりよくしていくために、この戦略と戦術をしっかりと認識、理解しておく必要があります。

いや、正確には、具体的に理解しておかなかったとしても。

戦略と戦術をしっかりと意識して、実際の行動に起こすこと・・・

つまり、戦略を立てて、その戦略に基づいて戦術を起こす。

それを人生レベルで実現することは、情報が錯綜する現代だからこそ、より現実レベルでしっかりと行っていく必要があります。

と、その前に。

そもそもの戦略と戦術の違いがなんなのか?

具体的に知っておきましょう。

戦略とは?

戦略とは、結論からいうと、中長期的な行動計画 のことです。

っていってもわかりづらいですよね(笑)

戦略は目的にもとづきます。

例えば、コンビニ業界でよく、フランチャイズ戦略っていうのがありますよね?

あれは、コンビニが「店舗を拡大する」という目的のもとに立てた戦略。

「店舗を拡大する」という目的があって、それを実現するために、そのコンビニの社長が自ら店舗を広げるのではなくて、オーナーを募集する。

わかりやすく、名前をお借りすると、セブンイレブンジャパンの生みの親鈴木会長が、自社の社員だけで店舗を増やしていくのではなくて。

『セブンイレブンの名前を借りてコンビニを運営したいオーナー』を募集して、自社以外の人たちに店舗をオープンしてもらう。

それがフランチャイズ戦略です。

え?

まだわかりにくい?(笑)

例えば、あなたに今、好きな人がいると仮定します。

で、ど~してもその人付き合いたいとする。

そこで最終目的を「好きな人と付き合う」にするとして、その目的に基づいた戦略を立てる。

例えば、

「好きな人と会う時間を増やして相手が自分を意識するように仕向ける。」

と決めたとします。

そのような、まだ具体的な行動アクションまでは落とし込まない、中長期的な行動計画のことを「戦略」といいます。

もちろん、いくら、

「好きな人と会う時間を増やして意識をこちらに向けさせる」

と頭の中で考えたところで、実際の行動をなにも起こしていなかったら、その戦略の先の、

「好きな人と付き合う」

という目的が実現されることがありません。

だからこそ。

戦略を実行して目的を果たすために、戦術(具体的なアクション)が必要になります。

ちなみに、もうひとつだけ例を挙げると、マンガ『キングダム』では、今、趙国の攻略に秦が奔走しています。

その話しの中で、秦連合軍の将軍である「王翦」が軍を様々な配置に付けて兵士を戦わせていますね。

この王翦が決めた軍の配置が「戦略」です。

目的は、当然趙国を倒すことです。

つまり、戦略とは目的を実現するための中長期的な計画のことをいいます。

では、「戦術」とはどのようなことを言うのでしょうか?

戦術とは?

先ほど、「戦略」の意味をわかりやすくするために、3つの例を挙げました。

  • セブンイレブンが行ったフランチャイズ戦略
  • 好きな人に振り向いてもらうために会う時間を増やす戦略
  • キングダムで秦国、王翦将軍がそれぞれの軍隊を適材適所に配置した戦略

戦略と戦術の違いを、言葉で伝えるのは、なかなか容易ではないので、多岐にわたって例を載せてみました。

では、それらの戦略がある中で、「戦術」とはどのようなものなのでしょうか?

繰り返しになりますが、前述の「戦略」を立てたところで、このままの時点では絵に描いた餅。

現実はなにも変わりません。

フランチャイズ戦略を立てたところで、他チェーン店に勝つことはできません。

「好きな人と会う時間を増やす!」と決意したところで頭の中で考えているだけでは、相手からの好意は芽生えません。

王翦将軍が適材適所に軍隊を配置したところで、そこからどう行動するのか?明確になっていないと趙国に勝つことはできません。

そこから具体的なアクションを決めます。

セブンイレブンが立てたフランチャイズ戦略を実行に移すために・・・

  • オーナーをやってくれる人を募集
  • 誰が運営しても同じになるように徹底的にマニュアルを作成
  • セブンイレブン本社がスーパーバイザーを送る
  • 年1回一斉集会を行う
  • 規約をつくりそれに同意してもらう

などの「戦術」を立ててフランチャイズ戦略を現実のものとして、今、セブンイレブンはコンビニ業界で「王者」となりました。

恋愛に置き換えたらどうでしょうか?

好きな人と会う時間を増やす戦略を実現するために・・・

  • 好きな人が働いている場所を調べる
  • 好きな人が好きな食べ物を知りデートに誘ってみる
  • 好きな人の友達を調べてまずはその友達から仲良くなる
  • 好きな人がよく通うお店を知る

・・・などですが、これだけ見ると立派なストーカーですね(笑)

まぁ、これはあくまで例えとして認識して欲しいんですけど(笑)

好きな人と付き合うという目的を実現するために、好きな人と会う時間を増やすという戦略を立てて、そのための具体的なアクションである「戦術」を計画しました。

続いて、王翦将軍が、軍を配置する戦略を立てた上で具体的なアクションをつくりました。

  • 相手の兵糧を立つ
  • あえて本軍を温存しておく
  • 主人公秦や息子の王賁の覚醒に賭けた攻め方

など。

具体的にどのような戦い方をするというところまで落とし込んだのが戦術です。

もう、おわかりかと思いますが、戦術とは・・・

戦略を実現するための具体的なアクションプランのことをいいます。

そんな戦略と戦術は、もともと戦争から生まれた言葉だというのは知っていましたか?

元々は戦争用語

Wikipediaにはこのように記載されています。

戦略(せんりゃく、英: strategy)は、一般的には特定の目的を達成するために、長期的視野と複合思考で力や資源を総合的に運用する技術・応用科学である[1]。

戦略はもともと戦争術から戦術と併せて分化した概念であり、軍事学の専門用語であった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%95%A5

むずかしい言葉が並んでいますけど、要するに、戦争で敵国、敵軍に勝つための方法、計画のことを指していました。

戦術は、

戦術(せんじゅつ、英: Tactics)は、作戦・戦闘において任務達成のために部隊・物資を効果的に配置・移動して戦闘力を運用する術である[1]。

戦術は戦闘の発生と共に自然に形成されてきた。その発展の歴史は戦闘教義や軍事技術の歴史と密接な関係を持っている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%A1%93

とWikipediaで書いてあるように、戦略をベースにして、具体的な戦闘、作戦を実行する段階のアクションプランです。

戦争から続いてきたこの「戦略」、「戦術」を、今では多くの企業がマーケティング思考として取り入れています。

だからこそ。

言い方を変えれば、戦略と戦術は僕たち人間の中に遺伝子レベルで刻み込まれている中長期計画・アクションプランということができます。

そんな遺伝子レベルで根付いている戦略・戦術だからこそ。

僕たちの人生においても、戦略と戦術を活かすことができれば生活はより豊かになっていきます。

現在、日本では戦争は行われていませんが・・・

戦略と戦術をフル活用すれば、あなたは人生においての『勝ち組』になれるんです。

人生の戦略を持っていますか?

戦略と戦術が、マーケティングや戦争で多用される言葉だということはなんとなくおわかりいただけたと思います。

でも、この記事の趣旨はあなたに戦略と戦術を用いて、戦争やマーケティングに勝利してもらいたいわけではありません。

あなたに人生の道を切り開く糸口を見つけてもらうこと。

がこの記事の最大の目的です。

そのための手段として、今回戦略と戦術の違いについて述べてきました。

ちなみに、さりげなく言ったこの、「目的」と「手段」についてはこちらの記事で解説しています。

目的意識で成否が決まる?日本人の苦手なゴール:目的思考 | 賢者の知恵袋

さて、話を戻して。

今回のお話しの趣旨はあなたに戦略と戦術の違いを認識してもらうことではありません。

戦略と戦術を、あなたの人生に役立ててもらうことです。

この記事を読んでくださっているあなたが、今どんな立場でどんな方なのか?

このパソコン経由で文字を打っている僕には知る術はありません。

でも、この記事にたどり着いたあなたは、多かれ少なかれ、人生について思うところがあるから、この記事を読んでくださっているんじゃないかと思います。

少なくとも、「何かを変えたい」と思って、この記事、このサイトにたどり着いたのではないでしょうか?

だから、この記事の本題である。

人生においての戦略と戦術について触れていきます。

まず第一の問いとして、

あなたは人生においての戦略を持っていますか?

人生の戦略とは?

人生の戦略とは、先ほどの例にあてはめて考えると、

人生の目的を達成するための中長期計画

のことです。

例えば、あなたはなんのために会社で働いていますか?

  • 給料のため?
  • 生活のため?
  • 家族のため?

もちろん、それも大事なことですし、素晴らしい考え方だと思います。

でも、きちんと、『人生の戦略』を考えておかないと、ただ行き当たりばったり。

同じ毎日の繰り返しになってしまいます。

『人生の戦略』を持つことは、シンプルに言えば、人生を変える糸口と言えるかもしれません。

ゴールに基づいた戦略を立てる。

例えば、わたくしごとで申し訳ないのですが、僕は2年前までは父親の会社で働いていました。

父親が会長の会社・・・

言うなれば、そのまま会社のエスカレーターに乗っかっていれば、いずれは社長や会長になれる立場でした。

でも、僕はその立場を捨てました。

会社では、『上司の言うことが絶対』という風潮があり、さからおうものなら弾劾されてきました。

とにかく、『YES』と言うことを強要されて『NO』が許されない風潮だったんです。

このまま、この会社で働いていたら、いつか僕は、

「会社の言うがままに働く都合のいい機械」

になってしまうと考えて、違う生き方を選択しました。

そのときに僕が考えたゴール(目的)が、

目的:『僕の仕事でもっと人に幸せを与えられるような存在になりたい』

というもの。

抽象的ですが、会社のために働いて、誰のためになっているかわからない、誰の幸せに貢献しているかわからないような仕事をするより。

規模が小さくても、目の前の人、一人を幸せにしてあげることができる。

そんな仕事がしたいと思って、僕は会社をやめる決意をしました。

・・・とはいえ。

今まで、父親の下で働いてきただけでなんの実績も経験もない僕が、いきなり会社をやめたところで、何も成し遂げることができないのは明白でした。

だから、戦略を立てることにしました。

『会社をやめて、もっと多くの人の幸せに貢献できる仕事がしたい』

と思った僕は、

戦略:会社をやめても自分で生活できるビジネスの基盤を副業で築く

というものでした。

それは容易なものではありませんでした。

いますぐにでも、本当は会社をやめたかったのですが、すぐにやめたら、生活もできなくなるし、恐らく事業もうまくいかない。

だから、会社で働いて、悔しいときも、苦しいときも、時には涙を流すときグッと歯を食いしばって会社にい続けました。

その影で、自分のビジネスをやるための地盤を築くことにしました。

そういう戦略を立てることから、僕は自分の人生を歩む決意を固めました。

なので、僕にとっての『人生の戦略』は、

「会社をやめて、自分で生活できるだけのビジネスの基盤を副業で築く」

ことでした。

そして、その戦略の元に行動をしてきたからこそ、戦術が意味を持つようになりました。

戦略があるから戦術が生きる

僕の話が続いてしまって恐縮なんですけど、僕は戦略を実現するために、以下のような戦術を実践しました。

  • 借金をしてコーチングを学ぶ
  • いろんなビジネスセミナーや自己啓発セミナーを受ける
  • 過去の友達との交流を少なくする
  • 会社では極力自分を出さず、物静かにしている
  • アフィリエイト塾に入り、アフィリエイトを学ぶ
  • 家ではとにかくアフィリエイトの勉強と作業に勤しむ
  • 電車などでの移動時間は常にオーディオでビジネスの学習をする
  • 稼いでいる人の近くにできるだけ身を置いてゴールを実感する

などの行動を繰り返して1年。

影ながらやってきた副業、アフィリエイトで実績が出始めて、ようやく会社をやめることができました。

もちろん、一悶着も二悶着もありましたけど、決死の覚悟でやめることができました。

会社をやめてからもうすぐ丸2年。

二転三転ありましたが、なんとか今も専業アフィリエイターとして生き残っています。

別に、僕の話がしたいわけではなくて。

「会社をやめて、自分で生活できるだけのビジネスの基盤を副業で築く」

という戦略が根底にあったからこそ、戦術が生きてきたんです。

これが『逆』だったらダメでした。

  • とりあえずコーチングを学ぶ
  • とりあえずセミナーを参加する
  • とりあえずアフィリエイトを学ぶ
  • とりあえず交友関係を少なくする
  • とりあえず勉強時間を増やす

『戦略』という基盤がなかったら、同じ行動でも身も蓋もない、中身がスッカスカな行動になっていました。

繰り返しますが、同じ行動です。

コーチングを学ぶにしても、セミナーを受けるにしても、アフィリエイトを学ぶにしても。

全く同じ行動なのに、戦略があるかないかで絶対に結果が違ったと断言できます。

もし、僕が父親の会社に勤めていた副業時代に、戦略を立てずに上記の戦術を実践していたとしても。

間違いなく途中で挫折していました。

きっと、こう思っていたに違いありません。

『とりあえず、いろいろやってみたけど、やっぱりダメだった。まぁ、とりあえずこのままでいいか・・・。』

と。

きっと、戦略を立てずに戦術を実践していたらこうしたとりあえず病にかかって、取り返しのつかない事態を引き起こしていたと言えます。

そう考えると、戦略はモチベーションの根源ともいえます。

戦略なしでの戦術は絶対に長続きしません。

過去を振り返ってみてください。

あなたにもそういう経験、ありませんでしたか?

とりあえず、行き当たりばったりの行動にしてしまって結局なにも生み出さない。

そんな事態になったことありませんか?

それはすべて。

モチベーションの根源ともいえる戦略を立てていなかったから。

戦術ばかり先行してしまって、そこの先にたどりつく目的地が決まっていなかったからです。

船を漕ぐのと似ています。

想像してください。

あなたは今、大海原の上でイカダで流されています。

四方八方見渡しても広がるのは青い海と空と雲だけ。

手元にあるのは1週間分の食料と地図とコンパスだけ。

そんな状況で、戦略(目的地)を決めずに戦術(行動)を実践すれば、ドコにもたどり着きません。

おそらく、そのうち食糧も尽きてそのまま朽ち果ててしまうかもしれません。

事前に戦略を練る。

目的:人が住んでいる島にたどり着く

戦略:地図によればここから20㎞先にに島があるはず

戦術:1日5㎞ずつイカダを漕いで4日後にその島にたどり着く

このように戦略がしっかりしているからこそ、同じ、

「イカダを漕ぐ」という行為にも意味が生まれます。

まさに戦略があるからこそ、戦術が生きてくるというわけです。

もっとシンプルにいうと。

戦略があるとその後の選択一つ一つが楽になります。

戦略があると選択が楽になる

今まで、あなたは、自分の優柔不断さに腹を立てたことありませんか?

僕は過去、何度もあります。

「なんでこんなことも決められないんだ!」

と、自分自身に腹を立てたことがあったんです。

もし、この記事を読んでくださっているあなたが、同じような経験をしたことがあるのであれば。

それは、「ただ単に優柔不断」なだけじゃなくて。

もしかしたら、戦略を立てていなかったことが原因かもしれません。

例えば、『選択』っていうとこういうのがあったのではないでしょうか?

どの学校を選ぶのか?

ひとつは学校の選択ですよね。

義務教育である、小学校、中学校は基本的に選べません。

住んでいる地域で基本的には決まると思います。

(もちろん進学校に行った人は別でしょうけど)

本格的に学校を、「自分の意思」で選択肢始めるのは高校からではないでしょうか?

その学校選び。

あなたはどうでしたか?

サッと選んでパッと決めることできましたか?

そんなことは恐らくないと思います。

その後の人生を占う大事な選択のひとつです。

きっと長い時間、かなり深く悩んだと思います。

でも、その学校の選択さえも、戦略が決まっていればスパッと決められたりします。

なぜなら、戦略が決まっていれば無駄な選択をしなくなるからです。

例えば、あなたが「将来は海外に移住したい」という目的を持っていたとして。

それをベースに戦略を決めるとしたら、

「学校で英語をマスターする」

というものになるはずです。

そうなったら当然、

『英語専攻学科がない学校』

というのは選択肢から外れます。

あとは、条件の合う英語専攻の学校の中から、自分の戦略や目的に合う学校を選べばいいだけ。

戦略が定まっているというのは、無駄な選択を選択肢の中から除外できるという意味においても、学校選びがスムーズになります。

もちろん、学校の話しだけではありません。

どの仕事を選ぶのか?

仕事も同じ。

『車が好きだから、いつか車の販売店を自分で経営できるようになりたい。』

という戦略を立てたとする。

すると当然、車に関係しない仕事は選ばなくなります。

仕事選びは戦術選びと同じ。

車の販売をしたいのに、わざわざコンビニの店員や、トレーニングジムのスタッフをやるのは遠回りでしかありません。

『人生の戦略』が決まっていると、その戦略に基づいた戦術(仕事選び)をするようになるので、無駄がありません。 もっと幅広く見れば・・・

どういう経験を選ぶのか?

人生経験も同じですよね。

「人生経験が大切だ。」

といっても、自分の戦略や将来の夢に関係ない経験ばかり積み重ねても仕方ないですよね。

将来、英語の教師になりたいと思っている人が、数学の勉強ばかりしていても意味がないですよね。

そのように。

戦略が決まっていると、

「どの経験が戦略と関係あるか?ないのか?」

と判断することができて、実際の行動にも質が伴いようになります。

どういう人付き合いを選ぶのか?

人付き合いも全く同じ。

自分の将来夢と関係ない人との縁はあえて切ってみる。

もちろん、人間関係は、生きていく上で非常に大切。

なんですけど・・・

将来の夢、戦略が決まっていたら、その道筋と関係ない人との縁は、あまり深入りしなくなります。

人生は、短いです。

時間は、刻一刻と進んでいます。

あなたの夢、目的、戦略にそぐわない戦術・・・

ここでいう人付き合い。

をしていても、あなたの夢や目的、戦略の実現は遠ざかって言ってしまいます。

戦略という行動の軸をつくって、できるだけ時間を有意義に過ごす。

そうしないと、あなたは、人生の折り返し地点に来たときに、いつか大きな後悔の念にかられてしまうかもしれません。

だからこそ。

今、あなたがまず一番最初にやらないとならないこと。

それは・・・

まずは人生の戦略を考えてみよう

人生の戦略を考えることです。

あなたの人生がこの先、どこに向かっていくのか。

本当にこのまま同じ毎日を過ごしていっていいのか?

というのを誰よりも、あなた自身が自分に問いただしてみて。

もし、少しでも、

『いや、このままではいけない!』

と思うのであれば。

一度しかない人生を、より有意義にしていくためにも、人生の戦略を、考えないとなりません。

まずは第一歩として

長期戦略:老後の自分

長期戦略を立てる。

です。


賢者の知恵袋編集長が、ゴールについて解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

ゴールとは何か?
長期的なゴールの設定

さて、まずは、老後のあなたを考えてみてください。

今のまま、人生が進んでいったら、50年後。

あなたはどうなっていますか?

『医療が進んでまだまだ若い!』

っていうのはなしですよ。

現状のまま、50年経ったら、あなたはどうなっているのか。

想像力を使ってみてください。

輝かしいものになっていますか?あなたの将来は。

笑っていますか?未来のあなたは。

もしかして・・・

今のこの、くすぶるような不安感。

50年後のあなたも同じように抱えていませんか?

将来のことはもちろん、誰にもわかりません。

ひとつだけハッキリいえるのは、待っていたってなんにも変わりません。

ドラマの世界では、

~50年後・・・

主人公の○○はまるで違う人間に生まれ変わって幸せな家庭を築き、愛する妻、娘、息子に囲まれて幸せに暮らしてしましたとさ。

な~んて。

現状とは全く違う世界が話されていることがあります。

めでたし、めでたしって。

そんなの、マンガの世界やドラマの世界だけの話しです。

現実世界はあなたが変えていかないと未来は変わらないんです。

だから、、長期戦略を立てるんです。

老後の自分がどうなっているのか。

真剣になって考えてみてください。

紙に書いてみるといいと思います。

メモ紙でもいいし、ノートでも。

書き方は問いません。

まずは思いつくままに、老後の自分のイメージ(戦略)を紙に描き出してみてください。

そこから徐々に視野を降ろしていきます。

中長期戦略:10年後の自分

次に、先ほど考えた老後の戦略をベースにして、今度は10年後の自分を考えてみます。

それが中長期戦略です。

つまり、

『老後の自分がこうなっているなら、そのためには10年後の時点ではこうなってないとならないな~・・・』

というように想像をかき立てます。

老後の計画とか、中長期の計画とか。

そういうのは、会社でもよく言われることかもしれません。

でも、それはあくまでも、会社での計画です。

思い出してください。

今回、あなたに立ててもらっている老後と、10年後の計画を立ててもらっているのは、あなたの『人生の戦略』のためです。

だから、会社の制約とか人間関係とかのしがらみ。

過去の自分の実績なんて、そんなの全部無視してたって構わないんです。

あなただけの、あなただからこそ立てられる中長期戦略を考えてみてください。


ちなみに、編集長が会社員時代に設定した、『10年後の自分』の戦略はこんな感じだったみたいです。

国にも会社にも頼らずに自立して生きる


戦略を考えた当時の彼は、普通の会社員に過ぎなかったのです。

それが、今は実際に、国にも会社にも頼らずに生きていけるようになっています。

こうやって人生の戦略を持つことで実際に人生の展開が大きく変わったのだから、中長期戦略がいかに大事なのか、がよくわかります。

長期から逆算して降ろしてくる

そのように、長期の目線から逆算して人生の戦略を設計します。

どうです?

さっきも言ったように、過去も、会社も、現在の人間関係も気にしなくていいんですよ。

あなたの自由に思い描いていいんですよ?

ワクワクしてきませんか?

そのワクワクこそが戦略(=モチベーションの根源)になるんです。

戦略を立てることは言い換えれば未来へのワクワク感を創作するともいえます。

『戦略を立てろ!』

な~んて、むずかしいこと言われると、もうその時点で拒絶反応が出てしまうかもしれませんけど(笑)

そうではなくて。

『未来へのワクワク感をつくりだす』

そう考えると、なんだか楽しくなってきませんか?

それを、老後の自分、10年後の自分と少しずつ降ろしてきて。

その戦略(ワクワク感)を現実のものにするために、今成すべきことは何かを考える。

それが本当の意味での戦略と戦術です。

未来へのワクワク感を現実にするためのアクションプランを練る。

そう考えると、きっと楽しくなってくるはずです。

その「楽しい」という気持ちこそが、現状を変える、打破するための起死回生のモチベーションに繋がるんです。

そのようにして、戦略を駆使すれば、あなたは『賢者』として人生の勝ち組への道のりを歩み出すことができます。

戦略を持って賢者として人生を歩もう

戦略をモチベーションの根源にして。

「ただ目の前のことに従事する毎日」

を、

「意味のある未来へ繋がる行動をする毎日」。

そんな日常に変えるだけで、あなたの現実のカラーはガラッと変わります。

今まで、モノクロだった毎日がカラーになって物語は加速し続けます。

モノクロだったあなたの毎日を、色とりどり溢れるカラーな毎日に変えるためには。

あなたの『人生の戦略』が必要不可欠です。

今まで、自分の人生に生きがいを見出すことができなかったのであれば、『今』変えればいいんです。

『遅すぎる・・・』

なんてことはないんです。

あなたが今、いくつだろうと。

戦略を持って、未来に進んでいけば、必ず・・・

そう断言していいほど、必ずあなたの人生は変わります。


人生に転機を呼び込めるようになるんです。


参考記事:
転機の意味とは?人生のステージが変わる幸運のチャンス

制約はいりません。

思うがままにあなたの人生の戦略を計画してみてください。

それは会社の上司にも家族にも友人にもできません。

あなただからこそできることなんです。

他人にはできません。

あなたが立てる、あなただけの人生の戦略が、人生を大きく変えていくんです。

無駄な毎日を過ごすのではなくて。

行き当たりばったりな行動をするのではなくて。

賢者として人生を前に進めていきませんか?

そのための魔法のプランは、あなたがあなただけのために自由に描く『人生の戦略』に他ならないんです。

賢者として、あなただけの人生を選ぶ、生きる、用意はできていますか?

誰にも邪魔できない。

あなただけの人生を、今、選択してみてください。


関連記事:
処世術とは?意味を正確に理解し、上手に賢く生きる方法を解説

関連記事:
抱負とは心に決めた行動計画であり、目標:ゴールを実現させるもの

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今回の記事のまとめ

今回の記事のポイントをまとめて見ていきましょう。

  • 戦略と戦術の違いは、中長期計画か具体的なアクションプランか
  • 戦略は目的(ゴール、夢)に基づく
  • 戦術は戦略にもとづいて決める
  • 戦略、戦術は元々は戦争で使われていた言葉
  • だけど今、人生の戦略と戦術を練ることが急務になっている
  • 人生の戦略を立てることはモチベーションの根源に繋がる
  • 老後、10年後から徐々に降ろしてきて人生の戦略を練る
  • そこから戦術をを組み立てれば無駄な選択をせず、選択が楽になる
  • モノクロの毎日をカラーに変えるのはあなただけが描く人生の戦略
  • 制約なしに、思うがままに自由に戦略を練ることで未来が楽しくなる
  • 賢者として戦略が導く未来へと歩を進め、自分だけの人生を勝ち取る

いっけん、むずかしい言葉のように思われる戦略と戦術。

ですが人生レベルに置き換えてみると毎日を豊かにしてくれる魔法の言葉なんです。

人生の戦略と戦術を自由に思い描いて、今まで包み隠してきた本当のあなたとしての道のりを歩き始めてみてください。

これからのあなたの新しい人生への一歩のキッカケに、今回の記事が少しでも役立つことができれば幸いです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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