この記事は、『成功』を手にするために、努力を重ねてきた。
そんなあなたが、『成功』を掴み取るために必要で重要な『習慣化』についてを詳しく解説しています。
どんなに努力をしても成功という結果を手にすることができないその原因はどこにあるのか?
自分は、どこを改善したら成功できるのか?
この記事を読んで頂ければ、あなたが成功できずにいる原因やその解決法がわかります。
また、関連した内容の記事をこちらにまとめておきました。
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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。
内容がとても深くボリュームがありますので、一度読んだだけでは理解に落とし込むことは難しいかもしれません。
消化しきれないと感じた場合には、お気に入りやブックマークに追加して何度もお読みください。
また、気に止まったことはノートに書き留めるなどしながら読むことで、脳の理解度が高まりますので是非メモを取りながらお読みください。
習慣化とは?
習慣とは、何も考えなくても無意識でできていることです。
例えば、朝目覚めてトイレに行くことや、顔を洗ったり歯を磨いたり、着替えをしたりすること。
あなたはきっと、これらのことを意識せずに無意識でやっていると思います。
その、無意識でやっていることが習慣です。
ですが、それらは最初からあなたの中に習慣としてあったわけではなく、最初は意識的に始めたはずです。
私たちは、生まれた時には何一つ習慣というものはもってはいません。
その何もない状態から、意識的に行動をしていくことでその行動が潜在意識にインプットされ習慣化されて行くのです。
例えば、赤ちゃんはトイレを覚えるまでには何度もお漏らしをします。
そして、漏らしてしまうと
・おしっこを漏らすと気持ちが悪い。
・着替えをしなければイケない。
・ママが怖い顔をする。
でも、トイレでできると
・気持ちがいい。
・着替える必要がない。
・ママが笑顔になる。
こんな風に、漏らしてしまった時に感じる不快感を快感に変えたい。
というように、現状に変化を起こしたいと感じた時人は、それに必要なことを習慣にしようとして意識的に行動に変化を起こすのです。
その意識的に始めた行動が無意識でできるようになることが習慣化された状態なのです。
では、その習慣はどのようにして創られて行くのでしょう?
習慣化のメカニズム
習慣化とは意識せずともやれている状態になっていることですが、どうすれば無意識で行動ができるようになれるのか?
あなたは、これまでに『自分は意志が弱い』『何をやっても続かない』と思ったことがあるかもしれません。
ですが、それはある意味あたりまえのことなので落ち込む必要はありません。
なぜなら、人間の脳は99%忘れてしまうつくりだからなんです。
そんな人間の脳には怠け癖がもともとあるんです。
何か新しいことをするとき、人は脳を使いやるべきこと、やらなければならいことが見えてきます。
その時、脳はブレーキをかけるのです。
『そんなことやってもできないよ』『やるだけ無駄だからやめよう』というように、あなたの脳が無意識で現状を維持させようとして指令を出すのです。
これは生命の本質として、『いまのままが安全』と脳が感じているために、制止信号を出しているのです。
だから、脳は新しいことを習慣化することに消極的なのです。
それなら習慣化なんてむりじゃないか、と思うかもしれませんが、それは違います。
なぜなら、あなたがいまやっていることの97%は習慣でできているからです。
朝起きること、食事をすること、トイレに行くこと、スマホを持ってインターネットを閲覧すること、すべてが無意識の習慣なのです。
これが習慣化の力です。
ですが、あなたは自分の行動のほとんどが習慣だとは気づいていなかったでしょう。
つまり、習慣化とは一切の意識や努力、意思の力がなくとも、行動を続けられている状態のことなのです。
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習慣化はいくらでもできます。ただそれにはちょっとコツがいるんです。
顕在意識と潜在意識
そのコツとは、潜在意識を使いこなすことです。
人間の意識には、意識できる顕在意識と意識できない潜在意識の二つの意識があります。
あなたは普段、色々なことを意識して行動をしていると思っているかもしれません。
ですが、実はこの意識できているものってほんの3%しかなく、残りの97%は無意識でとっている行動なのです。
私たちは、ほぼ無意識で自分の人生を創っているということなのです。
ようするに、どんなに顕在意識で『自転車に乗れるようになりたい』と考えていても、潜在意識に『でも無理・・・』という意識があれば、無理な現実に向かって行動をしてしまうということなのです。
これについてはこちらの記事で詳しく書いていますのでこちらも参考にしてみてください。
この意識の仕組みを知らずに、うまくいっている人もいますが、そういう人は無意識的に理解しているのです。
意識の仕組みを利用した習慣化とは、意識的に脳の中に新しいパターンを作るということです。
それは、まずイメージすることからはじまります。
あなたがイメージすることで脳は勘違いをします。
たとえば、実際に自転車に乗るのと、イメージでリアルに自転車に乗っていることを想像するのとでは、脳は同じように動くといわれています。
このイメージの力を使って意識から無意識に情報を落とし込んでいくのです。
私の場合は、どうにもお金が回らずに苦しんでいた時の顕在意識は『どうしたらいいのか?』『どうにもならない』という状態でした。
それを、頭の中でお金がスムーズに循環していて豊かな状態をイメージするように変えました。
それも、一度や二度ではなく常にそのイメージをし続けたのです。
それによって、私の脳は錯覚をし私は無意識でお金がスムーズに循環して豊かな状態をつくる行動に変わっていったのです。
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そして、それが現実となりました。
潜在意識は顕在意識よりもはるかに優秀
潜在意識は、常にパーフェクトに働いています。
ただ素直に、そのことを信じてイメージを膨らませ望んでいる状態に意識をフォーカスすれば、自動的に望む方向へと現実を動かしてくれるのです。
例えば、小さな子供であっても、自分が食べたいモノに無意識で手を伸ばします。
最初は、興味本位で口に入れてみる。
そして、それが美味しければ今度は無意識でそれを手に取り食べるようになります。
逆に、不味いと感じたものは無意識でよけてしまいます。
こんな風に、私たちは無意識のうちに自分の好きなものや欲しいものを選び取っているのです。
そこへ意識を向けて、好きなものと嫌いなものを分けようなんてするだけ無駄なことですよね?
それなのに、多くの人はこの顕在意識を使って意識的に現実を変えようとしています。
そんなことは、ほぼ不可能に近いのに、その不可能に近いことにエネルギーを注いでいるのです。
わかりやすく言うと、何も考えなくても97%の確率で決まっていることに対してたった3%の力で抵抗をしているということです。
そんなことをしても意味がないことはおわかりいただけますよね。
潜在意識はそれほど優秀なのです。
だとしたら、顕在的に努力をして現実を変えようとするよりも、イメージ上で理想の現実をつくり上げ、後は潜在意識に任せておけばよいとは思いませんか?
あなたが『そんなことは信じられない』と思っていれば、創られる現実はその信じられない、望まない現実となります。
とはいっても、最初から信じることなどできませんので、最初は根拠などなくても良いので『信じる』と決めることが大事なのです。
『私にはできる』と自分自身を信じること
それをせずに、現実を変えようと努力をしていても正直無理なんです。
努力とは顕在意識でがんばること
人生は努力して創るものではなく、無意識でも自然と創られていくものなんです。
というより、むしろ無意識で勝手に創られて行くものなんです。
それも、望んでいる通りにです。
だから、努力などする必要はないんです。
なぜなら、努力というのは顕在意識でがんばることだからです。
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どんなに顕在意識でがんばっても潜在意識には勝てないのですから、努力はするだけ無駄なんです。
そんなことよりも、理想の自分をリアルにイメージし、それを習慣化させてしまうことの方がよっぽど効率的です。
努力して、できないことを必死でやり遂げようとするよりも、楽で簡単なことだとは思いませんか?
とはいっても、なかなかこの1歩が踏み出せないんですよね。
以前の私はそうでした。
頭ではわかっているのに、
『でも、今これをやらなければこの後大変なことになる』
『イメージだけじゃ現実は変わらない』
と、いま目の前の現実に変化を起こすような行動をすることの方が重要だ。
そんな風に思い込み、がんばってもどうにもならない顕在的な行動を一生懸命に変えようと努力をしていました。
この思い込みが強く、なかなか意識を変えることができませんでした。
ですが、そのせいで私の状況はどんどん望まない方向に進んで行ってしまったのです。
そして、とうとう身動きが取れないところまで追い込まれ、『もう死ぬしかないかな』なんてバカなことを考えました。
でも私はそこで、
『どうせ死ぬならその前に試してみる価値はあるよね。
これでだめだったらその時はもう諦めて死のう』
と思い、すべてを失う覚悟でただただ、豊かな生活をしている自分をイメージし始めたのです。
すると、今までどうしたらいいのか全然わからずに、ただもがいているような状態だったのが一変。
次から次へと、色々なアイデアが降ってくるようになり、私はそれらを行動に変えて行きました。
すると、現実がどんどん良い方向に動き出して行ったのです。
その行動は、それまでの顕在的な努力とは全く違い、何か突き動かされるようなそんな感覚だったので、辛いとか苦しいといったことはありませんでした。
もちろん、行動あってのことですが、私が集中したのは現実を変える行動よりも、イメージをすることだったのです。
習慣化すれば潜在意識主導になる
理想の状態のイメージを習慣化させることで、現実は必ずそこへ向かって動き出します。
97%を占める無意識を意識的に動かすのはとても難しいことですが、イメージをするということは意識的にできます。
そして、そのイメージを習慣化させることで潜在意識主導で理想の人生をスムーズに創って行くことが可能になるのです。
潜在意識が主導になるということは、ただ無意識に委ねればよいということです。
頭であれこれ考えるのではなく、あなたはただ、理想の現実と望む人生や生き方をリアルに思い描く。
成功を手にするために必要なのはコレなんです!
ですが、多くの人はこの簡単なことができていないんです。
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あなたも、そうかもしれませんが考えてみてください。
私のように、究極のところまで自分を追い詰めてから藁をもすがる思いで、行動を起こしますか?
それとも、今まだ余裕のあるうちに行動を起こして行くのとではどちらがよいでしょう?
私は、あの時立ち上がることができましたが、立ち上がれない人も大勢います。
そうなってしまってからでは、どうにもなりません。
でも、あなたは既にチャンスを手にしています。
それは、いまこの瞬間から理想の未来に意識をフォーカスし、そこにロックオンしイメージすることです。
これを習慣に変えられれば、あなたが望んでいる成功は手に入れられる。
習慣の力を活用する
習慣というのは、無意識にやっていることです。
あなたが、無意識で常に理想の自分をイメージし、その自分になりきってしまう事。
これこそが、最も早く理想を実現させる方法です。
私たちは、自分自身で作り上げた習慣によって人生を創っているのですから、この習慣の力をしっかりと活用して行けばよいのです。
ただし、イメージをしているだけでは現実は動きませんので、行動に変えて行くことが必要です。
あなたが思い描く理想の人生や生き方とはどんなものですか?
例えば、いつでも気軽に5つ星レストランで食事ができる自分と、そんなライフスタイルを望んでいる。
だとしたら、まずは写真でも見てそこで自分が食事を楽しんでいる場面をイメージする。
誰と、いつ、どんなシチュエーションで?といったことを具体的に鮮明にイメージするのです。
毎日ですよ。
そうすることで、あなたの潜在意識はそれが現実だと勘違いをして、その現実に相応しい状況をどんどん準備してくれるのです。
例えば、そのレストランの招待券を頂いたり、一緒に行きたいと思っていた相手の方からお誘いを受けたりといったことが自然と起きて行くのです。
でも、これは偶然でも、たまたまでもなく、ちゃんとあなたがイメージしたことを潜在意識が実現させているということなのです。
イメージを習慣にすることで現実は勝手にその方向に向かって創られて行くようになるのです。
習慣化すれば努力なしに行動できる
このつり橋の下は10000メートルの崖です。
谷の間には時々強風が吹いています。
あなたは、このつり橋を何も考えずに渡ることができるでしょうか?
きっとできないと思います。だって、怖いですもんね。
でも、この橋を渡らなければ下山することができず、水も食料もない状況だとしたらどうでしょう?
きっと、どうにかして渡ろうとするでしょう。
そして、見事にわたることができたあなたは、次にまた同じような事が起きても対応ができる自分になっているので、一度目よりは楽に渡れます。
このように、やる前は絶対に無理と思っていたことでも、一度やってしまえばできる自分になります。
それを、何度も経験していくうちにいつしか当たり前にできる事に変わって行くのです。
そうなってしまうともう、それは努力などせずとも行動できるようになっているのです。
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そんな風に、習慣化してしまえばどんなことでも努力などせずに当たり前にできる自分になれるのです。
とは言っても、現実的にこれをするのはなかなかに難しいですよね。
どんなに『絶対大丈夫、渡れる』と思っても顕在意識が『やっぱり怖い!』とい邪魔をするので、なかなか行動に変えられないんですよね。
どんなに、がんばってもこの心の葛藤を超えるのはなかなか難しいんです。
ですが、この顕在意識に邪魔されずに簡単に超える方法があるのです。
潜在意識が24時間フルで働いてくれる
顕在意識というのは、意識できている意識なので私たちが起きている間にしか働きません。
眠っている間は、顕在意識も一緒に眠っています。
ですが、潜在意識は無意識なので私たちが眠っている間も絶えず働き続けているのです。
起きている間は、何か行動を変えようとしても、顕在意識が邪魔をしてなかなか踏み出せないので、現実に変化を起こせなません。
なので、眠っている間は潜在意識の天下で誰の邪魔もされずに、理想に向けて真っすぐに進めることができるのです。
潜在意識は、何があっても休むことなく永遠と働き続けているのです。
だから、潜在意識を上手に動かすためには、眠っている時間を上手に活用することがカギなんです。
潜在意識の法則を提唱したジョセフ・マーフィー博士は、
『眠りに就く直前に潜在意識の届けた思いは、寝ている間に潜在意識が勝手に段取りをするので、朝起きた時にはアイデアが降ってくる』
のだと言っていました。
私は、このことを知ってから枕元にメモ帳を置いて寝るようになりました。
眠る直前に理想の未来をイメージしながら眠りにつき、目覚めたらすぐにメモを取る習慣をつけました。
これを始めてから、本当に望みを叶えるために必要な行動が自然と選択できている自分になりました。
ただ、やはり習慣に変えるまでがなかなかうまくいかないんですよね。
習慣づけるために必要なこと
新しい習慣をつくるということは、何かそれまでの習慣をやめる必要があるということです。
とはいっても、習慣ですからなかなかやめられないんですね。
そう、新しい習慣を定着させられないのは、古い習慣をやめられないからなんです。
どんなに、新しいことを始めようとして、それを習慣に変えようとしていても、長年続けてきた習慣が邪魔をしてしまうんです。
例えば、昨日までは右足から履いていた靴を、今日からは左から履いてください。
と言われても、常にそのことを意識して左足から出さなければ、無意識で右足を出してしまう。
そして結果的に、右足から履いてしまう、ということが起きてしまうのです。
そうならずに習慣化するために必要な3つのポイントは、
・やる気をUPさせる
・行動のハードルを下げる
・ご褒美をつくる
です。
やる気を引き出すためには、脳の使い方が重要です。
脳の使い方と言ってもややこしいものではありません。
一つは、「快」の感情を使うというもの。
たとえば、普段運動も何もしていない人が、フルマラソンを走れば、キツイ、辛い、苦しいという感情が生まれます。
こうなると『走る=キツイ、辛い、苦しい』というパターンが脳にできてしまいます。
そうではなく、はじめは『ジョギング』というところからスタートする。
つまり苦しくないことから始めていくということです。
『走ることを続ける』のが目的ですが、最初は歩くところからはじめてみるのです。
天気のいい日にやれば、気持ちいい、気分がイイな、と感じるはずです。
そして、これが1週間続いたら大好きなカフェの美味しいコーヒーを自分にご褒美としてあげる。
こんな風に、やる気を高めて、ハードルを下げ、自分が喜べるご褒美をあげることで、習慣を創るのは簡単にできるようになります。
潜在意識への指令の届け方
これを、ご褒美がなくても無意識で行動ができるようになるためには潜在意識にその情報をしっかりと届けなければいけません。
とは言っても、潜在意識は意識の深い部分で働いているのでそう簡単にアプローチできるモノではありません。
では、どのようにして潜在意識に指令を届けるのでしょう。
それは、行動を変えることです。
参考記事:
潜在意識とは?語る人は多いが使いこなす人が少ない理由
ようするに、先に行動を起こしてしまうということです。
例えば、5つ星レストランで日常的に食事をする自分になりたいと思っているのなら、まずは5つ星レストランに実際に行って食事をしてみることです。
はじめて行く時には、ドキドキしたり緊張したりするかもしれません。
それは、未経験のことだから仕方のないことです。
ですが、月に一度でも二か月に一度でもよいので自分で決めてまずは意識的にそこへ行く習慣を作っていくのです。
それをすることによって、潜在意識は徐々にそこが自分に相応しい場所として認識をするようになって行きます。
そうなってしまえば、気づいた時にはあなたは気兼ねなく5つ星レストランに出入りできる自分になっています。
わかりやすい例で例えると、車の免許を取って初めて高速道路を運転した時は、怖くて車線変更ができなかった。
それが、毎日通勤で走っているうちに、スムーズに運転ができるようになってしまう。
これと同じ感覚です。
潜在意識は、無意識なので意識的にアプローチをするというよりも、意識的に行動を変えてしまうことで自然と潜在意識に指令を送っている状態になるのです。
ただ、頭の中だけでイメージをしているだけではダメなのです。
ですが、想いを変えることにばかりフォーカスしてしまい、行動を起こさない人がとても多いのが現実。
だから、結果的に潜在意識への指令が届かずに現実に変化が起こせないのです。
それはなぜか?
簡単に言うと、顕在意識では『できない』と思っていることを頭の中だけで『できる』と思い込もうとしているだけだからです。
どんなに思い込もうとしても、結局はできないと思っているから行動を起こさないのです。
潜在意識にしっかりと指令を送るためには、顕在意識を騙せるようにならなければならないのです。
顕在意識をいかにして騙すか
ここで重要なのが、いかにして顕在意識を騙すか?ということなんです。
これはなかなかに厄介な問題です。
これが簡単にできれば苦労はしないでしょう。
どんなに、『できる』と思い込もうとしても顕在意識では『どうせ無理』『できるわけがない』と、できない自分を受け入れてしまっていてはどうにもなりません。
この、『できない自分』という思い込みはどのようにしたら書き換えられるのか?
それは、難しいことではありません。
ただ、単純に『まだ、やったことがないんだから今はまだできない』という認識に書き換えればよいのです。
同じ『できない』でも、『今はまだできない』に変えることで、これからできる自分になるという認識に変わります。
そうすることで、できるわけがないとか、無理に決まっているというところから意識が外れます。
こんなふうにして、顕在意識にある情報を意図的に書き換えることで顕在意識を騙すことができるようになります。
これが出来るようになったら、今度はそれを習慣化させてゆくのです。
習慣づけるためのシンプルな手順
習慣というのは、毎日の積み重ねによってつくられるものです。
その毎日の積み重ねを当たり前のようにできるようにする方法として、とてもシンプルな手順があります。
それは、時間と場所を決めてそれをルーティン化する方法です。
たとえば、朝歯を磨くという習慣をつくるために6時に起きたら洗面所に行くと決めるのです。
最初のうちは、ついそれまでの習慣だったトイレに向かってしまうかもしれませんが、意識してその行動を変えて行くのです。
毎日決まったように、洗面所に行くことで洗面所では歯を磨くということが認識できていれば、自然と歯を磨く習慣が創られて行くというわけです。
バレエのレッスンでも、最初はできないことだけど何度も繰り返し練習することで覚えて行きます。
覚えるまでは、頭の中で次はどうだったかな?などと考えながらレッスンに取り組みます。
ですが、覚えてしまったら無意識で踊れるようになります。
この無意識で踊れる状態になれるのも、レッスンの時間と場所が決まっているので自然とやり続けることができるようになるのです。
これが、時間も場所も決まっていなければ人は、何かを継続的に続けることがなかなかできないのです。
あなたが、習慣に変えることができないのは時間や場所を決めてなかったからなのです。
時間や場所を決め、継続して『できない』ことを『できた』に変えるためには・・・
小さなことから始め、繰り返し、慣れる
習慣化させると言っても、これまでの習慣を変えて行くのは容易なことではありません。
なかなか習慣化できない原因はこの3つのどれかです。
1、一度に大きく変えようとする
2、何でも自力でやろうとする
3、短期的な成果を求めすぎる
これらの癖を放置したままで新しい習慣をいくら作ろうとしても無理なのです。
これらの原因が、あなたが継続して変化を起こすことを邪魔してしまっていたのです。
ですから、フルマラソンを走る前にまずはジョギングからはじめるように、小さなことから始めていくのです。
その小さなことを繰り返し行い慣れていくことで新しい習慣を作っていくことができるようになります。
これをせずに、いきなり大きな変化を起こそうとしてしまうから『できない』『続けられない』という結果になってしまうのです。
だから、いきなりゴールを目指して進めるのではなく、そのゴールに行くための目標の細分化をすることです。
細分化して、小さな目標をいくつもつくりそれらを一つずつ行動に変え、繰り返して慣らしていけばよいのです。
普段まったく運動もしていない状態でいきなりフルマラソンを走るなんて考えても『無理』としか思えないでしょう。
ですが、ジョギングなら始められると思いませんか?
もちろん、ジョギングだけを続けていてもフルマラソンを走れるようにはなれません。
ですので、毎朝10分のジョギングに慣れてきたら、今度は20分、30分と時間を延ばして行きながら、目標のハードルを上げて行くのです。
人はどんなことにも慣れることが可能
少しずつ、できる事を増やしていくことで、最後にはできないと思っていたことができている自分になれます。
人間の脳は、実現可能なことまでしかイメージできないつくりになっているので、本来は不可能なことなど何一つないのです。
ただ、その出来ないと思っている事のやり方がわからないだけなんです。
逆を言えば、イメージできないことは実現不可能なんです。
だから、何か実現したい目標があるのなら最初にイメージをすることが大事なんです。
あなたの頭の中にあることはすべてあなたには実現ができることなんですよ。
例えば、フルマラソンを走っている自分をイメージすることができれば、あなたは走れるということなんです。
人はどんなことにも慣れることが可能なので、細分化した目標の一つ一つに慣れて行けばよいのです。
私は、文章を書くのが苦手で読書感想文はいつも5行書くのがやっとでした。
そんな私は、他人に伝わる文章が書けるようになりたいと思い、2003年からブログを始めました。
初めて書いた記事は立った一文
『今日は、友達と焼き肉を食べに行った。』
でした。
今の私からは想像もできませんが、当時はこれが精いっぱいだったのです。
その頃私が決めた目標は『毎日書くこと』でした。
どんなことでもいい。とにかく毎日続けることをまずは目標にしよう!と決めて始めたのです。
私はまず、書くことに慣れてそれを習慣にすることから始め、そこから徐々に目標を追加していきました。
例えば、その時の感情を入れて書こう。
読み手の頭の中に情景が浮かぶように状況を入れて書こう。
といった具合で、少しずつ自分でハードルを上げて行ったのです。
それを繰り返して行くうちに、私は文章が書ける自分になり電子書籍も出版できるようになりました。
こんなふうに人は、必ず慣れて行くことができるんです。
それなのに、これが続けられないのはなぜでしょう。
習慣化を邪魔するもの
習慣化とは、動作や行動を積み重ねることで身体がその状態を記憶し、自然に動くようになることです。
ですが習慣化できるようになるまでには、案外時間がかかるものです。
習慣にしたいと思っていることができなかったことで、自分の意志の弱さを感じてしまう人もいると思いますが、その原因は脳のメカニズムにあるのです。
ここでは習慣化を妨げる、脳のメカニズムについてお話しします。
人間には『ホメオスタシス(恒常性維持機能)』があります。
ホメオスタシスとは、『環境が変化しても身体の機能を一定に保とうとする』という、人間の生態的な働きのことです。
例えば、暑くなると体は勝手に汗をかき体温を一定に保とうとする、これがホメオスタシスの働きです。
このホメオスタシスは、身体だけでなく脳にも影響しています。
これは、体のために現状を維持しようとして脳や身体が、新しい変化を拒もうとするからです。
これまでとは違う行動を行うことで変化することを、脳は積極的に受け入れようとはしません。
こうした機能によって、新しい習慣をつくろうとする際に、無意識レベルで歯止めがかかってしまうのです。
ホメオスタシスは、人間が生命を維持していくうえで必要な機能ですが、自らの意思で新たな変化を求める時に、邪魔になってしまうこともあるのです。
例えば、『家庭に仕事や勉強を持ち込まない』ことが当たり前になっている人は、それを覆すような習慣を持つのはなかなか大変なことでしょう。
それは、余計な感情が動いてしまうからなのです。
余計な感情の動き
『家庭に仕事は持ち込まない』という習慣を持っている人が、目的達成のために家で何か作業をしようとした時
今までしてきたことをやめて、その時間をそこにあてがうことになるので、例えば
『家族に迷惑をかけないようにしなきゃ』とか
『掃除や洗濯もしなきゃ』とか
家族のためにしてあげたい感情と、自分のためにやりたい感情がぶつかり合ってしまう。
それによって、なかなか自分のやるべきことに集中することができなくなってしまうのです。
例えば、美味しい食事を作って家族で食卓を囲んでいる時、そこには家族の暖かな笑顔がある。
といった情景を思い浮かべると、そこで得られる穏やかな感情を感じていたいと思います。
ですが、仕事に没頭することでこの感情が得られないとなると、どうしても意識は快の感情に引っ張られてしまうのです。
この現状を変えてまで、これをやる必要があるのか?などという考えも浮かび、習慣化させたいことになかなか取り組めなくなってしまうのです。
人は、どうしても楽な方へ行きたくなってしまうので、そういった誘惑を振り切ることがなかなかできないんです。
ダイエットで例えてみると、
顕在意識では『痩せてオシャレをしたい』と思っているので『甘いモノを我慢』して一生懸命、運動をしたり食事制限をしたりしている。
けれど、潜在意識には『甘いものが食べたい』という欲求のほうが届けられてしまう。
これは、既に知っている快楽の感情の方が、これから手にしたい喜びの感情よりも勝っているからなのです。
この、手に入れたい結果を邪魔する感情があることで、必要な習慣がなかなか作れなくなってしまうのです。
好き嫌いの感情
考えてみてください。
大好きなケーキを食べて感じられる幸福感と、我慢している時に感じる苛立ち。
どちらをあなたは感じたいですか?
なんて聞くまでもありませんが、人は幸福感を欲しているのでその反対となる行動はとりたくなくなってしまうのです。
だから、痩せてオシャレをしたいと思っていても、その現実を手に入れるまでにある『大好きなケーが食べられない辛さ』という負の感情が邪魔をしてしまうのです。
この大好きなケーキを我慢している状態というのは、脳は『ケーキが食べたい』なんです。
潜在意識は、本音の部分の思いを実現させるので、ケーキが食べたいという感情を持ったままでは、創られる現実はケーキが食べれる状況という事になってしまうということです。
それによって、その先にある顕在意識で思う『手に入れたい結果』を手にすることができなくなってしまうというわけなんです。
苦手意識
誰でも、嫌なことを我慢して何かをやろうとすることには何らかの抵抗がうまれるものです。
この場合で言うと、ケーキが食べれないことに対する抵抗ですね。
このように、我慢をして何かを手に入れようとしている間は、抵抗が生まれてしまうのでなかなか欲しい結果を手にすることができないのです。
なぜなら、意識の上で『やりたくないこと』をやらなければならない、という思いが働いてしまうからなんです。
やりたくないことや苦手なことを人はどうしても避けたくなってしまうので、こういった苦手意識をなくさなければ、望みは叶えられない。
という結果になってしまうのです。
でも、実際にそれが苦手なことなのかというと、実はそうでもないんです。
早起きが苦手、野菜が苦手、他人と話すのが苦手、運動が苦手・・・
あなたにも苦手なものが色々とあると思いますが、それって本当に苦手でしょうか?
実はそれ、あなたが苦手だと思い込んでいるだけなんです。
いわゆる『苦手意識』というものです。
この苦手意識があるせいで、本当はやればできる事なのにできなくなってしまう可能性が非常に高いのです。
そして、『苦手意識』と『苦手』は本質的に違います。
例えば、高所恐怖症、対人恐怖症のようなものを克服するのはとても難しいことでしょう。
ですが、『苦手意識』というのは苦手だと思い込んでいる状態のことです。
その苦手意識はどこからやってくるのか?
それは・・・
1、未知のものへの恐怖心
知らないから恐い、やったことがないから不安、ということ。
つまり、『私は苦手なんだ』という単なる自分の思い込みです。
2、過去のネガティブな体験
過去に経験をしたネガティブなことを引きずって苦手と信じこんでいるケースです。
失敗したことがあるから自信が無い、恐い目にあったからイヤだ!というようなことです。
でも実はもう1回やってみたら普通にできるかもしれないのでネガティブな経験がある=苦手とはならないんです。
これも単なる思い込みなんです。
つまり、まだ苦手と確定したわけではないものを苦手だと思い込んでしまっているのが苦手意識ということです。
これは、非常にもったいないことです。
だって、本当はできる事かもしれないのに苦手だと思ってやらなくなってしまうわけですから・・・
本当は、そこに得意が潜んでいるかもしれないのに・・・
そんな、苦手意識を持ってできずにいることができるようになるには、何度もやって習慣にかえてしまうしかないんですね。
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習慣化のために効果的なこと
習慣化するために効果的なことは、この苦手意識を捨てることです。
苦手を克服するのはなかなか難しいことですが、苦手意識は単なる思い込みなので、いくらでも自由に変えることができるのです。
この苦手意識を克服するために必要なのはスキルを身に着けることではありません。
自分の中にある認識を変えることが必要なのです。
ここでは、そのための方法を5つ紹介します。
まず、自分にとってプラスになるかどうかで考えること。
『苦手意識がある』と『やりたくない』の感情はセットになっています。
なので、一旦感情をわきに置いて、自分にとってプラスになるかどうかを考えてみてください。
そこでプラスにならない事ならやる必要はありません。
でも、プラスになる事ならやらなきゃ損ですよね。
例えば、スキルが身に付き、自己成長でき、収入が上がるとか、やりたいかやりたくないかで考えるとやりたくない。
けれど、やればこれだけのメリットがあると分かるとハッキリとした動機が見えるのでモチベーションがあがります。
(モチベーションに関してはこれらの記事で詳しく書いています。)
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2つ目は、ハードルを下げることです。
苦手意識があると人は、他人と比較して見てしまいがちです。
例えば、ピアノを弾くのが苦手という場合『あの人は上手に弾けてる・・・』というような感じで比較をしてしまうんですね。
これは、自分でハードルを上げてしまっている状態なんですね。
できる人となんて比べてしまったら勝ち目はありませんから、絶対に他人と比べてはだめです。
『比べるのは昨日の自分』
昨日の自分より、何か一つでもできる事が増えたらそれでOK!
最初は、まずホームポジションに手を置いてみるぐらいのことから始めればいいんです。
そんな風にハードルを一番低いところに下げてそこから始めるのです。
そして徐々に上げていけばいいんです。
そして3つ目は、やらざるを得ない状況(環境)をつくることです。
スパルタかもしれませんが、苦手意識を克服するには一番手っ取り早い方法です。
例えば、英語を習得したいのなら日本でチマチマと英会話スクールに通うよりも、アメリカに行ってしまえばいい。
そうすると、嫌でも話せるようになります。
だって、『しゃべれません』なんて言ってる場合じゃなくなりますからね。
そして4つ目は、得意な(できてる)人と共に行動をすることです。
既にそれができている人の生活圏内に飛び込んでしまうのが一番です。
ようするに、お手本になる先生の傍で一緒に行動をするということです。
そういう人と一緒にいる時間を増やすだけで、自然とその人の考え方や行動が自分にもインストールされていきます。
それによって、いつのまにか苦手意識は克服できている状態になります。
行動を共にしながら、その人の真似をして行くと自分もできるようになっていくのです。
もちろん、その時間を長くする必要はあります。
そして最後に、苦手意識を感じたらとにかくやってみることです。
苦手意識は誰にでもあるものです。
そして、自分で気づけるものでもあります。
過去の記憶から、またはまだやったことのないことなどで、何となく出来ないと思っている事には積極的に取り組んでみることです。
『苦手意識』を『やってみる』スイッチに変えてしまうと怖いモノがなくなりますよ。
これを意識してやっていくことで苦手意識がなくなり習慣化ができるようになれます。
ですが、最後にもう一つ重要な要素があるんです。
それは、目的が明確であるかどうかなんです。
目的とはあなたが目指しているゴールのことです。
このゴールがなければ、何をやっても行き先が見えないので続けられなくなってしまうのです。
だから、ゴールをしっかりと設定しておくことが重要なのです。
ゴールを設定する
あなたが手に入れたい成功とは、いったいどんなモノですか?
あなたが思う成功とはなんですか?
どんな時でも、何をするにしてもゴールがなければ何処へも向かえません。
ゴールもなく行動をしていては、時間や労力、お金を無駄にしてしまいます。
ですので、何をするにしてもまずは、ゴールを具体的にしっかりと設定することが必要なのです。
出口のない迷路に入ってしまえばずっとその中で彷徨い続けるだけですよね。
そうならないために、最初にしっかりとゴールを設定しましょう。
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とは言っても、『ゴール(目的)』と『目標』の違いがわからないという人がわりと多いのでちょっと説明しておきます。
ゴールとは最終目的地であって、その目的地を目指すためのチェックポイントが目標と言ったらわかりやすいですかね。
ですので、目標も大事ですがその前に目的であるゴールを決めてください。
そして、ゴールだけあってもそれはそれでモチベーションの維持が難しくなってしまうので、ゴールを設定したら次に目標も設定してくださいね。
例えば、富士山の頂上を目指して歩き始めた時に1合目、2合目・・・と目印になるものがあります。
それを見るたびに、そこから先に進む気持ちのリセットができてモチベーションが保てるようになります。
ですが、何もなくただひたすらに頂上を目指して歩いているだけでは『まだか~、まだか~』とだんだんくたびれてモチベーションが下がって行ってしまいます。
これが、継続できなくなる原因にもなっているので、しっかりと目標の設定もしてください。
ここでは、ゴール設定についてお話して行きますが、ゴールはあなたが目指している理想の未来のことです。
どんな現実を創りたいのかということを具体的にするということです。
そして、そのゴールが具体的になったらそれを頭の中でイメージして見ることです。
人間の脳はイメージできたことしか実現できないのですから、ゴールもあなた自身が具体的にイメージができないうちは実現不可能ということです。
なので、しっかりと頭の中にイメージをしてください。
とは言っても、イメージしただけでは現実は動きませんので、行動が必要になります。
want toで実現可能と思えるゴール
行動をし、それを継続して習慣化させて行くことができれば、ゴールは必ず実現できます。
その行動が『したい』と思えるものでなければ、習慣化は難しいということでしたね。
なので、この『したい』という気持ちを見失わないために、常にゴールを意識しておくことが大事なのです。
そして、そのゴールが実現可能だと思えるようにするためにしっかりとイメージをすることです。
そのイメージが具体的であればあるほど、あなたの潜在意識はそれを忠実に再現しようと働き始めます。
この時にやってくるのがメンタルブロックです。
イメージができ、実現可能だと分かっていても潜在意識は、未知への行動を阻止しようとして反対の働きも同時に起こします。
このことをしっかりと腑に落としておくことで、あなたはどんなメンタルブロックをも乗り越えられるようになれます。
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成功を掴み取るためには、あなたがあなた自身をしっかりと信頼することが必要不可欠なのです。
とは言っても、一人ではなかなか超えられない壁もありますよね。
人は、何かを成し遂げようとするとき必ず、一人では超えられない壁にぶち当たります。
人は、一人では成功できないようになっているからなんです。
だからこそ、誰かから学ぶことが必要なのです。
大事なのは、その『誰か』の選び方です。
モデルを探して近くに行って学ぶ
その誰かを選ぶ基準は、あなたが目指しているゴールを既に実現していて尚且つそれを教えている人です。
既に実現している人というのは、あなたが頭の中でイメージしているだけのことを、実際に見せてくれます。
そして、何をどのようにして行けばその状態になれるのかを理解しています。
ですので、あなたが躓く問題の解決策もわかっていてあなたに教えることができるのです。
これは、一人で学んでいるだけでは、絶対にわからないことです。
なぜなら、あなたはまだそれを経験していないからです。
まだやったことのないことに対する結果は、想像は出来ても実際どうなるかはわからないのです。
だから、間違いもするし失敗もするんです。
もちろん、誰かの元で学んでいてもそういうコトはあります。
人は失敗をしながら成長して行くからです。
ですが、その失敗の経験を最小限に留め最短距離で成功を手にするためには、既に実現できている
あなたのモデルになる先生やメンターの存在が必要なのです。
あなたには、そんなメンターが居ますか?
もしいないのなら、いまこの記事を読まれたのは必然かもしれませんね。
ここには、あなたが成功するための学びの場があるからです。
気になる方は文末をご確認ください。
この記事のまとめ
最後に、この記事のポイントを箇条書きでまとめておきます。
・習慣のメカニズムについて
・習慣化のコツは潜在意識をつかいこなすこと
・必要なのは努力ではなく自分を信じること
・ 習慣化するために必要な3つのポイント
・ 習慣化できない原因
・イメージできない事は実現不可能
・『苦手』と『苦手意識』のちがい
・苦手意識を克服する5つの方法
・成功はイメージと行動で手に入る
・一人では超えられない壁
ボリュームのある内容ですので、よくわからなかった部分があればその個所をもう一度じっくりと読んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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