こんにちは。mindトレーナーの島田です。
あなたは『セルフエスティーム』の意味をお探しですか?
それとも、日常生活の中で『自尊心』や『自己肯定感』が傷ついたり、傷つけてしまったりしたのかもしれません。
余計なプライド(本来の意味を理解していない事による)が邪魔をしたり、人間関係で疲れることも多いですよね。
どうやったら、低い自尊心を高めることができるのか?そんな疑問を持っている人も多いかもしれません。
この記事では、『 セルフエスティーム 』の本来の意味を知り、同時に、『 セルフエスティーム 』を構成する4つのタイプを整理しながら、人生という枠での『自尊心・自己肯定感』と『幸せ』の関係についても理解することができます。
『 セルフエスティーム 』が高い人の特徴、『 セルフエスティーム 』の高め方を頭の中を整理しながら、『自分自身の高め方・良好な人間関係の構築・人生の切り開き方』について理解し、これからどんな行動をとっていくべきかイメージすることができるでしょう。
自分を知り、自分を信じ続けることができれば、あなたの人生を自由に操ることができます。
自分に自信がない人、人間関係に戸惑っている人、成功という体験を実感できていない人、学習に自信がない人にもオススメでしたいです。
あなたの人生の質を上げるきっかけになれたら嬉しいです。
こちらの記事も併せて参考にしてみてください。
自己肯定感と自己効力感の違い具体的に理解することができ、プライドとの関係まで同時に学ぶことができますよ。
より深い学びにつながりますように。
関連記事:
【実績証明】『賢者の知恵袋』編集長サトリってどんな人?【2分でわかる】
関連記事:
欧米由来の『成果主義型』の考え方・生き方では幸せになれない理由
関連記事:
自己肯定感を高めるためには自己効力感:エフィカシーを理解すること
関連記事:
自己肯定感が低い原因とは?病気や恋愛の不振、プライドが高いことにも影響が
今回の記事では、濃い内容を詰め込んでいます。一度で消化しきれないと感じたら、お気に入りやブックマークに追加してみてください。
また、必要なところはメモも取りながら読んでみてくださいね。
セルフエスティームの意味とは?
では、スタートしていきましょう。
『セルフエスティーム』とは、日本語でピンポイントで当てはまるものはないんですが、『自尊心』『自己肯定感』が含まれるもので自分自身を尊重する感覚のことです。
『セルフエスティーム』ってあまり馴染みがない言葉だからインターネット上にも情報少ないんじゃないかと思ったんですけど、意外とたくさんありました。
ここで僕が感じたことは、この言葉がやたらと知られているのは、それだけ日本人が 『セルフエスティーム』が低いんだろうと思うんです。
やっぱり不安や恐怖を感じるものこそ、よく検索されやすい傾向があります。
『セルフエスティーム』が低いということは、日本のこれまでの教育も大きく関係していると思うんです。
教育ってのは、学校だけではなく、今までの教育で育った親が子育てをしているという所も含まれてしまいます。
だったら、そろそろ元の正しい方向に戻していかないと、永遠と負のスパイラルが続いていくと思いませんか?
そんな気持ちでここからの記事を書いています。
簡単ですが大事なので、ここまでのまとめておきますね。
・ 『セルフエスティーム』とは、『自尊心』『自己肯定感』を含む自分自身を尊重する感覚のこと
自分自身を尊重することができない人は、自分に自信が持てなくなってしまいますよね。
そんな人がいますぐに改善に結びつく習慣が存在するのですが、こちらの関連記事で学ぶことができます。
ブックマークなどに保存して、後で確認してみて下さいね。
関連記事:
自分に自信が持てない人が今すぐやめるべき習慣
では、次からより理解を深めていきます。
自分を尊重する感覚
『セルフエスティーム』 は自分を尊重する感覚と書きました。
あなたは、自分を尊重できていますか?
『尊重』とは、尊いものとして重んじることですね。
人のためには頑張れるのに、自分のためには頑張れない。
自分は価値のない人間だ、周りの目を気にして自分を出すのが怖い、どうにかして自分を大事にしてあげたいけど、どうしていいかわからない。
自分のことは大事にせずに、他人の顔色や言動ばかりを気にしてしまう。
日本人の心と言われるおもてなしの心が間違った方向に解釈され、現代の日本人が苦しんでいる、僕は、そう感じるんです。
本当に大事なことは自分を尊重する感覚を持つことです。
自分のことを大事にできるから、他人も尊重することができるんです。
中途半端なまま、「相手のために」とか思うから、相手を妬んでしまったり、自分の良さも認められないんです。
逆に、日本で褒め言葉にあたる『謙虚さ』が誤解されて、謙虚にしようとした結果自尊心が低くなっていることもよくあります。
こちらの関連記事では、謙虚さと低い自尊心の違いについて、詳しく書いてあります。
ぜひ、後でチェックしてみて下さいね。
関連記事:
自尊感情が低い人が高めるためには?謙虚であることと自尊心が低いのは違う
自尊心と自己肯定感
『自尊心』とは、自分の性格や能力に価値があるという感覚を持てることです。
『自己肯定感』とは、自分は存在すべき人間だという感覚を持てることです。
最近よく耳にする『自己有用感』は他者からの評価で自分を大事だなと感じる感覚ですのでここでは除外しておきますね。
僕は以前、よくありました。
失敗をするたびに。その都度『恥ずかしさ』や『自分の能力のなさ』を痛感して、自分は誰のためにも立てない、価値がない人間だと感じていたんです。
しかし、セルフエスティームやエフィカシー を理解する中で、そもそも自分を自分が信じることができずに、力を発揮できていないことを知りました。
途中経過で判断している自分に気づき、そして失敗から成長している自分の力も認識できたことで、自分を信じることができるようになったんです。
自分の存在、自分の性質(性格や能力)どちらも認めて、愛してくださいね。
言葉の意味を理解すると思考の整理がしやすいですね。
こちらの関連記事では、『自尊心』の意味、よく間違えやすい『自信』『自負心』との違いについて記載されていますので、ブックマークして、後で確認して見てくださいね。
関連記事:
自尊心の意味とは?自信や自負心とは似て非なるもの
セルフエスティームをチェックできるテスト
インターネット上には、『セルフエスティーム』をチェックできるテストがいくつかあるようです。
あなたが気になるものを一度やってみたら、今のあなたの状態を確認することができるかもしれません。
『セルフエスティーム テスト』で後ほど検索してみてくださいね。
自分で気づけていないかもしれませんし、今の状態を理解できればこれからあなたがどういう行動をとっていくべきかも理解しやすくなりますね。
セルフエスティーム が高い人の特徴
ここからは、どんな人が『セルフエスティーム』が高いのか確認していきましょう。
特徴が理解できれば、モデリングすることができるし、どんな人を真似するべきかわかってきます。
僕も、このメディアの編集長サトリこと金山さんも含めて『セルフエスティーム』が高い人をモデリングし、そんな人達ばかりが集まる場所にいることによって自然と自分のセルフエスティームを上げてきました。
インターネット上で、『セルフエスティーム』が高い人が傲慢で自己中心的だという記事がありましたが、傲慢で自己中心的な人は、実は『セルフエスティーム』が低い人です。
しっかりと理解していきましょう。
『セルフエスティーム』 の理解が深まってきたところで、『セルフエフィカシー』の意味って何だったっけ?そう思いませんか?
こちらに『エフィカシー』の意味についても関連記事を載せています。
後ほどチェックして確認してみて下さいね。
関連記事:
エフィカシーの意味とは?セルフエフィカシー とは成功に必須な感覚
自分を大事にする
自分の存在を大事にすることは何よりも大切なことです。
あなたは、自分を大事にできていますか?他人ばかりに目を向けていませんか?
これまでの日本の教育では、全体の意見を尊重し周りに合わせられることが美徳とされてきました。
そんな教育の中では、自然と自分と他者を比較してしまいがちになってしまいます。
実際に僕も、周りと比べて自分がどうなのかということばかり考えていたので、自分が劣るところがあると、比較して嫌になっていました。
しかし今考えてみると、みんなそれぞれ、得意・苦手分野があり、好きや嫌いなこともまちまちで、それこそが個性なんですよね。
違いがあるからこそ、自分と他者が協力できるということだし、みんな必要な存在なんだと言えるんですね。
他人も尊重する
最初にも書きましたが、自分を大事にすることができれば、他人も尊重することができます。
自分を大事にし、他者との違いがを認めることができると、他人と比較する必要がなくなります。
他人の良さも、より理解できるようになるのです。
お互いの個性を高め合う形ですね。
自分を信じている(自信がある)
自分の存在を認めることができれば、自分を信じることができるようになります。
何かをチャレンジする時に「自分はできるはずだ」と感覚的に自信を持てるようになるのです。
『自信』を無理矢理持ったとして、失敗したらどうするんですか?そんな質問が時々あります。
その時僕はこう伝えます。
「失敗って何?」「行動している時点で成功だよ」「自分の目標を達成することが成功だから、途中にある失敗はその過程の一部でしかないよ」
自分を信じることができれば失敗は存在しないのです。
そして、自分を信じることで、主体的に生きていくスタートが切れるのです。
そうは言われても、自分に自信が中々持てない、そんな人も多いかもしれません。
こちらの関連記事では、すぐに実践できる自信を持つ方法について書いてありますので、ぜひ後でチェックして見てくださいね。
関連記事:
自分に自信を持つのは意外に簡単?今日からすぐに実践できる方法
決断力がある
人生は、常に決断をしていく必要があります。
あなたもこれまで、学校や就職先、付き合う人など多くの決断をしてきたはずです。
実際に自分で決断してきましたか?家族や先生などの意見を優先して決めてきませんでしたか?
そして、自分がその決断が気に入らなかったら、誰かのせいにしてきませんでしたか?
もし、他人に任せてきたのなら、たった今から自分自身で決断をしていきましょう。
自分自身で決断すると決めた時、本当のあなたの人生が再スタートできます。
実際に僕もそうだったんです。
自分に責任も持てず、自信もないから決断できず、誰かに相談してそれを参考にして決めてきました。
でも、自分が決断していないことをやっていたら、継続もできないし、成長もできないし、誰かのせいにしてしまうんです。
自分の意思で自分の責任で決断することがあなたらしい生き方の第一歩です。
いつも「優柔不断で決断ができないんです」っていう人にはこちらの関連記事で優柔不断について詳しくすることがヒントがあると思います。
後でチェックして見てくださいね。
関連記事:
優柔不断の意味を考察!短所だけでなく長所も知ること
向上心がある
常に自分の望む高みを目指せる人は、現状で満足することがありません。
目標を常に持ち行動し、失敗も途中の過程だと理解しており、チャレンジを常に続けることができます。
自分の目標に向かって向上するので、素直で他者の意見も十分に受け入れながら、参考にすることができます。
誰かと競争しているわけではないので、他者の成功も素直に喜ぶことができるんですね。
夢やゴールを明確に持っている
あなたには夢や目指すゴールはありますか?
夢やゴールが明確にあれば、そこに進んでいくことができますよね。
だから途中の挫折も乗り越えられる。そして自分にはそれが達成できるんだと思えればやり抜くことができるものです。
目指す所がなければ、途中でどこを目指していたのか、何を目的にしていたのかわからなくなるのです。
そして、ゴールを持てば『自信が生まれる』んです。
併せて下記の関連記事もブックマークに保存して後で読んでみて下さいね。
関連記事:
『自分に自信がない』からの卒業!ゴールを持てば自信が生まれる
問題解決能力が高い
問題解決なんて自分にはできるかどうか・・・そう思ってしまう人もいるかも知れません。
でも、それはあなたが自分にはそんな能力がないと思っているだけです。
自分を信じて行動し続けることができれば、必ず問題解決できます。
明確な目標:ゴールを持ち、向上心を持って、日々決断しながら進んでいけば、自ずと問題解決のあなたの型ができます。
自然と能力が備わっていく感覚です。
中々行動につながりにくい場合は、脳を騙して行動してみることも一つの策になります。
問題解決策はすでにあるのに、行動できないって人は、こちらの関連記事で変化を起こすことができるかもしれません。
後で確認してみて下さいね。
関連記事:
根拠のない自信が成功の鍵?脳を騙せば成功体質に変化できる
他者と良好な関係を築ける
自分を信じて、他者も尊重することができれば、他者と良好な人間関係を築くことができますね。
自分と他者を比較する必要がないのです。人それぞれの考えや特徴があり、それが個性だと認識できます。
すると、それぞれを高め合うことができるので、良好な関係を築くことができますね。
良好な人間関係を図りたいけど、小手先のテクニックでいつも失敗している人も多いんじゃないでしょうか?
こちらの関連記事では、コミュニケーションの本質的な理解を通して、より他者と良好な人間関係を図る方法が記載されています。
ぜひ、後でチェックしてみて下さいね。
関連記事:
コミュニケーションを図る?とる?うまい人はみんな図っている
ここまでの、『セルフエスティーム』が高い人の特徴をまとめますね。
・自分を大事にする
・他人も尊重する 自分を信じている(自信がある)
・決断力がある
・向上心がある
・夢やゴールを明確に持っている
・問題解決能力が高い
・他者と良好な関係を築ける
セルフエスティームを構成する4つの感覚
『セルフエスティーム』は4つの感覚で構成されています。
つまり、この4つの感覚を理解すれば 『セルフエスティーム』 の上げ方がわかるということですね。
確認していきましょう。
包み込まれ感覚
包み込まれ感覚とは、誰かに愛されていると感じる感覚のことです。
誰も自分の方をみてくれていない。孤立している、そんなイメージが先行しまうとひとりぼっちな感覚になって、落ち込んでしまう人も多いですよね。
常に誰かに愛され、包んでもらっている感覚は安心感を与えてくれますね。
社交性感覚
誰かとコミュニケーションがとれるという感覚のことです。
会社内や友人、家族となど社交的に疎通がとれるという自信は対人関係に大きく影響しますね。
そして、会話・読書・映画など、全ての学びは人と人との関わりから生まれているんですね。
勤勉性感覚
勤勉性感覚とは、自分自身は努力ができるという感覚のことです。
学習やスポーツなど努力することができると思えれば、どんどん吸収しようと行動できそうですね。
ここで、より理解が進んでる人は、自己効力感と同じじゃないの?と思ったかも知れません。
せっかくなので詳しく説明しておきましょう。
『セルフエスティーム 』=自尊心+自己肯定感(自分自身を肯定する感情)
『セルフエフィカシー』=自己効力感(自分がある課題をやり遂げられるかどうかの自己評価)
わかりやすくしてみます。
・自己肯定感が高い→自分は努力できる
・自己効力感が高い→自分は(努力できているから)この学習をやり遂げれるはずだ
どちらも、必須な感覚ですので、理解しておきましょう。
併せてこちらの関連記事で、より『自己肯定感』について深く記載していますので、後でチェックしてみて下さいね。
関連記事:
自己肯定感とは?自尊心や自己効力感、自身との違いをわかりやすく解説
自己受容感覚
自分のことを愛しているという感覚です。
自分のことを愛おしく思い、自分の全てを受け入れることができれば他社との比較が不要になりますね。
完璧な人間なんていませんし、長所も短所もあるもの、それが『個性』なんですよね。
誰かと比較して、短所を直さないといけないと思うと、自分を否定してしまい、長所が置き去りになってしまいます。
自分の全てを認め、愛せるようになった時、本当の覚悟が決まります。
『自己受容』については、こちらの関連記事でより詳細に記載していますので、後でチェックしてみて下さいね。
関連記事:
自己受容とは?自己肯定感や自尊心を高める土台となる感覚
ここまでの『セルフエスティーム』を構成する4つの感覚をまとめておきますね。
・包み込まれ感覚
・社交性感覚
・勤勉性感覚
・自己需要感覚
セルフエスティームを高める方法
ここまで、『セルフエスティーム』 の重要性について書いてきました。
とても重要なキーワードだと理解してもらえたと思います。
ここからは、実際にどうやって『セルフエスティーム 』を高めることができるのか書いていきますね。
コーチング理論に従ってゴールを適切に設定する
『目標:ゴール設定』が重要ですが、闇雲に設定していては必ず上手くいきません。
ゴールには2大要素がありこの要素を理解していることが必須になります。
・want to(心から欲している)
・手に入るという感覚(実現可能だと思える)
この2つになります。
Want toはただ欲しいということではありません。
心から欲しているということですね。
よく混同されやすいhave toは『●●しなければならない』という解釈になりますので、全く違いますね。
あなたが、心から欲していて、それが必ず手に入るという感覚を持てることが必須になります。
併せてこちらの関連記事ではコーチング理論から示す『目標設定』について詳しく記載されていますので、後で確認してみて下さいね。
関連記事:
目標設定が上手い人と下手な人の違いとは?コーチング理論の理解が鍵
自分自身への理解を高める
セルフエスティームとは、『自尊心』『自己肯定感』のことでしたよね。
そう、結局は全てあなたの中にあるんです。
自分自身を、あなたがどう感じることができるかが重要となるんですね。
だから、自分のことを理解していくことが重要です。
とは言っても、自分のことはよくわからないっていう人も多いと思います。
自分にとって当たり前のことが、他人からみたら真似できないことだったり、あなただからできる能力だったりするんです。
あなたは、いつも誰かと比較していませんか?
比較して、あなたが劣る部分をみつけては自分を否定していませんか?
まずは、そんな自分を知りましょう。
そしたら自然と比較する必要がないことがわかってきます。
そして、あなたの良いところってなんだろう?と考えてみて下さい。
周囲の人からよく褒められることだったり、仕事でいつもやっていることかもしれません。
僕の場合、幼少期からサッカーに没頭してきましたが、いつからか常にライバルと比較する自分がいたんです。
自分の目指す目標というものがなくなってきて、とにかくそのライバルに勝つことを意識していました。
結局、そんな感じだと楽しさも半減し、辞めてしまったんですね。
スポーツの世界では、競争はもちろんありますが、例えばサッカーの本田圭佑選手なんかは、目指してる視点が違いますよね。
本田圭佑という生き方にサッカーという部分があるという感じです。
だから、ライバルはいても自分も高めるためのライバルであり、比較しているわけではないんですね。
仕事もそうですよね、その仕事で誰かと比較して相手や自分をダメだしするわけではないですよね。
自分なりのその仕事で目指すことがあるわけで、そのクオリティーを最大限高めてくれるのが、ライバルの存在だったり、職場の同僚だったりするわけですから。
あなたが、それをやる意味、何を目指すのか、そんなことを考えながら自分を理解して行動していくとエフィカシーは高まるものです。
もし、あなたが今の自分を変えたいと思うなら、こちらの関連記事で、まず最初にやるべきことを理解することができます。
後でチェックしてみて下さいね。
関連記事:
自分を変えるには、まずはなりたい自分を明確にイメージすること
自分が生きる世界への理解を高める
あなたは、『今生きる世界』を理解していますか?いきなりどういうこと?って思ったかもしれません。
あなたの生きる世界は誰が作っているのでしょう?
例えば、進む学校・就職先_サークル・オンラインサロンなど、選択してきたのは誰ですか?
あなたですよね。
当たり前ですが、どう選択するかで人生は変化するでしょう。
もしかしたら、「人の言われた通りにやってきたから」・・・と思う人もいるかもしれませんが、厳しい言い方をあえてするなら、「人の言われた通り」を選択したのもあなたなんですね。
好きな音楽や映画がそれぞれ異なるように、好きな芸能人がそれぞれ異なるように、得意・興味があることが人それぞれ違うように、あなたと全く同じ人間はいないんです。
ということは、どんな生き方が正解なんてこともないんですね。
つまり、あなたが自分の意思で、自分で責任をとる選択があなたにとっての正解だと言えます。
そして、それがあなたの生きるべき世界なんです。
あなたが尊敬する人がいて、その人をモデルにすることももちろん良いですが、最終的にはあなたの個性を輝かせることが必要です。
『自分が生きる世界』を映画で例えるなら、あなたは主人公であり、プロデューサーです。
自分が主人公の世界にあなたはどんな楽しい世界を創りますか?あなたらしい世界をぜひ作って欲しいなと思います。
もし、覚悟が決まらない?そんな状態でしたら、こちらの関連記事で覚悟についても理解してみて下さい。
関連記事:
覚悟とは何か?覚悟を決めることで人は生まれ変わることができる
ここまでの『セルフエスティーム』を高める方法についてまとめておきますね。
・コーチング理論に従ってゴールを適切に設定する
・自分自身への理解を高める
・自分が生きる世界への理解を高める
この記事のまとめ
色々と解説してきましたが、理解は深まりましたか?
最後にこの記事のポイントをまとめてみますね。
・『セルフエスティーム』とは、『自尊心』『自己肯定感』を含む自分自身を尊重する感覚のこと
・『セルフエスティーム』が高い人の特徴は『自分を大事にする』・『他人も尊重する 自分を信じている(自信がある)』・『決断力がある』・『向上心がある』・『夢やゴールを明確に持っている 』・『問題解決能力が高い』・『他者と良好な関係を築ける』
・『セルフエスティーム』を構成する4つの感覚とは、『包み込まれ感覚』『社交性感覚』『勤勉性感覚』『自己需要感覚』
・『セルフエスティーム』を高める方法は『コーチング理論に従ってゴールを適切に設定する 』・『自分自身への理解を高める 』・『自分が生きる世界への理解を高める』
この記事で、あなたの自分自身への自尊感情が高まり、他者との関係性も良好にしていくことであなたらしい幸せを掴むことを楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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人生をより良くしたいと本気で思うあなたへ
人生の質を上げて、自由で豊かな生活を送りたいと思いのあなたへ
あなたが望む自由を全て手に入れることができると言われたら、信じることができますか?
そもそも、あなたが望む自由とは何なのでしょうか?
【賢者の知恵袋】ではあなたが求める自由を具体的にすることができます。
自由を手に入れることができると言っても、その自由が本来のあなたが求めているものではなければ、意味がないですよね。
あなたが求める自由とは、金銭的・時間的束縛・人間関係・自分自身の思い、そんな制限を解放することかもしれません。
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