武漢肺炎(新型コロナ)と向き合う。正確な情報を元に、原因・予防、そして未来を見て行こう。
画像は「chinese center for disease control and prevention」より

この記事は現時点(2020年5月)において、武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)に関する情報を取りまとめたものです。


今、そして今後必要であろうと考えられる情報を集めました。

それは「不安を取り払う」ためです。


そして原因、予防、そして未来への対応について書いてます。

それは「情報リテラシー」を高めるためです。


今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)収束後、世界はアフターコロナとして大きく変化します。


その変化のために「情報」の取り扱いについて私たちは学ぶ必要があります。

この記事では

  1. 武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)とはそもそもなにか?
  2. 私たちを害するウイルスからの身の守り方。

  3. 間違ったウイルス情報に精神が汚染されない方法
  4. 正確な情報の選び方


について述べてます。

また以下の関連記事も併せて読んでもらうと効果がより高くなります。


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この記事は相当の長文であり、多くの情報量や事例を載せてます。

メモを取りながらお読みいただくことをお勧めします。


またブックマークやお気に入りに入れて、隙間時間や移動時間にスマホなどでお読み下さい。


さらにこの記事が「情報リテラシー」について役立つとかんじられたらSNSでシェアしたり、紹介・拡散してもらえると嬉しいです。


特にテレビや新聞しか見ない高齢者に、伝えてあげて下さい。



では本題に入ります。

なぜ、武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は世界に混乱を招いたのか?

なぜ、武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は世界に混乱を招いたのか?
武漢市は都市封鎖(ロックダウン)された。

未だに収束が見えない。

それどころか拡大の一途をたどっている武漢肺炎(新型コロナ)。


またアジアを飛び出し、全世界に感染者数と志望者数を増加させています。

まさに世界は人類史上始まって以来の混乱の極みと言っていいでしょう。


では何故これだけの混乱を招いたのでしょうが?

まず一つ目として「新型」であるがゆえに現時点(2020年4月)で有効なワクチンや薬がない点です。


普通の感覚からすれば「薬」がないということに強烈な不安を感じるものです。


二つ目には今までのコロナウイルスに比べて被害が特徴的な点です。

これは中国でのデータですが、イタリアから出た年齢別のデータもほぼ同様でした。高齢者での死亡率が高いです。


イタリアでの死亡例の87%が70歳以上と報道されています。

特に心疾患を持っている高齢者がハイリスクとされています。


(文字装飾筆者)

出典 リーレクリニック大手町 HP新型肺炎・コロナウイルス感染の感染者数や致死率、症状、免疫などの情報 


重症化する人の特徴がハッキリしている。

これだけハッキリしていると普通は対処しやすいものです。

しかしハッキリし過ぎて恐怖をあおってるところも特徴です。


三つ目ですが、これは発生源の中国に問題があります。

現在(2020年4月時点)では憶測ですが、発生源である中国が情報を隠していると思われている点も不安を増長させる一因でしょう。


中国から発信される情報の信ぴょう性に世界が疑問を持っている点です。

参考記事:
BBC NEWS JAPAN 新型ウイルス、早期に警告しようとして口止めされた中国人医師  


これらが複合して、今までにない混乱を招いたと見られます。

そもそも武漢肺炎とは何か?コウモリとの関係とは?

そもそも武漢肺炎とは何か?コウモリとの関係とは?
当初、噂されていた武漢肺炎とコウモリの関係。

まず「武漢」とは中国(中華人民共和国)の湖北省(日本でいう「県」みたいなもの。)にある市の名前です。


人口は2019年時点で約1000万人と言います。

東京都より100万人多い規模です。


2019年11月ある事件が起きました。

香港メディアである「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」によります。


2019年11月17日に新型コロナウイルスによる感染例が中国政府(中国共産党)の未公開記録にあると報じられました。


これを報じたのはNHKです。


参考(当時の見出し)
NHK NEWS WEB 「中国 最初の感染は去年11月」 香港紙 2020年3月13日 23時02分 


しかし、今では消されています。

別の媒体で残っているものからご紹介しましょう。


参考記事:
SANKEIBIZ 中国の情報隠蔽を香港紙が裏付け 新型肺炎「最初の患者は11月」


この感染例が「0号患者」かどうかは不明ですが、「表」に出てきた情報としては速いほうです。


そして2019年12月下旬、この武漢市で肺炎のクラスター(集団感染)が発生したことが報告されたそうです。


このクラスターが武漢華南海鮮卸売市場との関連があると見られてました。

これが当初噂されていた、コウモリとの関係の起因です。


この市場で食用コウモリが売られていたからです。

最近の日本ではあまりコウモリを見かけないからピンと来ないでしょう。


実はコウモリはその種類の多さは哺乳類一らしいです。

哺乳類の種類の20%はコウモリで占めるらしいのです。


また集団で生活しするため、捕獲しやすく食用にされることも多いようです。

問題はその住処なのです。


野生のコウモリは湿度が高いところを好みます。

そして冬眠することで、保有するウィルスを越境させるのです。


今回の新型ウィルスが全てコウモリのせいという訳ではありません。

どこから新型コロナウイルスが持ち込まれたかは不明です。


しかし、発生が中国の武漢市であったことは当初の報道にも出ているのです。

中国国内はTwitterなどは禁止されてます。


香港ではTwitterは利用されているので、このような記事も登場します。


威院兩名身穿全套防護裝備的醫生接觸過武漢肺炎病人後出現病徵,現正接受隔離治療

(引用元URL):
https://lih.kg/1850732


上記を紹介していたTwitter記事が以下。

2 Hong Kong’s doctors may get infected with Wuhan pneumonia after treated a patient. They are having isolation treatment now.


威院兩名身穿全套防護裝備的醫生接觸過武漢肺炎病人後出現病徵,現正接受隔離治療


(日本語による解説)
2香港の医師は、患者の治療後に武漢肺炎に感染する可能性がありますが、現在隔離治療を受けています。


威遠病院で完全防護具を着用した2人の医師が武漢で肺炎患者と接触した後に症状が発生し、現在隔離治療を受けている


(文字装飾筆者、また注釈も筆者。

なお日本語による解説は2020年4月時点のもので、現在消されている)

出典 LIHKG 討論區 @lihkg_forum 2020年1月30日 Twitter 


当初から中国の武漢市から発生したのは事実のようです。

なぜ武漢肺炎なのか?

それは少なくとも武漢市から拡大したと見て良いからです。

新型インフルエンザやSARSとの違い

新型インフルエンザやSARSとの違い
今回のウイルスは毒性の弱さが蔓延を呼んだ。

ここまで世界中に大混乱を起こしたのは、100年前のスペイン風邪以来です。

しかしこの20年以内にも大変危ない感染症がありました。


2009年の新型インフルエンザです。

これが問題になったのは、それまでの季節性インフルエンザとは全く違うものだったからです。


インフルエンザも今回の新型コロナウイルス(武漢ウイルス)と同じで、ウィルスが私たちの体内に入って発症します。


それまでの季節性インフルエンザなら、私たちは抗体を持っていました。

しかし「新型」は当然新しいので誰も抗体を持っていません。


しかも薬やワクチンも存在しないと思われてました。

今回に状況がよく似ています。


実は武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)より騒がれていたと言われてます。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)より毒性が強かったからです。


ところが現在は新型インフルエンザの話はあまり聞きません。


これは新型インフルエンザが流行ったとき、それまでの薬で対応が可能であったこと。

2009年以降、皆に免疫が出来たことが上げられるそうです。


2003年中国の広東省を起源とした重症な非定型性肺炎の集団発生がありました。

これが一躍有名になった重症急性呼吸器症候群(SARS: severe acute respiratory syndrome)です。


忘れられていますが実はこのSARSも「新型のコロナウイルス」が原因でした。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)との違いは致死率と毒性です。


今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は始まったばかりなので、今後の研究結果により内容が変わることは、お知りおき下しさい。


現在分かっていることは、感染力はSARSより高く、致死率はSARSより低いということです。


SARSは毒性が強く、死亡する確率がとても高かったそうです。

宿主(人間)が死んでしまうと、そのウイルスも行き場がなくなり、死滅するようです。


SRASが最近聞かれなくなったのは、その毒性の強さが仇となり、宿主の人間を殺してしまうため自らの存在が危うくなったということでしょう。


ちなみに今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)はSARSの変形・進化版だという説もあります。

コロナウイルスとはなんだ?

コロナウイルスとはなんだ?
そもそも「コロナウイルス」とはなんだろう?

連日、新型コロナウイルス(武漢ウイルス)の名前を聞きます。

なぜ「コロナウイルス」というのでしょう?


コロナとはラテン語で「王冠」を意味するらしいです。


『CORONA』はラテン語から、またはギリシャ語の王冠、太陽のまわりの光の輪に由来しているそうです。


顕微鏡で見たときに、ウィルスには大きな球状の表面突起があり、王冠や太陽コロナがイメージされたことから『Coronavirus』と呼ばれることになりました。


(文字装飾筆者)

出典 スペイン語 ADELANTE コロナウィルスの名前の由来とは?


ここで確認しておきましょう。

勘違いが多いようです。


ウイルスと細菌は違うものです。


参考記事:
今さら聞けない「ウイルスと細菌と真菌の違い」 


参考記事:
AMR臨床リファレンスセンター 感染症の基本 細菌とウイルス


上記参考記事で出てきますが、ウイルスと細菌は構造が違います。

大きさそのものが違います。


ウイルスは細菌の1/50なのです。

分かりにくいでしょうか?


私は身長165cmです。

その1/50はメダカです。

約3.3cm。


これほどの差があります。

さてその中でもコロナウイルスとはなんでしょう?


これは人に風邪をもたらす「ウイルス」の一つです。

ご存じかと思いますが、「風邪」という病気は存在しません。


正式には「風邪症候群」と呼ばれます。

これはウイルスが呼吸器系である、鼻や喉に付着・感染して「炎症をもたらす症状」を指します。


人に風邪をもたらすウイルスは実に200種類以上あるそうです。


参考記事:
山田養蜂場 風邪とはどんな病気?


コロナウイルスとはその中のごく一部です。

このコロナウイルスは人に蔓延する風邪タイプの4種類と、動物より感染する重症肺炎ウイルス2種類が現在(2020年1月時点)分かっています。


参考記事:
NIID 国立感染症研究所 コロナウイルスとは?


ここに今回の新型コロナウイルス(武漢ウイルス)が加わるのでしょう。

基本的にコロナウイルスは一般的な風邪であり、普通は軽症で終わります。

そもそも肺炎とは何か?

肺炎を正しく知って行きましょう。

今回の新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)のかかり始めです。


当初、まず風邪症候群と同じ症状になるようです。

新型コロナウイルス感染症の初期症状

新型コロナウイルス感染症の初期症状では、鼻水や咳、発熱、軽い喉の痛み、筋肉痛や体のだるさ(倦怠感けんたいかん)など、風邪のような症状が生じます。


特に、37.5℃程度の発熱と強い体のだるさを訴える人が多いという特徴があります。


また、“においが分からない”“味が分からない”など、嗅覚・味覚障害が起きる人もいることが分かっています。


そのほか、人によっては鼻詰まりや鼻水、頭痛、痰や血痰けったん、下痢などが生じることがあります。


新型コロナウイルス感染症の初期症状はおよそ5~7日間程度続き、重症化しなければ次第に治っていきます。


(文字装飾筆者)

 出典 Medical Note 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の主な症状とは〜初期症状と感染を疑った場合の対処方法〜  

新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)では肺炎の話がよくでます。

では風邪症候群と肺炎とはどう違うのでしょうか?

当然ですが図で見ると本当に分かりやすいです。


風邪症候群は上気道の炎症。

肺炎は肺胞の炎症ということです。

肺炎とはなにか?

ここでは肺炎について深く見て行きます。

肺炎は先ほどみたように風邪症候群とは炎症をもたらす部位が異なります。


当然「肺」が炎症を起こす訳です。

もっと厳密にはウイルス、細菌などその他微生物が「肺胞」に感染することで、炎症を引き起こします。

(注意:別のパターンもあります。後ほど解説します。)

肺胞とはなんでしょうか?

肺は非常に目の細かいスポンジ状の組織で、吸い込まれた空気は、気管支の末端の直径数百ミクロンの肺胞という小さな袋まで到達します。


(文字装飾筆者) 

出典 塩野義製薬 肺について 

ここで「肺」そのものを知っておきましょう。

画像 中外製薬 体のしくみ 肺

この図では肺の構造がよく分かります。

さすが、内外製薬さんのHPです。


肺葉気管支



分節支



小葉気管支梢



肺小葉



肺細葉



肺胞嚢(はいほうのう)



肺胞



小葉周囲静脈



肺動脈の小葉内枝



改めて見るとすごく細かく小さな内臓なのですね。

この肺胞で酸素を血液中に取り入れ、二酸化炭素を排出する「ガス交換」が行われています。


ガス交換は、生命を維持していく上で欠かせない機能で、肺はその重責を担っているのです。 

(文字装飾筆者)
 

出典 テラのがん免疫療法情報ガイド 肺

肺胞こそが「肺」機能の根幹であることがわかります。

先にも書きました。


この肺胞がウイルスや細菌に感染して炎症を起こす。

それが肺炎です。

なぜ肺炎になるのか?

なぜ肺炎になるのか?
武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は重症化が速いのが特徴。

ではなぜ肺炎になるのでしょう?

ウイルスや細菌が肺、肺胞に感染するからです。

と、先ほど書きました。


こう書くととても分かりやすいと思います。

もっと突っ込んで考察すると、実はどうして肺炎になるか?の明確な定義はないと言います。


これが先ほど書いた「別に書く」の意味です。

その理由はどんなウイルスや細菌でも必ず同じ場所で「肺炎」を起こすとは言いにくいかららしいです。


ここでウイルスや細菌と、肺胞というものを具体的に観て行きましょう。

肺胞は大きさが0.2mmです。


肺炎を引き起こす一番の原因は肺炎球菌と言われます。

その大きさは0.5〜1.25μmと言われます。


μmはマイクロメートルと言われます。

1μmは0.001mmです。


肺胞が0.2mmでした。

よって肺炎球菌は0.0005~0.00125mmです。


そこで今回話題の武漢ウイルス(新型コロナウイルス)は0.1μmと言われます。

0.0001mmです。


分かりやすいように並べます。


0.10000mm・・・肺胞

0.00050mm・・・肺炎球菌の一番小さいもの

0.00010mm・・・武漢ウイルス


これだけ小さければ空気中にあれば吸い込んでしまいます。

ここでふと疑問を感じませんか?

マスクです。

メーカーの担当者は、「『サージカルマスク』は、口からの唾液(だえき)や飛沫(ひまつ)などを飛散させないことを目的に使うマスクです。


サージカルマスクはウイルスなどの『吸入』を防ぐことを目的として設計されていません」と説明してくれました。 


サージカル(surgical)とは英語で「外科の」という意味で、医師や看護師ら医療従事者が使います。


(文字装飾筆者)

出典 2020年1月29日 朝日新聞デジタル 新型肺炎、コンビニのマスクで防げる? 専門家に聞いた

私たちが今つけているマスクはウイルスや細菌を吸い込むこと防護については何の効果もないのです。


よってどんなに防御してもこれだけ小さい(0.0001mm)ウイルスを防ぐことなど不可能です。


また武漢ウイルス(新型コロナウイルス)は肺との親和性が良いと言われているそうです。


これは肺と武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の相性がよく、肺炎を起こしやすいウイルスであったということらしいです。


今後の科学的検証結果を待つことになりますが、分かっていることを。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は最初、風邪に似た症状が出ます。


ただその期間が圧倒的に短いらしいのです。

それこそ「あ!っという間に肺炎になる。」


普通はじわじわと肺炎になるらしいのです。

しかし武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は、重症化する時は一気である。


これが恐怖を呼ぶのです。

肺炎になったらどうなるのか?

肺炎になったらどうなるのか?
画像 ぐるっとまま横浜 これまでの肺炎と、新型コロナウイルスによる肺炎とはどこが違うの?

では肺炎になったらどうなるのでしょう?

先にも書きましたが風邪症候群とほぼ似た症状がでます。


発熱、咳、痰(たん)です。

肺炎と風邪症候群は初期では大変見分けがつきにくいです。


しかし見分けるポイントがあります。

例えば痰(たん)。


肺炎の場合は単に鉄錆色や緑色の着色がある場合が多いようです。

また発熱が7日以上続くの特徴です。


特に肺炎ですので呼吸困難の症状が出てきます。

さて肺炎そのものには二種類あります。


肺胞の中で細菌やウイルスが感染するタイプです。

これを「肺胞性肺炎」と言います。


二つ目がウイルスなどにより、肺胞そのものの壁(肺胞壁)やその周辺の「間質」と言われる部分で炎症を起こす肺炎があります。


これを「間質性肺炎」と呼びます。

これは画像でみていただきましょう。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は「間質性肺炎」に分類されます。

間質性肺炎になると、間質が線維化して厚くなり、次第に形が崩れていきます。


そうなると、肺に酸素を取り込むのが難しくなるため、動くと息切れするようになり、空ぜきが出るようになります。


(文字装飾筆者)

 出典 NHK 健康ch 息切れなどの症状が出る「間質性肺炎」とは?原因や治療法を解説

ここで「線維化」という単語が出てきました。これはなんでしょう?

傷ができた時、その傷痕が少し盛り上がって治ったことはありませんか。

この盛り上がっているのが線維化です。


この線維化が皮膚や内臓に起こるのが全身性強皮症の本態です。

線維化を起こすと皮膚は硬くなります。


(文字装飾筆者)

出典 皮膚科Q&A 線維化とは何ですか? 

肝臓に慢性的に炎症が起こり、肝細胞の破壊と再生が繰り返されると徐々に線維化(肝臓にかさぶたの様な物質ができ、通常の機能が果たせない状態)が起こり、肝臓本来の細胞の構造が破壊されていきます。

(文字装飾筆者)

出典 よく分かる肝臓の病気 疾肝啓発 肝硬変 


なじみがない言葉でしょうが、経験は誰にでもあります。

「かさぶた」なんです。


肺あるいは肺胞が「かさぶた」みたいに硬くなると思ってください。

そうなるとどうなります?


柔軟性がないから呼吸がしにくくなりますよね?

「間質性肺炎」とはこういう肺炎です。


では今回「間質性肺炎」の一つである武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は、今までとどう違うのでしょう?

新型コロナウイルスに感染したとしても誰もが肺炎になるわけではなく、軽症で済むことが多いということ。


体の防御システムが機能して、下気道への侵入を阻むことができれば、軽症で収まることも多い。


これは中国における患者データの分析の結果からも見えている。


中国の4万4672人の感染者のデータを分析した結果、新型コロナウイルスの感染が確定した患者の81%は軽症(肺炎ではない患者、または軽症肺炎の患者)で、重症は14%、重篤は5%となっている。


また、致命率(患者数に対する死亡者数の割合)は2.3%、死亡者の多くが60歳以上か、心血管疾患や糖尿病など持病のある患者だった。


参考記事:
日経Gooday「中国の新型コロナ患者の8割は軽症、死亡者の多くが高齢者または持病あり」

出典 ぐるっとまま横浜 これまでの肺炎と、新型コロナウイルスによる肺炎とはどこが違うの?①

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)はとても分かりやすい特徴を持っているのです。


参考記事:
GemMed | データが拓く新時代医療 > 新型コロナ対応 > 新型コロナウイルス感染症、高齢者やLDH高値者で生存率低く、出血合併症に留意したECMO早期実施が重要

○ なお、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、帰国者・接触者相談センターに御相談ください。

高齢者

糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD 等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方


免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

(文字装飾筆者)

 出典 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安  

「高齢」「男性」しかも過去に基礎疾患がある。

これらが重症化リスクが高く、生存率が低い。


これだけハッキリしていると、一般的には恐怖を感じるでしょう。

イメージしやすいからです。


今回、これだけの騒動を引き起こしたのはそれが原因の一つでもあります。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)の予防について考える

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)だけに限りません。

感染症には当然に罹患しないことが一番です。

予防することが一番です。


今回武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)のお蔭で、予防というものの効果が見直されてます。


冬場に問題になるのは決まって「インフルエンザ」でした。

ところが今年はどうでしょう?

東京都感染症情報センターが2月19日に発表した「インフルエンザの流行状況」でも、2020年第7週(2月10日~2月16日)は前週から患者数が激減。


例年は1月下旬~2月上旬にかけてピークを迎えるが、今年は年明けから12月を下回る数値で推移した。


暖冬が影響したほか、新型肺炎を警戒して、うがい・手洗いやマスクの着用などの予防を行う人が多かったことが、インフルエンザ対策にもつながったようだ。


(文字装飾筆者)

出典 BCN+R 【2020年第7週】新型肺炎と暖冬が影響、猛威ふるわぬ今年のインフルエンザ

2020/2/24~3/1(2020年第9週)のインフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約144,000人となり、5週連続して減少しました。


週明けの月曜日の推定患者数は約25,000人と前週の休日明けの火曜日の値を下回っており、インフルエンザの患者数は更に減少していくものと予想されます。

(文字装飾筆者)

出典 感染症予防接種ナビ 【感染症ニュース】インフルエンザ 推定患者数は約144,000人と5週連続して減少 全国の学校の休校の影響により流行は収束傾向となると予想

インフルエンザは毎年日本国内で、毎日50名の死者を生みます。

それに対して武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は2020年5月14日の0時時点で687名です。


これは何を意味するのでしょう?

1日50名も死者を出すインフルエンザですら、予防をすればこんなに簡単に減るのです。


では、武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)にはどういう予防が効果があるのでしょう?

心肺機能を高め免疫力をつける

心肺機能を高め免疫力をつける
足は第二の心臓。

「免疫」そもそも免疫とはなんでしょう?

【自然免疫とは】

からだの中に細菌やウイルスなどの自分でないものが入ってくると、その侵入者=抗原に対してすぐに対抗する抗体(こうたい)〈自分を守るもの〉をつくり攻撃(こうげき)します。


このようにからだが自然に反応する最初の免疫を「自然免疫」といいます。

(文字装飾筆者)

出典 中外製薬 免疫 

ここでは武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)に絞って免疫を高めることを見てみます。


新型コロナウイルスは

(中略)

死亡率を見てみると10代から40代までの方は1%以下であるのに対して、


50代で1.3%、

60代で3.6%、

70代で8%、

80代以上となると14.8%


と急に死亡率が高くなります。


高齢者は心肺機能がもともと低下しているということもあり、一気に重症化しやすく、肺炎等にかかり、死亡してしまう方も少なくないのです。

出典 CLINIC FOR 新型コロナウイルスにかかりやすい人・重症化しやすい人について、クリニックフォアグループの医師が解説します。 

となると武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)を予防するには心肺機能をアップすることが良いことになります。


ここで心肺とは「心臓」と「肺」です。

では心肺機能をアップするには何が一番良いのでしょう?


それはウォーキングなのです。

ウォーキングで得られる一番の効果は、血液循環の促進です。

私たちの体内では、心臓から酸素の多い血液が、動脈を通って全身に送られます。


古い血液は静脈を通って心臓に行きますが、心臓から一番遠い足は、重力に逆らって血液を運ばなければいけません。


そのため、足裏は血液循環のポンプのような役割をはたします。

ウォーキングは、血液を心臓へ送り返すことに役立ちますが、これにより血流が促進されることから、足は第二の心臓ともいわれています。


ウォーキングによる有酸素運動で、身体のすみずみに酸素が送られ、基礎代謝が高まります。


(文字装飾筆者)

出典 大和製薬株式会社 足は第二の心臓、ウオーキング

足のふくらはぎこそ「第二の心臓」と呼ばれます。

歩くことでふくらはぎが伸び縮みします。


これが重力に逆らって足元の古い血液を心臓に送り返してくれるのです。

歩くことにより、心臓と肺への負担が減るのです。


そしてこれが免疫力をつけることになります。

ぜひ歩きましょう。

病院に行かないこと

病院に行かないこと
医療現場の負担を軽減しよう。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)で特に分かったことがあります。

「病院に行かないこと。」です。


病院は当然に病気の人が来るのです。

失礼ながら考えてみれば病原の巣窟とも言えます。


混んでいるなら、待合室で待ってることが、感染しに行ってるようなものです。

不要不急なら病院に行く必要はありません。


実は個人的な話ですが、今回の武漢肺炎で医業に携わる方々に非常に敬意をはらうようになりました。


医業に携わる方々は常に感染の危険リスクと背中合わせなのです。

当たり前なのですが、彼らはそんな危険を冒して仕事をしてくれているのです。


患者や訪問者が増えれば増えるほど、彼らのストレスも溜まります。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)で一番怖いのが「医療崩壊」だと言われています。


それは診療する場所だけの問題ではありません。

そこで働く人の精神状態も指すのです。


サンデーモーニングという番組で関口宏さnという方がこのようなことを仰ったそうです。


関口宏さん:
「医療従事者の方たちの苦労は本当に大変…でも、どうして専門家なのにうつってしまうんだろう


参考記事:
止まらない院内感染!関口宏が医療従事者を落胆させた“無神経発言”とは? ASGEIBIZ


Twitterなどで炎上した発言です。

私はこれを煽る氣はないです。


しかし現場で働く者の気持ちを察してあげれないようでは、人間として失格であろうと考えます。


医療現場で働く人の負担を減らす意味でも、私たちが不要不急に病院に行くことは止めねばなりません。

集団免疫獲得

集団免疫獲得
恐らくは多くの政府が狙っているもの。

集団免疫を持つことで感染を防ぐものです。

集団免疫とはなんでしょうか?

ある感染症に対して集団の大部分が免疫を持っている際に生じる間接的な保護効果であり、免疫を持たない人を保護する手段である。


多数の人々が免疫を持っている集団では感染の連鎖が断ち切られる可能性が高く、病気の拡大は収まるか緩やかなものとなる。


あるコミュニティにおいて免疫を持っている人の割合が高ければ高いほど、免疫を持たない人が感染者と接触する可能性は低くなる。


(文字装飾筆者)   

出典 Wikipedia

「え?危ないやん。」とか、「怖い」と思う人もいてそうですね。

一つずつ誤解を解いていきます。


まず免疫について知りましょう。

【獲得(かくとく)免疫とは】

同じ種類の「抗原」が二度目に体内に侵入してくると、すでに記憶(きおく)されている免疫がすぐに反応します。


これを「獲得免疫」といいます。これらの「自然免疫」と「獲得免疫」のはたらきをするのが、さまざまな免疫細胞です。


免疫細胞は、体内を移動し、抗原を処理しながら、からだを健康な状態に保ってくれています。

出典 中外製薬 免疫

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)については先も述べたとおり、特徴があります。


70歳未満で、心配疾患がなく、特に女性は発症しにくいと見られます。

となるとじわじわと感染爆発しない程度に感染者を増やしていく方が、その国・地域の安全につながるという訳です。


この方策を採っているのが明言しませんが、わが国とイギリスだと思います。

また明言しているのはスゥエーデンです。

人口約1033万人の北欧スウェーデンでは、都市封鎖(ロックダウン)によらない独自の戦略により、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑制しようと取り組んでいる。


そしてこのほど、スウェーデン国内の専門家から「5月には、首都ストックホルムで新型コロナウイルスへの集団免疫を獲得する可能性がある」との見解が示された。


(文字装飾筆者) 

出典 NEWSWEEK 日本版 「ストックホルムは5月には集団免疫を獲得できる」スウェーデンの専門家の見解 2020年4月21日(火)18時30分


スウェーデンは徹底してます。

ロックダウンはおろか特に規制もしなかったスウェーデンが、人口1000万で2000人以上の死者を出してしかもまだ増え続けている最中に「来月にも集団免疫を獲得する(キリッ」と発表し、「介護施設に住む高齢者しか死んでない」とか胸張ってるのを見て、これが夢の福祉大国を成立させる極意かと震え中。 

(文字装飾筆者)

出典 Twitter

これぐらいの割り切りが必要なのでしょうね。

もちろんお国柄の違いはあるので、日本でやれという訳ではありません。

たばこを止める

たばこを止める
タバコはリスクを上げる(喫煙者の私が言うと笑われますが)

たばこは肺に大きなダメージを与えます。

特に肺炎に関しては罹患率が、喫煙者では上がるのです。

「“もえかす”であるけむりを吸いこんで吐く」ということからも想像できるように、喫煙は呼吸器疾患に対して急性・慢性の影響が認められます。


まず急性の呼吸器疾患については、基礎的疾患がない場合でも、喫煙が肺炎を含む急性の呼吸器疾患を引き起こす原因になります。


背景はまだ充分に明らかになっていませんが、ニコチンそのものによるT細胞の分裂の抑制、サイトカインの状態が変化し炎症を起こしやすい状態となる、免疫系のバランスが変化しTh2寄りとなる、など免疫系への影響が考えられています。


つまり免疫系のバランスが変化することによって、感染しやすかったり炎症がおこりやすくなることによって、肺炎などの状態になりやすいという可能性が考えられています。


(文字装飾筆者) 

出典  e-ヘルスネット 喫煙と呼吸器疾患

これうまいこと書いてます。

「もえかすである煙を吸い込む。」


これ真理です。私は今でも日に40本はたばこを吸います。

全盛期では70本吸ってました。


止めるつもりはありません。

しかし、今私のようにたばこを吸っている人は「覚悟」をしてください。

喫煙者は感染による肺炎が14倍も悪化しやすい

 COVID-19(筆者注釈:新型コロナウイルスまたは武漢ウイルスのこと)が最初に発生したとされる中国の調査で、喫煙はCOVID-19の重病化リスクに関係していることが明らかになった。


中国湖北省武漢市にある華中科技大学などの研究グループが発表した研究で、喫煙者はCOVID-19が重病化し、肺炎が起こるリスクが14倍も高いことが示された。


中国本土の感染患者1,099人を対象とした調査でも、重症化した人の割合は、非喫煙者927人のうち134人(14%)だったのに対し、現在喫煙中と過去に喫煙していた人を合わせた喫煙者では158人中38人(24%)となり、喫煙により重症化リスクが1.7倍高くなった。


(文字装飾筆者)

 出典 糖尿病ネットワーク【新型コロナウイルス】タバコが感染症の重大なリスクに 糖尿病も悪化させる 

私事ですが、私は肺気腫あります。

だから武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)にかかったら、ほぼ一発でアウトです(苦笑)。


おぼれ死ぬような感じらしいですよ?

その覚悟がないなら、たばこ止めましょう。

バランスの良い食事

バランスの良い食事
普段の食事が大事。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)だけではないですが、食事は大切です。

当たり前ですが何故でしょう?


今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)には特徴があります。

「高齢」「男性」「基礎疾患あり」が重症化しやすいのです。


基礎疾患は心肺だけでなく、内臓そのものも関係があります。

現在、私たちの生活、特に食生活を支えているものは「コンビニ」です。


コンビニで、お弁当や総菜を買うことが多くないですか?

しかしコンビニで弁当を買うことに危険も感じていませんか?


その感覚は半分当たってて半分外れているのです。

手作りで料理する際は、その点(筆者注釈:食中毒のことを厳重に踏まえてする必要があります。


食中毒にかかれば死ぬこともありますが、アレルギーをのぞけば、食品から添加物を摂取して健康被害にあうことはない。


世界の科学者が添加物の安全性を保証しています。

そう考えると、食中毒を防ぐためにも、添加物はプラスの方が大きいと言えます。


(文字装飾筆者)

出典 コンビニの弁当やおにぎりは本当に体に悪いのか? 専門家の意見

添加物が身体に悪いということだけが先行しています。

実は素人料理の食中毒も相当に怖いのです。


コンビニ弁当の怖さは実は別のところにあります。

先ほどまでは食品添加物という観点で見つめると、「使用しないで発生する可能性が高まる、食中毒の方が危険ですよ。」という、お話をしました。


では、何が危険なのか、そのリスクについてお伝えします。

ビタミン不足

コンビニのお弁当には、あまり野菜が入っていません。



ですので、野菜が不足しがちです。

どうしても、自分の好物ばかりを買ってしまいますから・・・。


毎日、自分が好きなコンビニのお弁当を買い続けると・・・。

ビタミンが不足して、総合的な栄養失調になってしまいます。


(文字装飾筆者)

出典 安心・安全のための生活情報局 (くらしの情報局) コンビニのお弁当が危険!は添加物が原因なのか?真実を暴露します 

コンビニ弁当は実は偏りが問題だったのです。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)に限りません。


「偏り」が一番問題なのです。

栄養が偏ることも当然です。

「偏り」は内臓に負担がかかることも知って欲しいのです。


肉食ばかりしていると腸などに負担がかかります。

そして野菜ばかりもよくないのです。

実は脳に負担がかかってます。



お酒が分かりやすいですよね?

酒は肝臓に負担がかかります。


今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は基礎疾患がある人にリスクが高いのが分かっています。


特定のものだけ食べて、内臓に負担をかけると病気を生みます。

バランス良い食事を心がけましょう。

瞑想をする。

瞑想をする
ここからがこの記事のメインテーマです。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)で『瞑想』?

なんで?と思われましたか?


今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は、不謹慎かもしれませんが、現時点(2020年5月)病状そのものは大したことがないのです。


例外はあるでしょう。

しかし「高齢」「男性」「基礎疾患」に該当しない方には、基本的に風邪です。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)が本当に恐ろしいのはこれからです。


これだけ世界同時に、不安を煽り、大規模な自粛要請。

このように世界全体に目に見えて落ち込んだ雰囲気を、私たちはかつて経験したことがありません。


これは必ず、「心」「精神」に影響を与えます。

悪い方、負の方にです。


このブログの金山(サトリ)編集長も動画にて、今回のウイルスが心に与える影響について言及してます。


参考動画:
新型コロナは思考に感染し、心を蝕むウイルス?!その対処法とは?

新型コロナウイルスは、思考や心に感染し、蝕むウイルスとしての側面も持っています。


身体が感染するより、心が感染した方が社会的、経済的なダメージは大きくなります。


個人でできる対処法として『呼吸瞑想』があります。


瞑想は心の免疫力を高めます。


やり方は簡単で、意識的に深くゆっくりと呼吸し続けるだけです。


雑念に囚われても、それに気づいたら呼吸に意識を戻し、 息を吸いながら新鮮な酸素が身体中に行き渡る様子をイメージし、 息を吐きながら二酸化炭素と一緒に、自分にとって不要なもの、不安や恐れ、心を惑わせる考えなどが吐き出されていくところをイメージします。


10分、15分も続けると、身体がリラックスし調い、連動して心もリラックスして調ってきます。


それが『ゼロの状態』です。 習慣的に取り組んで、『ゼロの状態』が定着すれば、何かあった時に、深呼吸を繰り返すだけですぐに落ち着きを取り戻せるようになります。


ぜひ、取り組んでみてください^ー^

瞑想は宗教的、スピリチュアル的なものからビジネス的なものまで、幅広くあります。


私は武道から瞑想を知ったものです。

その立場で瞑想を説明すると、


「言葉による『思考』をしないこと。」

「言葉の呪縛から抜けること。」

「非言語の状態に身を置くこと。」


なぜ瞑想によりこれらが必要なのでしょう?

なぜ瞑想が必要なのでしょう?


これは次に書く、マスコミやマスメディアの話とリンクします。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)においては真贋合わせて情報が入り乱れています。


そして心が絶えず揺らされているのです。

心がいたぶられているのです。


これを防ぐために、また癒すために瞑想が必要なのです。

この賢者の知恵袋や姉妹サイト、スピリチュアルをこじらした人のための処方箋には、瞑想に関する記事が多くあります。


ぜひ参考にしてください。


関連記事:
「瞑想のやり方をミスっていませんか?これだと効果は得られません」 


関連記事:
「瞑想の効果を最大限に発揮して望む人生を生きる方法」 


関連記事:
「瞑想とは?意味と方法、そしてメタ認知の先の世界」 


関連記事:
「瞑想のやり方が分からない?結果を出す人が瞑想する理由が分かれば簡単!」  


関連記事:
「瞑想の効果とは?集中力アップ、認知症予防!実は隠れたリスクも解説」 


関連記事:
「瞑想とは?なぜ人は瞑想するのか?瞑想の本質を知り人生をより豊かに」 


関連記事:
「瞑想にはどんな意味があるのか?日常に活かす方法とは?」



またこの記事の後半部分で武漢ウイルス(新型コロナウイルス)が心に与える影響について詳しく言及します。


この影響も瞑想により被害を少なくすることが可能です。

少し先走りますがこちらの動画で予習してもらえると嬉しいです。


関連動画:
【コロナの精神汚染を防止】大和魂を発動させる8つの言霊

コロナウイルスに関連する精神汚染によって、日本人の世界に誇る『精神性』がダメージを受けているように感じます。

不安・恐怖やそこから生み出される『怒り』、そして『無知無明』が人間のIQを下げ、悪人的、悪魔的な行動をとらせます。


ウイルスの精神汚染への対策として瞑想があります。

第1段階は【ゼロに戻る瞑想】、第2段階は【結界を張る瞑想】です。


瞑想で結界を張る上で効果的な【大和魂】を発動させる、8つの言霊について解説しました。

日本に所縁のある人であれば、世界中の人たちから称賛される日本人の精神性、【大和魂】を心の中に持っています。


8つの言霊を自分に重ねることで、心のエネルギーを高め、ウイルス(不安や恐れ)を跳ね除ける強力な結界を張ることができます。


こういう時期にこそ、世界中の人たちから尊敬される【気高き精神性】を発揮していきましょう!

マスメディアの情報に気をつける

マスメディアの情報に気をつける
今回でマスメディアが悪い影響を出しているのがハッキリした。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)で一番悪い影響を与えているのが、マスメディアであり、マスコミです。


情報操作や印象操作がこれまでの危機(例:東日本大震災、台風21号など)以上に強いように感じます。


批判や非難でなく、具体例を事実のみ列挙します。

  1. 感染者数をやたらクローズアップし、回復者の数を報じない。
  2. 単位人口(例:10万人あたり●人など)の死亡者数をつたえない。

  3. WHOの台湾の加盟について日本が押していることを伝えない。
  4. PCR検査をやたらしたがる(医療崩壊の恐れあり)。

  5. 日本が予想以上に健闘していることを伝えない。


最近の私の記事で、私が毎回言及してることがあります。

私、長尾は思想的には「右」です。

愛国者が右なら私は右でしょう。


しかし自民党などの特定政党を支持する者ではありません。

私から見れば自民党ですら「左」です。


ここで私事を書いて恐縮ですが、今回のこの記事は執筆に苦しみました。

誰に向けてかいているか分からなくなったからです。


1月以上かかってようやくわかったこと。

それはこれをお読みの皆様のご両親に、あなたを通じて届けて欲しいからです。


70歳から上の世代はインターネットの情報に触れることがあまりありません。

  • ネット環境を持っていない。
  • ネットの使い方が分からない。
  • ネットの情報を信用しない。


これらが原因です。

そして入ってくる情報は上記の偏った報道内容のみ。


これでは正しい判断が出来ないでしょう。

ここまでくれば、マスメディアがやっていることは高齢者向けの洗脳です。


まず私たちが冷静になりましょう。

そのために先にあげた「瞑想」が効果を生みます。


そして落ち着いたなら、あなたの身の回りにいる高齢者に少しずつ真実を伝えてあげて欲しいのです。


高齢者はマスコミの情報を鵜呑みにしますから、その作業は大変です。

しかし少しずつでいいのです。


知っているか知らないかの差は0と1ほどの差があります。

よろしくお願いいたします。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)にかかってしまったら

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)にかかってしまったら
実際に武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)にかかった時を見てみましょう。

実際に武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)に罹患してしまった場合。

この場合、どう対応すればよいでしょう?


これについては日本赤十字社が素敵な動画をアップしてます。

参考動画:【日本赤十字社】新型コロナウイルスが引き起こす”3つの感染症” 

現時点(2020年5月時点)でとてもよくまとめてられてます。

大きく分ければ、罹患した場合、身体における対処、心における対処について述べられています。


ここでは現在出ている情報を元に現実的にどう対応、処置をしていくのが良いのか見て行きましょう。

罹患した場合の身体の対応、措置

実はこの武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は、無自覚な方が多いのです。

だから自分が感染したかどうか分からない。


発症しないことが多いようです。

これは高齢者、若年層の差はデータ上はほぼないようです。


では武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)にかかったかどうかの判断基準はどうすれば良いでしょうか?


これは国が示した現時点(2020年5月)での指針があります。

・世界保健機関(World Health Organization: WHO)によると、現時8点において潜伏期間は1-14 日(一般的には約5日)とされており、また、厚生労働省では、これまでの新型コロナウイルス感染症の情報なども踏まえて、濃厚接触者については 14 日間にわたり健康状態を観察することとしている。


・ 新型コロナウイルスに感染すると、発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさ(倦怠感)や強い味覚・嗅覚障害を訴える人が多いことが報告されている。 


(文字装飾筆者)

出典 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針令和2年3月 28 日(令和2年5月4日変更)新型コロナウイルス感染症対策本部決定

 これを一般的に言われていることに訳してみましょう。

「37.5度以上の熱が続き」

「『味覚障害』があり『身体にだるさ』を感じる時」


もしご自分や家族が武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)にかかったと思われたら、慌てずに問い合わせて下さい。


問い合わせ先一覧:
各都道府県の新型コロナウイルスに関するお知らせ・電話相談窓口 


なおこれも先日報道がありましたが、ガイドラインそのものも見直しされるようです。


参考記事:
PCR検査の相談目安変更へ 「37.5度」削除も検討 2020年5月5日 21時15分 朝日新聞デジタル


ただし、怪しいだけなら、またガイドラインなどに沿って軽症である判断できるなら「病院は行かない方がいい」のです。


今(2020年5月時点)、病院が一番弱ってます。

病院は当然ですが「武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)に」以外の診察もしているのです。


当然、そこにはもっと弱っている人がいます。

また医療関係者も今回は相当精神的に参ってます。


ここでこそ「労わり」の気持ちが大事です。

ではどこまでひどければ医者に行けばよいでしょう?


重要な部分です。


急にご飯を食べているだけで息苦しくなった。

急に歩いているだけで息苦しくなった。


これらの場合、もろに「肺炎」が疑われます。

この場合はすぐに病院に行くことをおすすめします。

心、精神、思考に与えるダメージに対する処置。

心、精神、思考に与えるダメージに対する処置。
不安だけ煽って、どうしたいのだろう?マスコミ。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)の一番の問題はここだと見ています。

マスメディアやマスコミの不安への「煽り」が激しいのです。


特に高齢者の方に知って欲しいことがあります。

テレビや新聞を極力見ないで欲しい。


失礼ながらこの記事、このサイトをご覧になっている方は「情報」について真剣に取り組まれているかただと思います。


しかし多くの方、特に高齢者はそうではないのです。

今、Twitterで正確な情報を長そうと一所懸命発信されてる方がいます。


この方、影響力が比較的高い方です。

こんな方でもご自分の親となると手を焼くそうです。


テレビや新聞しか見ないからですね。

  • 「PCR検査が足らない。」
  • 「政府の対応が悪い。」

  • 「韓国を見習え。」
  • 「イタリアを見習え。」

などなど。

自国を貶めることに余念がありません。


私は本業として不動産営業をしております。

現在は高齢者の方のお客様が多い。


そこで武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)について話を聞くと、誤った情報を多く鵜呑みにされていることに驚きます。


私たちは機会あるごとに正しい情報を、伝えていかなければなりません。

ここではまず日本における武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)に対する評価をご紹介しましょう。

まずは現場の声をご紹介しましょう。

また地上波のテレビ、ワイドショーがセンセーショナルに伝える傾向があるのは良くないと思っています。


たしかに政府の言う通りのことを流すのでは政府広報になってしまうので、良いことだとは言えません。


しかし、恐怖を煽って,今の対応が危険だと強調しすぎているように思います。


現政権が嫌いなのかもしれませんが、それと医学の問題は別です。

現在の政府方針、専門家委員会の方針は、専門的な知見のある人たちが議論して打ち出したものであり、相応の合理的な判断だと現場の医師から見ても思います。 


(文字装飾筆者)

出典 新型コロナウイルス「最前線の医師」が語った本音 デイリー新潮 2020年05月02日06時32分  

またこういうのもあります。

「すべてが始まってから1か月くらいが経ったが、ここはよくコントロールできていると感じている。


それらが非常にうまくいったのは、学校とイベントを最初から閉鎖したことだ。


すべての結果を最小限に抑えた」 

(文字装飾筆者)

出典 イニエスタ、日本の新型コロナ対応を評価「すべての結果を最小限に抑えた」

肯定的な意見もあるのです。

高齢者が特に萎縮している中で、心の健康のためにも明るい記事も取り上げて下さい。


最期に現在(2020年5月時点)日本でサッカーの監督をなさっている方の意見をご紹介しましょう。

「日本に来て4年目になるが、他人に迷惑をかけず、何事にも敬意を払う文化を知っている。


健康面で言えば、誰もが家にマスクを置いていて、男性も含めて手をきれいにするためのものを持ち歩いていたりする。


誰かに紹介された時には、敬意を表して頭を下げ、握手をする人はそこまで多くはない」 


日本の文化を形作る複合的な要因が、新型コロナウイルスの対策につながっていると主張するロティーナ監督。 


(文字装飾筆者)

出典 FOOTBALLZONE WEBなぜ日本はコロナ被害少ない? スペイン人監督が驚き「人口1億2600万人の国で…」

このような記事がもっと広がり、日本人の自信に繋がって欲しいのです。

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)蔓延による世界の状況

武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)蔓延による世界の状況
画像は外務省海外安全HP(2020年5月7日時点)

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)が世界にどんな影響をもたらしたでしょうか?


まずは2020年5月7日時点の外務省海外安全Hの資料をご覧ください。
(この項目の上記図です)

その上で結果だけお伝えします。


2020年5月16日時点の全世界における感染者数は4,542,347人。

死亡者は307,666人です。

(参考資料 NHK 特設サイト 新型コロナウイルス )


表あるいは画像をご覧になってもらうと分かりますが、アメリカが特に被害が大きいのです。


その死者数はベトナム戦争を超えたと言われます。

医療分野で評価の高いジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、5日、これまでにアメリカで新型コロナウイルスに感染して亡くなった人が7万人を突破しました。


これは、ベトナム戦争で亡くなったアメリカ兵およそ5万8200人を上回り、1967年におよそ10万人のアメリカ人が死亡したインフルエンザ流行に次いで感染症による最悪の死者数となっています。


(文字装飾筆者)

出典 TBS NEWS 米、新型コロナウイルスの死者7万人突破 2020年5月6日 6時56分 

アメリカでは「ベトナム戦争」というと特別の感情が発生するそうです。

アメリカ合衆国誕生以来、初めて負けた戦争です。


しかも多大なる犠牲を払ってです。

アメリカをはじめ欧米諸国は「コロナとの戦争」という位置づけをしています。


特にアメリカはこのウイルスの発祥は中国であると信じてます。

ドナルド・トランプ米大統領は(注釈:筆者加筆 2020年5月)6日、新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)をアメリカに対する「最悪の攻撃」だと述べ、批判の矛先を中国に向けた。

(中略)

そして、「真珠湾攻撃よりも、世界貿易センターよりもひどい。

こんな攻撃はこれまでなかった」、


「これは起こるべきではなかった。

発生源で止められたはずだった。


中国で止められたはずだった。

発生源で止めるべきだった。

だがそうならなかった」と続けた。

(文字装飾筆者)

出典 BBC NEWS JAPAN 新型ウイルスは「真珠湾攻撃よりひどい」 トランプ米大統領 2020年05月7日 

このトランプ大統領の発言。

そしてここで一度中国と韓国の感染者の累計数を見て下ださい。

画像は外務省海外安全HP(2020年5月7日時点)
画像は外務省海外安全HP(2020年5月7日時点)
画像は外務省海外安全HP(2020年5月7日時点)
画像は外務省海外安全HP(2020年5月7日時点)

何か気づきませんか?

日本に近い中国と韓国が横一直線ですよね?(2020年5月7日時点)。

また2020年5月16日時点の同HPでは、スイスも一直線に見えます。


これが本当かどうかはここでは問いません。

しかし確実に言えることがあります。


世界は今後、アメリカを中心とするであろう、「自由主義」のグループの形成。

そして中国を中心とした「全体主義」グループの形成。


それぞれに二極化を促すのではないかと、想定されることです。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)の件では中国が分が悪い感じがします。


しかしそうではない。

アメリカの感染者などを見ていると、中国や韓国のような監視社会の方が封じ込めが速いのです。


そうなると、必ず「統治するには、人間監視が簡単な『全体主義』の方が優れている。」という意見が出てきます。


これはこれから必ず出てきます。

何故ならそれもまた真理だからです。


それを知った上で、今後の世界の在り方を注視しましょう。

なぜ「武漢肺炎」という名前にこだわるのか?

なぜ「武漢肺炎」という名前にこだわるのか?
心優しいだけでは決して生き残れない。武漢肺炎はそれを教えてくれる。

今回のこの記事を読まれて気づかれた方も多いでしょう。

私はこの新型コロナウイルスの前にあえて「武漢」の名前を付けています。


今回のコロナが「COVID-19」という名称を付けられているのも存じてます。

しかしあえて「武漢肺炎」「武漢ウイルス」と呼んでいます。


心優しい方々は「中国に対して失礼だ。」とか「武漢の人たちを思いやれ。」などなど。


なんと心優しいことでしょう。

涙が出ます。


私は最近はこの武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)についての記事を書くことが多いのです。


私はこれを感染症対策として書いているのではありません。

今行われている「情報戦」について考察してるのです。


それは私たちの情報リテラシーを高めるためです。

私たち日本人が心優しい間に、中国ではこのような動きがありました。

「中国駐日大使館」で

「日本新型冠状病毒肺炎」⇒「日本新型コロナウィルス肺炎」と表記し、武漢肺炎を日本発かのように発信 


⇒原文抜粋 目前,日本新型冠状病毒肺炎疫情不断变化,

翻訳 現在、日本新型コロナウイルス肺炎の発生状況が絶えず変化しており、

原文参考参考:
中華人民共和国駐日本国大使館 中国驻日本大使馆致在日同胞的公开信 关于新型肺炎疫情的提醒(七)2020/02/27


(文字装飾筆者)

(出典) 菜荷賀 深志さんTwitter @Need2knowwIntl

驚くべきことです。

今回の新型コロナウイルスの発祥を「日本」にしようとしていたのです。


ここでお断りしておきます。

私は中国のこのやり方を「悪」だとは思ってはいません。
(但し、腹は立ってます。個人的には怒ってます。)


これが情報社会を生きるということです。

黙っていれば美徳というのは日本だけで通じることです。


この件は日本側から中国に強く抗議をしたため一旦は沈静化してます。

しかし中国は次にこう出ました。


現在中国外務省が「新型コロナは米軍が持ち込んだ可能性がある。」という発言をしています。

香港(CNN)

中国外務省の趙立堅報道官は14日までに、新型コロナウイルスの問題に触れ、発生源は思い込まれているような湖北省武漢市ではなく米軍が持ち込んだ可能性があるとする見解をツイッターに投稿した。


(文字装飾筆者)

出典 CNN 中国高官、新型コロナは「米軍が武漢に持ち込んだ可能性」 

この強かさ。

そしてこうして情報は作られてもいるのです。


私たちはニセの情報を流す必要はありません。

しかし私たち以外はこうしている事実をしるべきでしょう。


この事例でもそうです。

私は実際地名にはこだわってません。


しかしどこからウイルスが持ち込まれたかの話は中国のすり替えです。

実際、大感染を起こしたのは「武漢」です。


それは中国のせいではないかもしれない。

なのにわざわざ、発祥を日本だの、アメリカだのと言ってくる。


そしてそれがいつの間にか「本当」に思えてくる。

少しスピリチュアル的な発言になりますが、人は思っていることが「現実」なのです。


また情報にはそういう性質があるのです。

このような中で良質な正確な情報を得るには、どのようなポイントがあるのでしょう?


それを見て行きます。

正確な情報に出会うため、フェイクニュースから予防する。

正確な情報に出会うため、フェイクニュースから予防する。
特定の相手の悪口をいう情報は大体が「嘘」

正確な情報に出会う。

ではどれが正確な情報でしょう?


簡単なポイントがあります。

誰かを貶めたり、事実に基づかない悪口を言ったりする発信はまず信憑性を疑うべきです。


なぜでしょう?

それは誰かを貶めることで、自分が優位に立ちたいという心理があるからです。


相手を貶めることで、まず相手の価値を下げる。

そして「自分の方が上だ。」という発信をする。


実は私は現在も本業は「不動産営業」です。

営業の世界でも上記のような営業方法があります。


「悪口営業」というのです。

競合相手の悪口を言いまくり、こちらが有利になるようにするのです。


即効性はあります。

しかしこの営業方法ではその営業マンは長続きしないのです。


何故か?

「ものの価値が分からない」からです。


実は今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)のでもこのような事例があふれています。

「悪口情報」です。

青木理

「結局検査なんですよ。

検査をすれば良いんです。


欧州に比べて日本はPCR検査が少ないんです。

先進国の中でで最悪です」


(文字装飾筆者)

出典 和泉守兼定さん Twitter @netsensor1

これはとある朝の報道バラエティーでの発言です。

ここで注目されるのが「日本が先進国で最悪である。」ということです。


いわゆる、「日本下げ」です。

ここで一度「日本が先進国で最悪だ。」と落とします。


しかしこれは事実ではないのです。

「日本のPCR数は適正」

「PCRの多さが拡大抑止や重篤者減に繋がっていない」


2名の東大教授がデータで証明 

①池谷裕二東大教授 

「検査数が足りていないのは欧米」


②早野龍五 東大名誉教授 

「PCRと死亡者に相関関係がない」 


(文字装飾筆者)

出典 Chrysanthemum Water @ADAMAS_2 Twitter


また検査の意味を知らないで話しているコメンテーターが多いのも事実です。

「検査」とは何か?


PCR検査とは何かを説明した動画があります。

この動画は私が拝見した動画の中でもピカ一の分かりやすさです。


参考動画:
【コロナ解体新書】PCR検査を増やすと一瞬で医療崩壊?日本が絶対にPCR検査を増やしてはいけない理由 

検査数を増やすことが何故無意味かはこの動画で確認したください。

これ以上分かりやすいものは存在しません。


これらの資料により正確な情報が分かってもらえたと思います。

「悪口」で相手を貶める場合、情報の発信者は一定の方向にもっていきたいという意思があるのです。


結果・結論が最初から決まっているということなのです 。

こういう情報には氣を付けるべきでしょう。


関連記事:
【賢者の知恵袋】情報弱者とは?武漢肺炎(新型コロナ)報道事例に学ぶ、次世代における情報との向き合い方 ~ 結果・結論がありきの情報 

不安を煽る者は絶対にいる。それが見極めのチャンス

不安を煽る者は絶対にいる。それが見極めのチャンス
「不安」を煽ることを喜ぶ一定の人間がいる。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は未知のウイルスであったため、多くの人々を不安におとしいれました。

マスメディアが結託して、日本中のエフィカシーを下げまくる放送を垂れ流してたようなものです。

(文字装飾筆者)

出典 note 歴史的な転機と人の本性の話 サトリこと金山 慶允

この記事はうちの金山(サトリ)編集長のブログ記事です。

これいつの話だと思います?


現在かと思うでしょ?

実は2011年の東日本大震災時の様子を書かれたものです。


マスメディアにおける状況が今と全く同じなのです。

コロナウイルスは二重の意味で『ウイルス』となっています。

身体を蝕むウイルスと、情報となって人々の心を蝕むウイルスです。


より重大なのは、僕らの心を蝕むウイルスの方です。

(中略)

人間は、天使と悪魔の間で揺れ動く存在で、こういう非常時には悪魔の勢力が優勢になりがちです。


人はネガティブな情報の方に反応しやすいからです。

(爬虫類脳に宿る 生存本能が優位になります)


届いた人の心の中の『不安』や『恐れ』、『怒り』の感情や『他者への攻撃性』を増幅させたり、『意気消沈』してしまうような情報。


そういう情報を流布するのに加担する人は『悪魔の手先』となって動く人たちです。


(文字装飾筆者)

出典 note コロナ騒動は天使と悪魔の代理戦争 サトリこと金山 慶允

引用が長くなりました。しかしこれがこの記事の核心なのです。

武漢ウイルス(新型コロナウイルス)にはいずれワクチンなり、処方箋が作られます。


これは身体に効果があるものです。

しかし今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)はその不安に乗じて、心を汚染する力も持っているのです。


それを防御するにも、処方するにも、心には「正しい情報」しか処方箋がありません。


「情報リテラシー」を高めることでしか、処方も防御も出来ないのです。

では私たちが選ぶべく情報とはどういうものでしょうか?


まず発信されるものとして「悪口を言っている情報は一旦疑う。」

「煽っている情報は一旦冷静になる。」を意識してください。


そして受け取る側として「常に当事者意識を持つ。」

「思考停止に陥らないこと。」です。


簡単に言うならば発信者側が「嘘をつかない。」

「間違ってしまったら謝る。」

これを確認できるかです。


何のことはない。

ただモラルを護るだけです。


今現在(2020年5月13日)をもってしても、マスメディアはPCR検査を全員すべきだと言ってます。

PCR検査をする目的はなんですか、と問いかけたい。

インフルエンザのように効く薬があってすぐに処方してくれるということなら、やる意味はあるでしょう。


「陽性」という結果は役に立つことになる。

そうではない現状ではやみくもな検査は意味がない。


いつまでもやってくれないという話が出ているが、症状が悪化したらCTを撮ったり呼吸を見たりして肺炎の治療をきちんとやっているわけです。


特効薬がない中では命をつなぐ治療が重要だ。

もしコロナだったら家族にうつしたくないから知りたいという要請はわかる。


東京では院内感染が起きているので、医者が心配だというのも共感します。

ただ、インフルエンザ並みに市中に感染が広がっているわけではない。


全体としてコロナにかかっている人はごくわずかな中で、とりあえずコロナかどうか確認したいから検査をするということは、PCR検査に関わる資源に限りがある以上、無理な話だ。


また、陰性だから安心できるというものではなく、防御はいずれにしても必要だ。


(文字装飾筆者)

出典 東洋経済オンライン 「PCR検査せよ」と叫ぶ人に知って欲しい問題 ウイルス専門の西村秀一医師が現場から発信

現場に立つ本当の「専門家」がこう言っているのです。

それに対して今のマスメディアはあなたの目にどう映ってるでしょうか?


モラルがあるように見えますか?それが答えです。

今回の武漢ウイルスを契機に情報リテラシーを高めるために、当ブログの金山(サトリ)編集長の以下の動画がとても参考になります。


ご覧ください。

関連動画:
【コロナの精神汚染から日本の心を取り戻せ】日本人が世界に誇る『強み』とは? 

ウィルスは根絶不可能と知る。それは身体にも心にも。

ウィルスは根絶不可能と知る。それは身体にも心にも。
偽ニュース、フェイクニュースは決して無くなりはしない。

まず結論からです。

今回の武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に限りませんがウイルスは基本的に根絶はほぼ不可能です。


ウイルスに意思があるかどうかは分かりません。

しかしウイルスは生き延びるために人間との共生を目指すらしい。


例えばSARSなどは基本生き残れなかったらしいのです。

それは毒性が強く、宿主である人間を殺してしまうからです。

それ以上感染出来ない。


今、世界で流行しているインフルエンザは、2009年に世界を震撼させた「新型インフルエンザ」です。


でも皆さん恐怖感じてないですよね?

ワクチンがあるからでしょうか?


処方箋があるからでしょうか?

それも答えでしょう。


でも一番の答えは「慣れた」んです。

いずれ今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)も慣れが来ます。


そして忘れた頃に新しいウイルスが誕生し、また私たちを脅かすのです。

これは「情報」についても同じことが言えます。


東日本大震災の時もそうでした。

また阪神淡路大震災の時もそうでした。


悪口を言い、不安を煽り、扇動する者が必ず出ます。

もうこれはそんなもんだと思うしかないのです。


先日Twitterで話題になった事件がありました。

「#検察庁法改正法案に抗議します」


2020年5月10月、突如としてこのタグがトレンド入りし、一時期500万tweetを集めたようです。


このタグには芸能人や有名人、著名人が賛同してかなり盛り上がりました。

しかしこのタグ自体がスパムだったらしいのです。

スパム (spam) は、受信者の意向を無視して無差別かつ大量に一括してばらまかれる各種ネットメディアにおけるメッセージのこと。

出典 Wikipedia

この行為の善悪は問いません。

現政権(安倍内閣)に不満があるのも理解出来ます。


現政権を倒したいための手段だとしても、個人的には方法論として理解します。

私たちが気を付けねばならぬのは、その情報を誰がどういう意図で流しているかを知ることです。


このスパムについても、誰がどういう意図でやったかは判明しているそうです。

その方とその意図に、あなたが賛成するならそれはありです。


しかし分かりやすい言葉に流されて「思考停止」したまま賛同するのは、ウイルスにかかるのと何ら変わりないのです。


偽ニュース、フェイクニュースなどの情報発信もなくなることはありません。

私たちはそれを理解した上で、情報リテラシーを高める必要があります。

今後の世界の行方と、私たちはどこから情報をとるべきか?

今後の世界の行方と、私たちはどこから情報をとるべきか?
情報をどこから採るかで、生き死にが決まる時代。

2020年1月から世界を圧巻した武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)。

これから私たちはどうなっていくのでしょう?


一つだけハッキリ言えることがあります。

2019年12月頃のコロナ前の状態には戻れないことです。


治療薬として「レムデシビル」「アビガン」などが承認されます。

またワクチンの開発も急ピッチで進められてます。


身体的な治療は可能なところまで進めそうです。

しかし、経済や私たちの心や精神が受けたダメージは、すぐには回復しそうもありません。


特に経済活動は全世界的に縮小したのです。

世界中で余裕が無くなってます。


その時、経済を軸としてみた世界はどの方向に進むでしょう?

参考動画:
和佐大輔×原田翔太・創造的破壊コンビが語る「知らず知らずのうちに進む世界破滅のシナリオ」

この動画は特に後半部分、これからの世界を暗示しています。

ぜひご覧ください。


結論から言えば、余裕がない世界に生き残るのは「本物」だけなのです。

偽物や余計なものを抱えていける余裕がないのです。


ただこれだけを聞くと不安になるでしょう。

「私は本物でないから、生き残れない。」


そんな不安や恐怖が襲ってくるかも知れません。

しかし大丈夫です。


この記事にたどりついている時点で、少し普通ではないですから。

そう、普通でなくて良いのです。


「マイノリティ(少数派)」でいいのです。


今から「本物」の情報に出会えばよい。

ではこれからの本物の情報とはどんなものでしょう?


本物とはマスメディアが報じない情報です。

これはマスメディアを目の敵にしている訳でありません。


マス(MASS)とは大衆を意味します。

そして大衆は常に間違うのです。

「大衆は常に間違う」

これは作家アール・ナイチンゲールの残した言葉です。


そしてこれは心理学からもほぼ証明されています。

大衆の心理は心理学では「群衆心理」あるいは「集団心理」という分野に入ります。


(一部引用)
群集心理とは:

群集の中で生じる個々人の特殊な心理

大勢の人が集まり、「群衆」になると、次のような心理的特徴が見られるようになります。 


匿名性

自己の言動に対する責任感と個性がなくなること(無名性、無責任性)。

(中略)

被暗示性

被暗示性とは、暗示のかかりやすさ。群衆の中の一人になると、被暗示性が高まり暗示にかかりやすくなる。


(中略)

感情性

感情的になる。論理的に考えられなくなる。


(中略)

力の実感

自分達が強くなったような気がする。


上記出典・参考記事:
心理学総合案内こころの散歩道 群集心理・集団心理とは


群衆心理・集団心理の全てが悪いのではありません。

但しこのような状態になることが多いのです。


(文字装飾筆者)

出典 【賢者の知恵袋】情報弱者とは?武漢肺炎(新型コロナ)報道事例に学ぶ、次世代における情報との向き合い方 

大衆が支持するものは、実はが間違っていることが多い。

本物の情報とは、マイノリティ(少数派)であり、誰も陥れることなく、煽らない。


そういうものです。


そして私がこの記事でご紹介し、引用した記事は「本物」を満たしていると自負します。


今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)は、第2波、第3波がきます。

また武漢肺炎が終焉しても、また新しい危機が来るかも知れません。


この考えや見方が、その時の助けになれば幸いです。

この記事のまとめ

この記事のまとめ
「情報リテラシー」を高めよう。

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

長くなりましので、ここでまとめとします。

  1. 今回の新型コロナウイルスは中国の武漢市から拡大したことは当初の報道からしてまず間違いない。

  2. 今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)が恐怖されるのは「高齢者」「男性」「基礎疾患有」と重症化するターゲットがハッキリしていることが原因。

  3. 肺炎と風邪症候群は炎症する部位が違うことを知る。
  4. 肺炎に関わらず自分自身の免疫力を身体と心、両方に高める。

  5. 今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)でより大きな問題は心への汚染である。

  6. テレビや新聞などのマスメディアしか情報源がない高齢者が心の被害に遭っている。

  7. 正確な情報を得るためにフェイクニュースから身を守ることを知る。
  8. 他者の悪口をいう、罵る、貶める、煽る、情報には気を付けること。

  9. 新型コロナウイルス以前の世界には戻れないことを知る。
  10. これからは本物が生き残る。それは偽物を抱える余裕がないから。

  11. 本物の情報は大衆に媚びることなく、誰も貶めることがなく、煽らず、冷静である。故にマイノリティである。

とても長い記事となりました。

今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)に関する情報で心身ともに影響があるものを書き切りました。


一度で読み切るのは難しいと思います。

そこでこの記事をブックマークするか、お気に入りに入れ、隙間時間などを利用してお読み下さい。


7回読み返してもらえたら、効果が出るように書いています。

この記事の最期の方で、正確な情報について言及してます。


マイノリティ(少数派)になることは勇気が必要です。

「大衆は常に間違う。」


そう分かっていてもついつい長きにまかれてしまいます。

そんな時この動画をご覧下さい。


関連動画:
コロナ後の世界に未曾有の経済成長と人類の革新がやってくる

仮に今回の危機を乗り越えたとしても、元の世界、ビフォー・コロナの世界には戻れません。

また新しい危機も来るのです。


今ここで勇気ある一歩を踏み出ましょう。

そうすればどのような時代が来ても対応出来ます。


努力は裏切りますが、経験は裏切りません。

これはこのブログの金山(サトリ)編集長の言葉です。


経験してみましょう、この新しい世界を。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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今回あなたは、「情報リテラシー」に興味をお持ちになったのですよね?

それを知ることで、自分自身が置かれている問題を解決できると考えられたんですよね。

だから分かります。

私の場合、自分の在り方を変えたくて、もっと自由で束縛のない人生を歩みたくて、自己啓発本を読んだり、自己啓発に関するセミナーなど受講しまくっていた時期があります。 


松下幸之助さん、稲盛和夫さん、斎藤一人さんなど有名どころや、アドラー心理学、D・カーネギーなども読んだけど、現実は全く変わらない。


そんな中、Facebookで偶然に流れてきた記事がありました。 

【左脳系スピリチュアル】


それがサトリさん(金山慶允さん)の記事だったのです。 

サトリさんの自己啓発の魅力は、実践的なのはもちろんですが、「行動」に重きをおき、そして具体的な行動の「やり方」を「科学的」に教えてくれるところです。


サトリ行動式ビジネス講座】の魅力、そしておすすめのポイントは


行動を「科学」で解き明かすこと

科学であるから誰でも「レシピ」どおりやれば再現できること


省エネを目指し、最小限の力で成果を出すこと

自分の生み出す仕事を再利用、再拡大して、「富(時間とお金)」を生み出す
ことです


サトリさんは自らを実験台とし、正しい成功法則に基づき自ら行動することで、独立3年で年商1億円を超える「成果」を見せてくれたのです。


かくいう私もサトリさんに出会う前は、年収300万程度の哀れな売れない営業マンでした。


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