自分に自信が持てない人が今すぐやめるべき習慣
自信を持つ!

こんにちは。不動産営業マンであり、かつヒプノ・セラピストの長尾啓二です。


スマホやPCで検索した、インターネットの中で、この記事が目に入ったということは、今あなたご自身が、「自信を持つ」にはどうしたらいいのか、を探していたからですね?


記事にもありますが、あなたは、仕事も家庭も、あるいは恋愛も頑張っていて、それなりの成果はあるのに、いまだ自信が持てないと感じている。


それをどうにかしたい、と思ってるからですね。


この記事ではそんな方のために

・頑張ってるのに自信が持てないのはなぜか?

・自分にはどんな習慣があって自信がなくなってしまっているのか?

・自信を取り戻すには、今、どう行動すべきなのか?



について、伝授しております。


キチンと人生に真正面から取り組んでいる、あなただからこそ、自信をつける、取り戻すことで、その人生がより力強いものになります。


また、関連した内容の記事をこちらにまとめておきました。


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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。

ボリュームがあるので、この記事をまず、お気に入りやブックマークに追加してみてください。

興味のあるところ、必要だと感じるところからじっくり読んでみてください。


では、本題に入りますね。

自分に自信が持てないのはなぜか?

自分に自信が持てないのはなぜか?
ちゃんとやってるんだけど「自信」がない。

「自信」が持てない。


仕事は一所懸命やっていて、それなりの成果は上がっている。

恋人、あるいは家庭だってそこそこ良好。

周りの評価だってそんなに悪くはない。



でも、何か問題が起こると、それは自分のせいだと感じたりしちゃう。

また、自分の意見を抑えたりする。

実はここだけのお話、日常生活については少し「我慢」してる。


そんな感じでお過ごしじゃないでしょうか?

ちゃんとやってるんだけど「自信」がない。

「自信」が持てない。


そんな感じではないですか?

では、まず「自信」そのものの意味を確認しましょう。


それは字のままです。

自分を信じることです。

自分が自分を信じることです。


ではなぜあなたは「自信」が持てないのでしょう?

あなたに多くの成果があったとして、自分を信じることが出来ないのはなぜ?

自信に満ち溢れた人は、自分を信じてます。


でもあなたはそういう気持ちになれない。

では次章から自信が持てない原因を見ていきましょう。

生まれ育った環境と繊細な性格

生まれ育った環境と繊細な性格
自分で選択をしなくなった癖をつけた

想像ですが、あなたは躾などの厳しいお家で育ったのではないでしょうか?

また、校則や規則の厳しい学校に通っていたのではないでしょうか?


「躾」

「校則」

いわゆるルールです。


もちろん、家庭にも学校にも、ルールは必要です。

ただ、これを緻密に厳格に守るとなると、しんどいです。

しかし、あなたはそれを守ってきた。


だから仕事などではとても優秀な成績を収めているでしょう。

でも、こんな感じではないですか?


少しのミスがないか?

間違いがないか?


そこが氣になって、胸を張って進めない自分がいるのです。


「答え」はあっているか?

そういう感じを持ってしまっているのですね。

また「躾」の厳しい親御さんの元で育った場合、どうしても親の顔色を伺う「習慣」が出来てしまいます。


親の顔色がいいと、「正解」

逆だと「間違い」



それはあなたの判断基準ではなく、親の判断基準であり、自分で選択をしなくなった癖をつけたのです。


ですから他の判断基準がないと、自分の判断基準が正しいのか不安になってしまう訳です。

次章では親との関係を元にして、このことについて深く考察します。

親からの育てられ方

親からの育てられ方
親の子への、「過干渉」「過保護」が原因

自信が持てない人の共通した特徴があります。

それは子供の時の「親」との関係です。

ある統計では「自信が持てない人」の90%ほどが、「親」との関係に原因があるというデータもあるほどです。


先ほどでもありましたが、「躾」が厳しすぎる場合、親の顔色を見て、その判断基準にすることが原因となりえます。

また逆に過干渉過保護なども原因になります。


例えば、あなたが仕事で何かを達成したとしましょう。

あなたは頑張った。

周りもそれを認めてる。



なのにあなた一人が、達成感がない。

その結果に自信が伴わない。

そんなことはないでしょうか?


これは先に述べた親の子への、「過干渉」「過保護」が原因だったりします。

「過干渉」とは「子供が望まないことまで、親が先走って『干渉(介入)』する」ことだと言われています。


「過保護」は少し意味が異なり、「子は望んでいるが、それ以上に『保護(介入)』する」意味になります。


どちらにしろ、あなたの個人の「意思」を無視するように親はあなたに色々としてくれたでしょう。

このことが、ずっと心に残っていて、「自分でやった感じがしない。」となるのです。

身を置いてきた人間関係

身を置いてきた人間関係
今まで身を置いてきた人間関係も「自信がもてない」が生まれてくる原因

親とは別に、今まで身を置いてきた人間関係も「自信がもてない」が生まれてくる原因になります。


家庭以外での事例をご紹介しましょう。

例えば、交友関係です。

あなたより、「押しが強い。」「我が強い」人がいたとします。


今日、一緒に行動したとして、お昼にあなたはカレーを食べたいと思っていた。

しかし友人はハンバーガーがいいという。

あなたは気乗りしないが、その友人が強引なので合わせる。


これに似たようなこと、ないでしょうか?

自分の意見が通らないのです。


このような人間関係は、学校(特に部活)や職場でもあります。

特に集団になると、全体の意見に「流されて」ばかりの自分がいることを感じることがあったでしょう。


これとは全く異なる事例として恋愛関係も要因としてあります。

今回調べて少し盲点だった事例です。


恋愛関係において、失恋が多いと「自信がもてない」が生まれてくるとのことでした。

「なぜ、自分ばかりうまくいかないのか?」

「どうしてこんなに振れらるのか?」



思い悩み、そっちの方面は引っ込み思案になるようです。

当たり前と言えば、当たり前ですが、深くなるほどと頷きますよね?

知識不足から来る未来への貧困なイメージ

知識不足から来る未来への貧困なイメージ
知識不足が原因で「自信が持てない」という場合があります

上2項とは少し趣向が変わりますが、知識不足が原因で「自信が持てない」という場合があります。


何か選択に迫られたとしましょう。

無限に選択ができそうですが、これは錯覚です。

人は知らないことは選択出来ないのです。


知識がないと選択できないのです。

一例を上げましょう。


大阪から東京に行くことになりました。

あなたはどの交通機関で行きますか?


新幹線?

飛行機?

バス?



料金で見てみましょう。

新幹線が約15,000円。

飛行機は6,000~11,000円。

バスは1,500~6,500円です。


「え?1,500円なんてあるの?」

料金をメインとした場合、この安さは魅力です。

しかし、あなたがバスの早割という制度を知らなければ、それを選択することは出来ません。


これは一例ですが、日々の生活で私たちは「知らない」から、洗濯されていないケースが多々あります。


今後、皆さんの「所得」は減ることはあっても、増えることはほぼありません。

「老後」のことを考えると不安でしょう。


90歳まで生きたとして、今の生活を「維持」出来るかどうか?

そこには「自信が持てない」のではないですか?


しかし少し知識を入れることで、未来に対し「確信」出来る道があるのです。

「知らない」から不安。

だから自信が持てない。


これもあなたの意識を変え、「知識」入れることで、状況を変えることが出来ます。

自分に自信が持てない人の思考の特徴

自分に自信が持てない人の思考の特徴
やめるべきは「自信を持てなくしている」「習慣」です。

前章まで、「自分に自信が持てない」理由、原因を見てきました。

この章からは「自分に自信が持てない」人がどういう考えをし、行動をとっているかを見て行きます。


「そんなことはエエから、早く解決策を出せ!」と言われそうですね(笑)

分かります。

しかし、何事にも順序があります。


この記事の題名を思い出して下さい。

「・・・今すぐやめるべき習慣」と銘打ってます。


やめるべきは「自信を持てなくしている」「習慣」です。

そしてそれは「癖」です。

「個人的無意識」の中にある「種」です。

それが日々、願ってもいないのに「芽」を出しているのです。


先ほども書きましたように、「個人的無意識」の中に原因があります。

「無意識」でその習慣を繰り返しているのです。

「やめる」ためには、「意識」し「自覚」せねばなりません。


苦しめる習慣を止めるために、「種」を摘み取る作業を、今皆さんとしているのです。

心の中にある「種」が現実社会で、どう「芽」を出しているか、それを確認して行きましょう。

きっと身に覚えがあるはずです。

物事のマイナス面にフォーカスする

物事のマイナス面にフォーカスする
何事も悪い方にとらえる

「物事のマイナス面にフォーカスする」

これは平たく言えば、何事も悪い方にとらえるということです。


・上司に書類を提出し訂正を言われたのは、また難癖だ。

・家族にプレゼントを持って帰っても何も言われないのは、喜ばれてないだ。

・恋人にLINEを送ったものの、既読にならないのは嫌われたんだ。

こういうこと考えてませんか?


またこんな面もあります。

・「明日、休んでいいよ。」と職場で言われたが、自分は必要とされてないんじゃないか?

・「お父さん(お母さんでも可)は忙しいんだから、日曜日は家にいてて。」と言われたが、家族から敬遠されてるのではないか?

・「このプレゼント、嬉しい。」と恋人に言われたが、本当は嫌だったんじゃないか?



物事に対して、マイナスの側面をつい見てしまう傾向です。

これは「自分に自信が持てない人」の傾向です。

こう書いてあてはまると、がっくりしますよね(笑)


なぜ、こうなるのでしょう?

理由はちゃんとあります。

判断基準の中心が「自分」ではなく、他人に預けてしまってるのです。


でも、決して悪い面だけではないんですよ。

こういう思考をする方は、相手を思いやり、氣遣いをされる方でもあります。

ここでは、そういう「特徴」がある、「習慣」があるというだけのことです。

自分の考えに必要以上に固執する

自分の考えに必要以上に固執する
考えに柔軟性がない

「自分の考えに必要以上に固執する。」

この特徴がある方、及びこの習慣のある方は考えに柔軟性がないことが上げられます。


「・・・・あるべきだ。」

というお考えをお持ちでないですか?


ここでもう一度、表題に注目してください。

「必要以上に」ってところがポイントです。


一例を上げてみましょう。

プレゼンでA案とB案があり、あなたがA案を出したとしましょう。

会議で検討された結果、B案が通りました。


これは客観的にみて、一番優れた案だったとします。

しかし、あなたは納得しません。

気持ちでは分かっているのですが、延々A案の利点だけを述べます。


なぜ、こうも柔軟性がないのでしょう?

それはあなたが提出したA案を否定されたことが、あなたそのものを否定されたように受け止めているからです。


ここで氣づいて欲しいのは、否定されたのはプレゼンであり、あなたの人格ではないのです。

「必要以上に」とは、あなたが人格まで否定されたととらえる「習慣」があるこを指しています。


ちょっと落ち込んでしまいましたか?

実は、私、少し前までこの傾向が強かったこと、告白します(笑)


分かるんですよ、それ。

自分が否定されたように感じるんです。


でも思い出して下さいね。

この記事は、「あなたが自信を持てる」指針を掲げる記事です。


冷静に現在の自分を見て、整えるところから全ては始まります。

特徴について、もう少しお付き合いください。

新しい物や価値観を受け容れるのが苦手

新しい物や価値観を受け容れるのが苦手
新しい価値観が(今までの)自分を否定するように受け止める

まさかとは思いますが、これをお読みのあなたがお持ちの携帯。

ガラケーだけで、スマホは一台もないってことはないですよね?


もちろん、ガラケーだけが悪いとは言いません。

ガラケーの方が便利だと、心底思っているならいいんです。


でも、本当はそうではないですよね?

例えばです。

・スマホは料金がかかるから嫌だ。

・新しいアプリや機能が危なく思える。

・スマホ中毒になったら恐い。



そういう気持ちが支配してないでしょうか?

「自分に自信が持てない人」の第3の特徴として、新しい物や、価値観を受け入れるのが苦手というのがあります。


新しいものが苦手というならば、これは分かるのです。

覚えるのが面倒くさいということもあるからです。


ここでも追加している言葉に「価値観を受け容れる」というものがあります。

この反応も私には理解できます。

「新しい価値観」を受け容れるのが、「恐い」のです。


先に書いた事例は、実は言い訳なのです。

新しい価値観が(今までの)自分を否定するように受け止めるからですね。


スマホを例に出したのは、私がまさにそうだったからなんです。

これがスマホだけならいいのです。

しかし、こういう反応を「習慣」として至るところでやってしまう。


それが「自分に自信が持てない人」の「習慣」になってしまってるのです。

この世には多種多様の「価値観」が存在します。

それを全て受け容れるのは「無理」です。


ただ、違う価値観があり、世の中は複数の価値観が同時並行で動いていること。

これを「自覚」することです。

それが自分を変える最初の段階です。

心配性

心配性
「まだ来ない先の事を、暗く悪い結果ばかり想像して思い悩むことを止めろ。」

まだ起こっていないことに対して、色々と思いめぐらすこと。

しかもそれを悪い事が起こるかのように、思いめぐらすこと。


これが心配性です。


「心配」は本来は心の氣配りなので、少し意味が違うのです。

ここでいう「心配性」とは「自分が妄想する『不安』が表に出たもの」なのです。

・娘に門限を守らせるのは、夜は事件に巻き込まれるかもしれないから。

・住宅ローンで変動金利にして、万が一金利が上昇したら。


心配に見えますが、これは全部「不安」です。

この種の「心配性」を別の言葉でいうなら、「取越苦労」と言います。


私がサトリさん(金山さん)に出会う前に敬愛していた人物に、中村天風という哲人がいます。

詳細は書きませんが、松下幸之助翁、稲盛和夫氏、王貞治氏などの師匠だった方です。

この方の戒めに「取越苦労厳禁」というのがあります。


「まだ来ない先の事を、暗く悪い結果ばかり想像して思い悩むことを止めろ。」というものです。

逆に言うと「自分に自信が持てない人」はこれをやってしまってます。


ここまで「自分に自信が持てない人」の特徴を見てきました。

・物事のマイナス面にフォーカスする

・自分の考えに必要以上に固執する

・新しい物や価値観を受け容れるのが苦手

・心配性



ここまでご覧になって、気づかれましたでしょうか?

この4つの特徴は、単独であなたの習慣となっているのではありません。

4つが相互に重なりあっているのです。


そしてその原因となる「種」

それは考えの中心に「あなた」本人がいないということです。


次章からはこの習慣を打ち破る方法を、具体に見て行きます。

同じ思考を繰り返すと信念が強化される

同じ思考を繰り返すと信念が強化される
「自己催眠」「自己洗脳」

前章までで、「自分に自信が持てない人」の習慣、特徴を見てきました。

笑い話にもなりませんが、ほとんど私のことです(笑)


では、なぜこうなってしまうのでしょう?

以前に書きましたが、人は「5歳」まででほぼ人格形成を達成します。

これを自我(エゴ)の確立とも言います。


もの心がつくとも言います。

自分が何者かを初めて自覚するのです。


この5歳ぐらいまでに親から認められなかった子たち。

これには前の章で述べた、過干渉、過保護も含まれます。

自分の意思が叶えられなかった子ということになります。


彼らは、自分の力を認める力が弱いのです。

この頃までに覚えが言葉が「個人的無意識」の中に、自分の思いでの中に居座ります。


「〇〇しちゃだめ。」

「▲▲はママ(あるいはパパ)がやってあげる。」


こうして育った子供は、常に親や他者に判断基準を渡します。

もっと俗っぽっく言えば「顔色を見る。」のです。


「〇〇したら、どう思われるか?」

「▲▲しても、どうせママ(あるいはパパ)がやっちゃう。」と。


ところで、人は無意識に頭の中で一日あたり何万語思考しているか、ご存じですか?

実に5~6万語です。


もしこのうち9割が自己否定のつぶやきだったらどうなるでしょう?

こういう脳内の無意識の独り言を「セルフトーク」と言います。

「自分は出来ないんだ。」という言葉が繰り返され、それが強化されます。


これにより人は「自己催眠」「自己洗脳」をしているのです。


これを自動で繰り返していくので、「認められない」「自信が持てない」がますます強固な信念となるのです。


これがあなたの、今すぐやめるべき「習慣」の本質です。

考え方を自分の意志で変えるのは難しい

考え方を自分の意志で変えるのは難しい
意識だけでは「変化」は生まれない。

あなたが止めるべき「習慣」の正体が見えてきましたね。

ではこれをどう止めさせるべきでしょう?


残念ながら意思や意識では「絶対」に無理です。

止められないのです。


ある意味、麻薬患者などと同じで、間違いなく無理なのです。

どうしてでしょう?


この記事の最初に書いた文を思い出して下さい。

顕在意識と潜在意識(個人的無意識+集合的無意識)の比率です。

実に1対99、どんなに良く見積もっても、3対97です。


潜在意識という無意識が、私たちの日常をほとんど動かしてます。

その潜在意識を変えるのに顕在意識という「意思」の力で変化させる。

これは象を蟻で引っ張るに等しい、無力なことなのです。


例えば、本屋さんに行けば、多くの自己啓発本が平積みされてます。

これがどれだけ売れているか、ご存じですか?

(参考記事 自己啓発本、平成に急増 「将来に不安」背景


これだけ売れているのに、周りで劇的な変化した人って聞いたことあります?

ないですよね?


意識の力だけでは無理なんです。


それほどまでに、個人的無意識内における、独り言。

セルフトークの影響力は強力です。


しかし、当ブログ「賢者の知恵袋」は違います。


「実践」があるからです。

「行動」があるからです。

変えるべきなのは3つ

変えるべきなのは3つ
最も無意味なのは「決意を新たにする」こと

自己変革においてとても有名な言葉があります。

かの有名な大前研一さんの言葉です。

(参考記事 大前研一


その名言は要約すると以下のとおりです。


人間が変わる方法は3つ。

一つ目は時間配分を変える。

二つ目はは住む場所を変える。

三つ目は付き合う人を変える。



この三つの要素でしか人間は変わりません。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことなのです。


参考記事:
マインドセットの意味を正しく理解すれば、行動と結果を確実に変えられる


ここでも「行動」と「意思」の関係が明確に書かれてます。


「意識」「心」と「行動」「実践」を別のものと考えてませんか?

これは誤解で、実はこれらは「同じ」ものです。


例えば、あなたがを支配する「自分に自信が持てない」ことを繰り返す習慣。

「習慣」は行動の結果です。

そしてその「習慣」は今まで見てきたように、あなたの「潜在意識(個人的無意識)」の中にある「種」が原因でした。


この「種」を変質させるのに、一番良い方法が「行動」なのです。

本来、「意識」と「行動」は循環しており、それはワンセットなのです。 意識が変わらないなら、行動から「意識」にアプローチするのです。

私たちは次から述べる、3つの「行動」を「実践」することで「習慣」を変えることが可能なのです。

まずは時間の使い方を変えよう

まずは時間の使い方を変えよう
「選択」の優先順位を変える。

時間の使い方を変えるとは、具体的にどうするのでしょう?

大前研一さんの仰るとおり、「時間配分」を変えることなのです。


もっと具体的に述べるなら、あなたの中における「選択」の優先順位を変えるとも言えます。

例えば、今あなたが何等かの資格試験を取りたいと勉強しているとしましょう。

しかし、日常勤務などで、時間が取れない。


それは理解出来ます。

しかしそれは言い訳です。


あなたにとってその資格試験取得が本当に大事ならば、最優先するのです。

休暇を取る、残業をしない、移動中の隙間時間を活用する

少し考えてその氣になれば、いくらだって時間配分は変更できます。


例えばです。

現在働いている、ワーママさんは多いと思います。

皆様、ご多忙ですよね。


しかし、仕事中にお子様が発病の連絡があったらどうされます?

多くのご夫人は、仕事を切り上げて、お子様の元に走りますよね?


これはお子様の優先順位が高いからです。

優先順位を変更するのは、本来は勇気がいることです。

しかし、考えていても「事態」は変化しません。


無理やりでも時間配分を変えるのです。

そして、その時間配分を変えやすいポイントがあります。

それは、あなたの得意なこと、好きなことなのです。

得意なこと、好きなことをやるときは自信が持てる

得意なこと、好きなことをやるときは自信が持てる
得意なこと、好きなこと。褒められること。

時間配分を変えるにあたり、優先順位のつけ方が大事だとお伝えしました。

中々実生活に変化をもたらすには勇気が必要でしょう。

その行動の手助けになるのが、「得意」なこと。「好き」なことなのです。


今、あなたが「得意」なこと、「好き」なことを思い出して下さい。


「料理」

「ゴルフ」

「読書」

「旅行」



何でも構いません。


そして、それが何故、得意なのか?好きなのか?を思い出して下さい。

それは恐らくそのことで、他の誰かに「褒められ」「認められた」から?

ではないですか?


元々自分に自信が持てない人」になった原因の一番大きなものに「親」との関係がありましたね。


「親」が認めてくれなかった代わりに、他の誰かがあなたを認めてくれたのです。

それが嬉しかったからです。


この「賢者の知恵袋」の過去記事でも書いてますが、私がそうでした。

不良学生だった私が、18歳の時に、不動産の鬼、仕事の鬼になったのは、最初の上司に認められたからです。


それほど「得意」になったこと、「好きな」になったことは大事です。

また、好きなこと、得意なことをすると、脳によい刺激を与えることも証明されています。


好きなことをすると、ドーパミンという脳内ホルモンが分泌されてます。

そして脳の一部である大脳辺緑系という部所が強化されて、意識や感情を良い風にコントロールしやすくなるのです。


周りから「認められ」「求められること」

これが「承認欲求」を満たします。


さらに、脳内のホルモンバランスも良い方に活性化する。

実はこれこそが、あなたが「自信」を取り戻す「コツ」なのです。

苦手な人や物事からは逃げていい

苦手な人や物事からは逃げていい
あなたを「認めて」くれない人から逃げていい。

この項は先の項と表裏一体の関係です。


あなたが「得意なこと」「好きなこと」を優先事項として「自信」を付ける。

それと同時に、それを補完するために必要なこと。


それはあなたが苦手な人や物事から離れていく「行動」をすることです。

人の脳の動きは前項で書きました。


それと同時に人には「ホメオスタシス」と呼ばれる機能があります。

「ホメオスタシス」とは「恒常性」とも言われます。

そしてこの「恒常性」ですが、いつも同じ状態であろうとすることです。


この機能の少し手ごわいところは、良い状態であっても、悪い状態であっても変化をしないでおこうとするのです。


例えば、あなたが「自分に自信が持てない」習慣を身に着けているとします。

心の中で、それは嫌だと思って変わろうとしても、恒常性が働いて「自分に自信が持てない」状態のままあろうとするのです。


これは前の章で述べた、潜在意識の力の強さを裏付けるものです。

今、あなたは「得意」なこと、「好きなこと」をすることで、意識を変えようとしてます。


まだ完全に変わっていない状態で、苦手な人、苦手なことに接すると、以前の状態に強く引き戻されるのです。


考えてみましょう。

なぜ苦手なのか?

それは、あなたを「認めて」くれない人であり、ものだからですね。


今、あなたはようやく「自信を取り戻す」入り口に立ったのです。

そしてそれはまだ入り口です。


逃げていいのです。

避けていいのです。



それは負けではありません。

あなたが「自信」を取り戻したとき、再度向かい合えばよいだけのこと。

それは時間が解決する問題です。


どうしても、「逃げ」に引っかかるようならば、次の最終章をお読みください。


今は『移動』が自由な時代

 今は『移動』が自由な時代
ただ、あなたを「認めてくれ」「褒めてくれる」仲間のところに行けばいい

「自分に自信が持てない」その根本である「習慣」を止め、「自信」を取り戻す「習慣」を身に着けようというのが、前章まででした。


そしてその力が身につくまで、苦手なことから「逃げて」良いとも言いました。

親世代からすると「苦手を克服しろ」といわれそうですね。


しかし、時代が違うのです。

親世代の場合と、まず働き方が異なります。

20年ほど前までは一企業に勤めあげる「終身雇用」というのが普通でした。


この雇用の良いところは、一生私たちを会社が面倒みてくれる点です。

しかし、悪い点もありました。


仲間や仕事は固定され、そこから動けないのです。

また「動く」ことは悪だと思われてました。


信じられないかもしれませんが、20年ほど前は「転職」は悪だったのです。

ですので、人付き合いも、交友関係も会社を中心とした小さなものでした。


これは20年前だけではありません。

その前はこの国の基幹産業は「農業」です。


生まれ育った土地から離れることは物理的に無理だったのです。

その土地にしがみついてでも、生産性を上げなければ、生きていけないのです。


だから、他人と違ったことはしてはいけませんし、出る杭になってはいけなかったのです。

しかし、今、時代は変わりました


終身雇用は崩れ、自分の収入は自分で確保しなければなりません。

逆に私たちは多くのしがらみから解放されたとも言えるのです。


それに伴い、インターネットやスマホの普及で、それまで知りえなかった情報も入るようになりましが。

これはSNSの登場により、それまで限定的だった交友関係を一機に世界中に広げたのです。


私たちは「身」だけは軽くなったのです。

仕事も交友も、情報も、自分が好きなところに「移れば」いいのです。


「習慣」を改善するのが今回の記事のメインでした。

あなたが「自信」を取り戻す「習慣」をこれから実践していく訳です。

それをなお、促進するために、あなたが「褒められる場所」に移動してください。


現代はそれが可能な時代です。

この記事のまとめ

この記事のまとめ
赤ちゃんは最初は自信に満ち溢れてます。でも成長するうちに「自信」が失われたのです。

ここまでお読みいただき、有難うございました。

この記事は自分はやるべきことはしている。

でもなぜか「自信が持てない人」が「自信を取り戻す」ための記事です。


考えてもみて下さい。

赤ちゃんは最初は自信に満ち溢れてます。

でも成長するうちに「自信」が失われたのです。


「取り戻す」

そう、本来誰もが持っていた自信をです。

それは「自信が持て」なくなるような「習慣」を断ち切り、「自信を持つ」習慣をつけるものなのです。


長くなったので、ここでまとめと致します。


・自信が持てないのは、持てないような「習慣」で行動しているからだ。

・生まれ育った環境での「ルール」が厳しく、それを厳格に守る癖がついた。

・親からの過干渉、過保護が自分自身で判断する妨げになっている。


・ついつい「強い人」の意見や行動い流され、自分の意見が通らない。

・「自信が持てなく」なる特徴を無自覚から自覚することが必要。


・自信を持てない「癖」をそのままにしておくと、自己催眠の効果によりその状態は強化されてしまう。

・「自信が持てない」習慣を意思の力で変えるのは無理。

・「自信をつける」習慣を作るために以下のことをする。

  1. 時間配分を変えて、優先すべきことを優先する。
  2. 優先すべきことは得意なこと、好きなこと。
  3. 自分が自信がつくまで、苦手なことには接しない。

・今は自分が「好き」と思える場所に移動できる時代だから、褒められる場所に行けばいい。


この記事にたどり着いたあなたは、自分で何でも結果を出せる人間なのです。

ただ、それは「自分がやったことなんだ!」という自信が欲しいのです。

安心してください。


あなたは実はもうすでに、新しい習慣を手に入れる目の前に来ています。

新しい習慣のもとで、自分の本来の輝きを取り戻して下さい。


そんなあなたに、この記事が背中を押す役目が出来たら、嬉しいのです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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そして今度こそ目に見える成果を出して、自分自身が喜びに満ち溢れたい。 

そんなあなたのために書かれているブログです。 


そもそもあなたは「自信がないまま」に生きていくのが辛いという、自覚をお持ちなんですよね?

かつての私がそうでした。


だから分かります。

私の場合、自分の在り方を変えたくて、もっと自由で束縛のない人生を歩みたくて、自己啓発本を読んだり、自己啓発に関するセミナーなど受講しまくっていた時期があります。 


松下幸之助さん、稲盛和夫さん、斎藤一人さんなど有名どころや、アドラー心理学、D・カーネギーなども読んだけど、現実は全く変わらない。


そんな中、Facebookで偶然に流れてきた記事がありました。 

【左脳系スピリチュアル】


それがサトリさん(金山慶允さん)の記事だったのです。 

サトリさんの自己啓発の魅力は、実践的なのはもちろんですが、「行動」に重きをおき そして具体的な行動の「やり方」を「科学的」に教えてくれるところです。


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サトリさんは自らを実験台とし、正しい成功法則に基づき自ら行動することで、独立3年で年商1億円を超える「成果」を見せてくれたのです。

かくいう私もサトリさんに出会う前は、年収300万程度の哀れな売れない営業マンでした。

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