自尊心とは幸せを実現する力!自尊心が低いのが日本人の幸福度の低さの原因

『もっと幸せになりたい』
『豊かになりたい』

あなたは、こんなことを思っているのではないでしょうか?

こんなふうに思ってしまうのは、自尊心の低さに原因があります。

幸せを実現させるためには、自尊心を高めることが必要です。


でも、どうしてあなたは自尊心が低くなってしまったのでしょう?

この記事では、自尊心が下がってしまう原因と、自尊心を高める方法について書いています。

最後までお読みいただければ、自尊心がどこからやってくるのか、自尊心を高めるためにはどうしたらよいのかがわかります。

また、これらの記事も併せて読むと、『自分を変えること』『セルフイメージを高めること』に関する理解も深まります。

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内容的にボリュームがあるので、一度で消化し切れないと感じたら、このページをブックマークやお気に入りに登録してみてください。

では、本題へと入っていきましょう。

自尊心とは何か?

『自尊心が高い』とか『自尊心が低い』と言われることはよくありますよね。

あなたは、自分がどちらのタイプなのかということを考えたことはありますか?

自尊心が低いと言うと、自分に自信がなく、自分の価値を認められないといったイメージがあります。

逆に、自尊心が高いと言うと、自分に自信があって自分ラブな人というイメージがあるかもしれません。

どちらにしても、自尊心はすべての人が持っているモノなのです。

では、その自尊心とは実際どのようなものなのか?

自尊心とは、自らの価値を認める自己評価のことを言い、自分自身を【優れた存在】【価値ある存在】【意義ある存在】であると位置づける気持ちのことです。


自尊心という言葉は自らを尊ぶ心とも読めます。

他人から馬鹿にされたり非難されたりすると自分が否定されたと心理的動揺を起こし自尊心に傷がついてしまいます。

それによって生まれた自己否定の感情を払拭することで自尊心を取り戻すことができます。


心理学的には、自尊心とは自分に対して一般化された肯定的な態度のことを言います。

ようするに、自分の概念に関する自己評価やありのままの自分を尊重して受け入れる態度ということです。

自尊心とは自負と自尊で成り立つ

自ら尊重して受け入れる自尊心をつくりだすのは、自分に対する自信と信頼です。

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自分自身を信じることができ、それに対して信頼しきれる状態であれば『自尊心が高い』ということになります。

逆に、自分自身を信じることができず、信頼も出来ない状態だと『自尊心が低い』ということになります。


この自信や信頼といったものはどこから生まれてくるのでしょう。

自信は自負から生まれ、信頼は自尊から生まれてきます。


ですから、自信はあるのにそれを信頼しきれていないとなると自尊心は高まらないということです。

どちらか一方だけではダメなんですね。

自尊心は「自負」と「自尊」の2つの要素によって成り立っているということなのです。

では、それぞれを詳しく見て行きましょう。

自負とは自分が有能であるという感覚

自負とは、自分の才能や業績、仕事などに自信や誇りを持つことです。

自分の才能や仕事に自信が持て、誇らしく思える、強く自信を持っていることを表します。

『自信と誇りを持つ』というと、なんとなく偉そうな感じもしますが、『負ける』という言葉が使われているので、『自負』は謙譲語ではありませんが謙譲表現にあたります。

他人からの評価ではなく、自分自身が自分の能力や才能を認めていることを表すときに使います。

『自分で言うのはなんだけど….』といった意味合いなので、謙虚さをアピールすることができます。


『これだけはぜったいに誰にも負けていない』

『これに関しては相当な自信を持っている』


といった気持ちが込められているので、ポジティブなイメージも伴います。

例えば、『私はプロであると自負している』と言える人は、自分の仕事に相当な自信があると言えます。


これを感覚的に言うと、自分は有能であるといった感じになります。

そんな自負には、ある種の決意が込められています。

ちなみに私は、『理想の人生のレールへ導くプロであると自負しています』

自尊とは自分には価値があるという感覚

自尊とは、自分で自分の事を偉いと思い込むことであり、自分の人格を尊重し品位を保つことです。

自分の事を偉いと思い込むことが行き過ぎると単なるうぬぼれになってしまいます。

ですので、しっかりと人格を尊重し品位を保てているかということが大事になります。

一言で言うと、自分には価値があるという感覚です。

言い換えれば、自己肯定感が高いということでもあります。

ですが、日本人は自分を肯定できる自己肯定感が低い傾向にあります。

そして、自己肯定感が低いと、幸福感を感じ難く目標達成が難しくなります。

もしも、あなたが『どうせわたしなんて・・・』と思ってしまい、幸福感を感じ難い状態だとしたらそれは・・・

日本人特有の真面目さや謙虚さが影響しているのかもしれません。


自己肯定感が低くなる原因は大きく分けると以下の4つが考えられます。

1、過去の失敗や辛い体験

2、幼少期の家庭環境や教育

3、学校教育

4、日本の習慣


一つずつ解説していきます。

1、過去の失敗や辛い体験で自己肯定感が低くなる

だれでも、失敗や辛い体験をすれば気分が落ち込みますよね。


例えば、

・勉強ができなくてバカにされた

・学校でいじめられて辛かった

・大好きな人にフラれてショックだった

・ピアノの発表会で失敗して恥ずかしかった


こんなふうに、自分にとって辛かったり、恥ずかしかったという体験があると失敗に対する恐怖心が芽生えやすくなります。

このような経験が重なると、
『私は何をやってもダメなんじゃないか?』
『私には何の価値もないんじゃないか?』

といった自己否定をする感覚が芽生え、自己肯定感が低くなってしまいます


2、幼少期の家庭環境や教育で自己肯定感が低くなる

自己肯定感が低くなりやすい性格や価値観の形成は、幼少期の家庭環境が大きく影響しています。


例えば、

・虐待を受けた

・かまってもらえなかった

・厳しく育てられた

・過保護に育てられた


こういった印象が、心に強く残ると自己肯定感が低くなりやすい可能性があります。

虐待を受けたことで、自分の存在を否定されていると感じたり、親に褒められたり、認められたりすることが少ないと自分が価値ある存在だとは思えなくなってしまいます。

また、何かができたら褒める、できなければ叱るといった条件付きの愛情を与えられると、『できない自分は価値がない』という価値観がうまれやすくなります。

そして、何でも親がやってしまい、自分でできることにまで口出しをされてしまうと、自主性や積極性をなくし、『自分は何もできない無力な存在』と思ってしまう可能性があります。


3、学校教育で自己肯定感が低くなる

日本の学校教育では、『まじめで勤勉な人』を育てる教育しています。

それによって自己肯定感が低くなりやすい傾向があります。

『列を乱すな』『みんなと同じ行動をしろ』『規則を守れ』『間違えるな!』と、学校ではありのままの自分を認めてもらえない。

授業では、正解は一つと教わり『間違えるな』というメッセージを受け取ってしまいます。

そして、失敗はイケないことだという思い込みが生まれ、チャレンジする気持ちが芽生えにくくなってしまいます

成績はテストの点数で評価されてしまうので、高得点を取れないと『自分はダメだ』という自己否定が生まれやすくなります。


4、日本の習慣で自己肯定感が低くなる

日本人の自己肯定感が低いのは、日本の習慣が影響していることも考えられます。


例えば、

・他人に迷惑をかけてはいけない

・自己主張はできるだけしない

・謙遜をする


という文化です。

このような日本の習慣は、子供の頃に親や学校で教わったことや、社会へ出て自然と身についてしまう習慣だと思います。

ですが、自分自身が大切な存在であることを認識しないまま、他人の気持ちを優先してしまうことで『自分は取るに足らない存在だ』と感じてしまいやすくなります。

また、自己主張をしてはイケないという雰囲気の中で育つと自分の感情や価値を肯定することは難しくなります。

そして、他人から褒められても『いやいや、そんなことないですよ』と謙遜すること。

これは、相手を思いやるという意味では素晴らしいことです。

ですが、それによっていつも自分を否定する習慣がついてしまうと自己肯定感が低くなる可能性があります

本当に重要なのは他人も自分も同じように大切にすることです。

日本人の幸福度の低さ

日本では今、働き方改革が進んでいます。

これで不当な長時間労働は少なくなるかもしれません。

ですが、業務の自動化が進むことで、人間が担当する仕事は、今までよりも高度な知識やスキル求がめられるようになっていきます。

そのため、仕事へのストレスはこれまでよりも大きくなってゆくのではないでしょうか。

従来の働き方では、『高所得者=成功者』という価値観が強かった。

ですが、精神的にハードな仕事環境の中では、報酬と引き換えに犠牲にするものとの折り合いをどのように付けるのかで、幸福度は変わってきます。

ようするに、働き方次第で幸福度はあげることができるということなのです。

日本人は、『まじめで勤勉な人』として教育を受けてきているので、会社や組織の中で従順に働くことが正しいと思い込んでいる人がとても多い。

ですが、それでは仕事の奴隷のようなものです。

まるで、働くために生まれてきたかのように『働くことが当たり前』と仕事にばかりエネルギーを使っている人が多いです。

そのため、自分の心を満たすことに対する意識が乏しく、自分のことよりも他人のためになる事ばかりを考えてしまっているのです。

そういったことから、日本人は幸福度が低くなってしまっているのです。

私の場合は、交通事故に遭ったことで死と直面し、11歳で自分の命と深く向き合いました。

そして、自分を満たすために生きることを選択したので、幸福度は高い方だと思います。

世界幸福度ランキングの実情

毎年3月20日の『国際幸福デー』に国連が『世界幸福度ランキング』を発表しています。

この指標は国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN: Sustainable Development Solution Network)という機関によって報告されているものです。

世界の156ヶ国が対象になっており、2012年から始まりました。

2019年度の発表によれば、

1位フィンランド
2位デンマーク
3位ノルウェー
4位アイスランド
5位オランダ


と、上位を占めているのはヨーロッパの国々です。

北欧諸国は社会保障が手厚く、質の高い教育をしていることで知られています。

ジェンダーギャップを縮める取り組みにも積極的で、フィンランドは世界で唯一、父親が母親より学齢期の子供と過ごす時間が長い国です。

北欧と聞くと、無意識に『幸せな国』というフィルターが掛かる人も多いのではないでしょうか?

幸福度は

・GDP (国民の平均的な豊かさを示す1人当たりの国内総生産 )
寿命
・社会的なサポート
・人生選択の自由
・寛大さ
・汚職の有無

の6つの項目をポイント化したものを基に順位が決められています。

その中で2019年度の日本の順位は、世界156ヵ国の中で58位でした。

直近の過去5年の日本のランキングは

2019年 58位
2018年 54位
2017年 51位
2016年 53位
2015年 46位


と2017年度は前年より上りはしたものの、年々下がってきています。

なぜ、日本の幸福度は年々低くなってきているのでしょう。

失われた30年

4月1日に新元号が発表され、安倍首相 は「平成の30年間ほど改革が叫ばれた時代はなかった」と平成を振り返りました。

確かにその通りですが、実際には必要な改革はことごとく先送りされました。

その結果、日本経済は平成の30年間に世界から取り残されてしまい、まさに【失われた30年】になってしまったのではないでしょうか。

日本は1968年に旧西ドイツを抜いて世界第2の経済大国になりました。

GDPでも80年代に欧米に追いつき、88年にはスイスに次いで世界第2位に躍進。

89(平成元)年には株式時価総額の世界上位10社中7社、上位50社中32社を日本企業が占め、東京証券取引所は世界最大の資本市場になりました

そして、平成はバブル景気の絶頂と共に幕を開けました。

ところが、その後バブルが崩壊。

それを機に平成日本は長期停滞に入ってしまいました。

そして、日本人はどんどん自信を失って行くことになってしまったのです。

バブル崩壊当時、高校生だった私にはパトロンがいて月に50万円ほどのお小遣いをもらっていたので、個人的にはバブルが崩壊した影響は感じていませんでした。

ですが、周りの人や環境は大きく変化していきました。

『街に活気がなくなった』そんな感覚でした。

自信を失ってしまった日本人

なぜ、日本人はこれほどまでに自信を失ってしまったのでしょう。

スキルアップすることに意欲的だった「意識高い系」の人や活躍する企業。

それに対し、『ジョブズほど凄くはないな』というように揚げ足を取る。

世界に目が開くことで、皮肉にも内輪の足の引っ張りあいをするようになったのが、平成の日本人だったように思います。

「日本人は自信がない」とよく言われますが、それに対して海外の人々は、なぜあんなにも自信満々なのでしょう?

あの自信は一体どこから湧いてくるのか?と思っている人も少なくはないと思います。

ですが、実は海外の人々も、日本人と同じように「もっと自信をもちたい」と悩んでいるのです。

その証拠に、「自信の身につけ方」「もっと自分に自信をもつ方法」といった本は、世界中で数多く出版されています。

そもそも「自信」とは何なのか?

よく「やっと自信が持てるようになった」とか「なかなか自信をもてない」といった言い方をします。

ですが、自信とは本来だれもが持っているものなのです。

だから「自信がない」はずがなく、また「自信がありすぎる」ということもないのです。

なぜなら自信とは、感情の状態であって、自分の外にあるものではないからです。

ということは、日本人は自信を失ったのではなく、封じ込めてしまっただけだということです。

それによって、自分で自信を感じることができなくなってしまっているのです。

自信が感じられないと、幸福感も得られません。

なぜ日本人の幸福度は低いのか?

日本人が幸福感を感じられない背景には、日本社会にはびこる根深い問題があります。

日本経済のいちばんの問題は労働生産性が低いことで、OECD35カ国中21位、先進7カ国のなかでは最下位です。

日本人は過労死するほど働いているにもかかわらず、一人あたりの労働者が生み出す利益は約834万円 で、アメリカの労働者の7割以下と言われています。

それだけでなく、世界の労働者のエンゲージメント(会社や仕事に対するかかわり方)の度合いを調べると日本のサラリーマンは最低レベルです。

それもひとつの調査ではなく、OECDを含む10の機関でほぼ同じ結果が出ています。

家庭に目を向けて見れば、日本では若い女性の3割が「将来は専業主婦になりたい」と思っており、専業主婦世帯は約4割と先進国では際立って高い数値です。

ですが不思議なことに、家庭生活に満足している女性の割合は極めて低い現状です。

共働きが当たり前のアメリカやイギリスでは7割が「満足」と答えるのに、日本の女性は4割ちょっとしかない。

専業主婦になりたくて、実際に専業主婦になったにもかかわらず、彼女たちの幸福度はものすごく低い。

近代の理想は、自由な個人が自らの可能性を社会の中で最大化できることです。

こうした価値観は日本人も共有してはいるけれど、実際には男は会社、女は家庭という「枠」に押し込められて身動きがとれなくなってしまう。

このような理想と現実の大きなギャップが、日本人の幸福度を大きく引き下げてしまっているのです。

社会不安やネガティブなニュース

人は、それぞれが自分の理想を持っています。

その理想を実現させたいという想いは持っているにもかかわらず、それを実現させられずにいます。

その原因となっているのが、メディアの情報です

日本のメディアは、ネガティブなニュースばかりを取り上げ、ポジティブな報道が殆どありません。

テレビを見て、ネットの情報に触れていてネガティブな情報に全く触れないでいることは、ほぼ不可能に近いと言えます。

ニュースは24時間体制で提供され続け、銃撃事件や航空機の墜落事故、犯罪、戦争、人権侵害といった、暴力的で破壊的なニュースが絶え間なく私たちの心をかき乱します。

こうしたニュースを目にしたからといって世界が崩壊するという訳ではありません。

ですが、そのように感じてしまうのは事実です。

ニュースは時に人を傷つけ、落ち込ませ、感情を掻き立てます。

これは、危険や脅威に対してより注意を払うという、私たちの生まれつきのネガティブな性質にも一因はあるのかもしれません。

心理学者によると、ネガティブで暴力的な報道は深刻で長期的な心理的影響を与えるということです。

それは単に悲観的になる、あるいは非難するといった感情をもたらすだけにとどまりません。

メディアの暴力と心理的影響を専門とするイギリス人心理学者デイヴィ・グラハム博士によると、メディアの暴力はストレスや不安、抑うつ症状を増大させ、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こす要因にすらなるということです。

日本では、こういったメディアの暴力が日々大量に行われています。

だから、ストレスや不安に押しつぶされてしまう人が多いのです。

たくさん働いても報われない労働環境

日本の社会では、どんなに働いても報われない労働環境になってしまっています。

毎日汗水流して働いても、稼げるのはせいぜい数十万円程度の報酬です。

では、なぜ日本ではどんなにまじめに働いても報われないのでしょう。


その理由は大きく分けると3つあります。

1、会社で評価されるのは『会社にとって利益があるかどうか』だけ

2、会社は搾取するもの

3、真面目は性格であり才能じゃない


日本人は性格として真面目なのではなく、従順になるよう教育を受けてます。


成功している人は、比較的早い段階で教育の内容に疑問を持って『世間とズレたこと』をしています。

エリート街道に乗った人でもサラリーマンの年収は良くても1,000万程度です。

あなたがどれだけ真面目に頑張っても会社の利益に貢献していなければ評価されることはありません。


例えば、真面目にコツコツ働いてきた人でもパソコンが使えなければ「戦力にならない」という理由で即リストラされてしまいます。

そして、会社は必要以上のお金を社員に渡しません。

どんなに営業成績を上げても、あなたの手元に入ってくるお金はごくわずか・・・


いくら売上を上げても、そこまでにかかる費用や人件費などに分配されてしまうので、どんなに働いても給料が上がることは殆どないのです。

会社は、個人が売上げた金額の約9割を搾取していて、残りの1割の中からあなたの給料が支払われます。

その中から、昇進、ボーナスなども支給されるのです。


そして、会社は搾取した9割の一部から、利益を出せない社員の給料を支払います。

だから、まじめに働いている社員は不平不満を漏らすようになってしまうのです。

そして、まじめに働かなくてもある程度の給料は貰えるので、まじめに働かない社員も出てきてしまうのです。

まじめに働くなんて当たり前のことなのに、まじめな人は、まじめに働くことが評価されると勘違いをしていたりもします。

ですが、会社が評価をするのは「利益を上げる人」だけです。

こんな環境だから、どんなに沢山働いても報われないのです。

国際的な地位の低下

日本が失われた30年にあえいでいる間に、他の国は着実に成長し、発展途上国だと思っていた国々の存在感がどんどん増してきています。

高齢化が著しい日本と対照的に、若い力がみなぎっている国も多いです。

人口減少と少子高齢化にあえぎながら没落していく日本。

都会から地方に移住したり、海外で起業したりして活路を見いだす若者たち。

そして、社畜のように、働き続ける高齢者。

日本経済の国際的地位は大きく低下しています。

国ごとの経済成長率には、かなりの差があります。

中国の実質GDPの成長率は、1980年から2010年頃までの期間を通じて10%程度でした。

それに対して、日本とアメリカの実質GDP成長率は、80年代には5%程度でしたが、90年代以降は5%未満に低下しています。

その結果、世界のGDPに対する比率もかなり大きく変わりました。

日本のGDPの世界GDPに対する比率は、80年代初めの10%程度から90年代の中頃に17%台にまで上昇しました。

ですが、それ以降は傾向的に下落し、2015年には5.9%、16年には6.5%になっています。

集合意識的に自尊心が下がってしまっている

自分一人がどんなにがんばって働いても、報われない、会社から評価もされないければ、収入もなかなか上がらない。

成績の上がらない他の社員の仕事に向き合う姿勢を見ると、「こいつの給料は俺が稼いできてるんだ!」とイライラする。

こんなに一生懸命働いている自分がばからしく思えたりもする。

それでも、まじめに働かないといつリストラされてしまうかと考えたら、気も抜けない。

ろくに仕事もせずに、「給料が安すぎる」と腹を立てている人もいる。

それぞれ、良くなりたい(良くしたい)と思っているのだけど、うまくかみ合わない。

そんな状況の中で、私たち日本人は、互いに互いの自尊心を傷つけ、自尊心が下がってしまっているのです。

もはや、この状況は集合意識的に自尊心が下がってしまっているといえます。

私たちが普段何気なく発している想念も意識の深いところで繋がっていて、その領域を集合意識と言います。

百八の煩悩ががあると言われるように、様々な集合意識の層へと想った瞬間、瞬時にそれぞれの想いの意識層へと繋がります。

人の想念や、それぞれの思いのエネルギーが、いくつもの層ようになっています。

ポジティブな事を思えば思うほどその層と同調し、何倍かにふくらみ楽しさが増してきます。

またこの逆にネガティブな思いも同じで、発した人に悩み苦しみとなって返ってきます。

いま、日本人の意識はネガティブな層に集まっており、ネガティブな集合意識の層で、皆が自尊心を傷つけあってしまっているのです。

日本人としての自尊心を高めるためには?

自尊心とは、どのような自分であっても、それを受け入れ自分自身を大切な存在であると思えることです。

ようするに、自分に自信が持てるということです。

集合無意識的に自尊心を下げてしまっている状態から抜け出すにはどうしたらよいのでしょう?

日本人としての自尊心を高めるためにはどうしたらよいのでしょう?

まずは、あなた自身がネガティブな層にチャンネルを合わせてしまっているという事に気づくことです。

そして、そこからポジティブな層へと意識をシフトさせることが必要です

その方法は、思考を変える事です。

「どうせわたしなんか・・・」とネガティブな方向に捉えてしまっていることがあれば、それを「私でもやればできるかも」と少しだけ前を向いてみることです。

沸騰する鍋の中に氷を入れても、一瞬で溶けて熱湯に変わることなどありません。

氷も、徐々に解けだし沸騰するお湯に変化するのです。

それと同じで、私たち人間も一瞬でネガティブからポジティブになれるなんてことはありません。

ですから、小さなことから始めて変化をして行けばよいのです。

かつて、経済大国と呼ばれていたころの日本人は自信に満ち溢れていました。

バブルの頃は、何でもやってみようという前向きで意欲的な人がとても多かったです。

日本にもちゃんと、そういう集合意識の層は存在しているのです。

国民の一人一人が、意識を変えポジティブな層にチャネリングすれば、私たちはかつての日本人のように自尊心を高めることができるのです。

チャネリングとは、意識のチャンネル(周波数)を合わせることです。

日本人の有能さをもっと知ること

2013年、経済協力開発機構(OECD)の国際成人力調査で日本人は圧倒的1位の評価をされています。

加盟24ヵ国の16歳から65歳を対象に実施された国際成人力調査では、各国の「読解力」「数的思考力」「問題解決力」の3つを評価。

日本は、3つの調査すべてにおいて世界に圧倒的な優秀さを見せつけました。

読解力では、文章を理解、使用、説明する能力が測定されました。

その結果日本は読解力、数的思考力、ITを活用した問題解決力すべてで23ヵ国中ダントツの1位でした!

どう考えても、日本人の基礎的な問題解決能力は高く、世界一優秀な民族と言っても過言ではありません。


東南アジアでは、

・突然仕事に来なくなる

・勤務中に歌を歌い出す

・注意をしたら命を狙われた


ということが、当たり前のように起きています。


そんな海外の人と比べたら、日本人は中卒でもハイレベルな労働者が大勢います。

私も、以前飲食店を経営していたころ学生のアルバイトを雇っていました。

みんな一生懸命に仕事を覚えるために、メモを取って覚えようとしていたり、早く覚えるために家に帰ってマニュアルを読んでいたという子もいました。

私たちは、元々有能であるということを国民の一人一人が認識することが大事なのではないかと私は思います。

日本という国の価値をもっと知ること

日本という国は2600年以上にわたって、国体が変わっていない唯一の国と言われています。

為政者(政体)は変わりましたが、日本という「国の形」自体は遙か昔から変わっていないのです。

そのため日本には諸外国と違っ た様々な価値観が歴史の中から生まれ、育まれてきています。

その価値観が良しにつけ悪しきにつけ日本人の行動を制限してきたのです。

実際にモノづくりの世界においても日本的価値観は色濃く反映されています。

品質に対するこだわりや、技術に対するこだわりなど、諸外国では見られないほど 深く突き詰めていく傾向も見られます。

言わばそれらが日本に対する信用の証とも言えますし、技術立国を支えてきたバックボーンと言えるのではないでしょうか。


この日本的価値観を詳しく見ていくと、この価値観の根幹をなすのは「和の精神」であり「武士道的美意識」や「こだ わり」の精神であると思います。

「和の精神」は聖徳太子の17条憲法からの派生で、自分のことと同様に相手のことを考えると言う姿勢が思いやりにつながります。

また、お客様や後工程のことを考えて行動する、と言う行動原理につながっていると言えます。

そして「武士道的 美意識」は江戸時代以降に生まれた精神性、道徳性の向上を目指した考え方です。


しかし、これがベースとなって恥の文化や見栄、忠誠心などが生まれたと言われています。


これが良い方向で働けば見えない部分での努力、言い訳をせず に結果を出すという姿勢につながります。

悪い方向で働けば強い仲間意識による不祥事の隠蔽、クレーム隠しなどにつながってきます。

これらの善悪は判断しづらいところもありますが、日本人の行動原理のひとつに なっているのは間違いのないところでしょう。


また日本人によく見られる 「こだわり」は何がきっかけであり原因であるかははっきりはしません 。

ですが、ひとつひとつの事象を極めて洗練させて行くと言う姿勢は日本人の魂 に刻み込まれた特性でしょう。

有能な日本人だからこそ世界に貢献できる

国際社会共通の利益のために設立された 「国際機関」という組織があります。

世界中の人々が平和に暮らし、繁栄を享受できる環境作りのために、様々な国籍の職員が集まり、それぞれの能力や特性をいかして活動しています。

ここでは、それぞれの国が一国では解決することのできない地球規模の課題に対応するため、多くの国際機関が活動しています。


現在、約800人の日本人が専門職職員として世界各国にある国連関係機関で活躍していますが、

日本政府は2025年までに国連関係機関で勤務する日本人職員数を1,000人とする目標を掲げ、その達成に向けて活動しています。


外務省は、大学や関係府省庁等と連携しつつ、世界を舞台に活躍・貢献できる人材の発掘・育成・支援を積極的に実施しているとのことです。

日本人職員には、国際機関と出身国との「橋渡し役」も期待されています。


例えば、日本が世界銀行、世界保健機関(WHO)、国連児童基金(UNICEF)などと共催した「UHCフォーラム2017」の成功の裏では、

共催者である日本と国際機関双方の立場や仕事の進め方を理解している日本人職員が重要な役割を果たしたそうです。


このように、日本が重視する外交課題の推進の観点からも、国際機関における日本人職員の存在は極めて重要な意味を持っているのです。

そんなふうに世界に貢献できるのも、日本人が有能だからだといえるでしょう。

この記事のまとめ

最後に、この記事のポイントを箇条書きでまとめておきます。

・自尊心は自らの価値を認める自己評価

・自負と自尊の関係

・自尊はゆきすぎるとうぬぼれになる

・幸福感が感じられない原因

・メディアの暴力が長期的な心理ダメージを与えている

・会社は『まじめ』な人を評価しない

・自尊心を高めるためにポジティブにチャンネルを合わせる

・世界一優秀な日本人がなぜ自信を無くしたのか?

・日本人だからこそできる世界貢献

ボリュームのある内容ですので、よくわからなかった部分があればその個所をもう一度じっくりと読んでみてください。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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